「留学を通して得られた全てが宝物に」人口2万人の街パウエルリバーで短期留学!
2020年4月22日
バンクーバーから飛行機で30分ほどの場所にある人口2万人の街パウエルリバー
大学の春休みを利用して短期留学を経験したNatsukiさんの体験談です。
夏場はもっと学生が多いみたいなのですが、私が行った2月から3月にかけては学校全体で25人と少なかったです。個人的には大人数よりも小規模の方が希望だったので、私にはぴったりの環境でした。
特に印象に残っている先生はMikeという先生で、いつも明るくアクティブでとても楽しい先生でした。
先生はハリウッドでもお芝居をされていた本物の役者さんで、教室に入った瞬間にお題を与えられてアドリブで演じるというかなり変わった授業でした。最初はなにをどう演じて良いか全然わからず、固まってしまうクラスメイトもたくさんいましたが、私は結局ずっとその授業をとっていました。
常に即興で自ら動いていかないといけないので、積極性と根性を身につけられたと思います。
月に一度、金曜日の午後に開催されるイベントでは、日本でいうドーナツ食い競争やリンボーゲーム、サンドイッチ作りなどをしました。
また、外でホッケーやハイキング等をする日もありました。
スーパーの駐車場で先生も学生もみんなで一緒になってホッケーをやったのは思い出深いです。勝手に駐車場の車が全然停まっていないスペースでホッケーをするなんて日本では絶対にできないし、カナダの田舎ならではの楽しみ方だったんではないでしょうか。
住んでいるのはネイティブの方ばかりで、学校の生徒以外でアジア系の方は見なかったです。皆フレンドリーで優しかったです。
都会ではないのでお店等が非常に充実しているわけではありませんが、モールに行けば一通り揃うので生活に困るといったことは一切無いと思います。
また、Vancouver Island(バンクーバー島)にあるMount Washington(ワシントン山)でのスキーはとてもオススメです。頂上が雲の上で、あまりにも絶景過ぎたのでずっと動画をまわしながら滑ってたくらいです。夜はコテージにみんなで泊まりました。近所のコテージで大規模な火事があってびっくりしましたが、今となってはいい思い出です。
ベッド、机、椅子、チェスト、ハンガーラックが付いていました。
出発の日も、バンクーバー国際空港内でのターミナル移動のバスが全然来なくて、知らない人に聞いてなんとか辿り着いたりと、細かいハプニングは振り返ってみるとたくさんありました。
日本語が通じないし自分でなんとかしなければならない状況がたくさんあったので大変でしたが、成長に繋がったと思っています。
私より発音が上手くなかったり文法が曖昧だったとしてもとにかく英語を喋ろうとする姿勢や、何を言おうか決めていなくてもとりあえず声を出してみたりと、本当に積極的な人ばかりで、私ももっと自分の話す英語に自信を持とうと思い直しましたし、たくさんの刺激を受けました。
学校生活も非常に満足されたみたいで、帰国後にお会いした時には涙の卒業スピーチの動画を見せてくれました。小さい学校、小さい町だからこそクラスメイトや先生などとの絆が深まったのだろうなと思います。
まだ大学での生活が残っていますので、引き続き将来の目標に向けて頑張ってくださいね!
大学の春休みを利用して短期留学を経験したNatsukiさんの体験談です。
ビザ | 観光ビザ |
留学都市 | パウエルリバー |
留学先学校 |
Camber College (キャンバーカレッジ) |
受講コース |
一般英語フルタイムコース |
目次
1、大学の春休みを利用しての留学、きっかけは?
元々英語が好きで留学にも興味があったので、一生に一度は絶対に経験しておきたいと思い、大学の春休みという長期の休みを利用して留学することにしました。2、マイナーなパウエルリバー を選んだ理由は?
日本人が少なく、小さな町なので人と人との距離が近いところに惹かれてパウエルリバーを選びました。ホームステイ先がネイティブの家庭に当たる確率が高いのかなと思ったのも理由の一つです。3、学校(Camber College)について教えてください。
・クラスメイトの国籍は?
韓国人が7割以上で、他はメキシコ人、台湾人、中国人、日本人等でした。夏場はもっと学生が多いみたいなのですが、私が行った2月から3月にかけては学校全体で25人と少なかったです。個人的には大人数よりも小規模の方が希望だったので、私にはぴったりの環境でした。
・先生の教え方は?印象に残ってる先生いればその先生について
先生によって授業のスタイルは異なりますが、どの先生も優しくわかりやすく教えて下さったのでとても良かったです。特に印象に残っている先生はMikeという先生で、いつも明るくアクティブでとても楽しい先生でした。
・印象に残っている授業について→これは勉強になったなって授業内容とかあれば・・・
午後の選択授業の「English through Drama」 というクラスはとても印象に残っています。先生はハリウッドでもお芝居をされていた本物の役者さんで、教室に入った瞬間にお題を与えられてアドリブで演じるというかなり変わった授業でした。最初はなにをどう演じて良いか全然わからず、固まってしまうクラスメイトもたくさんいましたが、私は結局ずっとその授業をとっていました。
常に即興で自ら動いていかないといけないので、積極性と根性を身につけられたと思います。
・アクティビティには参加したか?した場合楽しかったアクティビティ内容
参加しました。月に一度、金曜日の午後に開催されるイベントでは、日本でいうドーナツ食い競争やリンボーゲーム、サンドイッチ作りなどをしました。
また、外でホッケーやハイキング等をする日もありました。
スーパーの駐車場で先生も学生もみんなで一緒になってホッケーをやったのは思い出深いです。勝手に駐車場の車が全然停まっていないスペースでホッケーをするなんて日本では絶対にできないし、カナダの田舎ならではの楽しみ方だったんではないでしょうか。
4、パウエルリバー について教えてください。
・生活はどうですか?(気候、人、お店など全般を通して)
雪は降りませんが基本3〜9℃と寒いので、朝は草や芝生が白く凍っていることもありました。雨は予想していたより少なかったです。住んでいるのはネイティブの方ばかりで、学校の生徒以外でアジア系の方は見なかったです。皆フレンドリーで優しかったです。
都会ではないのでお店等が非常に充実しているわけではありませんが、モールに行けば一通り揃うので生活に困るといったことは一切無いと思います。
・おすすめスポット
中心街から徒歩10分でビーチへ行けるので、サンセットを見ながらスローライフを満喫できると思います。また、Vancouver Island(バンクーバー島)にあるMount Washington(ワシントン山)でのスキーはとてもオススメです。頂上が雲の上で、あまりにも絶景過ぎたのでずっと動画をまわしながら滑ってたくらいです。夜はコテージにみんなで泊まりました。近所のコテージで大規模な火事があってびっくりしましたが、今となってはいい思い出です。
5、ホームステイについても教えてください。
・家族構成
父、母、息子2人(3歳と5歳)、あと韓国人のルームメイトが1人いました。・自分の部屋は?
7畳くらいだったと思います。ベッド、机、椅子、チェスト、ハンガーラックが付いていました。
・ホストとはコミュニケーションとれた?
ホストファザーがイギリス出身の方だったので、イギリス英語に苦戦しました。ホストマザーや時々来る祖母の英語は聞き取れました。子供2人もとてもかわいかったです。・ホームステイ先での思い出あれば
ディナーを終えて、毎日夜7:30にJeopardy! というテレビのクイズショウを家族揃って見たのが思い出です。6、留学生活全体を通して
・ハプニング、困ったことはありましたか?
留学の最後の方はコロナの影響で混乱が続きました。ホストファミリーからあまり外に出歩かないでと言われたり、卒業日を変更したり、フライトが何回もキャンセルになったりしました。出発の日も、バンクーバー国際空港内でのターミナル移動のバスが全然来なくて、知らない人に聞いてなんとか辿り着いたりと、細かいハプニングは振り返ってみるとたくさんありました。
日本語が通じないし自分でなんとかしなければならない状況がたくさんあったので大変でしたが、成長に繋がったと思っています。
・留学したことで自分の英語になにか変化はありましたか?
同じく留学しに来ている周りの生徒の英語への意識の高さには本当に驚かされました。私より発音が上手くなかったり文法が曖昧だったとしてもとにかく英語を喋ろうとする姿勢や、何を言おうか決めていなくてもとりあえず声を出してみたりと、本当に積極的な人ばかりで、私ももっと自分の話す英語に自信を持とうと思い直しましたし、たくさんの刺激を受けました。
・今回の短期留学全体を通して思ったことを教えてください。
留学中は初めて経験することばかりで、どこに行っても何を見ても全てが新鮮に感じられて、味わったことのない感情で心がいっぱいで本当に幸せでした。もちろん辛いことや嫌なこともたくさんありましたが、それら全てが自分にとって最高の経験になりました。留学を通して得られた全てが私にとって宝物になったので、この上ない気持ちです。心の底から留学に行って良かったと胸を張って言えます。北海道留学センター相澤より
最初にお会いした時から「自分が大学生のときとは大違いだなー」と思うくらいしっかりしている生徒さんでした。ご出発前・帰国時とトラブルに見舞われながらも、自分の力で解決していく姿はとても印象的です。「こんな困ったことがあったんですけど、こうやって解決しました」と報告はいつも事後報告で、頼もしいかぎりでした。学校生活も非常に満足されたみたいで、帰国後にお会いした時には涙の卒業スピーチの動画を見せてくれました。小さい学校、小さい町だからこそクラスメイトや先生などとの絆が深まったのだろうなと思います。
まだ大学での生活が残っていますので、引き続き将来の目標に向けて頑張ってくださいね!
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