カナダ　モントリオールへ３週間語学留学されたMayukoさんの体験談です

項目	詳細
留学期間	3週間
留学都市	モントリオール
留学先学校	ALI Montreal (エーエルアイモントリオール校)

留学しようと思った理由

留学のきっかけは、実は自らの意思ではなく、親のすすめでした。

学生のうちに一度海外を経験させたい、と留学の機会をもらいました。もともと英語が好きでしたが、今回の留学では語学力向上というよりは海外の文化に触れることを第一の目的にしていました。

留学先はモントリオール～語学学校エーエルアイ

★授業について

私はレギュラーコースでした。

月曜日から木曜日までは朝8:30に授業が始まり、14:30に終わります。 授業はグラマー、スキル、コンバセーションの３つです。

金曜日は授業がありませんでした。 私はレベル5で、どの授業でも先生方は魅力的でとても分かりやすかったです。準備もしっかりしており、ゲームなどの活動もあり充実していました。

ディスカッションなど、会話を通してクラスメイトと仲良くなれるような活動も多かったです。 しかし、他のレベルの生徒の話を聞くと、必ずしも全ての先生が素晴らしいという訳ではなさそうでした。


★ALIおすすめポイント

おすすめポイントは、日本人が少ないことだと思います。私がいたときには、日本人は全体の3%だったと聞いています。

周りを見ると、南米系が多く、やはり母国語が同じ人たちと集まる傾向が強いように感じました。しかし日本人で集まるにも人数が少ないので、自然と異なる母国語を持つ人の中にも入っていくようになると思います。

ALIにはスペイン語を母国語とする生徒がたくさんいて、友達にスペイン語を教えてもらうこともよくありました。

★国籍

国籍は、メキシコ、コロンビア、ブラジル、韓国が多いです。日本人は3%でした。

モントリオールについて

３月のモントリオールは、とても寒かったです。

北海道と同じくらいだろうと思って行くと、自分のコートでは甘かったです。街行く人はみんなダウンジャケットを着ていました…。 また、たくさんイベントがある場所だと思います。

毎週のように大きなイベントがあり、私はパレードやイルミネーション、コンサートなどに行きました。

学校はダウンタウンにありますが、私はヨーロッパ風の風景が見られる旧市街が好きで、何度も観光しました。


個人的にはノートルダム・ボンスクール教会が好きでした。

街は思ったよりもきれいで治安もいいので、一人でも安心して歩けました。そして、寿司屋さんがいたるところにあります笑

短期留学中に印象に残ったこと

留学で一番異文化を感じたのは、時間感覚の差でした。約束していた時間に友達が来ないのは当たり前で、連絡もなく相手がその日来なかったこともありました。

しかし、みんなとても優しい友達だったので、これが海外の感覚なのかなぁと不思議でした。 私は日々特定の友達と過ごした訳ではなく、毎日の放課後も知らない人でもみんなで遊んで、好きに過ごして好きに帰る雰囲気だったので、そのようなイージーさは楽で素敵な付き合いだったなと思います。

今回の留学全体を通じて

私は３週間ホームステイをしたのですが、そこが文句の付け所のないところでした。 親切なホストマザーと二人暮らしで、食事もおいしく、イベントやコンサートに連れていってくれたり、モントリオールの文化や歴史など、たくさんのことを教えてくれました。


また、私も札幌からスープカレーのルーを持っていって一緒に作ったり、二人で話す時間をとり、仲良くなれるようにつとめました。 学校でも英語を勉強し、家でもホストマザーとのおしゃべりで英語を学ぶことができました。

ホストマザーは母国語がフランス語だったので、フランス語もほんの少し覚えました。 帰国の日が近づくと、友達と別れるのも悲しかったですが、何よりもホストマザーと会えなくなってしまうことがとても寂しかったです。出発の朝にも空港まで送ってくれて、最後まで最高のホストマザーでした。

短期留学を終えてこれから

今回の留学は、正直あまり辛い思いはせず、とても楽しいものになりました。

それは支えてくれたホストマザーやたくさんの友達のお陰ですし、またみんなに会いにモントリオールに行きたい！と強く思います。3週間は本当にあっという間に過ぎ、他の国の人と文化を知るには足りないくらいでした。

大学生のうちにまた海外に出て、地球の色々なところに友達を作りたいです！

北海道留学センター東出より

初めてお会いした際からモントリオールの街並みなどを沢山見てみたいですとのことでモントリオール行きがあっさり決定したMayukoさん。

ホームステイ先、そして学校でも満足できる時間が過ごせたようで嬉しい限りです。

まだ大学生活残ってますので、充実させつつ夏休みなど使ってまた世界へ飛び出してみてください！