社会人短期留学~語学は学ぶだけではなく実際に使って身につけることの重要さを実感しました
2019年9月27日
カナダ留学の人気都市バンクーバーで8週間の短期留学を経験されました、Chioriさんより体験談をいただきました。

少しでも英語に慣れる事ができればと思い留学を決意しました。

ビクトリアと迷いましたが費用や利便性を考慮してバンクーバーに決めました。

その他、韓国、台湾、メキシコ、コロンビア出身の方が割合としては多くいました。
(※他の語学学校に通っている方と話をする機会がありましたが、どこの学校も日本人が多いとのことでした。)

(グラマー中心で授業中ほとんど先生が話している場合や、携帯電話の翻訳アプリや電子辞書の使用を一切禁止し、
分からないことは全て質問するよう指導する先生、休み時間も含め積極的にコミュニケーションを図ってくれる先生など様々でした。)
もちろん全員ネイティブですが、先生によって話し方が違うので色んな英語が聴けて良かったです。
実践していくような授業はとても印象に残っています。
(実際に使用しないとなかなか身につかないことを日々実感していたので。)

英語に対する苦手意識が払拭され英語が身近に感じられるようになりました。
相手になんとか伝えようという気持ちがあれば必ずなんとかなるという自信につながりました。
夏でも朝晩が少し涼しく日中は過ごしやすい暖かさという気候は北海道と似ていると思います。
夜の21時半くらいまでは外が明るいというところは1日が長く感じられてとても良かったです。
お買い物などに行った際、英語が話せなくてもお店の方もとても親切で困ることはありませんでした。
カフェや飲食店も多く、ドラックストアや日本の100円ショップ、ショッピングセンターなどもあるので
生活に必要な物はほぼ全て現地で揃えることができます。
バンクーバーはお店以外の屋外ではお酒が飲めないので、人出はとても多いのですが比較的安心して楽しむ事ができました。
ちなみに花火大会は夜の22時開始ですが、帰りも危険な目に遭うようなことはありませんでした。
またプライドパレードはかなりの盛り上がりで日本よりもスケールが大きく文化の違いを体感できるイベントかと思うのでオススメです。

(カフェや飲食店も多くあります。)
また、少し足を伸ばしてノースバンクーバーのディープコーブにハイキングに行ったり、リッチモンドのスティーブストンという港町にも行
きましたが、こちらものんびりとした休日を過ごすことができました。
海も山もある豊かなバンクーバーの自然を夏は屋外で過ごすのがリフレッシュにもなってオススメです。

お酒が好きなら。。。
ハッピーアワー(PM3:00〜5:00)を活用してリーズナブルに少し贅沢な気分を味わうこともできます。
バンクーバーはブリュワリー(ビール醸造所)がたくさんあるので、休日はブリュワリー巡りも楽しめます。

『とあるブルュワリーにて(TAPの数がすごかったので…。 )』
(チャージ式のコンパスカードを持っていると便利。)
その反面、人が多く通勤・通学時間は電車やバスが混むのが少しストレスでした。
また、大麻が合法化されており、ホームレスも沢山います。
日常的に危険に遭遇するとは考えにくいかと思いますが、日本とは違うということを忘れずに行動する必要はあると思います。
頭で考えて言葉として発するまでの間ですでに話が先に進んでいることが多くあり、アウトプットするに至らず焦る時期もありましたが、
わからなくても決してネガティブになることなく、少しづつでも着実に前に進んでいる事を意識しながらモチベーションを保っていく事が
大切だったと思います。

英語環境であれば英語を話す機会は日本よりはありますが、日本にいてもできることはたくさんある事にも気がつきました。
今後も今回の留学で学んだことを忘れないよう、英語学習に便利な様々なツールを使いながら継続して勉強していくことと、
今回の留学で出会った仲間との繋がりも大切にしていきたいと思っています。

社会人として身につけたコミュニケーション能力や積極性は英語の学習にも生かす事ができるとても重要な要素だと思います。
また、語学学校の授業のみではなく放課後をいかに有効活用するかもとても大切だったので、語学学校という枠にとらわれず
計画的に学習に取り組む事ができたのも、社会人としての経験があったからだと思っています。
※みなさんに言えることですが。。。
やはり単語の意味を知っているだけでも理解につながるので、日常的によく使う単語など、今から少しづつ語彙力を高めていくと
授業を受けるうえで役に立つと思います。
あとは自己紹介。何度自己紹介をしたことか…。当たり前ですがこちらも事前にやっておくとスムーズに授業に参加できるかと。
(その場で考えると意外と思いつかないので。)

次の目標に向かって、引き続き持ち前の明るさで挑戦し続けてください!!
ビザ | 観光ビザ |
留学都市 | バンクーバー |
留学先学校 | inlingua Vancouver (インリングア バンクーバー) |
受講コース | 一般英語インテンシブコース |

目次
どうして留学をしようと思いましたか?
旅行が好きで世界一周に行きたいと思っていましたが自分の語学力に自信がなかったので、少しでも英語に慣れる事ができればと思い留学を決意しました。

どうしてバンクーバーだったのでしょうか?
友人の勧めと、以前に1度行ったことがあり全く知らない土地というわけではなかったこと。ビクトリアと迷いましたが費用や利便性を考慮してバンクーバーに決めました。

インリングアについて
クラスメイトの国籍&人数
クラスの人数は10人〜15人。クラスにもよりますが、やはり日本人は多かったです。その他、韓国、台湾、メキシコ、コロンビア出身の方が割合としては多くいました。
(※他の語学学校に通っている方と話をする機会がありましたが、どこの学校も日本人が多いとのことでした。)

先生の教え方は?
先生によって指導方法に差があると感じました。(グラマー中心で授業中ほとんど先生が話している場合や、携帯電話の翻訳アプリや電子辞書の使用を一切禁止し、
分からないことは全て質問するよう指導する先生、休み時間も含め積極的にコミュニケーションを図ってくれる先生など様々でした。)
もちろん全員ネイティブですが、先生によって話し方が違うので色んな英語が聴けて良かったです。
印象に残っている授業について
授業中はどうしても受け身になってしまいがちですが、授業の中で習った英語をその場ですぐにロールプレイングなどで実践していくような授業はとても印象に残っています。
(実際に使用しないとなかなか身につかないことを日々実感していたので。)
選択授業はどんな授業を選びましたか?
選択授業はSpeak&Listen、Amazing Listening、Vocabularyを選択しました。アクティビティには参加したか?
参加したアクテビティーは月に1度のBBQぐらいでした。(BBQはほぼ全員参加のアクテビティーだったので)
英語力は上がったと感じますか?
全く英語が話せなかったところから道を聞けるようになったぐらいかと思います。英語に対する苦手意識が払拭され英語が身近に感じられるようになりました。
相手になんとか伝えようという気持ちがあれば必ずなんとかなるという自信につながりました。
バンクーバーについて
バンクーバーの生活はどうでしたか?
夏のバンクーバーはとても過ごしやすい気候だと聞いていましたが、今年は7月中旬ぐらいまでは少し寒かったです。夏でも朝晩が少し涼しく日中は過ごしやすい暖かさという気候は北海道と似ていると思います。
夜の21時半くらいまでは外が明るいというところは1日が長く感じられてとても良かったです。
お買い物などに行った際、英語が話せなくてもお店の方もとても親切で困ることはありませんでした。
カフェや飲食店も多く、ドラックストアや日本の100円ショップ、ショッピングセンターなどもあるので
生活に必要な物はほぼ全て現地で揃えることができます。
バンクーバー生活で印象深い出来事
花火大会やプライドパレードなどの大きなイベントはやはり印象に残っています。バンクーバーはお店以外の屋外ではお酒が飲めないので、人出はとても多いのですが比較的安心して楽しむ事ができました。
ちなみに花火大会は夜の22時開始ですが、帰りも危険な目に遭うようなことはありませんでした。
またプライドパレードはかなりの盛り上がりで日本よりもスケールが大きく文化の違いを体感できるイベントかと思うのでオススメです。

バンクーバーのおすすめスポット
キツラノビーチやコールハーバーなどの海が見えるベイエリアは夕日がとても綺麗でした。(カフェや飲食店も多くあります。)
また、少し足を伸ばしてノースバンクーバーのディープコーブにハイキングに行ったり、リッチモンドのスティーブストンという港町にも行
きましたが、こちらものんびりとした休日を過ごすことができました。
海も山もある豊かなバンクーバーの自然を夏は屋外で過ごすのがリフレッシュにもなってオススメです。

お酒が好きなら。。。
ハッピーアワー(PM3:00〜5:00)を活用してリーズナブルに少し贅沢な気分を味わうこともできます。
バンクーバーはブリュワリー(ビール醸造所)がたくさんあるので、休日はブリュワリー巡りも楽しめます。

『とあるブルュワリーにて(TAPの数がすごかったので…。
バンクーバーでの生活全体を通しての感想
バンクーバーは公共交通機関が整備されているのでどこに行くにも移動がしやすく、生活するのにとても便利な都市でしたが、(チャージ式のコンパスカードを持っていると便利。)
その反面、人が多く通勤・通学時間は電車やバスが混むのが少しストレスでした。
また、大麻が合法化されており、ホームレスも沢山います。
日常的に危険に遭遇するとは考えにくいかと思いますが、日本とは違うということを忘れずに行動する必要はあると思います。
今回の留学で苦労したことはありますか?
初めの1か月ちょっとは英語に耳が慣れず、授業も先生が話していることの半分ぐらいしか理解できていなかったと思います。頭で考えて言葉として発するまでの間ですでに話が先に進んでいることが多くあり、アウトプットするに至らず焦る時期もありましたが、
わからなくても決してネガティブになることなく、少しづつでも着実に前に進んでいる事を意識しながらモチベーションを保っていく事が
大切だったと思います。

今後の目標について教えてください。
今回の留学を通して、語学は学ぶだけではなく実際に使って身につけることの重要さを実感しました。英語環境であれば英語を話す機会は日本よりはありますが、日本にいてもできることはたくさんある事にも気がつきました。
今後も今回の留学で学んだことを忘れないよう、英語学習に便利な様々なツールを使いながら継続して勉強していくことと、
今回の留学で出会った仲間との繋がりも大切にしていきたいと思っています。

これから留学しようか悩んでる社会人へ一言お願いします。
語学の習得においては実際に使いながら身につけていく事が最大の近道だと実感しました。社会人として身につけたコミュニケーション能力や積極性は英語の学習にも生かす事ができるとても重要な要素だと思います。
また、語学学校の授業のみではなく放課後をいかに有効活用するかもとても大切だったので、語学学校という枠にとらわれず
計画的に学習に取り組む事ができたのも、社会人としての経験があったからだと思っています。
※みなさんに言えることですが。。。
やはり単語の意味を知っているだけでも理解につながるので、日常的によく使う単語など、今から少しづつ語彙力を高めていくと
授業を受けるうえで役に立つと思います。
あとは自己紹介。何度自己紹介をしたことか…。当たり前ですがこちらも事前にやっておくとスムーズに授業に参加できるかと。
(その場で考えると意外と思いつかないので。)

北海道留学センター相澤から一言
世界一周のために少しでも英語力をブラッシュアップしたいと短期でのカナダ留学を決めたChioriさん。何事もポジティブに捉えることができる方で、留学中に起きたいろいろな問題を学びに昇華させていらっしゃった印象です。留学生活を充実させるためには与えられた環境に文句を言うのではなく、そこで自分がどのようにアクションを起こすかということを、体現してくださったと思います。次の目標に向かって、引き続き持ち前の明るさで挑戦し続けてください!!
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