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もう周りの目が気にならない!4週間のビクトリア留学で殻を破って帰国!

2018年11月15日
カナダのビクトリアにて4週間の短期留学をされたMomokaさんにインタビューしました。
ビザ 観光ビザ
留学都市 ビクトリア
留学先学校 スプロットショーランゲージカレッジビクトリア校


1. なぜカナダのビクトリアへ留学しようと思いましたか?

もともと海外が好きで、3年前に高校のプログラムで初めてカナダに行きました。そのときの生活がすごく楽しくて、「絶対にカナダに戻ってくる!」って決めていました。本当は大学のプログラムで留学しようと思っていたんですが、それだと日本人のクラスメイトと行くことになってしまって英語環境が作りにくいと思い、自分ひとりで留学しようと思いました。結果的に、英語を使う機会がとても多くて大学のプログラムじゃなくて正解でした!

ビクトリアに決めたのは、気候が良いから。でも10月に行ったんですが、実際は朝の気温が4度とかでとても寒かったです。昼間は10度くらいまで上がったので、現地で秋物のニットを買い足したりして過ごしました。あとは日本人が少ないと聞いたのもビクトリアを選んだ理由のひとつです。

出発前は、英会話スクールに通ってアウトプットすることをずっと続けました。また、もともと海外や英語が好きだったので、海外ドラマを観たり洋楽を聴いたり、海外のYouTuberの動画を見たりして、とにかく身の回りを英語環境にすることを意識していました。「英語を勉強しなくちゃ」というのではなく、趣味に英語で触れるような感覚だったので、なんの抵抗もありませんでした。

2. 留学先はスプロットショーランゲージカレッジビクトリア校

国籍

日本人は学校に3〜5人程度で、本当に少なくてびっくりしました。台湾、韓国などのアジア系が多く、あとはブラジルやメキシコなどのラテンアメリカからの留学生が多かったです。学校でよく一緒にいたのはブラジル人で、放課後もよく一緒に遊んでいました。台湾人とメキシコ人の友達とは今でも連絡を取り合っていて、特に台湾の子とはほとんど毎日電話してます(笑)自分と同い年の子がメキシコ人が一人いたくらいで、仲良かった人たちはみんな自分より年上(25歳〜39歳)でした。

授業

GrammarとListeningのクラスはレベル3、Reading、Communication、Pronunciationはレベル2で授業を受けました。SSLCのスキルごとにレベル分けをするカリキュラムはとても自分に合っていて、自分も相手も英語ができないことがわかっているからミスを気にせずにどんどん英語のアウトプットができました。Communicationのクラスメイトは特に仲が良く、「間違ってたらどうしよう」と恐れることもないし、お互いミスに気が付いたら訂正し合ったり、わからないことを相談したり、とにかくコミュニケーションがたくさんとれたと思います。もしクラスが自分のレベルに合っていないなと感じたら、先生に相談すれば次の週からクラスのチェンジもできるので安心でした。
1クラス10人くらいで、私のクラスには日本人が多くても2人、上のレベルになるとメキシコ人とかが多いようでした。

アクティビティ

カフェでおしゃべりをするアクティビティに参加しようと思っていたんですが、当日担当の先生が風邪で中止になってしまいました。そこで、自主的に「みんなで行っちゃおう!」ってなって5人くらいで一緒にカフェに行きました。学校のアクティビティへの参加は他にはせず、基本的には放課後仲の良い友達とお出かけしたり観光したりしていました。

日本人カウンセラー

カウンセラーのJunkoさんはとっても明るい方でおもしろくて話しやすかったです。デスクに行けば日本語で相談できるし、どんどん相談に乗ってくれる方だったのですごく安心でした。

3. ホームステイはどうでしたか?

ホストファミリーはインド系の家族でした。家の1Fが留学生用、2Fがホストファミリーが過ごすフロアというように区分けされていました。当日の飛行機がエンジン不具合で飛ばなくなってしまって1日遅れて現地に着いたこともあり、ビクトリアの空港にはホストシスターが迎えに来てくれたんですが、同い年だし趣味がいろいろ合ったので一緒にお出かけする仲にまでなれました。「フロアが分かれているから普段はあまり留学生とは仲良くなれない」と言っていたホストシスターと良い関係ができて嬉しかったです。
大変だったことは、ホストファザーとホストマザーはインドからの移民のためインド語訛りが強かったため、聞き取るのに苦労しました。また、カレーが出たんですが辛すぎて食べられなかったです。でもホストマザーが嫌いなものは嫌いって言ってと言ってくれていたので、食事についてのストレスはあまり感じなかったと思います。

ホストシスターとの1枚

4. 今回の短期留学を通して感じたことを教えてください。

ビクトリアは日本人が少ない分、いろんな国からの留学生たちと関わることでそれぞれのお国柄や文化、性格の違いがわかってすごく良い経験になりました。前回カナダに来たときは、ホストファミリーがカナディアンだったこともあり、留学生活がある意味「想像通り」でした。でも今回は、ホストファミリーがインディアンだったし、語学学校ではいろんな国の友達と出会えて知らなかったことをたくさん知れました。これから留学される方も、語学学校では絶対に仲の良い友達を作ることをお勧めします。

また、日本での暮らしで自分がどれだけ周りの目を気にして息苦しい思いをして生活していたかに気づかされました。LINEの返信ひとつとってもみんなルーズで、日本だったら「なんで返信くれないの?」ってなるくらい返事が遅いのがカナダでは普通でした。そしてなにより、自分の気持ちは正直にはっきり相手に伝えることができる環境でした。「日本人はシャイだけどMomokaは違うね」と言われて嬉しかったし、そういうところも含め、カナダでの生活が自分にとても合っているなと強く感じました。

5. 北海道留学センター相澤より

たったの4週間でしたが、出発前オリエンテーションで会った時よりずいぶんと明るくなった印象でした。とても濃い4週間だったことが顔色から全身から伝わってきて、次から次へと思い出話が口からこぼれ出してくるのをみて、僕も思わず嬉しくなりました。はじめの2〜3日過ごして自分はもっとはっきり物を言えないとダメだと気づき、どんどん積極的に自分の気持ちを伝えるようにしたとのことです。最初の数日で問題に気が付いて変えようと努力できるのって、実はとてもすごいこと。これからより専門的に英語を勉強することが決まっていて、将来的にはまたビクトリアに今度はワーキングホリデーで長期滞在をしたいと目標も定まっているようです。4週間という短い期間を実りあるものにできたのは本人の強い気持ちがあったから。これから留学に旅立つ方にも、自分の気持ち次第で現地での生活の充実次第は変わってくることを伝えていこうと、Momokaさんと話していて改めて思いました。これからの活躍をずっと応援しています!
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