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道産子留学生ブログ(Namiさん)~大学

2015年2月27日
メルボルン ラトローブ大学に留学中のNamiさんブログ更新

 


こんにちは

学校紹介のつもりで張り切って
学校のムービー撮ってきた!
みなさんにわたしになってもらおうと思って

へへ

これ、ムービー載せれないんだ

悔しい。

とにかく来週から、新学期ということで
人がごった返し。
キャンパスは郊外のためすごく広い
銀行や旅行会社、たくさんのカフェ、郵便局。
一つの小さな街
活気に溢れていて
いろんな国の人が混じり合っていて
芝生で寝っ転がってたり
そんなところです。

世界がもし100人の村だったら
ってあったでしょ?
あれ、ラトローブ大学という小さいけど大きいコミュニティで
実際に起きていること
だと思う。

引用
”『世界がもし100人の村だったら』
今朝、目が覚めたとき
あなたは今日という日にわくわくしましたか?
今夜、眠るとき
あなたは今日という日にとっくりと
満足できそうですか?
今いるところが、こよなく大切だと思いますか?

すぐに「はい、もちろん」と
いえなかったあなたに
このメールを贈ります。
これを読んだら
まわりがすこし違って見えるかもしれません。

世界には63億人の人がいますが
もしそれを100人の村に縮めると
どうなるのでしょう。
100人のうち

52人が女性です
48人が男性です

30人が子どもで
70人が大人です
そのうち7人が
お年寄りです

90人が異性愛者で
10人が同性愛者です

70人が有色人種で
30人が白人です

61人がアジア人です
13人がアフリカ人
13人が南北アメリカ人
12人がヨーロッパ人
あとは南太平洋地域の人です

33人がキリスト教
19人がイスラム教
13人がヒンドゥー教
6人が仏教を信じています
5人は、木や石など、すべての自然に
霊魂があると信じています
24人は、ほかのさまざまな宗教を
信じているか
あるいはなにも信じていません

17人は中国語をしゃべり
9人は英語を
8人はヒンディー語とウルドゥー語を
6人はスペイン語を
6人はロシア語を
4人はアラビア語をしゃべります
これでようやく、村人の半分です
あと半分はベンガル語、ポルトガル語、
インドネシア語、日本語、ドイツ語、フランス語などを
しゃべります

いろいろな人がいるこの村では
あなたと違う人を理解すること
相手をあるがままに受け入れることが
とても大切です

また、こんなふうにも
考えてみてください
村に住む人びとの100人のうち

20人は栄養がじゅうぶんではなく
1人は死にそうなほどです
でも15人は太り過ぎです

すべての富のうち
6人が59%をもっていて
みんなアメリカ合衆国の人です
74人が39%を
20人が、たったの2%を分けあっています

すべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い
80人が20%を分けあっています

75人は食べ物の蓄えがあり
雨露をしのぐところがあります
でも、あとの25人はそうではありません
17人は、きれいで安全な水を飲めません

銀行に預金があり
財布にお金があり
家のどこかに小銭が転がっている人は
いちばん豊かな8人のうちの1人です

自分の車をもっている人は
豊かな7人のうちの1人です

村人のうち
1人が大学の教育を受け
2人がコンピューターをもっています
けれど、14人は文字が読めません

もしあなたが
いやがらせや逮捕や拷問や死を恐れずに
信仰や信条、良心に従って
なにかをし、ものが言えるなら
そうではない48人より
恵まれています

もしもあなたが
空爆や襲撃や地雷による殺戮や
武装集団のレイプや拉致に
おびえていなければ
そうではない20人より
恵まれています

1年の間に、村では
1人が亡くなります
でも、1年に2人
赤ちゃんが生まれるので
来年、村人は
101人になります

もしもこのメールを読めたなら、
この瞬間、あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります
なぜならあなたにはあなたのことを思って
これを送った誰かがいるだけでなく
文字も読めるからです

けれど何より
あなたは生きているからです

昔の人は言いました
巡り往くもの、
また巡り還る、と

だからあなたは、
深ぶかと歌ってください
のびやかに踊ってください
心をこめて生きてください
たとえあなたが、傷ついていても
傷ついたことなどないかのように
愛してください

まずあなたが
愛してください
あなた自身と、人が
この村に生きてある
ということを

もしもたくさんのわたしたちが
この村を愛することを知ったなら
まだ間にあいます
人びとを引き裂いている非道な力から
この村を救えます
きっと”

と、いうことで
後半はちょっと話が変わるけれど、
例えば、
70%が有色人種
30%が白人
10%が同性愛者
半分くらいの割合で中国語が飛び交って
もちろん共通語は英語だけど。
ティーンエイジャーより30代の学生が多かったりして
勉強したい人がやってくるところが
大学です。

だから、ちっちゃな違いなんて
全く気にならない。
へんな格好の人がいても
ゲイがいても
自然すぎて何も感じなくなりました。
素敵な個性です。
”みんな違ってみんないい”
んだよ

本当にうまく文化が共存している。
イスラムは自分の文化を守って
お祈りや断食しているし、
中国の旧正月もお祝いするし、
各国に基づくフェスティバルが頻繁にある。
ラテンフェスティバルとか
まるでスペインいる気分
ついでに動物もうまく共存していて
多国籍国家なりに問題は多いのだろうけど
何も知らない私に言わせると
うまく共存しています。

中国嫌いな人、日本にたくさんいると思う。
でもね、フタを開けてみたら
中国人だから悪い人
っていうのはステレオなイメージ
メディアがそうしただけ。
もちろん悪知恵がはたらく子がいたとして
それはどこの国でも同じ。
本当は、みんな陽気な人が多かったり。
だた、強気なだけです。

言っても、大まかなステレオイメージは
わりとあっている。
インド人は数字に強いとか
ラテン人はルーズとか
全部、その人による。
まあ、要は日本でも同じ。いろんな人がいるじゃない。

大学そのものが、ちっちゃな世界。
日本なら日本人がいて、わずかな留学生。
こっちじゃほぼみんな留学生。
レベルも様々。
ままならない英語で頑張るアジア人
に、余裕のオージー

わたしが2、3日かかる課題
彼らは数時間
悔しい。
けど、足を引っ張らないように
必死です。
一学期に取れる科目は4つ
一科目につき、2コマ(講義と少人数のクラス)あり
落とすこと前提で取りまくる日本と違って
確実とらないといけない
寝てる人ゼロ

みんなのパソコンスキルに本当に驚きます。
ノートは全てワード。
講義を聴きながら、パソコンでメモをとるスタイル。
なんでだろ、日本の方が進んでるのに
日本の方が遅れてる

人間観察が楽しい

カフェの街、メルボルンには
学校にもカフェがたくさん
スターバックスが撤退するほど
カフェ文化
朝、片手にコーヒー
こんなに暑いのにコーヒー
ブラックよりもラテやカプチーノが主流
本当に、日本のコンビニ感覚で
カフェ。
コーヒーと店員さんの”have a good day”
で始まるのはいいものです。

いつも主題がずれてる

すみません。