カナダ　バンクーバーILAC International Collegeにて

「Sales & Marketing Certificate with Co-op / 54週間 (SM54)」を受講されてCO-OPも経験されたSaeさんから体験談を頂きました。

ビザ	学生ビザ
留学都市	バンクーバー
留学先学校	ILAC International College
受講コース	Sales & Marketing Certificate with Co-op

どうして留学しようと思いましたか？

大学卒業をして就職をする前に英語を使って何か経験などをしてみたいと思い、その結果CO-OP留学がいいのかなって事で就職前に留学する事を決めました。

どうしてバンクーバーへ？

正直最初あんまり留学する国は決めてなくて、東出さんと話してる流れの中でそのようになったって言い方になります。


でも実際問題アメリカだと行ったことがあって。カナダだと行ったことなかったから、カナダに行きたいってのもありました。

通った学校ILAC International Collegeについて

専門＋COOPを受講しようと思った理由

最初考えたのがワーキングホリデーでしたが、ネットで調べた情報だとワーキングホリデーの場合履歴書に空白が出来るとか言われたのがひっかかり、何かしら専門的な勉強してた方が、今後にも役立つかと思ったのが要因の１つです。

それでCO-OPプログラムだと専門コースを学ぶだけでなく有給インターンシップも出来ると知ったので受講しようと決めました。

座学の授業内容で難しかったこと

難しかったところは、日常の英会話で使う英語の単語は知ってたけど、専門的な専門用語ですね。日本語でも知らない専門用語を先生はバンバン使ってきたのですが、それがとても難しく大変でした。


あとは授業で使ってない単語をテストで使ってきたりとかってのがありました。専門用語で口語じゃなくて文章じゃないと出てこない単語などが急にテストだけ出てくるっていうのがあって、それはクラスのみんながまず問題文が読めないって事はありました。

座学の間で先生が変わったりした場合、良かった先生の良かった点教えてください

生徒と話そうとするコミュニケーション取ろうっていう態度が見える先生はいいなって感じました、また逆によくないなって思った先生は、一方通行でどっちかというと、無駄にグループワーク入れて、自分の話す時間を短くしようとしたりとかする先生もいた点です。

先生が自分なりに考えて、その説明と言葉って分かると思うのですが、この人はいい先生だなって思った人はやっぱり自分でこう、何を伝えようっていう計画ができてるっていう点かなと思います。

座学の授業はどのような感じで進んでいったか？

朝授業が始まり、前回の復習をして、今日はこれやりますっていうのを伝えられて。ざっくり説明などが入ってその後授業が始まって、グループワークなどをやって終わりって感じが多かったです。

違う先生の場合は授業をやってグループワークをやって、その日の小テストで終わりみたいな人もいましたし、今日の授業はグループワークだけっていう場合もありました。

クラスメイトの国籍は？

日本、韓国、ブラジル、メキシコ。南米の人たちと。

インド、ヨーロッパ系のの人たちトルコ、イタリア、フランス、チェコの人立ちなどですね。

座学の授業で役立った授業内容

英語を使って誰かと話して、日常会話だけじゃなくて、議論みたいなのがあって、そういうのは今までなかったことなんで面白かったって思います

仕事探しはどのようにしましたか？

みんなが仕事探しでよくやってるポスティングみたいなのをやってたんですけど、その直前に偶然入った、グロサリーストアで、何となくここ募集してるんですか？って聞いたら、次の日面接してくれてそのまま入りる事になりました。

なので仕事探しは一発目で決まったので本当にラッキーで、たまたま入ったお店、たまたま一言声かけてたまたま決まってCOOPが直ぐスタート出来たので良かったです。

CO-OPについて

CO-OP先について教えてください。

Co-op先はABURIマーケットっていう小さい日本の高級grocery storeで。本当和牛とか高級和牛、高級寿司と、日本のお菓子と有田焼とかちょっと値段が高い伝統的な物を売ってる店でした。弁当とかも一緒に販売していて、それがその店で作ってて、「キッチン・寿司パート・販売」っていう3つに分かれてました

CO-OP先での業務内容教えてください

私は店員として販売業務で、結構こっちの人にはなじみがない、例えば急須とかそういう伝統の和みたいなものが多かったので、そういうのを知らないお客様にに説明しましょうみたいなのが仕事内容でした。

お客様にこういうのがありますよって店内で営業をして、その店がウェストバンクーバーにありそのエリアが比較的お金持ちの方が多く、偶然立ち寄った人が200ドルとか使ってくるような人が多かったので、ちゃんと説明して興味を持ってもらえれば買っていただけるケースが多かったです。

顧客層としては現地のカナディアンの中でも中国系・韓国系・中東系で富裕層の方が多く購入時の客単価が高く、あまり大きいお店ではないんですけど、客単価が高いので売り上げが大きかったです。

座学の時間で学んだことをその仕事で活かせましたか？

お客さんに接するときにYesか？No?で答えられる質問をしないっていうことを教えてもらって、そこは心がけてやってました。

お仕事をしていてうれしかったこと

時々英語も喋れない、日本語も通じないようなお客さんが来た時に必死にお願いがジェスチャーとかgoogle翻訳とか使ってお客さんの買い物手伝った時とかですね。

バンクーバーに移住目的で来たような中国人の人たちがいたので、そういう人たちとなんとか頑張ってコミュニケーション取ってgoogle翻訳が凄いなとも思ったのですが。「しゃぶしゃぶ」したいんですけど、みたいな人たちにこれとこれ買うといいですよなど説明してコミュニケーションが成立した時ですね。

仕事をしていて大変だったこと

大変だったことは？そういうお客さんといろいろありましたけど、会社側が人を雇いすぎてシフト入れてもらえないとかって事はありました。

ただ結果的にマネージャーが最終的には改善されました。

CO-OPを通じて得られたこと

一言で言えば「自信」かなと思います。

バンクーバーへ来る前はコロナ禍で毎日家にいるみたいな生活で、バイトも塾講師をしてましたが、生徒が外に出ないってことでバイト自体も減っていて、仕事も全然できなくてで、外で出来る事も減ってしまう生活で何か出来る事ないなって、家で寝てることしかできないみたいになってたんですけど。

カナダに留学して英語を使っているとだんだん元気になって心が元気になって、心が復活しましたっていう事ですね。

CO-OPプログラム全体を通して

COOP留学は人にお勧めできますか？

出来ます！理由は、仕事してるだけじゃ、仕事に使う言葉しか聞こえないし世界がそれだけになっちゃうと思います。家に帰って仕事行くだけみたいな。異国でそれだけとつまんないと思う点ありますし、人間関係も広がりなどに繋がってくるかもしれないけど、CO-OPプログラムのいい所は学校へ行き色々な世界の新しく友達もできるし、その上専門的な事を勉強できる点だと思います。ちょっとお金がかかる点はありますが、受講して損はないかなとは言い切れます。

CO-OP留学1年を通して英語力自体は上がったって思うか？

はい、間違いなく上がりました！本当に最初カナダへ来た時は全くダメで、ハローとか言えないくらいダメな感じでしたが、だんだん話してたら使えるようになって。本当日常会話や雑談とかも普通にできるようになって、気が付けば英語も普通に読めるようになったなって思います。

同じ年代の人と関わって、その人たちが普段使うような、くだけたような英語などを使って会話ができるようになったと思います。今なら一人旅しても全く問題なさそうな気がします。

CO-OP留学全体を通しての感想

CO-OP全体を通しての感想は、最終的に日本へ帰りたくないっていう思うような時間になりました。この1年本当すごく充実して楽しかったです。

視野が10倍ぐらい広がってたって感じです。知らなかった世界を知れたからかもしれないし、カナダへ行って本当良かったと思います。

バンクーバーについて

バンクーバーの生活はどうでしたか？

バンクーバーはすごい過ごしやすかったです。気候が北海道と似てるってこともありましたが、特に私の住んでたウェストバンクーバーに住むって決めたのが正解だったって思いました。


空気も凄い良いし。バンクーバーはそんなに大きい都市ではなかったですけど、近いところに全部なんでもあるし、バスでどこでも行けるし、私自身ちょっと久しぶりに都市に住んだっていうのがあって、田舎だと車前提みたいなところが、あったのでこういう生活は楽しかったです。

バンクーバーの生活で印象に残った出来事

ウェストバンクーバーが好きすぎて毎日外に出た瞬間が幸せって感じる毎日でした。

バンクーバーのおすすめスポット

イングリッシュベイなど海がいいなって思いました。エリアによって様々な海があってオススメでした。

留学全体を通して

留学全体を通して思い出・成長したと感じる点

自分自身に自信が付いた事が一番でこれから様々な事に活かせるって気がします。

今後の予定目標

これからの目標としては、北海道大学の大学院への進学を目指したいと思います。

北海道留学センター東出より

大学生活の後半を全てコロナの影響を受けてしまったSaeさん。

そのためキャンパス生活っていうよりもオンラインで授業などという引きこもりの大学生活だったこともあって、大学卒業後に一度「学ぶ」「働く」経験をとのことで選んだCO-OP留学

帰国後に実際にお会いして色々お話をして思ってた以上に大きな経験が出来大満足な1年になったと感想を聞くことが出来て本当嬉しい限りです。

将来の具体的キャリアも見つかった1年になったとのことで本当良かったです。

次は大学院進学を目指して行くとのことでこの経験を活かして、大学院・就活、そして社会に出てからもたくましく生きていってくださいね！

引き続き応援しております！！