社会人ワーホリ~迷ってるなら行くべき!ワーホリ中に沢山の新しい自分を知ることができました
2019年12月19日
オーストラリア ブリスベンへワーキングホリデーされているEriさん
最初語学学校へ通われて、英語+バリスタ英語コースを受講されて、ブリスベン市内のローカルカフェで仕事をゲットされ充実の毎日を過ごされてます
そんなEriさんから語学学校期間中の事など体験談いただきました

学生時代から海外で生活してみたいという夢を持っていましたが、当時は一人で海外生活に踏み切る勇気が出ずタイミングを逃してしまっていました。

社会人になってから毎日が同じことの繰り返しだと感じるようになり、自分の人生このままでいいのかと自問自答を繰り返した末、やりたいことをやらないと絶対に後悔すると思い渡航を決意しました。
情報収集と東出さんからのアドバイスを聞いて考えた結果、都会過ぎず田舎過ぎずで勉強に集中でき仕事も比較的見つけやすいということでブリスベンに決めました。
実際、住み慣れた札幌と同じような街の規模、雰囲気を感じとても住みよいです。
1クラスに多くて15人程度、その内約半数が日本人でした。日本人の多い学校でしたが、イングリッシュオンリーの厳しいルールがあったため母国語に頼ることは皆無でした。
先生によって授業の流れや内容が変わるため一概には言えませんが、私はゲームで楽しく学びアウトプットさせるのが得意な先生と、ひたすら生徒同士での会話でスピーキングとリスニングを重視する、自身もコメディアンのような面白い先生が担当して下さっていたので毎日楽しく勉強できました。
トピックが「迷信」だった時のことです。
クラスの中で国籍ごとに分かれ自国にどんな迷信があるか話し合い発表する場がありました。言語だけでは無く各国の文化や思想についても学ぶことができ、大変興味深かったです。
例えば、傘を室内に干すことは色々な国で縁起が悪いらしく、その授業の数日後雨に濡れた傘を教室で干していた日本人のクラスメイトが「こないだダメだって言ったじゃん!」と他の国の子に怒られていました。(笑)
終盤ではカフェやその他飲食店でも使える接客英語、クレーム対応の仕方、スラングなどの授業もありました。
テイスティングの授業です。5週間の授業の中でディップ、チーズ、チョコレート、ワインの4種類のテイスティングの授業がありました。中でもワインの回は学校で飲酒するという特別な環境に皆意気揚々としており、いつもよりテンションも上がっていて、授業が終わる頃には皆酔っ払ってヘラヘラしていました。(笑)
コーヒーのことだけではなく、コーヒーから派生した分野のことも学べるという点では後々の生活や仕事にも役立ちました。
座学で基本的な知識を学んだ後は、TAFEにて実際にコーヒーとミルクを使いひたすらコーヒーを作る練習が約1週間、それを経て実際に学校に付属しているカフェでコーヒーを販売する実習と続きました。コーヒーのレシピは頭に入っていても、いざマシンや並んで待っているお客様を目の前にするとアタフタしてしまいバリスタとしてコーヒー作りを楽しめるようになるまで少し時間がかかってしまいました。コースの先生にも、「Eriは一旦コーヒーを飲んで落ち着いて。」と言われるほど。(笑)
コーヒー作りに慣れた頃私の前に立ちはだかったのが、接客英語です。お客さんとしてカフェやレストランで注文する機会は何度もありましたが、店員側の経験はなく咄嗟の一言や言い回しが出てこないという状況が何度もありました。特にカフェではスモールトークという二言三言の会話を交わすことが常なのですが、ここでも自分自身の英語のレベルを痛感し、悔しい思いをしました。
しかしやはりやれば慣れるもので、最終的には実習のおかげでコーヒー作りにも接客英語にも自信をつけることができました。
先生やクラスメイトに恵まれていたため、大変だと感じたことはあまりありませんでした。先述したように英語の壁はありましたが、自分で勉強する以外にもクラスメイト達が授業時間外でも接客英語の練習に付き合ってくれたり、フレーズや言い回しのアドバイスをしてくれたりとたくさん助けてもらい、結果自分の英語も伸びた実感がありました。それぞれが助け合い支え合ってコースを修了したという印象です。卒業後も各々連絡を取り合い、気になるカフェに一緒に行ったり、カフェジョブゲットに向けた情報交換をしたりと良い関係が続いていて素敵だなと感じます。

オーストラリアのローカルで働くという経験ができたことが自分の中では一番大きかったです。というのも、その働き方にカルチャーショックを受けたからです。
お客様とのおしゃべりは当たり前、BGMに乗せて歌う、踊る。私がやったことに対してそんなに?!と思うほど褒めてくれる。働いているスタッフ一人一人が心から楽しそうに仕事をしているのを見て、私も自然と笑顔になりました。もちろん場所によりけりだと思いますが、日本では考えられないようなリラックスモードで大変驚きました。スタッフの皆さん一人一人が親切に仕事を教えてくださったり、緊張している私に話しかけてくださったりと優しさが身に沁みました。
ただ一つ、オージー同士の会話のスピードが私には早すぎて全く理解できず会話についていけなかったことが悔しかったです。
今働かせていただいているカフェに関しては大変ではありませんでした。
日本人の方が以前そのカフェで働いていたということを知り合いから聞き、レジュメを配りに行ったところ翌日連絡をいただくことができました。かなりラッキーだったと思います。
ローカルカフェで働くという目標を達成したは良いものの、今現在入っているシフトは週に2日のみ。頑張り次第でシフトも給料も増えるよとオーナーから言われているため、最終目標は週5で働かせてもらうこと、また裏のキッチン業務だけでなく接客やマシンを使ったコーヒー作りもさせてもらうことを目標にしています。
常連のお客様が多いカフェなので、たくさんのお客様に私の名前を覚えてもらえるよう頑張ります。
しかし札幌に住み慣れている私にとっては、都会すぎず田舎すぎず大変住みよいです。まさに札幌と同じような規模です。シティに出ればなんでもありますし、郊外にも大きなショッピングセンターや図書館、カフェ、スーパーなどたくさんあるため生活には困らないと思います。
私はブリスベンにしか住んだことがないので聞いた話にはなりますが、私の周りでは他のどこの都市よりもブリスベンが一番住みやすいという声が圧倒的に多いです。1年中温暖な気候もそうですし、家賃などの生活費が比較的安いことも理由の一つとのことでした。
縁があり郊外の大豪邸に遊びに行った時のことです。美術館のようなエントランス、広いリビング、シアタールーム、プライベートプールなどなど日本ではなかなかお目にかかれないダイナミックなリゾート地のようなお家でした。プールサイドで食事した後、本当の映画館のようなシアタールームで、ビールを飲みながらステートオブオリジンというラグビーの試合を観戦しました。
夢のような空間でした。

プールサイドにはカフェやレストランもありお酒を飲むこともできて最高な空間です。プールは無料なので暑い日にはよく遊びに行っていました。夜はキラキラとライトアップされるため、プールサイドを歩くだけでも楽しめると思います。

迷っているなら行くべきだと思います。ワーホリの年齢制限に余裕があるなら尚更です。
私自身も所謂ギリホリだったため渡航前は本当に悩みましたが、今となっては渡航しないという選択肢を選んでいたらと思うとゾッとするほど。
このままで良いのかと自問自答しながら現状に燻っていましたが、思い切り一歩踏み出して正解でした。

残りわずかな時間で仕事や生活を通し英語力を少しでも上げたいです。
また、ワーホリを通して自分自身の知らなかった部分に気付けたり将来的にやってみたいと思うことができたりと渡航前には予想していなかった新たな発見ができました。
それを帰国後の生活・人生にどのように還元していけるか、じっくりと考え準備したいと思います。
これからは仕事をしながら、帰国後の事など考えていく段階かと思いますが、持ち前の明るい性格で前向きに色々な事にチャレンジしつつ色々考えてください
夏のクリスマス満喫しつつ、充実した時間にしてくださいね。
また近況聞かせてください
最初語学学校へ通われて、英語+バリスタ英語コースを受講されて、ブリスベン市内のローカルカフェで仕事をゲットされ充実の毎日を過ごされてます
そんなEriさんから語学学校期間中の事など体験談いただきました
ビザ | ワーキングホリデービザ |
---|---|
留学都市 | ブリスベン |
留学先学校 | Impact English College (インパクト・イングリッシュ・カレッジ(ブリスベン校)) |
受講コース | 一般英語コース バリスタ英語コース |

目次
なぜワーホリをしようと思ったか
憧れていた海外生活の夢を諦められなかったからです。学生時代から海外で生活してみたいという夢を持っていましたが、当時は一人で海外生活に踏み切る勇気が出ずタイミングを逃してしまっていました。

社会人になってから毎日が同じことの繰り返しだと感じるようになり、自分の人生このままでいいのかと自問自答を繰り返した末、やりたいことをやらないと絶対に後悔すると思い渡航を決意しました。
どうしてブリスベンを選んだか
まず、サーフィンをしてみたいという目標があったため、サーフィンで有名なゴールドコーストか海の近いブリスベンで迷いました。情報収集と東出さんからのアドバイスを聞いて考えた結果、都会過ぎず田舎過ぎずで勉強に集中でき仕事も比較的見つけやすいということでブリスベンに決めました。
実際、住み慣れた札幌と同じような街の規模、雰囲気を感じとても住みよいです。
語学学校インパクトの一般英語コースについて
・クラスメイトの国籍は?
日本、コロンビア、タイ、台湾、ブラジル、エクアドル1クラスに多くて15人程度、その内約半数が日本人でした。日本人の多い学校でしたが、イングリッシュオンリーの厳しいルールがあったため母国語に頼ることは皆無でした。
・先生の教え方は?
月火水、木金とそれぞれ担当の先生が代わります。先生によって授業の流れや内容が変わるため一概には言えませんが、私はゲームで楽しく学びアウトプットさせるのが得意な先生と、ひたすら生徒同士での会話でスピーキングとリスニングを重視する、自身もコメディアンのような面白い先生が担当して下さっていたので毎日楽しく勉強できました。

・印象に残っている授業について
トピックが「迷信」だった時のことです。クラスの中で国籍ごとに分かれ自国にどんな迷信があるか話し合い発表する場がありました。言語だけでは無く各国の文化や思想についても学ぶことができ、大変興味深かったです。
例えば、傘を室内に干すことは色々な国で縁起が悪いらしく、その授業の数日後雨に濡れた傘を教室で干していた日本人のクラスメイトが「こないだダメだって言ったじゃん!」と他の国の子に怒られていました。(笑)
語学学校インパクトのバリスタ英語コースについて
・クラスメイトの人数&国籍
日本、タイ、コロンビア、韓国、台湾の全部で11名のクラスでした。このコースでも半分が日本人でした。私達の次に開講されたバリスタコースは5人だけの少数だったようです。・教室での座学ではどういう授業をおこなったか
コーヒーの歴史や豆の種類、製造工程などの基本的な知識を学ぶところから始まりました。カフェに実際にあるメニューの作り方やエスプレッソマシンの使い方、ラテアートの作り方の動画を見たりもしました。終盤ではカフェやその他飲食店でも使える接客英語、クレーム対応の仕方、スラングなどの授業もありました。

・座学の中で印象に残っている授業について
テイスティングの授業です。5週間の授業の中でディップ、チーズ、チョコレート、ワインの4種類のテイスティングの授業がありました。中でもワインの回は学校で飲酒するという特別な環境に皆意気揚々としており、いつもよりテンションも上がっていて、授業が終わる頃には皆酔っ払ってヘラヘラしていました。(笑)コーヒーのことだけではなく、コーヒーから派生した分野のことも学べるという点では後々の生活や仕事にも役立ちました。

・バリスタ実習についての感想
座学で基本的な知識を学んだ後は、TAFEにて実際にコーヒーとミルクを使いひたすらコーヒーを作る練習が約1週間、それを経て実際に学校に付属しているカフェでコーヒーを販売する実習と続きました。コーヒーのレシピは頭に入っていても、いざマシンや並んで待っているお客様を目の前にするとアタフタしてしまいバリスタとしてコーヒー作りを楽しめるようになるまで少し時間がかかってしまいました。コースの先生にも、「Eriは一旦コーヒーを飲んで落ち着いて。」と言われるほど。(笑)コーヒー作りに慣れた頃私の前に立ちはだかったのが、接客英語です。お客さんとしてカフェやレストランで注文する機会は何度もありましたが、店員側の経験はなく咄嗟の一言や言い回しが出てこないという状況が何度もありました。特にカフェではスモールトークという二言三言の会話を交わすことが常なのですが、ここでも自分自身の英語のレベルを痛感し、悔しい思いをしました。
しかしやはりやれば慣れるもので、最終的には実習のおかげでコーヒー作りにも接客英語にも自信をつけることができました。

・バリスタコース中の思い出(大変だったこと、よかったと思うこと)
先生やクラスメイトに恵まれていたため、大変だと感じたことはあまりありませんでした。先述したように英語の壁はありましたが、自分で勉強する以外にもクラスメイト達が授業時間外でも接客英語の練習に付き合ってくれたり、フレーズや言い回しのアドバイスをしてくれたりとたくさん助けてもらい、結果自分の英語も伸びた実感がありました。それぞれが助け合い支え合ってコースを修了したという印象です。卒業後も各々連絡を取り合い、気になるカフェに一緒に行ったり、カフェジョブゲットに向けた情報交換をしたりと良い関係が続いていて素敵だなと感じます。・カフェインターンシップはどんな場所で?どんな感じだった?
The coffee roaster というカフェ兼コーヒー豆の焙煎所でインターンシップをさせていただきました。2週間のうち4日間、8時〜14時までの1日6時間勤務でした。業務内容は掃除や食器洗い、サーブ、コーヒ作りの補助、キッチン補助などです。
オーストラリアのローカルで働くという経験ができたことが自分の中では一番大きかったです。というのも、その働き方にカルチャーショックを受けたからです。
お客様とのおしゃべりは当たり前、BGMに乗せて歌う、踊る。私がやったことに対してそんなに?!と思うほど褒めてくれる。働いているスタッフ一人一人が心から楽しそうに仕事をしているのを見て、私も自然と笑顔になりました。もちろん場所によりけりだと思いますが、日本では考えられないようなリラックスモードで大変驚きました。スタッフの皆さん一人一人が親切に仕事を教えてくださったり、緊張している私に話しかけてくださったりと優しさが身に沁みました。
ただ一つ、オージー同士の会話のスピードが私には早すぎて全く理解できず会話についていけなかったことが悔しかったです。
ブリスベンのローカルカフェで仕事をゲットする
・仕事内容
今はローカルのカフェで働いています。キッチンでショーケース内のフードを作るのが主な仕事です。スムージー、シェイクなどのコールドドリンク作りも任せてもらっています。
・仕事探しは大変だった?
今働かせていただいているカフェに関しては大変ではありませんでした。日本人の方が以前そのカフェで働いていたということを知り合いから聞き、レジュメを配りに行ったところ翌日連絡をいただくことができました。かなりラッキーだったと思います。

・これからの目標
ローカルカフェで働くという目標を達成したは良いものの、今現在入っているシフトは週に2日のみ。頑張り次第でシフトも給料も増えるよとオーナーから言われているため、最終目標は週5で働かせてもらうこと、また裏のキッチン業務だけでなく接客やマシンを使ったコーヒー作りもさせてもらうことを目標にしています。常連のお客様が多いカフェなので、たくさんのお客様に私の名前を覚えてもらえるよう頑張ります。
ブリスベンについて
・ブリスベンでの生活について
派手に遊ぶのが好きな方や都会から留学に来る方にすると少し物足りないのかもしれません。しかし札幌に住み慣れている私にとっては、都会すぎず田舎すぎず大変住みよいです。まさに札幌と同じような規模です。シティに出ればなんでもありますし、郊外にも大きなショッピングセンターや図書館、カフェ、スーパーなどたくさんあるため生活には困らないと思います。
私はブリスベンにしか住んだことがないので聞いた話にはなりますが、私の周りでは他のどこの都市よりもブリスベンが一番住みやすいという声が圧倒的に多いです。1年中温暖な気候もそうですし、家賃などの生活費が比較的安いことも理由の一つとのことでした。

・ブリスベン生活で印象深い出来事
縁があり郊外の大豪邸に遊びに行った時のことです。美術館のようなエントランス、広いリビング、シアタールーム、プライベートプールなどなど日本ではなかなかお目にかかれないダイナミックなリゾート地のようなお家でした。プールサイドで食事した後、本当の映画館のようなシアタールームで、ビールを飲みながらステートオブオリジンというラグビーの試合を観戦しました。夢のような空間でした。
・ブリスベンでオススメのスポットだと思った場所
サウスバンクの人工ビーチです。本当のビーチに来たかのようなトロピカルな雰囲気が漂っていて、昼間からたくさんの人たちがプールで遊んだり砂浜に寝っ転がってリラックスしたりしています。
プールサイドにはカフェやレストランもありお酒を飲むこともできて最高な空間です。プールは無料なので暑い日にはよく遊びに行っていました。夜はキラキラとライトアップされるため、プールサイドを歩くだけでも楽しめると思います。
これからワーホリしようか悩んでいる方へ

迷っているなら行くべきだと思います。ワーホリの年齢制限に余裕があるなら尚更です。
私自身も所謂ギリホリだったため渡航前は本当に悩みましたが、今となっては渡航しないという選択肢を選んでいたらと思うとゾッとするほど。
このままで良いのかと自問自答しながら現状に燻っていましたが、思い切り一歩踏み出して正解でした。
残りのワーホリ生活の目標
ワーホリ生活も残り4ヶ月となりました。
残りわずかな時間で仕事や生活を通し英語力を少しでも上げたいです。
また、ワーホリを通して自分自身の知らなかった部分に気付けたり将来的にやってみたいと思うことができたりと渡航前には予想していなかった新たな発見ができました。
それを帰国後の生活・人生にどのように還元していけるか、じっくりと考え準備したいと思います。
北海道留学センター東出より
出発前の目標通り英語を頑張って、そして現地のカフェで仕事をゲットするっていう目標を達成したEriさんこれからは仕事をしながら、帰国後の事など考えていく段階かと思いますが、持ち前の明るい性格で前向きに色々な事にチャレンジしつつ色々考えてください
夏のクリスマス満喫しつつ、充実した時間にしてくださいね。
また近況聞かせてください
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