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医療英語コースは医療に従事してなくても留学生活上役立つ内容でした

2016年9月6日
カナダ トロントでワーキングホリデーをされたHisaeさんから体験談をいただきました

札幌では医療関係に従事されてたということもあって、折角のワーホリを活用して医療英語とかも学んでみたいとトロントで唯一医療英語コースを開講しているESC(イングリッシュスクールオブカナダ)で医療英語コースを受講されました。

そのことについてなどご紹介です
項目 詳細
ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 トロント
留学先 ESC
イングリッシュスクールオブカナダ
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写真手前がひさえさん

ワーホリしようと思った理由/トロントにした理由

日本で英会話教室に趣味で通っており、会社の夏休みを利用して1週間程度の語学留学を何度か経験していました。
しかし、短期であったため物足りなさや中途半端な感じがありました。

そこでワーキングホリデーで1年間しっかりと英語環境で勉強したいと思い、決意しました。

渡航先をカナダ トロントに選んだ理由としては
まず私の興味ある学校がトロントにあったという事、そして以前バンクーバーには行ったことがあったので
トロントは大きい都市なので日本人の比率が低いかなと思ったからです。

トロントにて医療英語を学ぶ

最初に通った語学学校はESC(イングリッシュスクールオブカナダ)でした
その学校で開講してた医療英語コースを受講しました
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医療英語コースの感想は下記のとおりです
・授業内容
予め決められている病態(胃潰瘍、骨粗鬆症、高血圧など)について、定義、診断基準、検査、治療などを学んだあと、グループに分かれ与えられた患者情報から病態を把握し、どのような検査が診断するには必要で、どのような治療が適切なのかディスカッションをしました。
セクション終了後にはテストを行い、自身のコース終了前には自分で決めたトピックについて口頭発表を行いました。
・クラスメイトの国籍、バックグラウンド(自国では医療関係だったか?)
入学時期にもよるかと思いますが、私が受けた時は日本人7人、メキシコ人1人、サウジアラビア人1人でした。
授業を受けていた学生は、薬剤師、看護師、栄養士、臨床心理士、医学生でした。
・大変だったこと
私はコースの途中から入ったので、周りのみんなは既に授業の流れを把握しており授業についていくのが最初は大変でした。
・役立ったと思ったこと
日常英会話ではあまり出てこない英単語や言い回しを覚え、日本語で知っている知識を英語で再度学習できたことです。
医療英語ではありますが、専門職ではないと役に立たないということはなく、例えば自分が実際に病気になり病院を受診した時や医療に関する会話において基本となる英語を学べたことはとても役に立っているなと実感しています。
ただ日本語で知っている知識を英語に置き換えたというだけではなく、自分の経験談や知識を授業で発言 する機会も沢山あったため、とても興味深い授業でした。
・このコースは医療関係の方にオススメできるか?
おすすめです。
医療関係の方だともともと医療の知識はあるので、たとえ英単語を知らなくても授業にはついていきやすいと思います

仕事について

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仕事はカフェでバリスタとして働いていました。
日本では経験したことない仕事でしたが、とても新鮮に感じましたし、オーダーを取ることやお客さんとのスモールトークは英語の勉強になりました。
いい経験になったと思います

カナダでの生活で思い出に残ってる出来事など

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カナダという土地というよりも、カナダで出会った人々との出会いが自分の中では貴重なものだったなと思います。
カナダは色々なバックグランドをもった人達がいるため人と違うことは当たり前で、そしてその違いは『目立っている』という事ではなく、『個性』であり色々な物の考え方や文化に触れることは面白かったです。

これからも英語を使う生活を日本で送りたい

カナダでの留学生活を通じて、日本は改めて良い国であると再認識することができました。
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日本で仕事を続けていく傍ら英語の勉強はこれからも続けていきますが、これからはただ『学ぶ』だけではなく英語を『使って』色々な国の人々に日本の良さをアピールできる活動をできたらいいと思います。
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