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休学留学~オーストラリア屈指の名門TAFEでホスピタリティを学ぶ

2017年3月6日
オーストラリア メルボルンにて1年間の休学留学をされたMaiさんの体験談インタビューです。

最初半年間語学学校で英語力アップそして、その後半年間現地の専門学校にてホスピタリティを学ばれました
項目 詳細
留学期間 48週間
留学都市 メルボルン
留学先学校 impact English College
インパクト・イングリッシュ・カレッジ

William Angliss TAFE
ウィリアムアングリス

専攻:Certificate III in Hospitality

どうして休学留学しようと思ったか?

私は日本の大学で英文学を学んでいるのですが、もっと実践的な武器になる英語を身につけたいと考え、休学留学をする決心しました。その時に一年間英語を学ぶだけではなくて、それ以外にも何か専門的な分野を学んで持って帰りたいと思いました。

そして、勉強をしたいという気持ちとともに働く経験もしたいと思っていたため、学生ビザで就労も可能なオーストラリアで学生ビザを使っての休学留学をしようと決意しました。

最初はインパクトカレッジで専門学校へ向けて英語力アップ!

インパクトでは2コースを受講しました

その1、IELTS コース

ほとんどの学生が大学、TAFE進学やテストスコアの高成績目標など、目標も持って学習している印象だったので、とても高レベルなクラスでした。授業は週に2人の担任制で、先生ごとに週でやるセクションが決まっていてとてもわかりやすかった印象です。

一人一人の弱点などを個人面談で教えてくれました。国籍はクラスによるが、私のクラスはコロンビア、ブラジル、韓国、台湾、マレーシア、カンボジア、日本…などの15,6人で多国籍でした


4週間コースで3週間目に1日を使って行うmock testという模擬テストがあった。その成績を元に一人一人個人面談があり、pathwayがもらえるかもらえないかなどを検討していく。私も含め、誰もが難しいと思っていたと思います。

私はwritingでの形式に手こずっていたため、先生が根気よく形式を教えてくれました。また、speakingも日常会話ではなくアカデミックなため、難しかったが、先生のサポートのお陰で最後のpresentationでは自信を持って話せるまでになりました。

この授業は私の次のステップには必要不可欠だったため、プレッシャーを感じながらの受講だったが、アカデミックな英語を学べたのは自分にとってとても役に立ったと思います。英語だけでなく一般、専門知識も学べました。そのようなことを学びたい人にはオススメです。授業を休んでしまう傾向のある人はそれによって授業に着いていけなくなる可能性があるので気持ちを改めて受講するといいと思います。

その2、ビジネス英語コース

ビジネスクラスは、1週間ごとに学習内容が変わっていきました。2週間に1回excursion があり、銀行が経営する個人ビジネス経営者サポート事業のところに見学に行ったり、small businessを経営する人にインタビューをしに行ったり、もしオーストラリアの企業に投資をしていくらの利益が出るかというプレゼンテーションをしたりしました。


週によって人数や国籍は変わったが、最初の週はコロンビア人と日本人の7人しかいないという異色のクラスでした。その後からは韓国、イタリア、ブラジル、台湾、トルコなど多国籍になっていきました。

難しく感じたことは私のような仕事経験がない人にはまだわからない知識だったり未経験なことについて話さなきゃならないことで、ただ、働く時には必要なことを、英語で学べたこと、特に海外での仕事で必要なことを学べたのは今後に活きてくると思ったし、プレゼンテーションが多いので人前で話さざるを得ないため、それが苦手な人でも絶対にプラスになるオススメのコースです。

私はもう1つ語学学校に行きましたが、そこでは1ヶ月でここまでのクオリティのビジネスコースはなかったので、とてもいいと思います。

ウィリアムアングリスでホスピタリティを専攻した半年間


ウィリアム・アングリスでは、半年で学べるCertificate IIIを受講しました。このコースはホスピタリティーの経験がなくても基礎から教えてくれるコースです。
入学してすぐどんな課題がこれから必要かを教えてくれたので、それに対しての準備や授業が始まりました。
一番ビックリしたのが、レストランの実習がコース開始からすぐに始まったこと。

一から丁寧に教えてもらえるのかと思ったらそうではなく、基本的なお皿の持ち方や、ナイフフォークの置き方、歩き方を教えてもらった後は、もうレストランで実践でした。ここが日本と全然違うなと最初はすごく驚きました。

ですが、実際やらないといけないという環境に身を置かれると、こなしていく上で、自分で解決できるスキルが身につき体で覚えていくことが出来ました。


私のクラスは、半分以上がローカルの生徒だったので、英語の面でローカルの子がいた事は心強かったです。
英語のコミュニケーションは語学学校で勉強していたといえ、実際に働くとやっぱり大変でした。ウィリアム・アングリスのレストランに来るお客さんは老人の方が多く、英語も聞き取りづらいが事があったので、繰り返してもらっても理解できない時は、ローカルの子が助けてくれました。

実際のコース内容について

実際のコース内容ですが、レストランで働くということに焦点を絞った内容でした。食の安全や職場の危険を学ぶ授業があったり、食に関するエキスポで取材してレポートにまとめて提出したり、食を提供することに特化したコースでした。
バリスタについて学べる授業もありました。オーダーとってからコーヒーを提供するまでに7分間出来るようになる特訓もしました。


先生は何人かいましたがレストラン実習の時に先生が一番接点が多く、この先生はもともと学校の卒業生で同じく留学生ですし、ホテルでの経験も豊富でした。なので過去の仕事での失敗談とか話してくれて、興味のある話もいっぱいしてくれました。他のカスタマーサービスの先生も、過去の生徒の話だとか、就職の話、ホテルの実際のお客様の話、実際に起きた面白い出来事など生きた体験談をいっぱい教えてくれたので、身につく事が多かったです。

日本とは違うなって感じた授業内容

日本と違うなーと感じたのは、先生のプライベートで授業の予定が変わったり、授業の進む流れで一日授業が無くなったりしたこと。

そこがオーストラリア流でしたが、授業も常にリラックスした環境で学ぶことが出来たし、卒業単位にもつながるのでアルバイトの都合で授業を抜けさせてくれたりと、そういう面はとても柔軟的でした。

休学留学を終えて・・・

★英語力が上がったって実感出来る

1年を終えて、自分の英語力は上がったと思います。特にリスニング力とコミュニケーション能力は上がりました。100%の完璧な英語はまだまだ話せませんが、それでもいいんだと言う自信がつき、話すことへの恐怖感などはなくなりました。

その気持ちがとても大切だと思います。


★臨機応変でポジティブへ変わった自分がいる


自分が1番変わったなと思うことは、いい意味でlazyになったことです。いく前は全てにおいて完璧だったり、on timeだったり細かいことにも気を使っていましたが、オーストラリアのlazyな生活の中で過ごしていると、いい意味で楽天的に臨機応変になれました。また、ポジティブにも考えられるようになりました。

今後の目標は英語力を低下させないようにむしろよりあげられるようにする。また、就活に集中して、残りの学生生活はできる限り海外や国内の色々なところに行きたいと思います。

北海道留学センター東出より

オーストラリアを代表する名門のTAFEにての休学留学をされたMaiさん。日本の大学では全く学んでない分野のことについて、英語で専門的な事を半年間学ばれ大変だったと思いますが見事に修了されました。

本当頑張られたと思います

きっちりした性格だったMaiさんもこの1年を通じていい意味でLazyになったようで、これからの就職活動でも臨機応変な対応で自分の将来を見つけてください。

まだ1年大学生活残ってるので、学校の友達とも沢山思い出を作って充実した大学生活送ってくださいね
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