オーストラリアのカフェで働きながら様々な経験が出来た休学ワーホリ生活でした
2020年1月10日
大学を休学してオーストラリア ブリスベンで休学ワーホリをされてたKyokaさんから体験談を頂きました
最初語学学校で一般英語+バリスタ英語を学び、現地のカフェで働くために必要なスキルを身につけられて、その後ブリスベン市内のローカルカフェで見事仕事をゲットされて充実したワーホリ生活を送られて年末に帰国されました。
そんなKyokaさんの休学ワーホリ体験談です
初めは、1・2ヶ月の短期留学のつもりでしたが、留学経験者の方々や、エージェントさんとお話しているうちに、長期留学をしたいという考えに変わりました。また、英語の勉強だけでなく、旅行などもたくさんしたいと思ったので、ワーホリをすると、それらのお金に加え、生活費も十分に稼ぐことができるので、ワーホリにしました。
北海道で、極寒の冬を経験している私にとって、冬であっても、昼だと20度ぐらいあるブリスベンが、非常に魅力的でした。
また、オーストラリアで第3の都市と呼ばれるブリスベンは、あまり遊びという誘惑がないが、田舎すぎないので不便なこともないと思い、ブリスベンを選びました。
どちらのクラスも、クラスメイトの国籍は、日本、台湾、タイ、コロンビア、ペルー、アルゼンチン、ブラジルなど。日本人が多いときもありましたが、インパクトの厳しいイングリッシュオンリーポリシー(学校の中では母国語を話してはいけないルール)のおかげで、国籍はあまり気にならなかったです。
また、クラスの人数平均は15人程度で、グループワークもスムーズに進むし、先生とも対話ができるので、丁度いい人数だと感じました。
どの先生もフレンドリーで、授業をより楽しくする工夫をしてくださいました。普段の授業の中で、先生と一対一でしゃべる機会は、多くはありません。なので、自分から積極的に質問をしに行っていました。
またコーヒーのことだけでなく、チョコレート、ディップ、チーズ、ワインの種類について、ペアで調べ、プレゼンテーションし、その後にテイスティングをしました。
また、カフェやレストランにいったときに、「これ学校で勉強したやつだ」というような発見が増え、教えてもらえてよかったなと思いました。
私がバリスタコースで一番ためになったなと思うのが、インパクトの学校内にある「Impresso Café」で働いたことです。バリスタコースは午後の授業なので、午前中にクラスメイトでシフトをつくり、働きました。もちろんお金は発生しませんが、コーヒーを作る練習になったし、学校の先生と話す機会が多いので、自分の英語力を伸ばすことができたと思います。
正直に言うと、このバリスタコースを受講するだけで、すばらしいラテアートができるようになったり、カフェの仕事を見つけられるという保証はありません。
ですが、自分の努力次第で成長できるので、私はこのコースを受講してよかったなと感じています。
仕事は、週4・5日、一日平均時間7・8時間働かせてもらっていたので、自分自身の生活費だけでなく、旅行に行く費用、外食をする費用などにも、十分にお金を使うことができました。
大変でした。私は、語学学校にいる間にすでにレジュメを完成させ、卒業してすぐレジュメ配りを始めました。多い日には、1日6時間以上歩き回りました(笑) 歩き回っている間は、忙しい時間帯の働いている人の雰囲気、ローカルのお客さんがどのぐらい来ているか、また自分が働けそうなカフェなのかという観点から、いくつかのカフェに絞り、レジュメを出しにいきました。正直、半分以上のカフェには、雇っていないと言われ、レジュメさえ受け取ってもらえませんでした。
受け取ってもらったとしても、連絡がなかなか来ないことが多いです。そんな1週間が続きましたが、辛抱強く続けていると、1つのカフェで雇ってもらうことができました。レジュメを渡しに行く際は、だいぶ緊張しましたが、堂々と自分アピールすることを大事にしました。あらかじめ、どんな内容を話すのか、ざっくり考えておくといいと思います。
私の場合だと、3年間のポスピタリティの経験、バリスタコースを受講したため、コーヒーを作れること、朝早く来ることができることなど、相手が質問してきそうなことを事前に予測し、話す内容をイメージしたうえで、より印象深く残ってもらえるように笑顔で堂々とレジュメを渡しにいきました。実際のところ、カフェのほうからすると、レジュメを受け取ることは日常茶飯事です。あまり緊張せず、楽にレジュメを渡しにいくような心構えで全然大丈夫です!
仕事を見つけることは、大変だけど、カフェの仕事をゲットするまで、諦めなくてよかったなと思いました。やはり、ローカルのカフェで働くと英語力が伸びたと思います。
お客さんとは、もちろん英語で会話しますが、職場の人とコミュニケーションとるときも、必ず「英語」。以前は、ネイティブと話すときに緊張していたが、この環境で働くようになってから、英語を間違うことにためらいもなくなり、英語を話すこと自体に抵抗はまったくなくなりました。
最後のほうは、英語を間違えたとしても、間違いをいじられるようなキャラクターになっていました(笑)
また、カフェにくるお客さんはとてもフレンドリーで、お客さんと働いている人の距離がとても近いです。私も常連のお客さんの名前を覚えるよう常に意識していると、お客さんも私の名前を覚えてくれて、仲良くなることができました!
私の英語力を伸ばすために、英単語の問題を出してくれるお客さんまでいました(笑)
またブリスベンは、そこまで遊ぶところがない都市ですが、旅行をするのには便利な都市だと思います。サンシャインコースト、ゴールドコースト、モートン島などは、公共交通機関を使って、2時間ほどで行くことができますし、シドニー、ケアンズ、メルボルンなども飛行機で3時間ぐらい。
休みの日に小さい旅行にたくさん行くことができたので、それを楽しみに仕事を頑張ることができました!
私は、ブリスベンの街の中心部にある、ホテルに住んでいました。この建物には、住んでいる人もいれば、ゲストの方もいるようなところです。ここには、ジム、サウナ、プール、BBQエリアがついていて、とても便利でした。ジムやサウナに来る人たちと、色々な会話をするのもすごく楽しかったです(笑)
朝から、運動して、外でコーヒーを飲んだり、朝ごはんを食べたり。
素敵ですよね!!私が働いていたカフェ「Lost bean」も現地の人から、人気があり、おすすめです!!
行くべきだと思います。
悩んでいるということは、少なからず行きたいという気持ちがあるってことですよね?行かなかったときに後悔すると思うので、ぜひいってください!!
このワーホリを通して、学んだことを生かし、就職活動に励むつもりです。
また、まだ大学生が一年以上続くので、学生生活に悔いないよう、「やりたい」と思ったことは、チャレンジしていきたいと思っています。
ポジティブシンキングで充実した休学ワーホリ生活を送られたKyokaさん
Instagramを頻繁にアップされてた事もあって現地での様子がわかり、充実してることが伝わってきました
持ち前の明るさと・前向きな性格でこれからの就職活動頑張ってくださいね
そして、またご飯行きましょうね!
最初語学学校で一般英語+バリスタ英語を学び、現地のカフェで働くために必要なスキルを身につけられて、その後ブリスベン市内のローカルカフェで見事仕事をゲットされて充実したワーホリ生活を送られて年末に帰国されました。
そんなKyokaさんの休学ワーホリ体験談です
ビザ | ワーキングホリデービザ |
---|---|
留学都市 | ブリスベン |
留学先学校 | Impact English College (インパクト・イングリッシュ・カレッジ(ブリスベン校)) |
受講コース | 一般英語コース バリスタ英語コース |
目次
どうして休学してワーホリしようと思ったか?
私は、大学三年目を終え、就職活動をしているときに「大学生活で何かやり残したことはないか」と自分を見つめしたところ、「留学」という二文字が頭に浮かびました。初めは、1・2ヶ月の短期留学のつもりでしたが、留学経験者の方々や、エージェントさんとお話しているうちに、長期留学をしたいという考えに変わりました。また、英語の勉強だけでなく、旅行などもたくさんしたいと思ったので、ワーホリをすると、それらのお金に加え、生活費も十分に稼ぐことができるので、ワーホリにしました。
どうしてブリスベンを選んだか
一番の理由は、温暖な気候だと聞いたからです。北海道で、極寒の冬を経験している私にとって、冬であっても、昼だと20度ぐらいあるブリスベンが、非常に魅力的でした。
また、オーストラリアで第3の都市と呼ばれるブリスベンは、あまり遊びという誘惑がないが、田舎すぎないので不便なこともないと思い、ブリスベンを選びました。
語学学校インパクトの一般英語コースでまず学ぶ
・クラスメイトの国籍は?
初めの2ヶ月はIntermediate(中級レベル)、もう1ヶ月は、upper-Intermediate (中上級レベル)のクラスでした。どちらのクラスも、クラスメイトの国籍は、日本、台湾、タイ、コロンビア、ペルー、アルゼンチン、ブラジルなど。日本人が多いときもありましたが、インパクトの厳しいイングリッシュオンリーポリシー(学校の中では母国語を話してはいけないルール)のおかげで、国籍はあまり気にならなかったです。
また、クラスの人数平均は15人程度で、グループワークもスムーズに進むし、先生とも対話ができるので、丁度いい人数だと感じました。
・先生の教え方は?
どの先生もフレンドリーで、授業をより楽しくする工夫をしてくださいました。普段の授業の中で、先生と一対一でしゃべる機会は、多くはありません。なので、自分から積極的に質問をしに行っていました。・印象に残っている授業について
クラス全員で、ポップコーンを食べながら、英語字幕ありの映画を見たことです。教科書の内容が、アマゾン川についての話で、その内容に基づいた「JUNGLE」という映画でした。また、その時のクラスには、コロンビア出身の人が、クラスの半分ぐらいいたので、アマゾン川について、ときどき解説をしてくれました。映画を見てるときに前よりも、英語力の伸びを実感することができました。すごく楽しかったです!!インパクトのバリスタ英語コースを受講
・クラスメイトの人数&国籍は?
全員で11名。国籍は、日本、タイ、韓国、台湾、コロンビアです。・教室での座学ではどういった授業を行ったか?
コーヒーの歴史や、豆の種類、コーヒーの作り方、器具の名前など。またコーヒーのことだけでなく、チョコレート、ディップ、チーズ、ワインの種類について、ペアで調べ、プレゼンテーションし、その後にテイスティングをしました。
・座学の中で印象に残ってる授業について
上記に書いたテイスティングの授業です。コーヒーとは、まったく関係ないことだったけど、すべてが私にとって、新しいことだったので、楽しかったです。また、カフェやレストランにいったときに、「これ学校で勉強したやつだ」というような発見が増え、教えてもらえてよかったなと思いました。
・バリスタ実習についての感想
私がバリスタコースで一番ためになったなと思うのが、インパクトの学校内にある「Impresso Café」で働いたことです。バリスタコースは午後の授業なので、午前中にクラスメイトでシフトをつくり、働きました。もちろんお金は発生しませんが、コーヒーを作る練習になったし、学校の先生と話す機会が多いので、自分の英語力を伸ばすことができたと思います。正直に言うと、このバリスタコースを受講するだけで、すばらしいラテアートができるようになったり、カフェの仕事を見つけられるという保証はありません。
ですが、自分の努力次第で成長できるので、私はこのコースを受講してよかったなと感じています。
ブリスベン市内ののローカルカフェで働く
・仕事内容
オールラウンダーで、主に、ウエイトレス、レジ、料理を作ったり、エスプレッソの抽出を行ったりしました。私のカフェには、オーストラリアのラテアートの大会にも出ているすばらしいバリスタがいたので、ラテアートを作る機会は、ほとんどありませんでしたが、彼の素晴らしい技や、どのように練習するのかを身近で学ぶことができました。仕事は、週4・5日、一日平均時間7・8時間働かせてもらっていたので、自分自身の生活費だけでなく、旅行に行く費用、外食をする費用などにも、十分にお金を使うことができました。
・仕事探しは大変だったか?
大変でした。私は、語学学校にいる間にすでにレジュメを完成させ、卒業してすぐレジュメ配りを始めました。多い日には、1日6時間以上歩き回りました(笑) 歩き回っている間は、忙しい時間帯の働いている人の雰囲気、ローカルのお客さんがどのぐらい来ているか、また自分が働けそうなカフェなのかという観点から、いくつかのカフェに絞り、レジュメを出しにいきました。正直、半分以上のカフェには、雇っていないと言われ、レジュメさえ受け取ってもらえませんでした。受け取ってもらったとしても、連絡がなかなか来ないことが多いです。そんな1週間が続きましたが、辛抱強く続けていると、1つのカフェで雇ってもらうことができました。レジュメを渡しに行く際は、だいぶ緊張しましたが、堂々と自分アピールすることを大事にしました。あらかじめ、どんな内容を話すのか、ざっくり考えておくといいと思います。
私の場合だと、3年間のポスピタリティの経験、バリスタコースを受講したため、コーヒーを作れること、朝早く来ることができることなど、相手が質問してきそうなことを事前に予測し、話す内容をイメージしたうえで、より印象深く残ってもらえるように笑顔で堂々とレジュメを渡しにいきました。実際のところ、カフェのほうからすると、レジュメを受け取ることは日常茶飯事です。あまり緊張せず、楽にレジュメを渡しにいくような心構えで全然大丈夫です!
・カフェで働いていてみての感想
仕事を見つけることは、大変だけど、カフェの仕事をゲットするまで、諦めなくてよかったなと思いました。やはり、ローカルのカフェで働くと英語力が伸びたと思います。お客さんとは、もちろん英語で会話しますが、職場の人とコミュニケーションとるときも、必ず「英語」。以前は、ネイティブと話すときに緊張していたが、この環境で働くようになってから、英語を間違うことにためらいもなくなり、英語を話すこと自体に抵抗はまったくなくなりました。
最後のほうは、英語を間違えたとしても、間違いをいじられるようなキャラクターになっていました(笑)
また、カフェにくるお客さんはとてもフレンドリーで、お客さんと働いている人の距離がとても近いです。私も常連のお客さんの名前を覚えるよう常に意識していると、お客さんも私の名前を覚えてくれて、仲良くなることができました!
私の英語力を伸ばすために、英単語の問題を出してくれるお客さんまでいました(笑)
ブリスベンに住んでみて
・ブリスベンでの生活はどうだった?
ブリスベンは、ほぼ毎日晴れていて、外に出たくなるような天気です。北海道出身の私にとって、雪がない冬、冬であっても昼は20度ぐらいになるブリスベンは、本当に魅力的でした。またブリスベンは、そこまで遊ぶところがない都市ですが、旅行をするのには便利な都市だと思います。サンシャインコースト、ゴールドコースト、モートン島などは、公共交通機関を使って、2時間ほどで行くことができますし、シドニー、ケアンズ、メルボルンなども飛行機で3時間ぐらい。
休みの日に小さい旅行にたくさん行くことができたので、それを楽しみに仕事を頑張ることができました!
・ブリスベン生活で印象深い出来事
私は、ブリスベンの街の中心部にある、ホテルに住んでいました。この建物には、住んでいる人もいれば、ゲストの方もいるようなところです。ここには、ジム、サウナ、プール、BBQエリアがついていて、とても便利でした。ジムやサウナに来る人たちと、色々な会話をするのもすごく楽しかったです(笑)・ブリスベンでおすすめスポットって思った場所
カフェです。ブリスベンは、外が暖かいため、外にテーブルとイスを置いてあるカフェが、多いです。朝から、運動して、外でコーヒーを飲んだり、朝ごはんを食べたり。
素敵ですよね!!私が働いていたカフェ「Lost bean」も現地の人から、人気があり、おすすめです!!
これからワーホリしようか悩んでる方へ
行くべきだと思います。
悩んでいるということは、少なからず行きたいという気持ちがあるってことですよね?行かなかったときに後悔すると思うので、ぜひいってください!!
今後の予定
このワーホリを通して、学んだことを生かし、就職活動に励むつもりです。
また、まだ大学生が一年以上続くので、学生生活に悔いないよう、「やりたい」と思ったことは、チャレンジしていきたいと思っています。
北海道留学センター東出より
ポジティブシンキングで充実した休学ワーホリ生活を送られたKyokaさん
Instagramを頻繁にアップされてた事もあって現地での様子がわかり、充実してることが伝わってきました
持ち前の明るさと・前向きな性格でこれからの就職活動頑張ってくださいね
そして、またご飯行きましょうね!
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