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初海外!英語もですが、人と関わることの大切さも考え方が180度変わりました

2017年6月19日
春休みを活かしてオーストラリア シドニーマンリーへ短期留学されたMizukiさんから

体験談頂きましたので更新しました
項目 詳細
ビザ 観光ビザ
留学都市 シドニーマンリー
留学先学校 Kaplan International English Manly
カプラン・インターナショナル・イングリッシュ (マンリー校)

どうして短期留学しようと思ったか?どうしてオーストラリアへ?

以前から海外が好きで、行ってみたいという思いがありました。英文科に入学したこともあり、日頃から英語を使う機会が増えてきて、実際にネイティブの英語や現地の文化の中で生活したいと思い、留学しました。


オーストラリアにした理由の1つは、オーストラリアの季節が夏だったからです。笑

もうひとつは、多くの国から人が集まってきているので、色んな国の人と関わることができると思いました。

ホームステイについて

・ホストファミリーとはコミュニケーションについて

私のホストファミリーは、ファザーがオーストラリア人で、マザーが日本人なので家では2ヶ国語が飛び交っていましたが、基本的には英語で会話をしました。

最初は、聞き取れない・伝えられないことがありましたが、どんな時も優しく理解するまで聞いてくれたので、毎日楽しく過ごせました。家族みんなでテレビを見ながら、その日の出来事を話したり、毎日笑いが絶えなかったです。

・ホームステイ先家族について

ファザー、マザー、小さな子供が2人と、猫が1匹と一緒に暮らしていました。

初日から、海やショッピングに行ったり、プールで遊ぶなど私を楽しませようとしてくれて、不安もなくすぐに打ち解けました。学校の行き方や、マンリーのことを沢山教えてくれたので、何も分からない私にとってホストファミリーの優しさにはとても助けられました。

また、毎日一緒にごはんを食べたり、映画をみたり本当の家族のように接してくれたので、たった1ヶ月ではありましたが、今では第2の家族のような存在です。

学校について


・クラスメイトの国籍


⇒日本、韓国、中国、ドイツ、フィンランド、ブラジル、イタリア、スイス、スペイン

(まだまだ沢山いましたが、多くの人が出入りするので忘れてしまっている国もあります…)

・クラスの人数

⇒11~14人

・授業内容はどんな感じだったか?

午前がコミュニケーション

午前の授業は主に、自分の考えや日常会話を基盤として進めていました。先生がとても面白い方で、身振り手振りで教えてくれたり、歌やグループワークを混じえて授業をしてくれたので、常にアクティビティをしていました。

堅苦しい感じもなく、自由に発言したり、間違っているところや言い間違えもすぐに直してくれるので自然体で実用的な英語が身につきやすいと思います。

午後がグラマー

グラマーといっても、文法の勉強をするというよりは、テキストに出てくる表現を元に、クラス全員で会話をしたり発表したりしました。映画やドキュメンタリーを観ることが多く、それについて皆でディスカッションをしたり、内容についての勉強をしました。

取り扱う内容も、興味のあるものばかりだったので、楽しみながら新しいことを学べました。スマホとパソコンを連動させてクイズにチャレンジするなど、現代的で面白かったです!

・先生の教え方について

授業によって先生も変わりますが、どの先生も本当に親身になって教えてくれます。フレンドリーなので、すぐに打ち解けられるし、いい意味で友達のように話すことができます。先生と生徒という境界線もあまり感じませんでした。

聞き取りやすくするためにゆっくり話してくれるといった優しさではなく、ありのままのネイティブの英語で私達が理解するまで教えてくれます。分からないまま先に進んだり、ないがしろにされるようなことは1度もありませんでした。覚えやすいように工夫して、興味のあるものと関連づけて教えてくれるので、よりわかりやすかったです。


・アクティビティについて


参加しました。 

毎週金曜日にはフリーパーティが開かれます。海でバーベキューをすることもあれば、室内でピザパーティをすることもありました。そこでは、クラスや先生も関係なく楽しめるので、沢山の人と関わることができます。

また、サーフィンにも参加しました。朝から海に集まって、トレーナーの人と一緒に皆でサーフィンのレッスンをしました。1回につき約40$ほどだった気がします。その時はレッスンでやりましたが、マンリーにあるお店でカプランの生徒であれば、無料でサーフボードを貸しだしてくれるところもあります!水着だけあれば、授業の前でも放課後でも好きな時に利用できます!2回目からは、実際にそこで借りてサーフィンをしていました!

・カプランマンリー校について全体的な感想

マンリーのカプランは他の学校に比べて、圧倒的に日本人が少ない多国籍な場所だと思います。実際に元々いた日本人の方に話を聞くと、私が来るまで本当に日本人が少なかったんだよ~と言っていました!

同じ時期に、オーストラリアに留学していた皆の話しを聞くと、マンリーは他の学校と比べて、世界中から人が集まってるイメージです。学校では、英語以外にもたくさんの言語が飛び交っていて毎日賑やかでした。

先生もクラスも関係なく、休み時間や放課後にはテラスに集まったり、皆フレンドリーです。あとは、とてものんびりしていて落ち着く場所です。目の前に海があり、最高のロケーションなので天気がいい日にはテラスに出て授業をしたり、ゆったりと時間が流れています。この授業スタイルは、マンリーだからこその魅力だと思います。

マンリーについて

簡潔に言うと、都会すぎず田舎すぎずで落ち着く場所です。

日本人が本当に少なく、オーストラリアの人が休暇に遊びに来たりする、地元民しか知らない場所という感じでした。自然もあるし、お店もたくさんあり、バスで30~40分でシドニーまで行けるのも魅力的!放課後やお休みの日には、シドニーで買い物や観光もたくさんできます。


また、海も山もあるので色んなアクティビティができます。


それから、服屋さんやレストランからカフェ、お土産屋さんもマンリーでたくさん堪能できます。気候は、すごく晴れているのに突然大雨になったり雷雨になったりと予測できません。私が行った時には、真夏なのに突然アラレが降ってきました(笑)折りたたみ傘は必需品です。

初めての海外を終えての感想

こんな経験一生できないだろうなと思うほど、自分にとってとても大きな刺激になりました。行く前と着いた直後は、本当に過ごしていけるのかなという不安もありましたが、それは最初だけでした。

何をするにでも、初めてのことばかりで毎日が刺激的で学ぶことが多くありました。失敗することも沢山ありましたが、それがあったからこそできた経験があったり、誰かが助けてくれたことで出会えた人がいたりと、全てが自分のためになることでした。


英語はやっぱり楽しいなと感じましたし、もっと学びたいと思う気持ちが強くなりました。そこで出会った人達や、目で見て肌で感じたその全てが、今の原動力となっています。


英語を話すことも、人と関わることの大切さも行く前とでは考え方が180度変わりました。また、オーストラリアに帰りたいです。たった1ヶ月ではありましたが、また行きたいではなくて、また帰りたいと言えるほどに第2の自分の居場所と思えました。

短期留学に行かせてくれた両親をはじめ、最初から最後まで手厚いサポートをして下さった東出さん、周りの友人やオーストラリアで出会った人全てに感謝の気持ちでいっぱいです。貴重な経験ができました、ありがとうございました!

この短期留学を活かして今後の学生生活について

帰ってきてから、就職活動へ気持ちを切り替えて、今自分ができることを全力で取組みました!

英語が使えて多くの人の役に立てる仕事に就きたいと考えて就活を進め、無事に内定を頂くことができました。何事も失敗を恐れずに挑戦すること、後悔なく自分が納得いくまで取り組むことが大切だと思います。


短大生活はとても短いので、時間を有効活用することや自ら行動していかないと、あっという間に過ぎていきます。限りある時間の中で、友人との時間やアルバイト、そして学校で過ごす毎日、1日1日を悔いなく楽しむこと!がいまの目標です。


やりたいことや、興味のあることは沢山挑戦したいし、経験したいです。これからも、限界を決めずに、新しい人や新しい自分と出会っていくことが楽しみです。

北海道留学センター東出より

短大の春休みを活かしての短期留学。今回は海外へ行くこと自体が初めてと言う事でしたが、マンリーと言う札幌では味わえない独特の雰囲気を持つ環境の中で充実した短期留学をされて帰国され、そして無事就職も決まったそうで、とてもよかったです!

残りの学生生活も思った事は行動あるのみでどんどんチャレンジして充実の大学生活送ってくださいね。
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