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道産子留学生ブログ(Namiさん)~stay foolish stay hungry

2015年9月4日
メルボルン ラトローブ大学に留学中のNamiさんブログ更新

 

こんにちは。

日本は秋に差し掛かっているでしょうか?
メルボルンは春の匂いがしてきました。

メルボルンは四季があるけど、
やっぱり北海道ほどしっかり四季を感じられないよなー
雪が降って、ドア開けた瞬間の冬の匂いとか、
雪虫が教えてくれる冬の到来とか、冬靴じゃないとやってけないし、
桜が咲く春も、ちょっと恋しい。


年中スニーカーが履けるし、タイヤ変えなくていいのも
魅力的だけども!

さて、課題課題就活仕事仕事試験で
勉強してる気がしてる
専攻じゃない環境学を必須で取らなきゃいけなくて
気候変動について、本気のレポートを書いているところ。
締め切りは明日の夜、、、

授業はとってもつまんないけど、
大きなカテゴリーで物事を考えようってことを学びました。
気候変動には知ってるように二酸化炭素が関連していて、
それを減らすために企業が削減目標定めたり、
政府が対策してくれたりしてる
けど、二酸化炭素排出の原因は車とか工場だとして、
その車とか工場とか増えてる理由はといえば、
人口増加とか、テクノロジーとか、
さらに言えば、経済とか、社会問題にまで関わっていて
環境問題はこの三つの枠組みの堂々巡り。
らしい。だから、環境問題は大きな目で見ると
社会問題であり、経済問題なんだって。
だけど、この問題はぜんぶ’厄介な問題’とされていて、
定義が幅広すぎるし、解決しようとしても今度は違う問題にぶつかる
ってことらしい。

たぶんみなさんは知っていただろうけど、
私はこの教科にそれを教えてもらったから、
ありがとう。
この考えを応用していくとちょっと面白いし、
つまり、根本を理解して大きな目標を掲げておけば、
途中は荒波にもまれてもいいってことかな
と解釈しました。

それにしても、まだ先の長いレポート
何を書けばいいんだ?
英語の問題ではなくて、
思考の問題。

これは、こっちに来て思うけど、
みんなよく喋るのは、
もちろん言語障害がないってこともあるけど、
みんなさ、しっかり考えてることがあるからなんだよね
知識が豊富だよ。
そこは自分がここにきて考えさせられたこと、
日本語で同じ質問されても結局答えられないんだろうと思う。
だから学んだのは、質問についての考えが浮かばなければ、
その質問についての質問をしてみると、答えが返ってくるはずだから
そこから学ぶ。
あとはまあ、ずれていても適当に意見をぶつけてみる。と何かの
フィードバックがあるから。
そうやって生き延びてます。

ほんとわたしばかなんだよ。
なんの知識もないわ。
だからやっぱり、
ばかはばかなりにばかになることも学びました。
stay foolish stay hungry

よくわかんなくなってきたので、
そろそろ課題に戻ります。

では!!