短期留学~出発前は不安だらけだったけど実際留学したら充実しすぎてあっという間の時間でした
2019年10月15日
大学の夏休みを使って、カナダ トロントへ短期留学されたHinaさんより体験談を頂きました。
2週間という期間をフルに活かしてトロントを満喫されたそうです
また、私は現在教育関係の大学に通い、小学校教諭を目指していることから、英語教育についても関心があります。 2020 年度から小学校 3 年生からの外国語教育の教科化が始まると共に、教師の英語力の必要性も拡大しました。
教師を目指すうえで、 異文化や他言語に興味をもって教えたいという私自身の目標があったことと、 現在の日本の英語教育に不安があったため、留学は学生のうちに経験して、教師への道につなげたいと思っていました。
今回の留学だけでなく、これからも色々な国に行こうと考えているので、留学しやすいところであればよいと思っていました。
その中でも決め手となったのは、「日本から遠い」というところです。人生で1 度あるかないかという「留学」を経験するのだから、周りが行ったことのないような遠い
ところに行きたいと思い、トロントに決めまし た。
飛行機で 10 時間以上は初めての体験でした。後から聞いたことですが、カナダの英語は他の英語圏と比べてもなまりが少なく、スピードもゆっくりで聞きやすいそうです。
トロントは大きな都市で、非常に多国籍な地域でもあるので、あまり圧倒されずにのびのびと生活することができたような気がします。改めて、トロントに行ってよかったと感じました。
普段違うクラスの人とも出会うきっかけとなり、交流の輪が広がりました。 私は大体 1 日に文法・コミュニケーション・単語の3つの授業を受けていました。
初日にテストを受けてレベル分けしてくれたため、難しすぎない自分に合ったレベルで学ぶことができました。日本人は大抵、「文法レベルがコミュニケーションよりも上」でしたが、他の国の生徒はその逆で、コミュニケーションレベ ルの方が高い人が多くいたように思い、国による外国語教育の違いが明らかになっていることも分かりました。
文法の授業を英語で受けること や単語一つ一つを英語で説明されることに初め戸惑い、難しさを感じましたが、先生方は皆優しく、私が理解するまで何度も繰り返してくれたり、ゆっくり発音してくれたりと、たくさん助けられました。
「間違ってもよい」という環境づくりが十分になされていて、自信をもって授業に臨むことができました。
観光名所や文化的な建物も多く、2 週間では足りないと感じるほどでした。
北海道民にとっては、それほどの気温の違いも感じず、生活しやすい気温と天気でした。生活する中で特に魅力に感じたことは、交通機関の便利さでした。地下鉄・バス・ストリートカーすべて同じ企業が運営しているため、システムが同じで乗り換えも楽でした。
乗り換えをしても1 度の乗車でおよそ3 ドル、一度外に出ても2 時間以内に再び乗車すれば運賃はかからないという良心的なシステムで、時間も分単位であったため助かりました。
そして、駅の改札を出なくてもバスに乗り換えができたことや便数は減っても夜中まで運行していることにも驚きました。
地下鉄も東西南北で示されていたためわかりやすく、初めてでも迷わずに乗ることができました。もちろん日本と違い、時々バスの運転手が正確な時間に来なかったり、地下鉄が予告もなく急に止まったりすることもありましたが、それにも慣れていて全く動揺しないトロント住民に街の面白さを感じました。
2 週間という短い期間でトロントを満喫しようと、CNタワーをはじめとし、野球観戦にショッピングモール、博物館、美術館……など、
毎日いろいろなところに行ったつもりでしたが、まだまだ時間は足りませんでした。1 日あっても回り切れないだろうという規模の博物館や美術館は、夕方以降になると入館料が無料になる日があり、その日を狙っていきました。
手軽に文化に触れる機会があることが、とても素敵に思いました。
1 部屋のかわいいお部屋にふかふかのベッドを用意してくれていて、快適な生活を送ることができました。初日にはトロントのトートバッグをプレゼントしてくれたり、
寒くなってきたからと手袋を買ってきてくれたり、カナダのT シャツをくれたり、私が気に入ったドレッシングをお土産用に買ってきてくれたりと、本当のお母さんのように親切にしていただきました。
また、学校が始まる前日には、家から学校と北海道留学センターの現地オフィスまでの行き方と交通機関の使い方を一緒に行って教えてくれましたため、何の不安もなく学校に通うことができました。
毎晩夕食は一緒にとり、学校や放課後の話をしました。私のたどたどしい英語にも真剣に耳を傾けてくれて、アドバイスをしてくれることもありました。
私がどうしても聞き取れない時に、「分からない」と言うことを褒めてくれ、何度も教えてくれました。分からないままにするのではなく、分かるまで聞きなさいというホストマザーの教えのおかげで、理解する努力をすることができた気がします。
ホストマザーとはスーパーに行く機会もあり、これも旅行とは違う留学の良さだと感じました。一緒に行くことで、そこに住む人たちの生活観を身近に感じることができました。
少しでも迷っているなら絶対に留学するべき!だと強く思います。
私は短期の留学だったので、とにかく楽しいという感情しかありませんでした。行ってよかったと思うし、こんなにも「英語を話したい、勉強したい」という気持ちになったのは初めてでした。
一度海外で生活をしたということが自分の中で大きな経験であり、自信にもつながりました。そして、もっとグローバルな広い視野で自分の将来を考えたいとも思うようになりました。
行って後悔はないと思います。
大学の夏休みを使った短期留学へいかれたHinaさん
現地で留学中、Instagramを頻繁に更新されてたので、どういった事されてるかなどがいつも良くわかりました
充実してたおかげであっという間に2週間終了したようで、いい経験できたとのことで良かったです。
また残りの大学生活充実させてくださいね。
2週間という期間をフルに活かしてトロントを満喫されたそうです
ビザ | 観光ビザ |
留学都市 | トロント |
留学先学校 | Quest Language Studies (クエストランゲージスタディーズ) |
受講コース | 一般英語コース |
目次
どうして留学しようと思ったか
もともと旅行や海外が好きで、色々な文化や街並み、言語に触れることに魅力をかんじていました。 ずっと留学をしたいと思いつつも、決めることはなかなか勇気のいることであり、留学に関するお話を様々なところに聞きに行ったり、実際に行った方にアドバイスをいただいたりすることを重ね、 やっと決断することができました。また、私は現在教育関係の大学に通い、小学校教諭を目指していることから、英語教育についても関心があります。 2020 年度から小学校 3 年生からの外国語教育の教科化が始まると共に、教師の英語力の必要性も拡大しました。
教師を目指すうえで、 異文化や他言語に興味をもって教えたいという私自身の目標があったことと、 現在の日本の英語教育に不安があったため、留学は学生のうちに経験して、教師への道につなげたいと思っていました。
どうしてトロント だったか
正直、英語圏であれば国や街に特にこだわりはありませんでした。今回の留学だけでなく、これからも色々な国に行こうと考えているので、留学しやすいところであればよいと思っていました。
その中でも決め手となったのは、「日本から遠い」というところです。人生で1 度あるかないかという「留学」を経験するのだから、周りが行ったことのないような遠い
ところに行きたいと思い、トロントに決めまし た。
飛行機で 10 時間以上は初めての体験でした。後から聞いたことですが、カナダの英語は他の英語圏と比べてもなまりが少なく、スピードもゆっくりで聞きやすいそうです。
トロントは大きな都市で、非常に多国籍な地域でもあるので、あまり圧倒されずにのびのびと生活することができたような気がします。改めて、トロントに行ってよかったと感じました。
通ったQuest(クエスト)について
●Quest(クエスト)に決めたポイント
短期留学ということもあり、何と言っても「アクティビティが多い」というのが Quest に決めた大きな理由の1つでありました。●アクティビティは豊富だった
毎日アクティビティが用意されていて 、好きな日に自由に参加することができました。また、参加料もあまりかからないように設定され、人数制限もなく、そこで出会ったたくさんの人と楽しむことができました。
●他国の学生のコミュニケーション能力が高く感じた
普段違うクラスの人とも出会うきっかけとなり、交流の輪が広がりました。 私は大体 1 日に文法・コミュニケーション・単語の3つの授業を受けていました。初日にテストを受けてレベル分けしてくれたため、難しすぎない自分に合ったレベルで学ぶことができました。日本人は大抵、「文法レベルがコミュニケーションよりも上」でしたが、他の国の生徒はその逆で、コミュニケーションレベ ルの方が高い人が多くいたように思い、国による外国語教育の違いが明らかになっていることも分かりました。
文法の授業を英語で受けること や単語一つ一つを英語で説明されることに初め戸惑い、難しさを感じましたが、先生方は皆優しく、私が理解するまで何度も繰り返してくれたり、ゆっくり発音してくれたりと、たくさん助けられました。
「間違ってもよい」という環境づくりが十分になされていて、自信をもって授業に臨むことができました。
トロントについて
先にも述べたように、トロントは非常に多国籍な街で住みやすかったように思います。観光名所や文化的な建物も多く、2 週間では足りないと感じるほどでした。
北海道民にとっては、それほどの気温の違いも感じず、生活しやすい気温と天気でした。生活する中で特に魅力に感じたことは、交通機関の便利さでした。地下鉄・バス・ストリートカーすべて同じ企業が運営しているため、システムが同じで乗り換えも楽でした。
乗り換えをしても1 度の乗車でおよそ3 ドル、一度外に出ても2 時間以内に再び乗車すれば運賃はかからないという良心的なシステムで、時間も分単位であったため助かりました。
そして、駅の改札を出なくてもバスに乗り換えができたことや便数は減っても夜中まで運行していることにも驚きました。
地下鉄も東西南北で示されていたためわかりやすく、初めてでも迷わずに乗ることができました。もちろん日本と違い、時々バスの運転手が正確な時間に来なかったり、地下鉄が予告もなく急に止まったりすることもありましたが、それにも慣れていて全く動揺しないトロント住民に街の面白さを感じました。
2 週間という短い期間でトロントを満喫しようと、CNタワーをはじめとし、野球観戦にショッピングモール、博物館、美術館……など、
毎日いろいろなところに行ったつもりでしたが、まだまだ時間は足りませんでした。1 日あっても回り切れないだろうという規模の博物館や美術館は、夕方以降になると入館料が無料になる日があり、その日を狙っていきました。
手軽に文化に触れる機会があることが、とても素敵に思いました。
ホームステイについて
私がお世話になった方は私が43 人目の生徒というほど、ホストマザーのプロフェッショナルでした。1 部屋のかわいいお部屋にふかふかのベッドを用意してくれていて、快適な生活を送ることができました。初日にはトロントのトートバッグをプレゼントしてくれたり、
寒くなってきたからと手袋を買ってきてくれたり、カナダのT シャツをくれたり、私が気に入ったドレッシングをお土産用に買ってきてくれたりと、本当のお母さんのように親切にしていただきました。
また、学校が始まる前日には、家から学校と北海道留学センターの現地オフィスまでの行き方と交通機関の使い方を一緒に行って教えてくれましたため、何の不安もなく学校に通うことができました。
毎晩夕食は一緒にとり、学校や放課後の話をしました。私のたどたどしい英語にも真剣に耳を傾けてくれて、アドバイスをしてくれることもありました。
私がどうしても聞き取れない時に、「分からない」と言うことを褒めてくれ、何度も教えてくれました。分からないままにするのではなく、分かるまで聞きなさいというホストマザーの教えのおかげで、理解する努力をすることができた気がします。
ホストマザーとはスーパーに行く機会もあり、これも旅行とは違う留学の良さだと感じました。一緒に行くことで、そこに住む人たちの生活観を身近に感じることができました。
これから留学しようか悩んでる方へのメッセージ
少しでも迷っているなら絶対に留学するべき!だと強く思います。
私は短期の留学だったので、とにかく楽しいという感情しかありませんでした。行ってよかったと思うし、こんなにも「英語を話したい、勉強したい」という気持ちになったのは初めてでした。
一度海外で生活をしたということが自分の中で大きな経験であり、自信にもつながりました。そして、もっとグローバルな広い視野で自分の将来を考えたいとも思うようになりました。
行って後悔はないと思います。
北海道留学センター東出より
大学の夏休みを使った短期留学へいかれたHinaさん
現地で留学中、Instagramを頻繁に更新されてたので、どういった事されてるかなどがいつも良くわかりました
充実してたおかげであっという間に2週間終了したようで、いい経験できたとのことで良かったです。
また残りの大学生活充実させてくださいね。
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