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休学留学~英語+専門学校でカスタマーサービスを受講!

2017年3月17日
カナダ トロントにて1年間の休学留学をされたミキさんの体験談インタビューです。

最初半年間語学学校で英語力アップそして、その後半年間現地の専門学校にてホスピタリティを学ばれました
項目 詳細
留学期間 43週間
留学都市 トロント
留学先学校 ILSC Toronto【アイエルエスシーカナダトロント校

Greystone College【グレイストーンカレッジ】
専攻:Diploma in Customer Service

どうして休学留学しようと思ったか?

留学先でHospitalityについて学びたいと考えていたからです。

私の通う大学では派遣留学という海外の大学で勉強する制度がありますが、Hospitalityを主として学ぶ目的には合わない部分がありましたので、1年間の休学留学を選択しました。

留学先をトロントにした理由


トロントは多国籍文化であるからです。

トロントには多くの移民で成り立っているという特徴があり、チャイナタウンやコリアタウン、リトルイタリーやグリークタウンというように、彼ら自身のコミュニティがたくさんあります。

その特徴を持った都市に行くことで、英語はもちろんカナダの文化だけではなく、様々な異文化を学べるきっかけになると思いました。それが、通いたい学校がトロントにあったというのに加えてこの都市を留学先として選択した理由です。

学校について〜前半語学学校ILSC編

選択したクラス

午前はCommunication、Academic Preparation

午後はVocabulary、Conversation、Reading、Public Speaking、Travel & Hospitality、Listening for Professional、IELTS Listening & Speaking

1セッションにつき午前1クラス、午後2クラスのペースで、自分の受講したいクラスを選択しました。

受講順番

5セッションあった中で、午前は最初の3セッションでCommunicationコースを受講し、Collegeに移る計画だったので残りの2セッションはAcademic Preparationに移動しました。

午後のクラスは、Speakingに重点を置きたかったのでConversationをほぼ毎セッションで受講し、最後のセッションでIELTS Listening & Speakingを取り、よりアカデミックな内容の会話ができるようにしました。

それと同時に、VocabularyやReading、プレゼンテーションを学ぶPublic Speakingや、Travel & HospitalityなどをSpeaking中心の授業と合わせて受講しました。


先生の教え方

毎セッション各授業で先生は変わりましたが、各授業で目的としていることが異なるため先生方によって授業の進め方も違い、毎回楽しく受講することが出来ました。

クラスメイトの国籍について

日本、韓国、台湾、ブラジル、メキシコが多く、ロシア、フランス、サウジアラビア、トルコ、チェコ出身の方もいらっしゃいました。

選択した授業で印象に残っている授業

午前のCommunicationとAcademic Preparation、午後のPublic Speakingは特に印象が残っています。

Communicationは会話重視なので授業時間のほとんどは、ペアを組んでディスカッションしたりクラスで発表したりということが多かったです。Academic Preparationは、Reading、Grammar、Listeningに特に重点を置き、Speakingの時間もあるので、全てを学ぶという形でした。

現地の大学を目指している生徒が多く、よりアカデミックな内容を学べるクラスだったと思います。Public Speakingはプレゼンテーションの授業なので、プレゼンの構成、話し方、パワポ作成時のポイントなど、今後に役立てられる内容を多く学びました。

学校について〜後半専門学校グレイストーンカレッジ編

カスタマーサービスについて

自分の学びたいこと、トロントに留学した目的の重要な部分だったので、とても興味深く、本当にこのコースを受講して良かったと思っています。

どのような内容だったか?

Working Effectively with Others

Workplace Communications

Providing Information and Assistance

Customer Interaction

Hospitality Tourism & Travel Information

Basic IT Skills の6セッションと、The Job Search Skillsを2週間受講するというコースでした。


Customer Serviceコースなのでおもてなしに関する内容が多く、様々なシチュエーションでのお客様に対する接客の仕方、良い話し方と聞き方の他、ツアーの組み方やツアーガイドの方法なども勉強しました。

それだけではなく、異文化についての内容も多く、また、お客様と従業員だけでなく、従業員同士の効果的なコミュニケーション方法、ExcelやWordの使い方などITに関することも学びました。毎回のセッションに共通して多くあったのが、プレゼンテーションです。毎セッションに沿った内容について、1セッションにつき3〜4回程プレゼンをしました。

受講していて難しいと思った内容

コース内容というよりは、セッションによって授業の初めに新聞を読み、それについて簡単なディスカッションをするような時間がありました。新聞に出てくる単語は専門的なものが多いので理解するのに何度も読み直す必要がありましたが、その機会を得ることでトロントが直面してる問題や、カナダと他国の関係性について興味を持ったり理解を深めることができました。

役立った内容

全てです。自分の興味のあるコースであったのと、毎セッションテーマが違うので毎回が良い学びの場でした。

クラスメイトの国籍

Customer Serviceコースにはメキシコ、ブラジル、コロンビア出身が多く、韓国、台湾、ドミニカ共和国、スロバキアの方もいらっしゃいました。日本人は私を含めて2人で、このコースを取った日本人生徒は2人が初めてだったそうです。

トロント生活について

トロントは都会なので交通手段に困ることはなかったです。

地下鉄に乗れば比較的どこでも行けるので、少し離れた場所にも車がなくても便利に移動できました。食に関しては韓国料理、中華料理、メキシコ料理など多国籍料理を楽しめるのも魅力の一つでした。 放課後や週末は友達とカフェで勉強したり、遊びに行くことがほとんどで、家で過ごすことはあまりなかったほど活発だったと思います。


夏はフードフェスタなどの行事が毎週末のようにあったり、ナイアガラの滝など遠出をする日を多く持ちました。冬はブルーマウンテンでスキーをしたり、バドミントン、卓球、ビリヤード、プールなど室内スポーツや、ボードゲームやテレビゲームができるカフェでクラスメイトと遊んだりと、有意義な時間を過ごしました。

多国籍な友達と時間を過ごすことで、彼らの文化や言葉にも興味を持ち、また、彼らが日本の文化や言葉に興味を持ってくれたので、教えてもらって教えてあげるという、大変貴重な経験をしたと思っています。

この1年を終えて変わったと思える点

英語力

伸びたと思います。特に、スピーキングとリスニングは行く前と比べて大分違うのではと感じています。自分の言いたいことと相手が何を言っているのかを訳さずに英語で伝え理解できるようになったのは、特に大きな違いだと思います。

考え方

異文化、日本の文化への考え方が特に変わったかなと思います。異文化についてはもちろん知らないことばかりで学びが多かったですが、日本についても知らないことがたくさんあることに気づきました。

これからの目標


まずは就活を1番に考え取り組んでいきますが、その後で、南米とヨーロッパに行ってみたいと思っています。

トロントで多くの南米の友達に出会ったことと、彼らの言葉や文化も学べたことで興味が湧きました。

ヨーロッパには前から行きたいと思っていたので、是非旅行できたらと思います。同時に、国内旅行をして日本についてより知りたい、知るべきだと思っています。

北海道留学センター東出より

1年の休学留学を無事終了されたミキさん。

英語を学ぶだけでなく、英語で専門コースも受講され、初めて学ぶことばかりを英語で学ぶ半年間は大変だったと思います。受講中も難しいけど充実してますとお話しされてましたが、見事に完走されました

これからは就職活動始まりますが、大変だとは思いますが頑張ってくださいね。いつでも連絡お待ちしております!

そして、あと1年大学生活残ってるので、学校の友達とも沢山思い出を作って充実した大学生活送ってくださいね
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