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メルボルンでテニスと仕事に奮闘!休学ワーホリで得た、お金以上の価値と仲間との絆

2025年4月7日
北海道の大学を休学してオーストラリア メルボルンへワーキングホリデーされたYu君。最初12週間語学学校で英語力をアップさせつつ並行して学生時代ずっと打ち込んでるテニスも現地で積極的にプレー

その後はメルボルンにあるカフェで仕事ゲットされ、充実した1年間の休学ワーホリ生活送られました。そんなYu君から体験談頂きましたので更新です
ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 メルボルン
留学先学校 Discover English
(ディスカバー・イングリッシュ)
受講コース 一般英語コース


なぜ休学してワーキングホリデーに行こうと思ったのか?

小学生・中学生の頃から、いつか海外で生活してみたいという思いを持っていました。大学在学中に実現するつもりで計画していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で渡航が叶わず、いったん断念せざるを得ませんでした。


その後、渡航制限が緩和されたことを受け、今がチャンスだと感じてワーキングホリデーを決意しました。

渡航先にメルボルンを選んだ理由

具体的な強い理由があったわけではありませんが、「住みやすそうな都市」という印象を持っていたことと、テニスや全豪オープンへの関心が大きな決め手となりました。


当初はカナダも検討していましたが、寒さが厳しいと聞いていたため、比較的温暖な気候のオーストラリアに惹かれました。特にメルボルンは全豪オープンの開催地でもあり、個人的な興味と一致していたことが決定打となりました。

最初はディスカバー・イングリッシで就学

クラスについて

語学学校では、Pre-Intermediateレベルからスタートし、1カ月ほどでIntermediateクラスに進級し終了しました。

クラスには16〜20名程度が在籍し、中国、タイ、コロンビア、ベネズエラ、日本など、多様な国籍の学生が集まっていました。


授業内容

授業では毎日1つの文法事項に焦点を当て、それをインタラクティブなゲーム(Kahoot!などのアプリを活用)を通して実践的に学ぶスタイルでした。

最も印象的だった出来事はハロウィーンパーティーです。教師と生徒が一緒に参加し、スナックを持ち寄って地下の共有スペースで楽しい時間を過ごしました。仮装用の小道具も用意されており、50名近い生徒が参加する賑やかなイベントとなりました。


学校スタッフさんのサポートについて

日本人スタッフのサポート体制も整っており、私は利用する機会はありませんでしたが、友人が困った際には丁寧に対応してもらっていました。

学校主催のアクティビティ(例:グレート・オーシャン・ロード・ツアーなど)には参加しませんでしたが、語学学習の環境としては非常に良く、特に趣味や知り合いがいない方でも友達を作りやすい場所だと感じました。

全体的にポジティブな雰囲気で、先生方も熱心かつフレンドリーで好印象でした。

メルボルンでの生活について

メルボルンの気候は概ね快適でした。夏は日差しが強く、45℃を超える日もありましたが、北海道出身の私にとっては冬も過ごしやすく、雪が降らないのも大きな違いでした。大阪のような高湿度ではなく、乾燥していてカラッとした気候が印象的です。


お気に入りのレストランはカールトンにあるイタリア料理店「ユニバーサル・レストラン」で、特にマッシュルームとチキンのパスタがお気に入りでした。

毎週のようにテニスの後に訪れ、20ドル前後という価格帯も私にとって嬉しいポイントでした。他にも「Tipo 00」などの人気店にも足を運びました。(毎月仕事でしっかり稼げてたので20ドルでも高く感じてなかったです)

現地の人々は基本的にフレンドリーで温かく、特に男性の方が初対面でも話しかけやすい印象を持ちました。

オーストラリアでのおすすめアクティビティ・観光地について

メルボルンでおすすめのスポット

メルボルンってわけではないですが、メルボルンから行けるオススメの場所

グレート・オーシャン・ロードへ学校の友人とレンタカーを借りて日帰り旅行をしました。道中は少し脇道にも逸れながら徹底的に観光を楽しみました。

特にMr.Childrenの「Tomorrow Never Knows」のMV撮影地を訪れたのは、個人的に感慨深い体験でした(私がMr.Childrenのファンなので)

メルボルン生活で印象深い出来事

全豪オープン観戦がメルボルンを選んだ理由のひとつであり、実際に現地で観戦もしました。


予選を含め計10回訪れ、金額としては1000ドル以上使いましたが、今回のワーホリ最大の目的の1つでもあったのでジョコビッチの試合も間近で観ることができました。

250ドルのチケットでしたが、その迫力には大満足でした。

ローカルカフェで働く

仕事探しについて

現地での仕事探しは、2〜3週間かけて40〜50通の履歴書を配布しました。

何気なく入ったカフェで帰り際に一応出しておくかって感じで履歴書出して帰宅したら、そのに電話が来ました。ところが電話が来た時相手の英語が早すぎて聞き取れず、このままではヤバいと思い瞬時に電波が悪いふりをしてテキストで詳細を送ってもらうことでその場を乗り越えて、後日面接⇒トレーニングの流れになり採用されました。


コンボイ・カフェで働く

最終的に働いたのはムーニー・ポンズにある「コンボイ・カフェ(Convoy Moonee Ponds(@convoymooneeponds) • Instagram)」で、約100席の大規模カフェ・レストランです。

店内ではサンドイッチやボウル、スムージーなどを提供しており、私はキッチンスタッフとして主にデザートとドリンクの準備を担当していました。

アサイーボウルを毎日沢山作ったため、今では見るのも嫌です(苦笑)


仕事を通して学んだこと

非常に忙しい職場でしたが、同僚は親切で、私の英語にも辛抱強く対応してくれました。最初は「お金のためだけの仕事」と感じていたものの、徐々に仲間意識が芽生え、仕事そのものに感謝するようになりました。

この職場での経験を通して、働くことの意味について深く考えるようになり、問題解決能力や自立心を大きく伸ばすことができました。

テニスを通じて学べたこと

今回のワーホリ目標の1つ現地でテニスする

私は学生時代通じてテニス部で渡航前も大学のテニス部に所属してたので、今回のワーホリ中も現地でテニスをするって言う目的がありました。


どのくらいに頻度でプレーした?

週に2〜3回の頻度で、仕事帰りにテニスを楽しんでいました。最初はメルボルン・パークで知らない人に声をかけて練習相手を探していましたが、その後はUTR(Universal Tennis Rating)というアプリを使って、実力に合った試合やトーナメントを探すようになりました。

違う国の人とテニスをして感じた事

オーストラリア人を中心に幅広い年齢層と交流し、ラッキーなことに元世界ランキング300位の選手とも対戦する機会がありました(結果は0-6, 0-6と完敗)。しかし、この経験は大きな学びとなり、身長やリーチのある選手に対して戦術を調整する重要性を理解できました。

また、プレーにおいては「きれいなフォーム」だけでなく、角度やドロップショットなどのテクニックも必要であることを実感しました。


自ら動き交流の幅を広める

結果として渡航後から帰国するまで毎週テニスをしました。また毎週オージーとテニスをすることが出来たのでオージーの友達が沢山出来ました

休学ワーホリ生活を振り返って

このワーキングホリデーを通じて、働くことへの価値観が大きく変わりました。働くとはただお金を稼ぐためだけでなく、人生を豊かにする経験のひとつであると感じられるようになりました。

また、主体的に問題を解決する力や、自立心、そして目標に向かって努力を続けるモチベーションが身についたと実感しています。現在はTOEICのスコアアップを目指して勉強中です。


将来的には、テニスラケットメーカー、特に高校時代からの夢だったヨネックスへの就職を目指しています。幸運なことにヨネックス・オーストラリアに知人がいるため、その縁も活かしたいと考えています。

これからワーキングホリデーを考えている方へ

もし少しでもワーホリに興味があるなら、迷わず挑戦してみてください。実際に現地で過ごす中で、楽しいことばかりでなく苦労もありますが、すべてが将来的にかけがえのない思い出や経験となります。


勇気を持って一歩踏み出すことで、自分自身の可能性を大きく広げることができるはずです。

北海道留学センター東出より


現地渡航されて最初は生活に馴染まず、受け身姿勢で帰国も考えてたYu君。

でもテニスの存在があったから、そして「全豪オープンテニス」を生観戦だけはしておきたいって事があって帰国することなく休学ワーホリを継続され、その結果恵まれた環境での仕事もゲットされました

そこからは仕事&テニスに充実したワーホリ生活を送られて、帰国後食事をした際に色々お話を聞かせてもらいましたが、大学卒業後の具体的な目標も明確になってそのためにTOEICスコアが必要って事で引き続き英語の勉強も頑張ってらっしゃってる事がわかり。

この1年で色々あったけど本当に成長されたなって感じ、嬉しい限りです。

残りの学生生活充実させて目標達成へ向けて突き進んでください!

引き続き応援しております!
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