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毎日の体験が練習になりシニアなりの楽しみ方ができた留学でした

2013年12月15日
カナダ バンクーバーにて1カ月シニア留学をされたSato様感想談です
項目 詳細
留学期間 4週間
留学都市 バンクーバー
留学先学校 CSLI【シーエスエルアイ

念願の語学留学へ

念願の語学留学を11月15日に無事終えることができました。

4週間と短い間でしたが、今までの経験と知識を持って臨んだ自分への挑戦に結果を残すことができたのか?そんなことを綴っていきます。

なぜ留学しようと思ったか?

日本で英語学校に通っていたものの、なかなか上達せず万年初級者に甘んじていました。

そんな自分に喝を入れるため定年退職後は語学留学をしたいと思うようになっていました。しかし、半年があっと過ぎてしまい少々焦り始めてきたときに、北海道留学センターの看板を見たのです。今迄気づかずにいたのが不思議なくらい、大きな看板が東札幌の交差点にあるのです。

インターネットから問い合わせた本州の業者からは、分厚いパンフレットが送られてくるだけですので、札幌に直接説明を聞ける所があると分かっただけで私の思いは一気に現実味を帯びてきました。

それからトントンと事は進み、準備万端で迎えた出発日、主人に千歳空港まで送ってもらい、さぁ夢の海外留学が始まります。機内で面白い体験をしながらも無事バンクーバーに到着しホームステイ先に向かいます。

渡航&ホームステイについて

東出さんのアドバイスもあり最初の1週間はホームステイ先から学校に通うことにしました。

ホストマザーとの会話は世代が近いこともあり、生活に密着した話題でそれなりに盛り上がりました。たとえば健康のこと、隣近所の噂話は世界共通だと思いました。そういえばこんなことがありました。ある霧の夜、ホストマザーは夕食後友達の電話に誘われ出かけていて不在。もちろん彼女は我々に説明していきましたし、私と他の学生はそれぞれの部屋で勉強していました。

玄関のドアを強くたたく音に私が出て行くとポリスが二人、私にさかんに「大丈夫か!大丈夫か!」と聞いてきます。私は自分の立場を説明し今はホストマザーが外出していること、なぜあなたたちが来たのかを尋ねました。

なぜなら「彼女が帰って来たときになぜポリスが来たのかを説明しなければならない」と思いましたしそう聞いたのです。すべて英語で対応することができましたしポリスも私に解るように説明してくれました。

シニア 佐藤様

それは、近所からこの家のあたりで妙な匂いがすると警察に電話があり様子を見に来たとのことでした。確かにその匂いはあったのですが、庭師が前庭に肥料を撒いたのを知っていたので私達家の住人は気に留めていませんでした。

その後ホストマザーが帰宅し事の顛末を話すと、彼女は角地に住んでいるので「隣近所は唯一右隣りだけ、電話をしたのはその家の人」だそうです。

学校について

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学校では、初日にクラス分けのテストを受けました。10レベル中4レベルで中級の下です。クラスは7割くらいが日本人でしたが日本語(母国語)は厳禁ですので日本人同士でも英語で自己紹介をすることになります。

自分に課した課題は、レベルアップのきっかけになるものを見つけることでした。しかし意外にそれは学校の外にありました。

週末はグランビルアイランドへ出かけたり、ウイスラーへ日帰り旅行もしました。乗り物を予約する、チケットを買う、乗り場を尋ねる等はすべて英語です。また、気分転換に近くのYMCAのプールへ泳ぎに行きたいと思うようになりました。会員になるための説明を受けますが、それも何度か聞き返しながらも、最終的に2回分のビジター券を発行してもらい無料で施設を利用することができました。

こんな一つ一つの体験が練習になったと印象に残っており、シニアなりの楽しみ方ができたと思っております。さて、課題の発見はままなりませんでしたが、英語は使うことが学ぶことなのかもしれないと思えるようになったことからするとこれが課題解消のきっかけになるかもしれません。

最後に、北海道留学センターの東出さんには大変お世話になりました。あらためてお礼申し上げます。
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