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道産子留学生ブログ(Namiさん)~バイトについて

2015年3月3日
メルボルン ラトローブ大学に留学中のNamiさんブログ更新

 

こんにちは、

じゃあ、今日はバイトのお話。

バイト。
オーストラリアでは学生ビザでも週20時間も働けちゃう。
なんて寛容な国。

が、
私の場合は結構探すのが大変でした。
意地でもバイトをしたくて自分で作ったレジュメを配り歩きました。
いかに自分を売り込むか。

メール送ったって
返事こないのは当たり前、
返事が来たらラッキー!

とりあえず、
打てる球は全力で打ちます
何回はずしても
10001回目は何か変わるかも知れない
から。

メールより電話の方が何事も確実。
家探しも仕事探しも電話の方が断然有利。
緊張は倍だけど。
やっぱり、リスクがないとリターンもないから。

帰国の際に日本でバイトしようと思って
こっちと同じように
手当たり次第にメール送りまくったら
全部返信が来て、あ、ほらやっぱり律儀だなあ
日本って。
素晴らしい。


コネとかあれば
だいぶ探すの楽かも。
オーストラリアって結構コネ大切だから
ネットワークをできるだけ
広げたいなあ

それで、もぎ取ったのは
日本人が全く来ない日本食レストラン
でも、美味しい!
オーナーさんはオージーなので
運良くとても待遇の良い職場です。

電話をしたら、
”じゃあ明日、黒いズボンを履いてきてね”
と言われ、
いきなりトレーニング
わたし、面接もしてないし
履歴書も出してない
気がついたら雇われていました。
適当でしょ。
まあ、日本でやってた接客が役に立ち、
雇っていただけたのかな。

接客で言えば、
日本ほどきっちりやらなくてもいいので
楽です
お客様はお客様、決して神様ではないから
”いらっしゃいませ”
ではなく
”Hi, how are you?”
で、始まり、
”see ya””good night”
で終わる接客が私は好きです。

そして、
レストランの閉店時間が日本と比べてすごく早い
9:30ラストオーダーとか。
自分が外食するときは
困るけれど
自分が働くには丁度いい。

生活費ぐらい
自分でまかなえるように、、、

でもさ、これが許せなくて
SUSHI
オーストラリアではこれが
寿司だと思われてる。
すし
至る所で、一本250円くらいで売られている。
アボカドも巻かれている。
あー信じられない。
今じゃ、私の好きな食べ物になったけど笑

ほら、また常識が常識じゃなかった。
新しい常識になった。

仕事探しは
当たって砕けましょう。。。。

そして、
働く前に
タックスファイルナンバーってゆうものを
取得します。
後からちゃんとタックスが戻ってくるように。
RSAという資格もあります。
お酒を扱う時に必要な資格。
と言っても、簡単。
1日でとれて、ほぼ答えを教えてくれちゃうし、
常識問題なので、
構えなくても大丈夫

どうやら、仕事探しが大変なのは
どこも一緒みたい

他にも、クリーナーの仕事とか
たくさんの仕事があります。

やっぱり学校で英語を必死に勉強するよりも
こうやって働いて
実践した方が
英語力がつくのは当たり前。
だし、覚える感覚なく身につくから
すごくいい勉強
スタッフやお客さんとのコミュニケーション
から、単語の使い方とか
こっそり盗んだりして
自分のボキャブラリー増やしてます

本当に単語力がなくて
場面と、簡単な単語を駆使して
やってきたから
今探しているインターンで苦戦中
日常会話はOK
でも、企業で働くとなると
戦う相手もローカルなので、
スタートラインにすら立てていません。

そりゃ、私とローカルの学生比べたら
特殊なスキルがない限り
ローカルの方が即戦力だもんね。

気持ちは勝ってても、
負けを認めてるよ、
悔しいよ。
そんな甘くないね。

日々勉強。
こんなところに身を置いて
勉強できるなんて
本当に幸せものだなあ

アディオス~