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メルボルン&ファームでのワーホリ生活で出発前より逞しくなりました!

2023年9月22日
オーストラリア メルボルンへワーキングホリデーされたAsamiさん。最初12週間語学学校で英語力をアップさせつつカフェで働くために必要なスキル習得目指して「バリスタ英語コースを受講。

その後メルボルンのカフェで仕事ゲットされましたが、折角なら1年カフェで働く生活もッてことでセカンドビザ取得のためにファームへ移動。ブ充実したワーホリを送られて先日一時帰国されたAsamiさんから体験談頂きましたので更新です
ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 メルボルン
留学先学校 Impact English Brisbane
(インパクト・イングリッシュ・カレッジ(メルボルン校))
受講コース 一般英語コース⇒バリスタ英語コース

どうしてワーホリをしようと思ったか?

ワーホリしようと思ったのは、大学時代からずっと行きたかったっていうのがあって、大学時代に一ヶ月バンクーバーに留学した経験があって、その時にワーホリに来てた方からお話とかを聞いて、長期で海外で自力で生活するっていう事にをちょっと魅力を感じたというところと、あと留学期間一か月では物足りなかったっていうところが理由ですね。

メルボルンにした理由について

メルボルンにした理由は、受講したかったバリスタのコースがあったっていうところですね。

ブリスベンも行ってみたかったのですが私が申し込んだ時、ブリスベンではやってなかった時だったのと、あとカフェ文化が一番凄いのがメルボルンって風にお話聞いてたので、メルボルンにしました。

語学学校インパクトについて~一般英語コース

クラスメイトの国籍について

クラスメイトの国籍は日本人、タイ人が結構多かったですね。あとは、コロンビア、韓国はいなくて、台湾人ですね。一般英語コースは結構入れ替わり激しかったんですけど、殆どは日本人、タイ人だったかなと。学校全体の割合でも結構多かったかなと思います。


先生の教え方について

先生の教え方は全体的には不満は全くなかったです。人によっても違ったんですけど、どの先生でもEnglish Only Policyは徹底されていたのと。

授業はスピーキングもやりつつ文法もやったりって感じだったので、今はなかったですね。


一般英語で印象に残った授業としては、結構テーブルごとに最初分かれるんですが、グループワークやる時はバラバラにして色々なクラスメイトとチームで話す機会が出来るのですが、面白かったテーマは「理想の都市」をチームで話し合って決めてみんなの前で発表するみたいなのがあって、お互いの地元のいい所をミックスしつつ、どういう要素だったらいい都市かみたいなのを話し合って決めました。

この中で知らない文化を知る機会にもなったりして、なおかつ英語を使って新しい事を話し合うってのが凄い面白かったです。

English onlyポリシーについて

インパクトの「母国語使用禁止ルール」結構厳しかったって思います。私の目の前で帰された人(1日退学)はいなかったんですけど、あとでバリスタコースで一緒になったタイ人のクラスメートは結構帰った(1日退学)経験があるみたいなことは言ってました。

あと学校内で電話で話す時も英語以外は使ったらいけなくて、私の最初に勤めたバイト先の店長が日本語で話したがる人だったので、学校内で電話に出た時に「こんにちは」みたいな。なんで日本語で返してくれないのって言われたことがありました。


その後先生から「ちゃんと英語で話して偉かったね」って言われたので、先生方は結構そういうところもちゃんと聞いていてるんだなって、ちょっと怖かったと思いました。

ただ、それぐらいルールを徹底して厳しいって事だと思いまし、本当良かったって思います。そのくらい徹底したルールだったので日本人同士でも学校の外出たら、もう英語で話せなくていいんですけど、結局ずっと英語で話してたって事が結構あったので、その点は良かったって思います。

それだけ意識高い子が多かったっていうのもあると思うんですけど、このルールは本当良かったです。

語学学校インパクトについて~バリスタ英語コース

クラスメイトについて

私のクラスは人数が11~12人くらいでした。国籍としては日本、タイ、ブラジル、台湾、韓国でした。

座学で印象に残ってる授業について

座学は結構テイスティングの授業があって、コーヒー豆、チーズ、ワイン。


チーズのテイスティングをした理由が味覚とかその食に関する形容詞とか英語の表現を学ぶっていう観点で行いました、ワインも同様な理由でテイスティングをしました。
テイスティングの授業は結構面白かったです。


なので形容詞は結構勉強したなって思います。

座学では最初コーヒーの文化を学んだり、あと実際のカフェを巡りをしてその後クラスで自分が行ったカフェの「特徴、コーヒー豆の産地やレビュー」を発表する授業でした。

あとは自分でカフェをピックアップしてチラシみたいなのを作ってクラスの前で発表するっていう授業もありました。

コーヒー作りの実習について

実習はウィリアムアングリスTAFEでやりました。

最初1,2回くらいインパクトにあるマシーンを使って作り方を学んで、それからはTAFEでって機会が多かったです。コーヒー作りの練習量としては充分とは言えなかった気がしますが、でも少なすぎって感じもしなかったです。

実習の最後にウィリアムアングリスで自分でコーヒーを作って先生に審査してもらうっていうのがあったので、それにOKと言ってもらうためにみんな実習時間は練習してきたって感じでした。

コーヒーを12種類ぐらい作ってその全てチェックが入るんですけど、コーヒーを作った都度で先生を呼んでチェックしてもらうってのがありました。そしてそのたびに味がちょっと違うねとか、細かく具体的に修正点のアドバイスをもらえました。別に午前中に2人1組のペアでインパクトのバリスタマシーンを使ってコーヒー作りをする時間が2回ありました。

インパクトに通う生徒さんや先生に実際にコーヒー作って売るって事もして、先生も手伝ってくれました。


バリスタコースの思い出について

私のクラスはなんか特に皆仲良かったみたいで。ウィリアムアングリスで練習する時が楽しかったなって思います。

インパクトとは違った環境で、専門的な環境でお互いに助け合いながら、コーヒーのなんか練習をして、お互いに味見したりとか、動画写真撮ったりとかしてやっていくっていうのが結構面白かったです。

あとウィリアムアングリスへ実習に行く日てのは朝から昼までになって、その後インパクトへ移動してバリスタコースの授業って流れで、ウィリアムアングリス実習の日は朝から夕方まで学校ってスケジュールだったである意味ラッキーって感じました。

メルボルンのカフェで働く

仕事内容について

私のポジションは、オールラウンダーって位置づけでした。

オールラウンダーは接客したりとか注文取ったり、片付けしたりとかって内容でした。その後コーヒー作りをしてもいいよって流れまでなったのですが、私がセカンドビザ取得するためファームへ移動する事になったので、その話は流れてしまったのが心残りです


仕事が決まるまでの流れ

見つけたカフェは、お仕事探しのウェブサイトで求人があってそれでアプライしてそのカフェが家から近かったので、ウェブでアプライ+自分でもお店へ直接行って、その時は「また連絡するね」っていう感じだったんですけど、その後すぐ電話が来てウェブでも応募してくれたんだねみたいな感じで、面接の日程を設定してくれて、インタビューとトライアルをしていただけました。その結果OKってなりました。


その他

夜はカフェ以外に日本食レストランで働いてました。

場所としてはフィッツロイでオージー経営のお店でしたが、店内のメニューが非常に高くそれもあって時給が良かったです。

ファームジョブについて

最初はバンダバーグへ

友達がバンダバーグのバックパッカーに滞在して仕事を紹介してもらったって話を聞いて、メルボルンからバンダバーグへ行きましたが、私が行った時期は仕事が無くウェイティングリストで待ち状態が続き目途が立たなかったので移動しました。

バンダバーグ⇒タリーへ

バンダバーグにいた1週間で、友達に情報を聞きまくって友達の友達が昔、タリーのバナナファームで働いてたっていうのを聞いて、その子につなげてもらって、その子がお世話になってた、シェアハウスのオーナーが結構斡旋というか、バックパッカーの子たちとファームと繋げるって事を仕事でなく個人的にしているって事だったので、そのオーナーに連絡してみると部屋も空いてるし、仕事も紹介出来るよって事で移動を決意しました。


仕事内容について

仕事はバナナファームでバナナのパッキングをしてました。労働時間は朝7時から15時半くらいまでで1日8時間労働が基本でした。

ただ一度クビになってしまい、違うバナナファームへ移動してそこでは朝6時半~3時半とかで働いてました。

体力的にまあまあ大変でしたが、私的には仕事中全くの無言で黙々と働くスタイルってのが、自分はやっぱり接客業好きなんだなってのも実感した瞬間でした。

あと気が付いたのがファームジョブでは英語を使う機会が限られてるので英語力が伸びる事は無いなって思いました。


職場の国籍について

バナナファームで働いてる国籍としてはアイランド系の人がほとんど多くて、例えばバヌアツの方とか、島国系の人が出稼ぎでくる感じですごい多かったです。多分国と国で契約したのかわからないですけど、ある一定の人をシフトへ入れてる模様でした。

なので大半が結構島国系の人たちが働いてました。あとはフィリピン人でした。私のファームには日本人はほとんどいなかったです。


大変だった事

先ほども伝えましたが、仕事中は基本話さないのでその点が辛かったのと、あとは虫も結構多くて、ゴキブリ・カエルなどは頻繁に出てきたので私としてはそれは辛かったです。。。

あと家のオーナーからヘビは絶対出るから、見かけたら直ぐ逃げなさいと言われてましたが、本当に大きいヘビとかも出て最初のころはビックリでした。ただヘビに関してはファーム内で捕まえる専門のポジションの方がいたのでその方へ伝えると直ぐに対応してくれました。

メルボルンについて

メルボルンの生活は?

メルボルンでの生活は本当充実してました。

カフェが好きな人は多分絶対楽しいですし、行きたいカフェがあっても本当にもう1年ワーホリで滞在していても全部行き切れないぐらいあるので、その点では楽しかったですし、あとイベントも結構都会なので、サッカーの観戦とか、まあいろんなイベントが結構あったので。それに友達と出かけたりとかもして楽しかったです。


メルボルンの気候について

気候は寒かったです。。。

寒いのが嫌でオーストラリア行ったのですが寒かったですね。

入国した時は9月でしたが、本当寒くて。。9月の頭だったんですけど、もう本当に寒くてはい。ウルトラライトダウン着たりとかカイロ貼ったりとかヒートテックやセーター着てみたいな感じでけっこう寒かったですね。

だいぶ10月も寒かったですね。ちょっと緩やかにちょっと暖かくなってくるかなぐらいで。

メルボルンは寒いし、気候もなんか本当不安定で一日で四季を感じれるって言われるぐらい雨降って止んで降って止んでみたいなだったり、あと一番思ったのは家が北海道と違って寒さ対策されてないのでに家の中も寒かったですね。

逆に夏は暖かかったですね。結構暑くて、気温は36,37℃ぐらいまで行った日も何日かありましたし。でも多分上の方に比べると過ごしやすい夏だったのかな。耐えられない暑さではないですね。

メルボルン生活で印象深い出来事

いっぱいあるんですけど、サッカーは結構面白かったですね。早朝にやってたんですけど、ワールドカップのサッカーでオーストラリアとどこかの国の試合だったんですけど、フェドスクエアっていうところが大きい画面でそこに本当に身動き取れないほど人が集まって、みんな早朝に言う感じでした。

あと全豪テニスは観戦へは行かなかったのですが、街中が盛り上がってました。臨時のトラムが出たりもしてTシャツ来た人が多くいて盛り上がってました。

スポーツに対する熱量が凄いって感じました。

メルボルンでオススメの場所

いっぱいあるんですけど、フリンダースステーションの裏のヤラリバーってところが本当にきれいで、夜景も昼も綺麗で周りのレストランとかも綺麗でした回

これからワーホリする方へのメッセージ


まずは・・・できるだけ貯金をしてきた方がいいと思いますね。お金ってのは本当に心の余裕になるのであとは、もし出発までに時間があるなら、いろんなバイトをしとけば良かったなと思いますね。向こうでは仕事探しの際はやっぱり経験が問われるので。

バリスタもそうですけど、やっぱりなんかスタバでなんか別にラテアートしてなくても、バリスタやってた子は結構カフェのバリスタの仕事ゲットできたりっていうのがやっぱり簡単ではないですけど、仕事ゲットしやすかったいうのはちょっと思いました。

約1年を振り返って


自分の成長したなと思う点としては、何か生き抜く力がついたのかなって思いました。

結構私はトラブルが多くて、タックスナンバーが届かない事件がまず最初あって、タックスナンバーのオフィスと何度も喧嘩したりとかもあって、もう何回電話しても、今やってるから待てと言われるだけで、結局最初の給料に間に合わなくて半分ぐらい税金持ってかれたんですけど、待って待ってダメで結局電話して直ぐその場でやってもらって対応してもらえるまでになったのですが。

なんかそういうトラブルに対応する力がついたかなと思います。ある意味逞しくなったかなって思います。

2年目はシドニーやメルボルンより西側にも行ってみたいかなとも思います。あとはタスマニアには絶対行ってみたいです!

北海道留学センター東出より

バリスタとして働いてみたいとのことでメルボルンのカフェで仕事ゲット目指して渡航されたAsamiさん。

一時帰国中にお会いして色々お話聞かせていただきましたが、色々な経験をされてすっかりたくましくなったって感じました。


トラブルや日本では体験できない場所での出来事経験など通じ、次はオーストラリア生活2年目突入とのことで、当初の目的だったカフェでみっちり働くを達成させるため頑張ってください!

2年目も色々な経験してさらに逞しくなってください

引き続き応援しております!
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