よくある質問

カナダ/オーストラリアワーホリ出発時、航空券は往復で購入しないと駄目でしょうか？

 
下記国別の注意点です

カナダワーホリ

カナダのワーキングホリデービザ（IECビザ）で渡航する場合、往復航空券の購入は義務ではありません。
ただし、カナダ入国時に「滞在後に出国する意思があること」を証明できる必要があります。

そのため
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片道航空券＋出国時の資金証明（クレジットカード、銀行残高など）を提示できるようにしておくとよりベターです。

✅ 片道航空券のメリット

⇒渡航後に現地でプラン変更がしやすい

⇒滞在中に別都市から帰国するなど、柔軟にスケジュールを組める

⇒帰国日を現地で決めたい人にとって自由度が高い

⚠ 往復航空券の注意点
往復チケットは日付変更できるタイプが主流ですが、出発地（例：バンクーバー）を変更できない場合がほとんどです。
そのため、トロントやモントリオールなどに滞在先が移った場合でも、バンクーバーまで戻って帰国しなければならないケースがあります。

【結論】
カナダワーホリでは片道航空券でも問題なく入国できます。ただし、出国の意思を証明できるよう、出国予定のプランや資金準備を整えておくとより安心です。

オーストラリアワーホリ

オーストラリアのワーキングホリデービザ（サブクラス417または462）では、必ずしも往復航空券を購入する必要はありません。
ただし、移民局では「オーストラリア出国時に必要な資金（帰国費用）」を所持していることが条件とされています。そのため、片道航空券で入国する場合でも、帰国にかかる費用をカバーできる十分な資金（目安：約2,000〜3,000豪ドル）を持っていることが求められます。

また、航空会社によっては片道チケットでは搭乗できないケースもあるため、予約前に確認しておくと安心です。

北海道留学センターでは、航空券の選び方やビザ条件についても出発前オリエンテーションで詳しくご案内していますので、初めての方も安心してご準備いただけます。