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コロナでオーストラリア留学を断念。それでも自分の道を切り開いた道産子女子のストーリー

2022年3月31日
2020年、コロナの影響で多くの留学・ワーホリ計画がストップしました。
北海道留学センターでも、渡航予定だった道産子の方たちの留学が中止・延期になる事態が相次ぎました。

今回ご紹介するアンリさんもその1人。
高校卒業後すぐにオーストラリア・メルボルンへの語学留学と進学を予定していましたが、泣く泣く断念。
しかし彼女はその後、思いがけない方向に道を切り開いていきましたのでご紹介です。



コロナで留学が中止に。進路に迷いながらも行動を重ねて

2020年3月、高校を卒業したばかりのアンリさんは、7月からメルボルンで語学学校→TAFE進学を予定していました。
ところが同年3月、オーストラリアは事実上の鎖国状態に。何度か渡航延期の手続きを重ねましたが、先の見えない状況に一度は留学を断念する決断をされました。

その後は地元で正社員として働く道を選択。ですが「何か違う」と感じ、1年で退職。
自分のやりたいことに向き合った結果、アンリさんが選んだのは アクセサリー作家としての道でした。

20歳でアクセサリー作家に。ゼロからの挑戦

アンリさんは、自ら材料を仕入れ、デザイン・製作・価格設定・販売までを一人でこなしています。
現在はオンライン販売に加え、札幌市内のイベントにも出店。実際に話を伺ったところ…

「毎月きちんと収益も出ていて、1人暮らしも始めました」

とのこと!
まだ20歳で、ここまでの行動力と実行力を発揮している姿に驚かされました。

チカホでの出店で再会。夢は今もオーストラリアに

2022年3月30日、札幌駅直結の地下歩行空間(チカホ)での出店に訪問させていただきました。
自身のブランド【Bonny Booty(ボニーブーティー)】として、多くの方が足を止めていました。

Instagramでも素敵な作品が多数紹介されています。
「オーストラリア留学は、今も諦めていません」と話してくれたアンリさん。
将来、現地でアクセサリーを販売することも視野に、英語の勉強も継続中とのことでした。

編集後記:留学は手段、人生の選択肢は無限にある

留学が中止になったことで、道が閉ざされた…と感じた方も多いかもしれません。
でも、アンリさんのように「別の道」で大きく花開く例も確かにあります。

留学はゴールではなく、あくまで人生を豊かにする“手段”。
たとえ一度断念しても、夢を持ち続け、行動すれば新しいチャンスはきっと巡ってくるはずです。


アンリさんの今後のさらなる活躍を、心から応援しています!
また次の出店の際も、ぜひ伺わせてください。

またランチも行きましょう!
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