オーストラリア　メルボルンで１年間の休学留学をされたKeita君の体験談です。

４８週間の語学留学で得られたことなどがアップされてます

項目	詳細
ビザ	学生ビザ
留学都市	メルボルン
留学先学校	discover English 【ディスカバー・イングリッシュ】

なぜ休学留学しようと思ったか？

元々、洋楽や洋画等が好きだったというのが一番のきっかけですが、もし留学をするなら大学在学中に、という思いがありました。

また、いつか日本人以外の方々とジャンルを問わずたくさん話をしてみたいという思いで休学留学を決断しました。

なぜメルボルンを選んだか？

留学先にこだわりはなかったのですが、知人がメルボルンに住んでおり、家が見つかるまでの数週間ホームステイさせて頂けるという事で留学先をメルボルンに決めました。

学校生活について

最初の数週間は友達作りや相手の話を聞き取ることで精一杯でした。

また、私の通っていた語学学校（ディスカバーイングリッシュ）には南米から来た方が多かったので、発音の違い、文化の違い等に戸惑いました。


先生方の個性やユーモアが溢れていて、クラス全体の雰囲気も良く、毎日が充実した授業内容でした。

また、午前の授業が終わった後に無料の授業を受けられるのですが、そのクラスで違う英語のレベルのクラスの人達と会話をする事が楽しかったです。

それをきっかけに、様々な国籍の方と仲良くなる機会もあり、学校終わりや休日にホームパーティーやバーでお酒を飲みに行く等、毎日退屈しませんでした。

大変だったケンブリッジFCE/CAEコース

この留学のラスト半分で受講したのがケンブリッジFCEコース、そしてCAEコースでした

一般英語のクラスよりもレベルが格段に上がり、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの4技能を全てやらなければならないといけないのと、このクラスを受講する生徒の英語のレベルが高いため、私はクラス事態に慣れるのに時間が掛かりました。

また、試験に合格する事を目的としているので、クラス事態は大変難しいですが、より集中して英語を学ぶことができ、自分自身の英語にも自信がつきました。もし、時間があり挑戦したいのであれば、受講してみる価値は大いにあると思います。

留学生活を通じて得られた事

今までは、何をするのにも消極的で、失敗する事やマイナスの事をイメージするため、始める前から何かと言い訳をして挑戦せず、最後には後悔が残っていました。

しかし、留学をして様々な方と会話をする事や彼らの暮らし方等を自分の目で見ることによって、もっと物事を楽観的に見ても良いのではないかと考えるようになりました。

その結果、失敗してもいいからとりあえず挑戦してみようと考える事で、視野が広くなりました。

メルボルンって街に関して思ったこと

物価は高いですが、とても住みやすくシティ内なら特に不便はありませんでした。

また、日本食レストランやイタリアン等様々な国の料理も多いので、食に飽きることはありませんでした。


百円ショップもできたので、日本のお菓子や生活用品を揃えるのにも困りません。ただ、実際は100円ではなく、＄2くらいでした。

これから留学される方へのメッセージ

もちろん家の中や学校で勉強するのも大事ですが、その時、その場所でしかできない事もあると思いますので、ルールやマナーを守った上で、一瞬一瞬を楽しんだ方が良いと思います。

また、せっかく英語を使うために留学したので、文法等で間違わない事を意識し過ぎて口数が少なくなるよりも、たくさん話して、たくさん間違える事の方が大事だと思います。

たくさん間違えた分だけ、覚えることも多いと思うので、気にせずにたくさん話す事が一番だと思います



＊休学留学から札幌へ戻られ、就職も無事に決められたKeita君です