社会人カナダワーホリ体験談~ワーホリを通して新たな自分を発見できました
2024年2月1日
カナダ最大の都市トロントへ1年間ワーキングホリデーされたMayumiさんの体験談です。
はじめの8週間は語学学校で英語を学び、
大学生の時にワーキングホリデーというものがある事を知り、就職して3、4年でお金をためた後に仕事をやめて行こうと思っていました。
色々な人と接することができるかと思ってトロント選びました。
ほかの国の子たちと意見交換するのがなかなかハードでした。
今振り返ってみると初めに英語に慣れるのにかなり助かっていたなと思います。
むしろ皆で情報共有したり、一緒にご飯を食べたり、誰かが持って帰ってきたバイト先のお土産を食べたりと仲良くやっていたと思います。
家の中で何回かパーティーをしたり、みんなで出かけたりと良いシェアハウスでした。
その他に週に1回薬局でボランティアをしていました。
カフェは他の国出身の人と働いていたので、日本人同士のように簡単にコミュニケーションはとれないし、結構ストレスがたまることが多かったです。
もともと病院で薬剤師として働いていたせいなのか、カフェの仕事が楽しくなく、意味を見いだせなくて。笑
カナダの薬剤師は予防接種を薬局で行うことができるので、記念にインフルエンザの予防接種をしてもらったのもいい思い出です。
レストランは、施設自体がそもそもとてもいい施設で、昔上皇・上皇豪両陛下もいらっしゃったことがあるそうです。
基本的に温和なご年配の方相手で、皆さんいい人ばかりだし、まかないでおいしい日本食をたくさん頂いて感謝しかないです。
入居者の方もだんだんと私のことを覚えてくれて、お互いのことを認識したうえで、英語でおしゃべりするのはとてもいい時間でした。
仲良くなった入居者の方が、新年にカナダドルのお年玉をくれたときは嬉しかったですね。
そして日本での自分の仕事が好きだったと気づけたことも収穫でした。
カナダに行く前の私はまさか薬局でボランティアするなんて、夢にも思っていませんでした。
後は、一人で海外を旅する度胸もついたかなと思います。帰国前に自分で予定を立ててグランドキャニオンに行ったのも私の中では成長です。
色んな国の人と交流し続けられる人生にしていきたいです。
念願の海外生活で、今まで気づかなかった自分の意外な一面を認識するという貴重な経験をされました。
ただ英語ができるようになるというだけでなく、ガラッと環境を変えることで自分の新たな側面に気付かされるというのも留学・ワーホリのひとつの醍醐味です。
今回の経験を活かして次の舞台でも活躍なさってください。応援しています。
はじめの8週間は語学学校で英語を学び、
ビザ | ワーキングホリデービザ |
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留学都市 | トロント |
留学先学校 | SSLC Toronto (スプロットショーランゲージカレッジ・トロント校) |
目次
お仕事を辞めて留学を決意したのはなぜ?
もともと小さいころから英語教室に通っており、一生に一度は海外に住んでみたいと思っていました。大学生の時にワーキングホリデーというものがある事を知り、就職して3、4年でお金をためた後に仕事をやめて行こうと思っていました。
なぜトロントを選んだのですか?
バンクーバーと迷いましたが、雨が嫌いだったことと、効率よく、一番いい季節に各観光地を巡りたかったので、トロントが最適と判断しました。色々な人と接することができるかと思ってトロント選びました。
スプロットショーランゲージカレッジ・トロント校について
受講したクラスについて
午前中にグラマー、午後にスピーキングとボキャブラリーのクラスを受けました。受講したクラスの国籍は?
国籍は韓国、ブラジル、メキシコ、日本がほとんどで、あとはトルコ、中国、ハイチ、台湾の人がいました。先生の教え方は?
授業の進め方は基本的に教科書と先生が用意したプリントに沿って行われていました。印象に残ってる授業について
スピーキングの授業だけ少しレベルの高いクラスをとっていたのですが、内容が人生観を問うような日本語でも難しいような内容で。笑ほかの国の子たちと意見交換するのがなかなかハードでした。
学校スタッフさんのサポートはどうだった?
SSLCを選んだのが、日本人のスタッフさんが常駐しているのが一つの理由だったので、困ったときに相談にのってもらえてありがたかったです。アクティビティには参加しましたか?
アクティビティは用事がなければほぼ参加していました。ホームステイについて
ホストファミリーはフィリピン系の女性二人で、私の他にベトナムの女の子がいました。ホストファミリーとのコミュニケーションはどうでしたか?
ホストのフィリピン英語の訛りが強くて聞き取りにくいことが多々ありました。ホームステイをしてよかったことはありますか?
ベトナムの子はトロントの大学に通っている子で、英語がきれいで食事の時にけっこう一緒に話した記憶があります。今振り返ってみると初めに英語に慣れるのにかなり助かっていたなと思います。
トロントについて
トロントの生活はどうでしたか?
トロントは語学学校に通った2か月間でほぼ観光し終わったな、と思いました。トロントの生活で印象に残った出来事
ナイアガラの滝が一番感動するのではないでしょうか。トロントのおすすめスポット
夏にある映画の野外上映は海外らしくていいなと思いました。シェアハウスについて
シェアハウスはどのように見つけましたか?
シェアハウスは留学センターさんのほうで紹介して頂きました。シェアハウス選びの決め手は何でしたか?
女性だけのシェアハウスで、家賃も安く、きれいな家だったので、そちらに引っ越してから最後まで住んでいました。シェアハウスで困ったことはありましたか?
日本人が多い家だったので、特に困ったことは無かったです。むしろ皆で情報共有したり、一緒にご飯を食べたり、誰かが持って帰ってきたバイト先のお土産を食べたりと仲良くやっていたと思います。
家の中で何回かパーティーをしたり、みんなで出かけたりと良いシェアハウスでした。
仕事について
仕事内容について
仕事はカフェと日系カナダ人向けの老人施設のレストランでサーバーとして働きました。その他に週に1回薬局でボランティアをしていました。
仕事はどのように見つけましたか?
カフェは友達の紹介、レストランと薬局はe―Mapleで見つけました。仕事で難しいと感じたことはなんですか?
飲食が全くの未経験だったのでかなり大変でした。カフェは他の国出身の人と働いていたので、日本人同士のように簡単にコミュニケーションはとれないし、結構ストレスがたまることが多かったです。
もともと病院で薬剤師として働いていたせいなのか、カフェの仕事が楽しくなく、意味を見いだせなくて。笑
仕事で嬉しかったこと、よかったことはなんですか?
気づいたら現地の薬局に通っていました。完全英語環境で、違う国の薬局のシステムを学ぶことができたのは面白かったです。薬剤師もアシスタントの女の子もとてもいい人で、楽しく過ごすことができました。カナダの薬剤師は予防接種を薬局で行うことができるので、記念にインフルエンザの予防接種をしてもらったのもいい思い出です。
レストランは、施設自体がそもそもとてもいい施設で、昔上皇・上皇豪両陛下もいらっしゃったことがあるそうです。
基本的に温和なご年配の方相手で、皆さんいい人ばかりだし、まかないでおいしい日本食をたくさん頂いて感謝しかないです。
入居者の方もだんだんと私のことを覚えてくれて、お互いのことを認識したうえで、英語でおしゃべりするのはとてもいい時間でした。
仲良くなった入居者の方が、新年にカナダドルのお年玉をくれたときは嬉しかったですね。
仕事の経験を通して得られたことを教えてください
いままで挑戦したことのなかった職種を経験でき、自分の向き不向きを知ることができたのは大きかったと思います。そして日本での自分の仕事が好きだったと気づけたことも収穫でした。
カナダに行く前の私はまさか薬局でボランティアするなんて、夢にも思っていませんでした。
社会人で留学・ワーホリするかを迷っている方へアドバイスを!
どうしても海外に行きたい理由や強い意志があるならすぐに行ったほうがいいと思います。ここまでの留学生活を振り返っての思い出・成長を感じた点
自分では英語の伸びをあまり実感していませんでしたが、帰国まで残り1か月を切ったくらいから、“英語で話すスピードが早くなったね”とか“上手になったね”といわれることが増えました。少しは成長したと信じています。後は、一人で海外を旅する度胸もついたかなと思います。帰国前に自分で予定を立ててグランドキャニオンに行ったのも私の中では成長です。
今後の予定&目標
今後は、オーストラリアの小学校で日本の文化を教えるボランティアに1か月行く予定です。色んな国の人と交流し続けられる人生にしていきたいです。
北海道留学センター相澤より
もともと英語を使うことに意欲的で、今回のワーホリの前にも観光で海外にいったり英会話教室に通って英語を勉強したりしていたMayumiさん。念願の海外生活で、今まで気づかなかった自分の意外な一面を認識するという貴重な経験をされました。
ただ英語ができるようになるというだけでなく、ガラッと環境を変えることで自分の新たな側面に気付かされるというのも留学・ワーホリのひとつの醍醐味です。
今回の経験を活かして次の舞台でも活躍なさってください。応援しています。
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