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高校卒業後カナダへワーホリに〜ずっと働いてみたかったタピオカ屋さんで仕事をゲット

2020年4月9日
カナダ人気都市トロントでワーキングホリデー中のHarunaさん

北海道で高校卒業後すぐにカナダへワーホリに、ずっと働いてみたかったタピオカ屋さんで仕事をゲットされて現在もワーホリ中のHarunaさんの体験談ご紹介です
ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 トロント
留学先学校
受講コース
一般英語ファウンデーションコース

1、高校卒業後のワーホリ、留学しようと決断した理由は?

大学受験に失敗し、将来を迷っていましたが、小さい頃から海外への憧れがあったので、この機会に海外へ行っちゃおうと思いました。

日本にいたときは「英語を学びたい」「海外の文化を知りたい」と漠然としていましたが、こっちにきてみたら英語環境なのはもちろん、何に対してもオープンなところが暮らしやすく気に入っています。

日本にいるとどうしても人目を気にしてしまうのですが、こっちではそれがありません。鼻歌を歌いながら街中を歩いている人とすれ違ったりすると、「めっちゃいいなー」「自由だなー」って感じます。カナダは自分が自分らしく生きられる国で、すごく好きになりました。


2、なぜトロントを選んだのでしょうか?

まずカナダ人の英語の発音が綺麗なのと、治安がいいというイメージ、バンクーバーよりも日本人が少ないと聞いたので選びました。

トロントに来てみていいなと思ったのは、なによりも人がとても優しくて温かいことです。結構離れているのにずっとドアを開けて待っててくれて、「え?」って感動します(笑)そういう人が一人や二人じゃなく、たくさんいます。

携帯電話が使えなくなった時があって、現地エージェントに相談に行こうとした日がありました。でも携帯電話が使えないので道に迷ってしまって困っていたら、知らない女性の方が丁寧に教えてくれました。

そんなことが当たり前のようにおこなわれるトロントを選んで本当に良かったです。


3、学校(RCIIS)について教えてください。

・クラスメイトの国籍は?

クラスメイトはほぼブラジル、日本1人、韓国1人、メキシコ1〜2人、ベネズエラ1人でした。


・授業を受けてみてどうでしたか?

私は文法、スピーキングともレベル1でスタートしました。テストは大丈夫なんですが、授業についていくのがとにかく大変でした。クラスのみんなの方が問題を解くのが早くて、答えを発言するのも早いんです。だから、授業においていかれる感覚でした。

特に私は人見知りで英語がわからないので、無言の時間も結構ありました。自分では黙っているつもりはないんですが、「もっとしゃべって」と先生に言われる日々でレベルアップも最初はなかなかできなかったです。

だんだん授業に慣れていく中で、間違っていてもとにかく発言することが大切だということに気がつくようになりました。他の人たちも文法ぐちゃぐちゃでも全然気にしていないので(笑)

英語が伸びたかどうかですか?昔の自分がひどすぎたのでめっちゃ進歩したなと思います!

・先生はどうでしたか?

先生方の教え方は、みんなとても分かりやすかったです。全員が違った教え方だったのですが、それこそ全部が分かりやすいように覚えやすいように工夫された授業でとても良かったと思います。

印象に残っている先生は、プレアカデミックの先生で、とても個性のある面白い先生でした。いつも授業の合間合間に小話を入れてくるのですが、それが毎回とても面白いです。なので、この先生の授業は毎回印象に残っています。


・授業はどのように進んでいきましたか?

ESLの授業は、黒板に「今日はこの文法やるよ」って書いてあってその文法をやるという感じでした。一番下のクラスだったので、基本的には先生の説明を聞く時間が多かったです。合間合間で気になったことを質問するという感じです。

午後のAfternoon Speakingは最初レベル1でスタートしましたが、レベル2に上がりました。「自分の町の紹介」「自分の国の伝統文化」などのお題についてまず先生が話してくれて、そのテーマに沿った紙を渡されました。紙には質問がぶわーっとたくさん書かれていたので、ペアになって2人で紙をみながら質問して答えてということを繰り返しました。2時間あるうちの1時間はそれで終わり、休憩を挟んで後半1時間はゲームをやったりしました。

私は朝が苦手だったので、途中でナイトコースに変更してもらいました。夜にも授業をしてくれる学校があまりないみたいなので、自分にはとても合っていたと思います。

・日本人スタッフさんはどうだった?→何か相談したりとか?

日本人スタッフよまゆみさんはとてもフレンドリーで毎回話しかけてくれました、またスピーキングかプレアカデミックかを迷っていた時にも、親身に相談にのってくれました。学校にいた間とてもまゆみさんにはお世話になりました!

・アクティビティには参加したか?した場合楽しかったアクティビティ内容

私はアクティビティにはあまり参加せず、友達とかと遊ぶことが多かったです。

ただ、学校にTNT TOURSという旅行会社がたまに来ていてその会社主催のツアーを利用してニューヨーク、オタワ、ケベック、モントリオールにいきました。英語学ぶ人向けのツアーで、安いけど弾丸旅行でした。ニューヨークがやっぱり一番楽しかったです!

4、渡航して半年が経ちました。現在生活しているトロントについて教えてください。

・トロントでの生活はどうですか?(気候、人、お店など全般を通して)

トロントの人たちはとても親切だし、フレンドリーです!日本のことが好きな人もいて、たまに話しかけてもらいます、英語の勉強にもなるし楽しいです。また、自分が迷った時などでもすぐに助けてくれました!
お店は外食+チップがとにかく高いです、、、。

トロントは想像以上に都会じゃないというか、意外と遊ぶところはないです。夜のバーとかはありますけど、友達と遊びに行くようなところってイートンセンターくらいな気がします。

猫カフェ行きたかったんですけど、札幌だったらめっちゃあるのにトロントは調べたら昔唯一1件あったところも今はクローズしているような感じで、、、猫以外の動物のカフェもないです。

トロントはカナダで一番大きいと聞いていたので、勝手に日本にあるものは全部あると思ってたんですよね(笑)

・トロント生活で印象深い出来事

トロントの人達はみんなドアを通る時、自分の次に通る人が来るまでドアを開けといてあげたり、すぐに場所を譲ったりしていて、手助けしたり、とても良い文化だなと印象に残っています。

・トロントでおすすめスポットって思った場所

トロントのオススメの場所はヤングダンダススクウェア周辺です。すごく海外の街という雰囲気がしてオススメです。


・トロント生活全体を通しての感想

トロントでの生活は楽しいので、とても時間が早く感じますし、自分的には日本よりものびのびとした生活がおくれている気がします。また、新しい文化や人達とふれあう事で全体的に日本にいた時とはまた違った考え方も出来るようになったと思います。


5、ホームステイやシェアハウスについても教えてください。

・ホームステイ

ホームステイの時私の英語力が0に等しかったのですが、それでもホストファミリーは私に話しかけてくれたし、言いたいこともしっかり理解しようとしてくれました。ホストマザーが初日に学校まで案内してくれたんですけど、マザーも道に迷っちゃって地図開いたら秒で通りの向こう側からおじさんが渡ってきてくれて助けてくれました。

・シェアハウス

今はシェアハウス3軒目なので2回引っ越しました。

1個目のシェアハウスは家賃560ドルだったんですが、学校からかなり遠かったです。オーナーが日本人とカナダ人の夫婦で、オーナーと同じ家で生活をしました。オーナーに気を使いながらの生活だったのが少し億劫だったので、オーナーにお願いして隣のシェアハウスに移させてもらいました。そのシェアハウスも同じオーナー所有でした。

そこのシェアハウスの契約が終わってからeMapleで見つけた家賃580ドルの家に今は住んでいます。

6、仕事について

台湾発祥の「Tiger Sugar」というタピオカ屋さんで働いています。



そこのタピオカが大好きでインスタをもともとフォローしていたのですが、そこで求人募集しているのを知ってDM送りました。でも全然返ってこなかったんですよ。そしたら今度はeMapleで求人広告を見つけたので、eMaple経由でオーナーにメールしたんですけど、それも返ってこなくて。でもどうしてもそこで働きたかったので、eMapleの求人の記事を掲載していた日本人の方にもコンタクトをとったら、レジュメを店頭に直接持ってきて渡したら?とアドバイスされたので、直接持って行ったらオーナーとやっと会えて採用してもらえました。

自分入れてスタッフが4〜5人います。中国人2人にベトナム人1人、日本人2人です。オーナーが適当というか、気を使わない人なので働く環境としてはいいと思います。

ポジションは決まっていなくて、状況見てレジやったりドリンク作ったりしています。アジア系のお客さん(中国人)が多くて、中国語で話しかけられます(笑)コロナで他のお店がクローズしていることもあって、お客さんたくさん来るし、Uberの配達もものすごく多くて忙しいです。(2020年3月28日時点)

時給は14ドルで働いています。

7、残りのワーホリ生活の抱負をどうぞ!

残り本当にもう少ないですが、この短期間でも少しでも英語力を伸ばして、充実した生活をしっかり過ごしたいです!


北海道留学センター相澤より

高卒ですぐに海を渡ったHarunaさん。同級生の多くが国内での進学や就職をする中、異国のカルチャーショックを日々経験して成長しているご様子でした。語学学校を卒業してからなかなか仕事が見つからない時期もあって少し心配していましたが、大好きなお店で自力で粘って仕事をゲットして忙しく充実した日々を過ごしていると聞いて、素直に「すごいな、根性あるな」と思いました。

今回体験談をお願いしたとき、「そういうの苦手なんです」と遠慮がちでしたが、電話でお話して本当にいろんなことを教えてくれました。日本にとどまっていては感じることもなかった人の温かさ、言葉の難しさ、文化の違いによる価値観の違いを確実に自分の成長につなげていけているなと感じます。

コロナがもろにヒットしているのでこれからどうなるか不安もたくさんあると思いますが、これもなかなかできる経験ではありません。この危機的な状況もなんとか乗り越えてまた一段とたくましくなって帰国されるのを、楽しみに待っていますね!がんばれ!
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