休学留学~学生ビザでしっかり学んだことでFCE試験合格も出来て心から良かったって言える留学でした
2019年10月3日
北海道で大学院に通われてましたが、将来のことを考えると英語が話せて・使えた方がいいとのことで、オーストラリアへ学生ビザを使っての休学留学をされたKento君から体験談書いて頂きましたので更新です
大学院に進学し、しばらくたったころにオーストラリアへ留学したことのある友人から話を聞き、北海道留学センターを紹介され、1年遅れてでも海外で英語の勉強をしたいと思い、休学留学することに決めました。
正直、自分は学校を決めた後に行き先が決まったので、自分でブリスベンに決めたわけではないです。
ですが、今ではブリスベンでよかったと心から思います。気候、人柄がよく、清潔感があり、決して大きな町ではありませんが、住むのには不自由しないいい街だと思います。
近くにゴールドコーストもあるので週末ビーチやテーマパークにも気軽に行けます。
自分はその経験はありませんが、クラスメイトが帰らされているところは数回見ました。
自分にとってこれはいいルールでした。学校内では何でも英語で話さなければならないので詰まることも何度もありましたが、そのような経験から英語を覚える、いいきっかけが生まれたと思います。
例外として、担当者との面談時は日本語も使えました。コース変更やカリキュラムの相談など、学校に通ううえで大事なことは日本語で相談できたので安心でした。
日本人スタッフはもちろん、現地のスタッフもとてもやさしく、勉強を手伝ってくれました。
参加できるアクティビティにはほぼ参加しました。
それとは別に、毎週行われるexam skill や speaking, writing, vocabulary などのアクティビティは普段の授業では学べないような試験のテクニックや役に立つ表現などを学べたのでとても勉強になりました。
先生によって異なりますが、ゲーム形式で授業を進める先生が一般英語は多かったと思います。途中でゲームを挟むことによって集中力も続くので私は好きでした。日本人は欧米人に比べると発言しない人が多いので先生によってはよく当てられました。
初めての授業で英語もそんなに喋れないときだったので自分は何を話していいかわからずただ黙ってしまい、とても悔しかったことを覚えています。しかしそのおかげで英語の勉強を頑張ろうと思えたので、今ではいい思い出です。
一般英語からFCEに移ってすぐは正直あまり面白くありませんでした。FCEコースではFCEの模擬試験をやってその解説を主に授業で行うので、アクティビティなどはなく、ただ聞くだけの授業が多くなっていたためです。
Reading, writing, speaking, listening に加え、use of English も学ぶので、正しい英語を学ぶことができ全体の能力が上がったと感じます。
日本はTOEICが主流ですが、海外ではケンブリッジかIELTSだと聞きました。
FCEは一般的な英語力の一つの指標になりますし、一度取ってしまえば生涯使える資格なので将来的に海外に出たいという希望があるならおすすめできるコースだと思います。
ブリスベンは気候、人柄がとても暖かく、非常に住みやすい町でした。一般的にオーストラリアは物価が高いといわれていますが、自炊をすればそんなこともないと感じました。
店によっては5ドルでランチを食べれたり、10ドルでステーキを食べれるところもありました。韓国料理、タイ料理、日本料理屋も多く、ご飯は探せばほぼ何でもあります。外食とお酒は少し高いです。。。冬でも温暖な気候は非常に助かりました。ジャケット1枚あれば十分過ごせましたし、夏でも日本ほど湿度は高くなく、日陰に入れば涼しいです。
日本より公共施設が充実している印象があり、夏であればプールが無料で使えます。週末は無料のBBQスペースが賑わいます。
Victory hotel ビールが一番安く飲める場所です。
僕は本当にやってよかったと心から思います。
まずは大学院を卒業して就職します。
どんな業種になるかはまだ未定ですが海外で英語を使って働けたらいいと思います。
ただ、将来のことを考えると英語が使えた方が、海外での仕事の時の幅が広がるとのことで今回の休学留学でした
留学前は全く英語は勉強してなかったとのことでしたが、今回の休学留学で見事にケンブリッジ英語試験FCEに合格されました
今後はまずは大学院卒業、そして社会で活躍してください!
ビザ | 学生ビザ |
---|---|
留学都市 | ブリスベン |
留学先学校 | Impact English College (インパクト・イングリッシュ・カレッジ(ブリスベン校)) |
受講コース | ・一般英語コース ・ケンブリッジ英語試験対策FCEコース ・IELTS試験対策コース |
目次
どうして休学留学しようと思ったか?
学部生のころから英語が喋れるようになりたいという思いから、長期留学をしたいという気持ちはありましたが、部活動で忙しくなかなかまとまった時間を作れませんでした。大学院に進学し、しばらくたったころにオーストラリアへ留学したことのある友人から話を聞き、北海道留学センターを紹介され、1年遅れてでも海外で英語の勉強をしたいと思い、休学留学することに決めました。
どうしてブリスベンだったか?
正直、自分は学校を決めた後に行き先が決まったので、自分でブリスベンに決めたわけではないです。
ですが、今ではブリスベンでよかったと心から思います。気候、人柄がよく、清潔感があり、決して大きな町ではありませんが、住むのには不自由しないいい街だと思います。
近くにゴールドコーストもあるので週末ビーチやテーマパークにも気軽に行けます。
インパクトについて
・イングリッシュオンリーポリシーはどうだったか?
インパクトブリスベン校ではEnglish only policyが徹底されていて、少しでも母国語を話しているところを見つかると帰らされていました。自分はその経験はありませんが、クラスメイトが帰らされているところは数回見ました。
・イングリッシュオンリーポリシーは厳しいと思ったか?いいルールだと思ったか?
他の学校もEnglish only policy の学校は多くありますが、あまり徹底されていないという話を聞いたので、インパクトは厳しいと思います。自分にとってこれはいいルールでした。学校内では何でも英語で話さなければならないので詰まることも何度もありましたが、そのような経験から英語を覚える、いいきっかけが生まれたと思います。
例外として、担当者との面談時は日本語も使えました。コース変更やカリキュラムの相談など、学校に通ううえで大事なことは日本語で相談できたので安心でした。
・インパクトでの受講パターンについて
コース名 | 期間 | |
---|---|---|
1 | 一般英語コース | 10週間 |
2 | ケンブリッジFCEコース | 12週間 |
3 | IELTS試験対策コース | 7週間 |
4 | 一般英語コース | 1週間 |
・スタッフについて
インパクトの学校のスタッフはみんなとても親切でした。コース変更で迷っているときや、授業の先生とあまりうまくいかずに悩んでいた時など、親身になって相談に乗ってくれました。日本人スタッフはもちろん、現地のスタッフもとてもやさしく、勉強を手伝ってくれました。
・アクティビティには参加したか?
参加できるアクティビティにはほぼ参加しました。・楽しかったアクティビティ内容
楽しかったアクティビティはみんなでパブに行ってお酒を飲んでダンスしたことです。それは1か月か2か月に一回ほどですが、違うクラスの人と仲良くなれました。そのほかにも美術館やマーケットにみんなで行くアクティビティは遠足のような感じがして楽しかったです。それとは別に、毎週行われるexam skill や speaking, writing, vocabulary などのアクティビティは普段の授業では学べないような試験のテクニックや役に立つ表現などを学べたのでとても勉強になりました。
受講したコース~一般英語コースについて
・受講したクラスレベルは?
Upper intermediate 10weeks と advanced 1week 受講しました。・クラスメイトの国籍は?
日本、コロンビア、スペイン、フランス、タイ、台湾、ルーマニア、パラグアイ、ペルー、イタリア
・先生の教え方は?
先生によって異なりますが、ゲーム形式で授業を進める先生が一般英語は多かったと思います。途中でゲームを挟むことによって集中力も続くので私は好きでした。日本人は欧米人に比べると発言しない人が多いので先生によってはよく当てられました。・印象に残ってる授業について
学校初日の一番最初の授業は印象に残っています。4人のグループだったのですが自分以外は2人スペイン人、1人コロンビア人で、みんな女の人でした。先生があるトピックについてディスカッションを始めるとみんなが口々に自分の意見を言い始めました。初めての授業で英語もそんなに喋れないときだったので自分は何を話していいかわからずただ黙ってしまい、とても悔しかったことを覚えています。しかしそのおかげで英語の勉強を頑張ろうと思えたので、今ではいい思い出です。
大変だったケンブリッジFCE試験対策コース
・クラスメイトの国籍は?
日本人3人、コロンビア人4人、ブラジル人1人
・先生の教え方は?
一般英語からFCEに移ってすぐは正直あまり面白くありませんでした。FCEコースではFCEの模擬試験をやってその解説を主に授業で行うので、アクティビティなどはなく、ただ聞くだけの授業が多くなっていたためです。・印象に残ってる授業について
テスト直前の週の授業で生徒のうちの一人が20歳の誕生日だったので授業を中断して誕生日パーティーが始まりました。楽しかったです。・宿題は多く出たか?
ほぼ毎日宿題は出ました。1.2時間はかかったと思います。午後の授業だったので毎朝学校に行って宿題をしていました。週末は特に多く出されました。・FCEを受講して英語力自体アップしたと感じたか?
とても感じます。FCEで高得点を取るためには同じ意味でも様々な表現を知っていなければならないので多くのvocabulary や idiom を覚えました。Reading, writing, speaking, listening に加え、use of English も学ぶので、正しい英語を学ぶことができ全体の能力が上がったと感じます。
・FCEは他人におすすめ出来るコースか?
日本はTOEICが主流ですが、海外ではケンブリッジかIELTSだと聞きました。FCEは一般的な英語力の一つの指標になりますし、一度取ってしまえば生涯使える資格なので将来的に海外に出たいという希望があるならおすすめできるコースだと思います。
ブリスベンについて
・ブリスベンでの生活はどうだった?
ブリスベンは気候、人柄がとても暖かく、非常に住みやすい町でした。一般的にオーストラリアは物価が高いといわれていますが、自炊をすればそんなこともないと感じました。店によっては5ドルでランチを食べれたり、10ドルでステーキを食べれるところもありました。韓国料理、タイ料理、日本料理屋も多く、ご飯は探せばほぼ何でもあります。外食とお酒は少し高いです。。。冬でも温暖な気候は非常に助かりました。ジャケット1枚あれば十分過ごせましたし、夏でも日本ほど湿度は高くなく、日陰に入れば涼しいです。
日本より公共施設が充実している印象があり、夏であればプールが無料で使えます。週末は無料のBBQスペースが賑わいます。
・ブリスベン生活で印象深い出来事
ブリスベンのテニスグループがあり、友達の紹介でテニスを始めました。ほとんど日本人でしたが、数人オーストラリア人もおり、英語でテニスを教えてもらう貴重な経験をしました。登録などはいらず一回2ドルで参加できたので週末はよく練習しに行きました。
・ブリスベンでおすすめスポットって思った場所
Victory hotel ビールが一番安く飲める場所です。・これから休学留学しようか悩んでる方へのメッセージ
悩んでいるなら絶対やった方がいいと思います。正直短期だと、旅行の延長で終わってしまうと思うので留学するなら1年ほど休学して存分に学んだ方がいいです。僕は本当にやってよかったと心から思います。
今後の予定(帰国してから)
まずは大学院を卒業して就職します。
どんな業種になるかはまだ未定ですが海外で英語を使って働けたらいいと思います。
北海道留学センター東出より
大学院では英語を全く使わない学生生活だったKento君ただ、将来のことを考えると英語が使えた方が、海外での仕事の時の幅が広がるとのことで今回の休学留学でした
留学前は全く英語は勉強してなかったとのことでしたが、今回の休学留学で見事にケンブリッジ英語試験FCEに合格されました
今後はまずは大学院卒業、そして社会で活躍してください!
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