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ワーホリ体験談~自分と向き合う時間が出来て価値観が広がりました!

2024年7月26日
北海道の大学卒業後就職して勤めてた会社を退職してオーストラリアへワーキングホリデー

ゴールドコーストでワーホリ生活スタートしてセカンド取得のためファームへ移動して、その後パースへ移動してワーキングホリデー生活2年目に突入されたMizuhaさん

先日一時帰国されたので体験談インタビューさせて頂きましたので更新です。

ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 ゴールドコースト⇒パース
留学先学校 Langports Gold Coast
(ラングポーツ(ゴールドコースト校))
受講コース UFOコース

目次


どうしてワーキングホリデーしようと思ったか?

シンプルに一言で言えば、日本以外の場所で生活ってのをしてみたいって想いがずっとありました。

そんな時友達でワーキングホリデーをした子がいてその子の話を聞いていくうちに、私もワーキングホリデーってビザを使ってみたいって事になりました。

どうしてゴールドコーストを選んだか?

私の中ではオーストラリア=ビーチってイメージがあって、ビーチと高い高層ビルが並んでる非現実的な所に惹かれていたことがあって

それらを照らし合わせたらゴールドコーストがそれに当てはまるかな?って事でゴールドコーストにしました。

通った語学学校はラングポーツ・ゴールドコースト校

受講したクラスのレベル、コースは?

ラングポーツの一般英語コースはUFOコースと呼ばれていてスキル別レベル分け学習だったって点も魅力でこの学校を選びましたが。

U (Use of English) レベル3 ⇒ レベル4

F (Focus) Readingだけレベル2で、あとのSpeaking/Listening/ Writingはレベル3でした

クラスメイトの国籍は?

日本、ブラジル、トルコ、韓国、コロンビア、台湾などですね。


授業はどのような感じ?

F (Focus)クラス

Writingの授業は本当大変でした。先生からテーマを与えられて英作文を書いていく感じなのですが、Writingなどちゃんとやってきたこと無かったので本当最初のころは難しくて苦戦しました。

でも先生から書き方の具体例を授業で示してもらって、それを自分に当てはめて書くようにしたら少しずつ書けるようになってきました。

Readingクラスは練習問題を渡されて、「ここからここまでを隣の席の人と話し合って問題を解いて」ってスタイルで進んでいきました。その際は必ず先生が同じ国籍同士にならないように配慮してくれてました。
それである程度の時間を取ったら全体で答え合わせを行って、また「次はここからここまでをペアワークで」って感じで進んでいきました

Speakingクラスは、1つお題を出されてペアワークで話し合いを行い、それが終了したら先生から「今どういう話をしたか?」って問われて説明するってスタイルでした。あとは先生から今日何を話したいって問われ10個ぐらいお題があって、みんなでお題の中から選んでじゃあこれについて話そうかとかって感じでも進みました。

その他にはカードゲームで、「職業カード」があってその言葉を言わないで説明して、皆がどういう職業なのか当てるみたいなってのもありました。

Listeningクラスは、穴埋め問題を解いて、問題用紙の裏に今まで言ってた言葉が全部書いてあって、穴埋めになってたそのワードを埋めるって感じでした

O (Option・選択授業)クラス

最初私はスピーキング系のクラスを選択したのですが、それが一番印象に残ってます。

先生が話題(お題)を出してくれてそれについて、みんなで色々意見を出し合うみたいな内容で、先生が適当にグループに分けを行ってグループ内で話すって感じだったんですけその担当の先生がとにかくなんかめっちゃ面白くいい人って先生だったのは覚えてます。


印象に残ってる授業について

授業というか、ラングポーツでは毎週月曜日のUse of Englishの時間に1週間の復習テストを行いますが、そのテスト中に先生との個人面談があります。

その時間は「今のクラスは難しい?」などクラスの事から始まり、こういうのが苦手って伝えたら「こういう勉強した方がいいよ」などの具体的勉強法のアドバイスをしてくれたり、また「「ホームステイ先はどう?」など生活に関することまで1人10分間くらい、親身になってくれて幅広く色々な事を話す時間で良かったです。

あとはKafootというサイトを使って授業で習ったことを4択クイズ形式は楽しかったです
授業時間が残り10分くらいとか中途半端に残った際に、よく行ってましたが皆盛り上がって楽しみながらだったのでその10分はあっという間に終わりました。
ただその日学習した内容についてなのでただゲームをするって事でなく、楽しみながらその日の復習をするって感じで良かったです。

English Only Policyはあったか?

先生の前で母国語を話してるのを見つかった場合、厳しく注意されるのは何度か見かけました。
あと母国語を話した場合は、昼休みのラウンジ利用不可って事は入学時に説明を受けました。

学校のサポート体制はどうでしたか?

ホームステイの件で相談に乗ってもらった事があったのですが、その際は直ぐに迅速に対応してくれて非常に助かりました。

アクティビティは参加しましたか?

今でも覚えてるのであれば週末にプロチームのラグビーの試合をゴールドコーストの大きなスタジアムへ観戦に行きました。

それ以外ですと

3ヶ月の間に1回だけ「インターナショナルデー」みたいな感じで国ごとに分かれて自分たちの国の料理を作って持ってきくるみたいなイベントはありました。

日本人学生だけで集まって「何を作るか?」「誰が何を作るか?」などを話し合って実際に調理して当日振舞いました。

ゴールドコースト生活について

ブロードビーチエリアでホームステイ

入国してから語学学校を卒業してファームジョブへ移動するまでの12週間はブロードビーチエリアのホームステイで滞在してました。ブロードビーチまでは徒歩ではちょっと気持ち遠かったですがそれでも徒歩圏内ではあったので良く足を運びました。


ゴールドコーストの冬について

思ってたより寒いと思いました。
日中は問題なかったですが、朝と夜は寒いって感じました。

素敵だと思った挨拶の文化!

ビーチ沿いなどを散歩していて、全く知らない他人なんだけどすれ違い様に挨拶するのが多くて、日本ではありえないことなんだけど、素敵な習慣であり文化だなってのは凄く思いました。

あとお店とかに入ると例えば店員さんから「その服素敵だね」とか店員さんとかでもそういう風に言ってくるのあってそういうのも素敵だなと思い、スモールトークって日本ではないのでそういうのもいいなって凄く思いました。

仕事について~セカンド取得目指してバンダバーグへ!

どのようにファームジョブを探したか?

クイーンズランド州でファームジョブで有名なバンダバーグへ行こうと決めて、仕事紹介をしてるバックパッカーへ行こうってなりました。それで「バンダバーグ バックパッカー」ってワードで検索すると、色々バックパッカーが出てきたのですが。

バッパー内に「プール」と「ジム」が完備してるバッパーがありました。そこが良さげだなって思って連絡したら部屋の空きがあるって事でそこへ行きました。

最初はバッパー紹介のファームジョブをしてたのですが、同じバッパーで知り合った友達が別のもっと条件等がいいファームジョブを見つけて紹介してくれたのでバッパーを退去してシェアハウスに移動しました。

仕事内容について

バンダバーグで出来た友達に紹介してもらった仕事はスイートポテトのパッキング作業でした(時給27.28ドル)。それがメインで多かったかなと思いますが、それ以外にもイチゴのピッキング、ズッキーニのピッキングなども経験しましたが。


滞在期間ではスイートポテトの仕事が一番日数多かったかなと思います

国籍について

最初に滞在してたバックパッカーは国籍で言えばイギリス人で7割くらい占めてました。

スイートポテトの職場は日本人、タイ人、台湾人の国籍で働いてました。


ファームジョブは大変だったか?

同じ時期はファームジョブを探すのに皆苦労してる時期でしたが、私は幸いバッパーも直ぐ見つかって仕事が出来て、しかもそこでの出会いで違うもっといい仕事を紹介してもらえたので、ファームジョブ探しに関しては大変って感じはなかったですが、ファームでした仕事自体は全て大変でいい経験になりました。

パースに移動して2つ仕事をゲットする!

パースへ移動する

バンダバーグでセカンドワーホリビザ取得規定期間の終了が終わり、ゴールドコーストへは戻らず折角のワーホリなのでと思いパースへ移動しました。

パース到着後1週間でバックパッカーに宿泊しながらシェアハウス探しを行いました。私の中でこの1週間でシェアハウスが見つからなかったらゴールドコーストへ戻ろうってルールを決めての中で、運よくパース・スカボロビーチから徒歩5分の場所のシェアハウスを見つける事が出来て、そこでの生活がスタートしました。


パースのカフェで働く

カフェで仕事をゲットする

スカボロエリアよりはシティ側にあるカフェで仕事が決まりました。面接の際にコーヒー作りはしたことがないって事を伝えたのですが、それでも何とか粘り強く交渉して雇ってもらい、オールラウンダーってポジションで働けるようになりました。

仕事内容としては店内飲食も出来るお店で、私の仕事内容としては注文を取ったり、食べ物の準備・提供、お客様が帰られた後のテーブルの片づけ、食器洗いなどって感じです。

いつもシフト的に3人体制なのですが、朝9時までは2人で私ともう1人で私はコーヒー作り出来ないため、朝は混むときがよくあるため、その時は1人のスタッフがコーヒー作り、私が注文を取って、コーヒーをテーブルに運んでと大忙しの時間帯です

出勤2日目でクビを覚悟

働き始めの最初の方はそもそもとして、全然何言ってるかわかんない時とかでも聞き直してもそれすら理解してもらえてないみたいなとかもあったりとか。

あとマネージャーからこう言ったよね!みたいなことや、お客様から注文受ける際に、オージー特有のカスタマイズを理解できず結果的に怒られるって事がよくありました。

出勤2日目も同様の事象が起こってマネージャーから、もうこれ以上シフト入れられないみたいな感じで言われてしまって、「もうクビかな」と思い、でも落ち込んでもしゃあないなと思ってクビを覚悟で普通にその日はさいごまで過ごしました。

同僚の韓国人が助けてくれる!

そんな私を見て韓国人の女の子が多分まだ慣れてないだけでもっと出来ると思うと、韓国人の子がマネージャーに私と働きたいって言ってくれました。その結果マネージャーからも、じゃあもう少し様子見ようかみたいになって、結果的に今はマネージャーから普通に気に入られるまでになりました。

本当に韓国人の同僚には感謝しかありません!

パースへ戻ったらコーヒー作りへ!

今日本に一時帰国中ですがパースへ戻ったら、仕事にも慣れてきたので次のステップとしてコーヒー作りを教えてもらえる事になったので、これをマスター出来れば更に仕事の幅が広がるかなって思います。


パースのパン屋さんで働く

同僚の韓国人に紹介してもらう!

カフェで私を助けてくれた一緒に働いてる韓国人の女の子から、スカボロエリアにお気に入りにパン屋があるんだけど、もう1つ仕事探してるならそこで求人出てたから行ってみたら?って紹介があって行ってみたら直ぐに面接になって、トライアルになって採用になりました。

またしても同僚の韓国人に助けられたって事になりました

仕事内容

パン屋さんは店内飲食出来るスペースはあるんですけど基本テイクアウトで、オーダー取ってパンを提供して、あとコーヒーの提供、それらが終わったら洗い物。その他平日だけサンドイッチを販売してるのでそのサンドイッチを作ったりとかってのが仕事の流れです。

パース生活について

パースの気候について

2月にパースへ移動して、2~6月と今の所4か月パースで生活してますが、夏のパースは暑かったです。でも、湿度が無いので気持ちのいい暑さって感じでした。
また秋に属する4月に関しても、暖かいって感じで、私が日本へ一時帰国する6月ごろから急に寒くなったかなって思います。


パース中心部に美味しいうどん屋さん!

パースで見つけたお気に入りのお店が「一二三屋(ひふみや)」っていう日本人が経営してるうどん屋さんです。とにかく滅茶苦茶美味しいです!

結構な回数行っていてスタンプカードも貰いました(笑)
うどん1杯12ドルとかで、大盛りにしても15ドルとかなのでオーストラリアで生活する中ではリーズナブルなのかなって気はします(もちろん日本だと高い分類になりますが)

休みはジム通い!


仕事休みはスポーツジム通いをしてます。料金も週12ドルとリーズナブルで、またマシーンも充実していて非常に設備がいいし料金も高くないので助かってます。

パースのお気に入りの場所

ビーチ沿いから見える夕陽は絶対見て欲しいです!滅茶苦茶感動レベルです!
夕陽の色が毎日違います!


その日の天候によって違うのかわかりませんが、全然違います。今では夕陽を見に行くのが結構日課になってます。

これからワーホリしようか悩んでる方へ

行こうか悩んでるだったら、悩んでるより行った方がいいです!

ワーホリ=楽しい事ばかりではなく、大変なことも沢山ありますが。
何より自分と向き合える時間がすごい増えて、本当にやりたいことなどを考えられる時間があるなと。


日本で生活してると私は今まで大学卒業して大学も理学療法士になるための大学で周りはみんな同じような人たちに囲まれて、就職して周りが同じようなバックグラウンドだったって事もあって、正直あまり他人に興味がなかったかなって

でもオーストラリアに来てみんな違うバックグラウンドと、いい意味ですごい他人に興味が出て。

おお、なるほどなんでここにいるんだろう?とか、凄い色々な人に会えて多分日本にずっといたら出会えなかった人にも出会えるし日本人も含めて私はそれだけでもワーホリに来てよかったなって思えます。

今後の予定

オーストラリアにワーホリしたら、仕事して家へ帰ってっていう普通の生活をしてみたいってのがあって、それを今パースで実現して。

パースへ戻ったらセカンドワーホリ再開になりますが、今後の目標などを見つけなければって思ってます。

日本では理学療法士として働いてましたが、その職を離れてみてまた理学療法士には戻りたいなとは思っていてオーストラリアでは凄いピラティストと理学療法が凄い融合していて、そういう事の勉強もしてみたいなとは思ってたり色々方向性を見つけられればって思います。

北海道留学センター東出より

セカンドワーホリに突入されて一時帰国されたMizuhaさんと、先日ランチをしてから体験談インタビューさせていただきました。


一言で素敵な出会いがあって本当良かったなって思いました。仕事探しする際「友達の紹介」ってのは大きいですがファームジョブ、パースでの仕事共に、出会いの力でゲットされてそしてその後はご自身の努力で安定されて、本当良かったって思います。

まだセカンドワーホリ期間たっぷり残ってますので、今後の目標見つけつつパース・スカボロで大好きなビーチ税活を思い切り満喫してください!

引き続き応援しております!
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