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ワーホリ体験談~資金不足で帰国寸前に追い込まれた中でも諦めず仕事ゲット!

2024年10月18日
勤めてた会社を退職してオーストラリアへワーキングホリデー

ゴールドコーストでワーホリ生活スタートして1年ずっとゴールドコーストを満喫してワーホリ生活を過ごされたTakuya君

先日帰国されたので体験談インタビューさせて頂きましたので更新です。

ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 ゴールドコースト⇒パース
留学先学校 Langports Gold Coast
(ラングポーツ(ゴールドコースト校))
受講コース UFOコース

どうしてワーキングホリデーしようと思ったか?

きっかけは姉が10年くらい前にハワイで結婚式を挙げ、そのためにハワイへ行ったのですが、それが初めての海外で楽しい思い出があり、一度海外で生活をしながら異文化体験してみたいって思うようになりました。


あと自分でビジネスを始めたいって想い+英語を少しでも話せるようになりたいって思いワーホリを使って色々スキルアップしたい。総合的に考えてそれが出来るのも20代しかないって結論に達し、ワーホリをしようと決めました。

どうしてゴールドコーストを選んだか?

最初はカナダとオーストラリアで悩みました。

ただ物価は高いけどオーストラリアの方が時給が高い点など総合的考えてオーストラリアにしようと決めました。そして自分的には都会暮らしよりも、自然があるような場所で生活したいってなり、ビーチと共に生活が出来るゴールドコーストがいいなって思うようになりました。

通った語学学校はラングポーツ・ゴールドコースト校

受講したクラスのレベル、コースは?

ラングポーツの一般英語コースはUFOコースと呼ばれていてスキル別レベル分け学習だったって点も魅力でこの学校を選びましたが、基本全てレベル1からのスタートでした。

最後4週間でレベル2に上がって終了しました。


クラスメイトの国籍は?

日本、ブラジル、ニューカレドニア、タイ、フランスなどで下のクラスは日本人とブラジル人が多かったです。

授業はどのような感じ?

U (Use of English)クラス

1時限目の授業は基本的にテキストに沿ってある程度カッチリ進めるスタイルの授業でした。

毎週月曜日に面談があるのですが、「選択授業は●●の方がいいのでは」とかアドバイスをくれたりだったのですが、時間はその週によって違う感じでした。


F (Focus)クラス

僕の中で覚えてる範囲で言えば

ライティングの時間はとにかく大変でした。一番下のレベルのクラスだったので英作文を書くってのはかなりハードでしたが、先生から簡単なテーマを与えられて

例えば「今までにした旅行で良かった事、良くなかった事を書く」ってお題が出されてそれに対して出来る範囲でいいので書くって感じでした。

それでクラスレベルがあがると「or」とか先生から指定された単語を使って英作文を書くように変わって行きました。

リスニングの時間は誰かがスピーチした内容が文字お越しされていて、その文中に空欄があってその後リスニングして書き取るって事をしたりでしたが、スピーチの内容がそこまで難しくないものを先生が教材に選んでくれてたので全く聞き取れないとかそういう事はなかったです

O (Option・選択授業)クラス

3時限めのオプションは何故かわかりませんが発音クラスになりました、オプションは定期的に変更できるのですが、クラスメイトと仲良くなったって事が主な理由で長い事発音クラスを選択しました。

授業内容としては1つの発音記号についてだけを取り上げる日があったりとか、先生も含めたゲームを行って最後にさっきの発音は違うよねとかって感じで確認しあったりとか様々なスタイルの授業でした。

そして最後1か月はクラス名は忘れてしまいましたが、Use of Englishの先生との定期的面談の際のアドバイスでコミュニケーション系のクラスを受講しました。


印象に残ってる授業について

オプションのクラスの先生でドイツ出身の先生がいたのですが、その先生の教え方というか考え方が「折角こういう場所に来てるのだから勉強・勉強よりも色々な人と交流してコミュニケーションを取りなさい!」ってスタンスで、それもあって授業内容もボードゲームの「人生ゲーム」を使って、生徒同士で質問などしあえるような環境作りと、コミュニケーションをドンドン取らせるようなスタイルで、僕にとってこのスタイルはあってるなって思いました。


English Only Policyはあったか?

先生の前で母国語を話してるのを見つかった場合、厳しく注意されるのは何度か見かけました。
あと母国語を話した場合は、特に罰則があるってわけではなく注意だけでした

学校のサポートについて

僕の場合は履歴書作りでお世話になりました。

あと仕事探しのアクティビティは大変役立ちました。履歴書の出し方、オーストラリアで職を探すってどういうことなのか?など説明を受けて自分で作成して、仲良くなった受付のスタッフさんにチェックしてもらって修正点を多々教えてもらい完成させました

あと学校のスタッフさんは基本フレンドリーな方ばかりで良かったです。


アクティビティは参加しましたか?

サーフィンやコアラを観に行くツアー、ブリスベンツアーとか色々用意されてましたが、僕の場合は仕事探しに時間を使わなければいけなかったので参加する機会はありませんでした。

12週間通ったうえでの感想

他の学校に通ってた人と会って話した際に感じたのは、サポート面で非常にしっかりしてるんだなって感じました。授業もちゃんとしていたので3ヶ月通って満足です

ゴールドコーストでの仕事について

仕事探しは大変だったか?

現地に到着して3週目ごろから仕事探しを開始しました。僕の場合はお金が充分になかったので、シェアハウス探しと同時進行で探し始めました。ホームステイを出る1か月ごろには見つけましたが、履歴書としては2週間くらいで100枚以上配りました。

現地に行って直ぐに自転車を購入したので、自転車で毎日、今日はここのエリアとかってのを決めて履歴書配りなどを続けて行きました。

何カ所で仕事したか?

4か所にはなりますが、流れ的には・・・

お金があまりになく帰国しなければいけないレベルの時に、日本人経営のラーメン屋さんに履歴書を持っていきましたが、そこは求人を出していなくそれでもとにかくピンチだったので、そのお店の店長さんに「本当にひっ迫していて帰国しなければいけないレベルなんです」と訴えました。

すると次の日、オーナーさんから連絡があり「折角、北海道から来てるなら週末3日間だけ働いてみないかい?」と提案頂き、3日間フルで働かせてもらいましたが、現状今は人は充分足りてるのでこの3日間だけで終了となりました。

本当に金欠で苦しかったので3日間だけでも本当助かり、感謝の気持ちでいっぱいです!

そして同じタイミングで違うお店からトライアルに来ませんか?って連絡があり行ってみたのですが、人間関係などでうまくいかなさそうだったので金欠で苦しかったのですがそこは断念する事にしました

するとその後にこのワーホリ期間でしっかり働かせてもらえるお店で仕事が決まりました。

どのように仕事をみつけたか?

日系グローサリストア

働かせてもらうことになったお店は日系のグローサリストア(店名は伏せます)でした。履歴書を渡しに行ったとき、そのお店は17時閉店で、お店に到着したら17時5分で閉店してる状態でした。

でも、何とか今日中にって思いで店の前にあったテーブルを使って英文履歴書の裏側に自分の思いの丈を全て日本語で書いてお店のシャッターの下から店内へ履歴書を入れました。

すると翌日連絡があり、「本当はワーホリは採用してないんだけど、履歴書の裏面に書いた想いが伝わったので、もしよかったらどうですか?」って事で仕事をゲットしました。

焼きそば屋のケータリング

その後にもう1つ「焼きそば屋」の仕事もゲットしました。
この仕事は、ゴールドコーストで出来た友達の中にインフルエンサーの方がいて、その方がおいしいジェラート屋&おにぎり屋があるから行ってごらんって言われたのがきっかけで、おにぎり屋での仕事をゲットしようとそこへ行った際に店員さんにわざと日本語で話しかけて仕事があるか?って聞くと、たまたまその店員さんが北海道出身の方でその方がそこのお店では「ケータリング事業」もしていて、それが焼きそば屋って事で、それならいいよって話になって仕事をゲットする流れになりました。

仕事内容について

グローサリストアの仕事

グローサリストアはサウスポートの大きなショッピングセンター内にあって、週3~5日でシフトを入れていただきました。週末土日に焼きそば屋での仕事を掛け持ちしてたので平日はグローサリストアでの仕事ってスタイルでした。

基本的にはお店に入荷される「お米」など重い商品の搬入など、それ以外にも店内への品出し、時々レジもしましたが、基本メインの仕事としては重い商品搬入など力仕事でした。

また閉店時お弁当が残ってた時は、持って帰っていいよとかって事も良くあって本当助かりましたし、恵まれた職場だったと思います。


焼きそば屋の仕事

仕事は土日限定で週末どこかで開催されてるイベントやマーケットに出店して焼きそばを販売するって仕事でした。
現場に到着して、テントを建てて、焼きそばを作って販売するって仕事でした。


この仕事の面白かったことは基本クイーンズランド州内で行われるイベントへ行ってそこで露店を出すって仕事なので、色々なフェスにも仕事だけど参加できる点でそこで他の露店の方と仲良くなったり、お店に来てくれるお客様もフレンドリーな方が多く、英語で接客する事になるので自分がオーストラリアに来てるなって実感する瞬間でもありました。

掛け持ちを続けて生活が困らないレベルへ!

土日は焼きそば屋の仕事が入っていたので、グローサリストアが週5日でシフトが入った時は13連勤とか休みなく働く事があったので体力的に大変だったこともありました。

あと焼きそば屋の仕事がなかなか大変でした。


イベントの現場がゴールドコーストなどの近場だけでなく、遠い所だとシドニーへ行くこともあったり、イベントへ片道7,8時間車で移動する事もあったりしてこれはなかなかハードでした。


なので大変だった事ってのは、体力的にきつかったって事かなと思います。

でも、その掛け持ち生活を続けて仕事もガッチリ働けるようになって、結果的に1か月3000~4000ドルの給料はもらえるようになったので生活は困らないレベルになりました。

ゴールドコースト生活について

ゴールドコーストで1年生活して本当良かったです!日本に帰国した今、また直ぐゴールドコーストへ戻りたいってのが率直に思う事です。


日本で元々サーフィンをしてたので、ゴールドコーストでもって思ってたのですが掛け持ちで仕事をゲットしてからは、思いのほか仕事ばかりでサーフィンする時間も1回しかできなかったので今度はサーフィンを思い切り満喫したいってのはあります。

またゴールドコーストの気候はカラっとしていてビーチも近く、ビーチ沿いをジョギング出来たりする環境もいいなって思った点です。


あとは僕は途中からシェアハウスを引っ越しして住んでたシェアハウスがプール付きの高層ビルだったのですがそういうのも日本では味わえなかった非日常的生活だったのでワーホリだからこその生活で、仕事は大変でしたけどまた戻りたいなって思う瞬間が多いです。

これからワーホリしようか悩んでる方へ

人生1度きりで、僕はワーホリして本当良かったと思ってます。色々な国の人との出会いがあって、英語力アップとかだけでなく色々な「経験」が出来る時間だと思いますので、

広い視野を持てるようになりたいって方は是非行って欲しいです!

この1年を振り返って


渡航直後、直ぐに仕事を見つけないと帰国しなければいけないレベルで、毎日暗くなるまで、自転車をこぎまくって各地へ仕事探しに行って反応が来ない時は何度も心が折れそうになりました。

でも、どんなに心が折れそうになっても、このまま仕事が見つからずお金がないから帰国になるってのは「情けない」って想いが強く生まれ「やるしかない!」って思いで仕事探しを継続できました。

自分が本当に切羽詰まったからこそ、ハングリー精神があれば僕でも本気で仕事探しすれば仕事をゲット出来た事は自信になりまし、実際の仕事も大変な事多々ありましたが、やり切ったからこそ今このように体験談として話せることでもあるのかなと思います。

英語に関しても週末のマーケットで沢山のお客様と話す機会があったので、渡航前よりも話すことが出来るようになったかなと思いますし、ワーホリ前より逞しくなったかなと思います。

北海道留学センター東出より


ワーホリ前から、直ぐ仕事探しします!と言われて渡航されて現地にいる時に何度かやり取りしましたが。仕事が見つかるまでは本当心が折れそうにもなってましたが、でも必ず仕事をゲットするって気持ちだけはいつも伝わってきました。

「仕事が見つけられずお金が無くなったので帰国だけは恥ずかしい」

それは私東出もオーストラリアワーホリした時全く同じ想いを抱き、またその想いがあったから仕事ゲット出来たって思ってます。なので同じ気持ちを抱いて仕事探ししてたんだなってのを帰国後に聞く事が出来て、その想いは強いよなって再認識しました。

ゲットした仕事をやりきることで沢山の事が得られると思いますし、それが経験となる!

2024年現在ワーホリでの仕事探しが大変とかも言われたりしますが、Takuya君のようなマインドがあれば見つけられるってモデルケースだと思います。10月からまた札幌で仕事再開されたとのことで、先日はFMラジオ生放送にも出ていただき、色々お話してもらいました。

この1年で得た経験&自信を活かして、また今後の人生へ繋げてください!

引き続き応援しております!
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