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社会人ワーホリ~違う世界を見てみれば、きっと自分の世界が広がると思います!

2017年4月18日
オーストラリア ブリスベンへワーキングホリデーされたTakuさんから体験談頂きましたので更新です。

ワーキングホリデーで渡航されて、帰国直前もっと英語力をと言う事で現地で学生ビザへ変更されてケンブリッジ英語試験FCE対策コースを受講されてきたTakuさんかの体験談です
ビザ ワーキングホリデービザ⇒学生ビザ
都市 ブリスベン
学校名 ALS-Ih Brisbane
オーストラリアン・ランゲージ・スクールズ(ALS)

Impact English College Brisbane
インパクト・イングリッシュ・カレッジ(ブリスベン校)
コース名:ケンブリッジ英語試験FCEコース

どうしてワーホリしようと思ったか?

今仕事を辞めた時、仕事以外に何が残るか考えました。

そしたらほとんど何にもありませんでした。特に何かの才能があるでもなく、何かに熱中したこともなく。このまま仕事をして10年後を考えた時、何も変わらず同じように仕事をしている自分が見えて、自分て一体何のために生きてるんだろう、そう考え始めました。

そして色々考えていた31才間近、行きつけのバーで出会った人にワーホリが30才なら申し込めることを聞いたのがワーホリの決め手になりました。

どうしてオーストラリアだったか?

本当はイギリスかアメリカに行ってみたかったのですが、イギリスは応募日過ぎてたので諦め、次にアメリカの隣カナダに決めたのですが、本当に誕生日ギリギリでワーホリを決めたので、ビザが間に合うかかわからなかったのでオーストラリアにしました。


でもそのおかげで、今の僕があるので、きっとオーストラリアに行ったのは運命だったんだと思います。

最初17週間はALS-IHで英語を学ぶ

・クラスメイトの国籍

やはりアジア人と南米人が多かったです。

日本、韓国、台湾、ブラジル、コロンビアが多く、日本と韓国でクラスの半数を締めてました。その他本当に少数ですがベネズエラ、フランス、イタリア、スペイン、イラン、ベトナムの人もいました。


・先生の教え方


先生によって変わりますが個人的な感想として、教科書は参考程度に使い、先生が考えた授業をしてくれる人ほど面白く、人気がありました。その先生達は基本考えて喋ることに重点を置いてました。

やはり先生によっては教科書通りに進めて何も面白くない方もいましたが、不評でいつの間にかいなくなってました。


・印象に残ってる授業について


最初の先生。彼女の授業は本当にほとんどが印象に残るような素晴らしい授業で、楽しみながら英語を学び、話し、かつクラスメイトと仲良くなれるという良いことしかない授業でした。

一番印象に残っているのは授業ではないのですが、オーストラリアに着いて2週間、実は誕生日間近だった日。授業の合間の小休憩中。その先生が急に、じゃあ誕生日の人がいるから、各国の言葉でメッセージ書いてお祝いしよう!と黒板にメッセージカードを作ってくれたことです。是非またあの先生の授業が受けたいです。


・アクティビティについて


基本金曜日がアクティビティの日で、選択授業となり、更に6週間に一度、エクスカーションがあり、サンシャインコーストやゴールドコースト、ロンパインコアラサンクチュアリーなどに行きました。

みんなと何かするのが楽しくてほとんど参加しました。 ちなみにゴールドコーストへ行った時は水着を持って来てない友人約2名を海に投げ、お返しに投げられ全身びしょ濡れで遊びました。あんまり楽しかったのか、メガネを紛失するというハプニングもありましたが(汗)

仕事について


・仕事内容


ブリスベンで二つパートタイムで仕事をしました。ジャパニーズレストランで6ヶ月シェフとして、途中から二つ目の仕事として夜に寿司屋の掃除する仕事をしました。

・仕事探しは大変だった?

仕事探しは大変でした。想像以上にお金を使ったので、学校卒業を待たずに仕事を探しましたが、ほぼ1ヶ月見つかりませんでした。ちなみに一番心が折れそうになったのは直接レジュメ配りをしたけど、ことごとくダメだったことです。

ローカルの店では君の英語では無理と言われたり、何言ってるかわからなかったりで、結局ジャパレスになりました。

ケンブリッジ英語試験FCEコースについて

・コースを受講しようと思った理由

FCEコースを受けようと考える前はオーストラリアをラウンドしようと思ってましたが、ジャパレスで日本語環境で仕事をしたこともあり、来る前に想像していた以上に英語が伸びていなかったので、ラウンドを諦めて、英語の勉強をしようと思いました。

その際に現地オフィスであるオーストラリア留学センターの恵さんに色々と相談に乗ってもらい、FCEを受けることを決めました。恵さんには本当に感謝しています

・実際に受講してみてどうだったか?

グラマーに関してはそこそこ自身があったのですが、やはりFCEレベルになると少し深いところまで突っ込んだ授業になるので、知らないことが多く、とても役に立ってます。またスピーキングは正直一番自信のないところだったのですが、気がつけば以前より反射的に英語を話すことが出来るようになり、受けてよかったなと思ってます。


・大変だった授業内容


一番大変だったのは自分でそこそこいけると思っていたライティングでした。文章の構成や書き方などを学びましたが、毎度提出した文書は真っ赤に訂正されており、ガッカリしてました。

・受講してみて良かった?

もちろん良かったです。先生にもクラスメートにも恵まれて、学校に行くことが楽しくて、楽しみながら勉強出来たので良かったです。そして、オーストラリアを去る前に英語スキルが伸びたという実感が欲しかったので本当に良かったです。

・英語力が上がったと実感した?

はい。書いた通り、一番はスピーキングかもしれません。どんなグラマーが正しいか考えながら喋れるようになったことは大きいです。あとはライティング。これも大変な思いをしただけあって、今ではそれなりに書けるようになった、、、はずです 笑

毎度思うのですが僕は先生に本当に恵まれています。FCEコースの先生達も物凄くいい先生で、教え方がとても上手で、更に生徒のケアも巧みでしたね。FCEコースは宿題がたくさん出ますし、ストレスも溜まりますが、上手くフォローしてくれました。

そのおかげもあり学校で英語を学ぶのは楽しいなと、改めて思いました。ちなみに先生達とクラスメートのおかげで何とかFCEゲット出来ました!

オーストラリアでの生活を通しての感想


様々な国の友人が出来、日本では触れることのできない色々な考えに出会い、日本から出なければ決して手に入れられなかったであろう価値観を手に入れたと思います。

来る前には遠いと感じていた”外国”、そして憧れ、自分とは違うと思っていた”外国の人達”が、今は同じ世界の中に住む、同じ人なんだな、と随分と近くに感じています。

これからワーホリしようか悩んでる社会人へ

僕はワーホリに行くために8年働いた会社を辞めて行きました。正直辞めようかかなり迷いました。ただ、考えたのはこのまま働いていて何になるのか、この先も今と同じ仕事をして今とあまり変わりがない、ルーティーンのような生活で後悔しないのかどうか。

オーストラリアである方に言われたことですが、日本人は勿体無いところで勿体無いと思っている人が多いと思います。どういうことかというと、例えば働いている会社が本当につまらない。けども3年も正社員で働いたんだからこの会社を辞めるのは勿体無い、という感覚です。

でも、実際は三年働いてそこに価値を見出せないのなら、辞めて別の仕事に就く、違う都道府県に住む、ワーホリで海外に行く。など違う選択肢を取ることで新たな道が拓けるかもしれないですし、選択肢は色んなところにあるのに、せっかく正社員になれたんだし辞めるのは勿体無い、という思いのせいで何も変わらない生活を続けてしまう人、結構多いと思うんですよね。


もちろん、それが悪いことはないですし、そのおかげでその後の人生悪くない、という人もいっぱいいると思います。 えっと、結局何が言いたいかというと、将来のことはわからないのだし、せっかく一度の人生だから色々と面白いこと、興味のあることをやったみようということです。

僕の場合はそれがワーホリでオーストラリアに行くというのが第一歩でしたが、別にそうじゃなくてもいいと思います。ただ、日本は大学卒業後は仕事しかなくて、また勉強するのは変だ、というイメージがありますが、世界では人生生涯勉強というのがスタンダードな考え方です。

社会人になったからといって遅いことはないと思います。むしろ、社会人になったからこそ思うことは多いのではないでしょうか。仕事を辞めて海外に行きなさい!とはもちろん言いません。

でも、たとえ短い時間でも一度は海外に住んで、今の自分の世界とは違う世界を見てみれば、きっと自分の世界が広がると思います!

今後の予定(帰国して・・・)

これから青年海外協力隊に応募して、もし選ばれれば、ワーホリとは違う形で世界を見てみたいと思います。

もしそれがダメでも何かしらの形で、何処かの国へボランティアとして行きたいと思ってます。

もう33才でしょ!?と言われることもありますが、僕自身はまだまだ33才でこれからでしょ!と思っているので僕より若い人は特に色々と考えてみて下さい!

北海道留学センター東出より

初めてお会いしてお話しした時、社会人を経験されたしっかりされた大人の方って印象を強く抱きました。

実際にワーホリへ渡航されてからは、久しぶりの学生生活をとことん満喫されてる事がfacebookやチャットのやりとりで伝わってきました。

最後学生ビザへ切り替えてケンブリッジFCEコースで更に英語力高めて帰国されて、今後も様々チャレンジしたい事沢山あるって事伺いました。年齢を理由にすることなく今の気持ちでどんどんチャレンジ続けてください。

また飲みに行きましょう!
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