【カナダ社会人ワーホリ】不安でも、踏み出せば意外となんとかなる
2023年2月7日
ワーキングホリデーでカナダ トロントに留学され、先日帰国したRisaさんから体験談をいただきました!
コロナ禍で行くべきか行かないべきか、かなり悩みましたが、SNSなどで渡航した人の話を聞き、自分の中で気持ちが固まりました。
クラスごとに何にフォーカスしているかが異なり、「語彙力を増やすこと」「文法を学び使うこと」「クラスメイトとコミュニケーションを取りながら、プレゼンテーションの準備や実施をすること」「クラスメイトとテーマに関して意見交換をしながら、会話表現を学ぶこと」にフォーカスしているクラスがありました。
7〜8月頃は短期留学のスペインの高校生と日本の大学生が増え、クラスのほとんどを占めていた印象です。
母国語が英語の先生は、ネイティブだからこそ感じる表現の違いや違和感を教えてくれました。
第二言語として英語を教えている先生は、自分たちが英語で暮らしていく上で苦労している話を交えながら、どう対処しているかなども教えてくれ、実生活に役立つ情報をたくさん得ることができました。
最初の30分〜1時間程度、自由な質問時間を取ってくれる先生で、日常生活で使う表現の微妙な違いや、カナダとアメリカでの違いなど、日本であまり学べないことを知ることができました。
私は、放課後学校の友達とカフェや図書館に行ったりして、のんびり過ごしていました。
また、ホストマザーが熱心な信徒で、宗教関連の話は興味深い反面、少し怖いと感じることもありました。
キャッシュレスがかなり浸透しており、現金をほとんど使うことなく過ごせたので、暮らしやすかったです。
また、「日本語を勉強している」と日本語で声をかけてくれる方が意外とおり、嬉しかったのが印象に残っています。
日本語の本もあるので、日本が恋しくなった時にも日本語に触れられて良かったです笑。
また、ローカルカフェがたくさんあるので、自分のお気に入りのカフェを探してみるのもおすすめです。
私は語学学校の先生におすすめを聞いて行ってみたりしていました。
私も正直、帰国後就職できるのかなど、不安は絶えませんでした。
しかし、やはり渡航してみなければ分からないことはたくさんありましたし、留学生と話すことで視野が広がりました。
同じ年代や、私よりも倍近く年上で、カレッジを目指している人にも出会い、たくさんの刺激をもらいました。
今やりたい、と思ったのなら、まずは一歩踏み出してみてから考えても、意外となんとかなります笑
しかし、英語を話すことへの抵抗感や、わからなくても開き直って強く生きる精神力は得られたと思います。
特に旅行中にホテルでトラブルに遭った時など、フロントに気軽に相談に行けた時に成長を感じました。
将来仕事で英語やドイツ語を使うかはまだ分かりませんが、勉強は継続し、日本語・英語・ドイツ語のトリリンガルを目指して頑張ろうと思っています。
環境を変えることは勇気のいることですが、その決断によって新たな人生のレールが敷かれます。
Risaさんはトロントでの生活を途中で切り上げて帰国されましたが、それもまたひとつのワーホリの形。
ワーホリは自由度が高いがゆえに、自由な選択ができることをRisaさんと話して改めて感じさせられました。
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ビザ | ワーキングホリデービザ |
留学都市 | トロント |
留学先学校 | イングリッシュスクールオブカナダ |
受講コース | スタンダードイングリッシュコース |
目次
今回留学を決意したのはなぜですか?
英語力が中途半端で、もっとしっかり勉強したいと思ったため、また、一度英語圏に住んでみたいと思っていたため、決意しました。コロナ禍で行くべきか行かないべきか、かなり悩みましたが、SNSなどで渡航した人の話を聞き、自分の中で気持ちが固まりました。
なぜトロントを選んだのですか?
最初はモントリオールに行こうかと思っていましたが、フランス語での生活に不安を感じていたところ、トロントであればモントリオールに気軽に旅行できる距離で、治安も良く暮らしやすいと伺ったため、トロントに決めました。語学学校イングリッシュスクールオブカナダについて
受講したクラスのレベル、授業内容
10段階中5〜7レベルと、ライティングに特化したクラスを受講しました。クラスごとに何にフォーカスしているかが異なり、「語彙力を増やすこと」「文法を学び使うこと」「クラスメイトとコミュニケーションを取りながら、プレゼンテーションの準備や実施をすること」「クラスメイトとテーマに関して意見交換をしながら、会話表現を学ぶこと」にフォーカスしているクラスがありました。
クラスメイトの国籍
日本、韓国、ブラジル、コロンビア、メキシコが中心でした。7〜8月頃は短期留学のスペインの高校生と日本の大学生が増え、クラスのほとんどを占めていた印象です。
先生の教え方
先生にもよりますが、まずは会話重視で、文法を細かく気にするよりどんどん話そう!という先生が多かったです。母国語が英語の先生は、ネイティブだからこそ感じる表現の違いや違和感を教えてくれました。
第二言語として英語を教えている先生は、自分たちが英語で暮らしていく上で苦労している話を交えながら、どう対処しているかなども教えてくれ、実生活に役立つ情報をたくさん得ることができました。
印象に残ってる授業
Focus on Writingの授業が特に印象に残っています。最初の30分〜1時間程度、自由な質問時間を取ってくれる先生で、日常生活で使う表現の微妙な違いや、カナダとアメリカでの違いなど、日本であまり学べないことを知ることができました。
学校スタッフさんのサポート
授業時間や受講コースの変更がしたい時など、すぐに対応していただき、とても助かりました。アクティビティには参加しましたか?
しませんでしたが、野球観戦やトロントの観光地巡りなどもしていたため、みんなでわいわい観光したい方にはとても良いと思います。私は、放課後学校の友達とカフェや図書館に行ったりして、のんびり過ごしていました。
ホームステイについて
ホストファミリーの家族構成
ホストファザーとホストマザー、南米の留学生が一人、南米の夫婦、私という6人で暮らしていました。ホストファミリーとのコミュニケーションはどうでしたか?
学校から帰宅後、庭で話に誘ってくれたり、時間がある時はみんなでUNOやカナダのボードゲームをするなど、コミュニケーションを取る機会はたくさんありました。難しいと思った点はありますか?
国籍の違いから、バスルームやキッチンの衛生観念が合わず、難しいと感じることがありました。また、ホストマザーが熱心な信徒で、宗教関連の話は興味深い反面、少し怖いと感じることもありました。
トロントの生活について
トロントでの暮らしはどうでしたか?
地下鉄やバスはわかりやすく、乗り継ぎなどはすぐに慣れて暮らせるようになりました。キャッシュレスがかなり浸透しており、現金をほとんど使うことなく過ごせたので、暮らしやすかったです。
トロントの生活で印象に残った出来事
多国籍な国なので、日本人であることが浮かず、暮らせたことが驚きでした。また、「日本語を勉強している」と日本語で声をかけてくれる方が意外とおり、嬉しかったのが印象に残っています。
トロントのおすすめスポット
トロント・リファレンスライブラリーは広く静かで、Wi-Fi環境もあり、よく勉強しに行っていました。日本語の本もあるので、日本が恋しくなった時にも日本語に触れられて良かったです笑。
また、ローカルカフェがたくさんあるので、自分のお気に入りのカフェを探してみるのもおすすめです。
私は語学学校の先生におすすめを聞いて行ってみたりしていました。
社会人で留学・ワーホリするかを迷っている方へアドバイスを!
会社を辞め、留学を決断するのは勇気がいると思います。私も正直、帰国後就職できるのかなど、不安は絶えませんでした。
しかし、やはり渡航してみなければ分からないことはたくさんありましたし、留学生と話すことで視野が広がりました。
同じ年代や、私よりも倍近く年上で、カレッジを目指している人にも出会い、たくさんの刺激をもらいました。
今やりたい、と思ったのなら、まずは一歩踏み出してみてから考えても、意外となんとかなります笑
ここまでの留学生活を振り返っての思い出・成長を感じた点
正直、英語力という点では、成長したかどうか自分ではあまりわかっていません。しかし、英語を話すことへの抵抗感や、わからなくても開き直って強く生きる精神力は得られたと思います。
特に旅行中にホテルでトラブルに遭った時など、フロントに気軽に相談に行けた時に成長を感じました。
今後の予定&目標
今後はドイツへ留学しようと思っています。将来仕事で英語やドイツ語を使うかはまだ分かりませんが、勉強は継続し、日本語・英語・ドイツ語のトリリンガルを目指して頑張ろうと思っています。
担当の相澤より
コロナで出発が延期になり、渡航の断念も考えたとのことでしたが、トロントでの生活が次のドイツへの目標を固めるきっかけになったとのことでそれだけでも価値あるワーホリになったのではないかと嬉しい気持ちになりました。環境を変えることは勇気のいることですが、その決断によって新たな人生のレールが敷かれます。
Risaさんはトロントでの生活を途中で切り上げて帰国されましたが、それもまたひとつのワーホリの形。
ワーホリは自由度が高いがゆえに、自由な選択ができることをRisaさんと話して改めて感じさせられました。
短期/長期語学留学、ワーキングホリデーに関する詳しい詳細をお知りになりたい方は、お気軽に無料留学相談フォームからお問い合わせください。