【カナダワーホリ】コロナ禍での留学が自信につながりました
2021年12月13日
コロナ禍でのカナダ カルガリーワーホリ体験談
2020年3月、パンデミックでカナダのロックダウンが決まったちょうどその日に入国し、その後1年9ヶ月間カルガリーで留学生活を送ったRikoさん。
帰国後の自己隔離期間中にさっそく体験談をくれました!
上記写真左がRikoさん
ビザ | ワーキングホリデービザ ⇒ 学生ビザへ切り替え |
留学都市 | カルガリー |
留学先学校 | アンズランゲージハウス |
受講コース | 一般英語コース |
目次
専門学校を休学して留学しようと思ったのはどうしてですか?
留学自体はフランスに留学していた父の影響や、実家で留学生を受け入れていたこともあり昔から興味がありましたが、なかなか一歩が踏み出せず、、そんな時に専門学校に一年休学できるできる制度があることを知り、今だ!という直感を信じて留学を決めました。
なぜカルガリーを選んだのですか?
田舎過ぎず、都会過ぎず、地元札幌に近い環境が希望でした。カルガリーから車で2時間程のレスブリッジにあるレスブリッジ大学から交換留学生を受け入れていたので、友達が近くに居たのも理由の一つです。
また、比較的日本人が少ない環境も自分にとって良いチャレンジだと思いました。
アンズランゲージハウスについて
・受講したクラスレベルは?
レベル3から5です。・受講したクラスの国籍は?
中級クラスに居たときはロシア、コロンビア、スペイン、アルゼンチン、韓国、ブラジル、タイ、台湾、ベトナムなどで、日本人は高校生らが長期休みの約一ヶ月間一緒に授業を受けていた程度。ほとんど私だけでした。上級クラスは韓国人、アルゼンチン人、そして日本人の私が一人づつであとの10数人は全員中国人でした。皆さん10年以上カナダに住んでいるような方ばかりでした!
・先生の教え方は?
素晴らしいです。先生方はプロフェッショナルで、いつも私達のモチベーションを上げてくれました。
休日にはプライベートでバスケットボールをしたり、今でもSNSで繋がっていてくれて、本当に素敵な出会いでした。
・印象に残っている授業は?
カルガリーと自国を比べてシェアする授業があったのですが、ルールや安全面、衛生面、食べ物、人々、気候、国々で全く違って、想像もしていないようなことも聞けて面白かったです。また私の話しも興味深そうに聞いてくれて楽しかったです。
・学校スタッフさんのサポートはどうだった?
素晴らしいです。日本人のご姉妹で経営されている学校ですが、お二人ともとても親身に対応してくださり、私達生徒はみんなお二人が大好きでした。
入学前や卒業後でも資料の印刷を手伝ってくださったり、授業に関係のない事まで気兼ねなく相談ができる環境でした。
時々一緒に学校に来るお子さん達がとても可愛くて癒されていました:-)♡
・アクティビティには参加しましたか?
アクティビティはコロナの影響で残念ながら一度もなかったですが、コロナ対策万全で安心して十分に満足した学校生活を送ることができました。Withコロナ時代の留学について①
・留学出発準備に大変だったこと
私の場合、渡航中の飛行機の中で現地のロックダウンが決まったため出発前というより、入国直後が大変でした。ホストファミリーやその手配担当者と連絡を取り、ホテルを予約したりニュースを確認したりなど、英語力が低かった為、尚更大変でした。
・自己隔離中に大変だったこと
食糧面が大変でした。近くのファストフードはドライブスルーしか営業していませんでしたし、誰かに聞くのにも英語の壁がありました。
日本からなにか持ってこれれば良かったのですが、急な事態でそれもできなかったので大変でした。
・自己隔離中の過ごし方
テレビを見てもなにも理解ができなかったので、ユーチューブを見たり、ホストブラザー達の為にお土産の折り紙で折り紙を折ったりしていました。・自己隔離を経験して思った事
ポジティブで居ることがとにかく大事です!私はカナダに居るという事実だけですごくワクワクしていてあっという間の14日間でした。
その間もホストファミリーが心配して連絡をくださり、励みになりました。
カナダの人はとても優しく、フレンドリーなので、たとえ英語ができなくてもあまり孤独になったり困ることはありませんでした。
Withコロナ時代の留学について②
・学校へマスクは必須だった?
必須でした。・学校にはコロナに伴う特別ルールとかあった?
政府が公表していたルールに従っていました。カルガリーの生活について
・カルガリーの生活はどう?(気候、人、お店など全般を通して)
最高です。一番は人が優しいです。日本人はあまり居ないですが、友達はたくさん作れます。
美味しい日本食はあまり食べられないので自炊するしかありません。
冬はとにかく寒いです。寒いというより、痛いです。
・カルガリーのおすすめスポット
正直、カルガリーですごく楽しめる場所と言われるとパッと思い付きません。。笑でも住むのには最高です!
ちょっと運転すればバンフにも行けますし、冬は家からでもオーロラが見えたりもします!
ショッピングはSEにあるChinook Centreがおすすめです。
学生のうちに留学・ワーホリするかを迷っている後輩へアドバイスを!
もし、他の誰かではなく自分の希望で本気で海外に行きたいと思っているのなら、絶対に行動した方が良いです。それがどんな結果になっても必ずあなたの成長に繋がりますし、後悔にはしません。
そして早ければ早いほどいいと思います。
いつかやろうと思っていると結局チャンスが来ないかもしれませんし、もやを抱えたまま過ごすことになります。
海外に行くと次の目標が見つかるので少しでも早い方がいいです。
ただお金も勇気も必要なので、一人で海外で生きていけるだけの準備は来る前にできていた方が良いです。
ここまでの留学生活を振り返っての思い出・成長を感じた点
本当に楽しい留学生活でした。最初は10ヶ月の予定でしたが気付いたら延長を二回もして1年9ヶ月の滞在になっていました!笑
コロナ下での留学でしたが、その分カルガリーの人のあたたかさを感じたり彼らともっと密接に関われたのではないかと思います。
自分にとって大きな自信にもなりましたし、これからの人生に必要不可欠な経験だったと思います。
今後の予定&目標
まずは後一年残っている学校を卒業することが最短の目標です。その後は昔からの夢である客室乗務員になることが目標ですが、今は早くカナダに帰りたくて仕方ありません。笑
どちらの夢を先に叶えるかはまだ決まっていませんが、どちらにしろカナダでの経験は大きく活きると思います。後悔ない生活を送りたいです!
担当の相澤より
初めてRikoさんとお会いしてお話したときに、全身から溢れ出る明るさ・ポジティブさに衝撃を受けたのを思い出します。これから始まる異国の地での冒険に心底わくわくしているご様子が伝わってきて、僕自身とても楽しみにしていた生徒さんの1人でした。
パンデミックの影響で予定していたことが次から次へと変更になってしまってお先真っ暗の状態でスタートした留学生活でしたが、持ち前のポジティブさで充実したカナディアンライフを送って帰ってきてくれて本当に嬉しいです。
留学生活というのはハプニングの連続で、だからこそおもしろいし人間的に成長もするわけですが、Rikoさんの身に降りかかったハプニングは正直度を超えていたと思います。
それでも環境に文句を言うことなく、受け入れて、その中で自分にできる最高の過ごし方をして帰ってきてくれました。
落ち着いたら、ご飯に行こうね。
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