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TESOLコースを受講のためワーホリへ!~自信を得て帰国後は英語教師に

2023年3月30日
カナダ バンクーバーへワーキングホリデービザにて渡航され、現地にてTESOL(英語教師養成)コースを受講されて、帰国後は札幌市内の高校で英語教師になったKen君から体験談頂きましたので更新しました

ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 バンクーバー
留学先学校 SSLC Vancouver
(スプロットショーランゲージカレッジビクトリア校)
VICCC
(バンクーバーインターナショナルカレッジキャリアキャンパス)

ワーホリしようと思った理由

大学の時に教職課程を取っていた関係で大学四年生のときに教育実習に行きました。その時にまだまだ英語力足りてないなぁ。と感じて自信をなくしました。それと同時に教員採用試験にも落ちました。

大学卒業の4月からどうしよう?と考えた際に一度働き、お金を稼ぎながら英語の勉強も出来るワーキングホリデーをしてみたいなって思うようになりました。

自信を取り戻すために留学したいと思い留学センターの東出さんと面談していただいたときにTESOLをオススメしていただきワーキングホリデービザでTESOL(英語教師養成)コースを受講出来ると知り、このコースを受講して帰国後に自信もって英語の先生になりたいと決断しました。

行き先はバンクーバー

小学校1年生の時からの友達がビクトリアっていうバンクーバーの近くの街に、大学から通っていて。

最初はビクトリアとバンクーバーで迷ったんですが、僕が受講したいTESOLコースはバンクーバーでしか受講できないって事を知ったので、バンクーバーを選びました。

語学学校はSSLCバンクーバー校

・ESLスキルクラス~クラスメイトの国籍

SSLCは文法、リスニング、リーディング&ライティング、発音、コミュニケーションそれぞれのクラスがレベル別に分かれており、クラスメイトの国籍は、自分が取ってた時はコロナの影響で日本人が90%超えでした。他はメキシコ人や韓国人、コロンビア人などが居ました。

文法は、レベル3だったのですが韓国人と日本人のアジア人ばかりでした。
文法以外のクラスはレベル3だったのですが、メキシコ人やコロンビア人など他の国の生徒も多く居ました。コミュニケーションのクラスでは日本人はメキシコ人の生徒の積極性に圧倒されてました。


・ESLスキルクラス~先生の教え方について

文法、リスニング、リーディング&ライティング、発音、コミュニケーションそれぞれのクラスで上手だなって教え方とかあったか?
合わせて印象に残ってる授業はあった?

文法の授業は、文法を説明して答え合わせしてわからないところを再度説明してくれる感じだったのですが、リスニングの授業は、一般的なリスニングも行うのですが、洋楽やYouTuberなどの動画を見たりして楽しかったです。


リーディング&ライティングは、長文を読む前に難しい単語を説明してくれて単語量が増えました。リーディングは毎週単元毎に小テストがあり、単語と文章内容に関するものでした。

ライティングは1ヶ月に1回1時間かけて書くのがありました。発音のクラスでは、thの発音やrとlの発音などを中心に行ってました。日本人はその2つの音が苦手な人が多かったです。自分も何度も指摘されましたが、おかげで今となっては発音に関して自信持っています!

コミュニケーションでは、cmをペアになって作ったり、インタビューしたりするなど英語を学ぶというよりは使うという授業でした。プレゼンなどもあり大変でしたがコミュニケーションの授業でやったwho am Iというゲームが印象的でした。

・ESLスキルクラス~スキル別について

SSLCの特徴スキル別学習の良いなと思った点として

自分は最後リーディングとリスニングがレベル3で他がレベル4でした。スキル別クラスになってることにより自分に適したレベルの授業を取ることができたので良かったです。また、スキル別にクラスメイトが変わるのでたくさんの人と仲良くできたのでとても良かったと思います!

・日本人スタッフさんについて
相談する機会はあった?あった場合しっかり対応してくれた?

相談する機会はたくさんありました。TESOLのことや私生活のことなどたくさん相談に乗ってもらいました。真剣に向き合ってくれてとても良かったです!

・アクティビティについて

アクティビティは色々ありましたが、自分はボウリングのアクティビティに一回行っただけでした。しかし、そのボウリングの時に仲良くなった人と飲みに行ったりして参加して良かったなと思いました!

VICCCのTESOLコースについて


・TESOLでは4週間どのようなことを学んだか?

最初の4週間は、先生になる上で必要なこと、英語の基礎的な文法の教え方であったり、そういうものを学びました。

・TESOLの授業はどのような感じで進みました?

朝から基本的に先生が講義して、ワークシートとか使いながら進めていくスタイルで、それと別にペアワークなども入れて、実際に授業をやってみたりなどでした。

・TESOL4週間で大変だったこと

宿題がとても多かったので、その宿題を終わらせるのに、毎朝3時位までかかって、睡眠時間があまり取れない日々が続き大変でした。

・TESOLで学んだことを今後どのように活かせそうか?

TESOLで学んだアクティビティやTESOL中に教わった、授業の仕方っていうの教員になったときに生かせるのかなと思います。

VICCCのTESOL Teens&Adultsコースについて


・TESOL for Teens&Adultsでは4週間どのようなことを学んだか?

TESOL for Teens&Adultsでは、「サイエンスフェア」という科目がありました。内容としては理科の実験を英語で仮説を立てて実際に実験してっていう事を沢山の人の前で行う内容がありました。

そのため、それに向けて準備したりそれと同時にちゃんと英語の基礎、文法だったりまたスピーキングの授業はこのようにやるんだよなど教えていただいたりTESOLの最初の4週間と同様に講義形式の授業も多くありました。

・TESOL for Teens&Adultsの授業はどのような感じで進むのか?

TESOL for Teens&Adultsの授業は、TESOLノーマルの最初の4週間と同様に先生が朝から講義を進める感じで、途中からペアワークなどを混ぜながら進む感じでした。

・TESOL for Teens&Adultsの4週間で大変だったこと

TESOLノーマルの時と同様に宿題がとても多かった点が大変でした。またTKTのテキストを毎日40ページくらい進めるってのがあって英語でビッシリ書かれたテキストでしたが、それも毎日読まなければいけなかったので毎晩夜遅くまでかかってしまい睡眠時間が削られて大変でした。

・TESOL for Teens&Adultsで学んだことを今後どのように活かせそうか?

TESOLノーマルと同様に、実際に教員になったときにどのように授業を組み立てていくかって言うことを活かせると思います。またサイエンスフェアで英語以外の教科を英語で教えるって言う経験ができたので、そこはいつか活かせたらなと思います。

仕事について

・仕事内容

洗車場で働いていて、毎日晴れの日だったら1日で、130~150台位の車を延々と洗車するって言うバイトでした


・仕事探しは大変だったか?

僕の場合は1ヵ月間くらいしか働く時間がなくて、TESOLコースが始まるまでの期間を使って1ヵ月間だけしか働く期間が決められていたので、面接に行っても落とされてしまったりっていうのが結構あったので、まぁその1ヵ月間って言う期間だけって言う条件だったらとても大変でした。


・仕事の時給

仕事の時給は日本円だと時給約1600円位でした。

週5,6日働き、時間としては朝9時から夕方6時ごろまで働きました。

バンクーバーについて

・バンクーバーについて

気候は札幌と似ていて、10月位までは暖かかったんですけど、10月過ぎてから結構気温が下がってっ札幌と似たような感じでした。人はほんとに優しい人が多くて困っていたら助けてくれる人が多かったので助かりました。

お店などはアジア系のレストランが多かったので、アジア系の韓国料理屋さん行ったり、日本食レストランなどへはよく行ったりしてました。

・バンクーバー生活で印象深い出来事

カナダプレイスって言う場所に行って、その時に知らない人に写真撮ってと言われて撮って、その人たちと仲良くなって、その日のうちに飲みに行っておごってもらったことは楽しかったです。

あとは、ストリートパフォーマンスをやったのですが、まず知らない街行く人に声かけて名前を聞いて、その名前を漢字で書いてあげるって言うことをやったんですが、いろんな人に話しかけられかけてとても貴重な経験でした


ワーホリ生活を終えて成長したなって感じる点

ワーホリ生活を経て成長したなって感じる点としては、初めての一人暮らしだったって言うこともあって、自分で家事をしなくちゃいけなくて、今まで実家生活だったので全くしてこなかった料理とかを自分でしないと生きていけないって言う状況だったので、今となっては、家事とかもできるようになった点がまずあげられます。


またワーホリ生活ではハプニングだらけだったので、それらを経験してハートが強くなったので、これからどんなことがあっても大丈夫な位、心が強くなったなって自分では思ってます

これからワーホリしようか悩んでる方へメッセージ

自分もワーホリするか迷ったのですが、今帰国して振り返ってみると、ワーホリして本当に良かったなと思っているので、迷ったら一度北海道留学センターの東出さんに話を聞きに行ってみたらいいと思います。


ありがとうございました。

北海道留学センター東出より

初めて会った時は、教育実習が本当うまくいかなかった後だったようで色々自信を失ってたKen君。

あれからバンクーバーへワーホリされて色々経験して、そしてTESOLコースを受講して大変な事などを乗り越えてそれが自信につながったようで、帰国後会った際には全く別の顔をしてました。


無事に、高校で英語教師としてもスタートされて先日お会いした際は、出発前のひ弱さは消えた感じでワーホリ経験をしっかり活かせてるようで安心しました。

これから社会で色々大変な事多々あると思いますが、引き続き前向きな姿勢で頑張ってくださいね!
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