メルボルンワーホリ体験談~自分の意見があるときは言う!そこから道が開けます
2024年6月24日
勤めてた会社を退職してオーストラリア メルボルンへワーキングホリデーに行かれたMaoさんの体験談です。
メルボルンでの生活を満喫されたワーホリ体験談更新です
そして社会人生活送ってる間にコロナ禍で海外へ行けない状態になり、それも終わったら気が付けばワーホリするにも年齢制限も近づいてるなって急に思い急に何か焦り始め、あとは行動のみでワーホリへって流れになりました。
元々美術館とか文化的な事が凄く興味があって、北海道で生活してるときからそういった事が大好きで、あとは元々バリスタの経験があって、折角ワーホリするならカフェで働いてみたいって思いもあってそれを活かせる都市としてカフェの街って言われてるのがメルボルンって事もあって
メルボルンは私の希望する文化的な事+カフェ両方が完璧にマッチする都市だったので一択でした
クラスはどのクラスも平均18人くらいでした。
スキルクラス B4コミュニケーション系
スキルクラス:I1コミュニケーション系
スキルクラス:カフェワーク
スキルクラス:English through Music
スキルクラス:ライティング
上のレベルに上がっていくと、日本人学生が減って、スイスや欧米系が多かったかなって思います。
このクラスはバリスタになるための基本的な知識などが学べて、練習は出来ました。
スキルクラスは木、金の終日になるので
基本的な流れとしては朝授業が始まる前に登校すると既に先生がいて、コーヒー作ってもいいよって言ってくれるので授業前にちょっとだけ練習が出来ます。
その後授業が開始されると、4人1グループを作ります(クラス初日に先生が振り分けて4週間同じグループで授業を受けていきます)。そして各グループごとに授業を受けてるクラスの先生や生徒さんにオーダーを取りに行きます。
例えば、今日はA1のクラスへ行こうとかって感じで。生徒さんからは1,2ドルをお支払いいただいてコーヒーを提供するって感じでした。
その一連の流れが終わってから座学の授業って感じでしたが、あまり座学の内容に関しては覚えてないです。
それよりもとにかくカフェワーククラスの初日からコーヒー作りがスタートするのでとにかくコーヒー作り&オーダー取りなど練習を重ねる内容のカリキュラムでした。
この授業は音楽の歴史などを学んだりもするのですが、衝撃的だったのは4人1グループみたいなのを作ってグループ毎に1曲作る事って課題が与えられます。
曲=作曲+作詞もしなければいけなく。
グループ毎で音楽経験がないグループはフリーミュージックを使ってそれに作詞をするってスタイルで、音楽経験があるグループもあったのでそのグループは自分たちで作曲から行ってました。
私のグループは全員音楽経験などないので、フリーミュージックで作るって事になったのですが、まずはジャンルを決めなければいけないって事で私のグループはなぜかわからないですが・・・「ヒップホップ」にすることにして悪戦苦闘しながら作りました。
そして途中で先生から最後コンサートをしようって提案があって、全員唖然としてましたが。最後実際にコンサートを行ってみんなの前で歌を歌う機会があって結果としては「度胸」がつきました。
このコンサートは私たちの時が初めての試みだったようなのですが、その後人気のクラスになって複数クラスが開講されてコンサートすることがILSCメルボルン校の目玉になってしまいました 笑
ただ日本人学生はシャイな傾向にあるので、このクラスは受講してないようです 笑
コミュニケーションクラスの先生が印象に残ってます。
会話の中で絶対使う時世などを細かく教えてくれて、そしてこの先生だけはEnglish Only Policy(母国語使用禁止ルール)が物凄く厳しい先生でした。
もし母国語使用した場合はイエローカードを出されて、イエローカードが3枚になったらデスノートと呼ばれるものに書かれました。
とにかく厳しく教え方も上手で本当良かったです。
その他に「日記を毎日書くといいよ」っていうアドバイスをくれた先生がいて、私が毎日日記を書いて添削してくれますでしょうか?ってお願いしたら添削してくれました。
英文履歴書に関しては先生にお願いしたら添削してくれると思います。
放課後に開催するのですが、基本的に日本人学生が多かったような気がします。
この他にジョラってサイトがあって、そこに登録してアプライとかするのですが、これはあまり反応が良くなくこれと別にジョラローカルってのがあってこれは返答率が高かったのでオススメです。
あとどのサイトのも求人は沢山出てるのですが、アプライしての返答率がって点で多くの人が苦戦してるのだと思います。
その後も色々探していたら、Facebookでたまたまオーナーがニュージーランド人で、マネージャーが日本人のホットドック屋さんがあってそこから面接の声がかかってきて仕事をゲットしました
⇩
・お寿司屋さん
・ベトナム系カフェ(ベトナム人経営)
⇒ベトナム式のサンドウィッチ屋さんでしたが、私のポジションはそこでバリスタをしてました
・カフェ
・旅行会社
⇒若干旅行と離れているのですが、日本企業の新規開拓と営業の仕事をしてました
・中東系の方が経営してたカフェ
一時期、お寿司屋、カフェ2つ、旅行会社と仕事を4つ掛け持ちしてた時期があり本当大変でした。
ドッグランズにあったカフェでここではオーナーに信頼されてたのでスーパーバイザー的な位置づけで働いてましたが、土日などはオーナーが出勤せず鍵なども渡されてたので1人でお店をあけて準備をして、お店閉めるって感じで週6日で働いてました。
ただ大変でしたが時給は凄い良かったので稼ぐことは出来ました。
あとは最後に4か月働いた中東系の方が経営してたカフェはお店が新規オープンから働いてたのですが、一緒に働いてた人が実に多国籍で完全なる英語環境だったので、そこはまさに望んでた環境であったのと同時に凄い忙しく大変だった事記憶してます。
カフェで働いてると、常連のお客さんが多かったので常連のお客さんはイチイチ注文しないで、お金だけ支払いって感じだったので、お客さんの名前と注文内容を覚えるって事が大切って事学びました
合わせて自分のシフトが減らされた時に、自ら交渉することの重要さも学びました
メルボルンは1日の間に四季があるってのを聞いてから行きましたが、確かに四季がありました。なので体調管理が難しいなってのがありました。
夏に関しても私が想像してたよりは暑くなかったので何か短いなって感じました。
無料・有料両方とも合計で10カ所以上は行ったと思います。
私が日本へ帰るときに寂しくなるなって思ったのが、美術館巡りが出来なくなることってくらいとにかく美術館は行きました。
時間があれば、同じ美術館でも毎週行ってたので帰国前もギリギリまで足を運び、周りの友達からも不思議がられてました 笑
因みにシドニーへ旅行した際も美術館巡りなどしましたが、全然違いました。メルボルンの美術館の方が断然良かったです!
その他カフェ巡りもしっかりしました。
日本では空気感で言わなくても察するとかって所がありましたが
オーストラリアではそれは通じない国だったので、自分の意見がある場合は言う!
言わなければ何も変わらない・起こらないって事を学べました
その結果
自分の意見が相手と違ってけんかになったりしたこともありましたが、そういうやり取りを何度もしたことで精神的にタフになったって思います。
そしてこの1年で色々な人に出会えて本当ワーホリして大正解でした!
絶対行った方がいいです!
理由は行けばわかります!
どうにかなるんですけど、違う言い方をすれば自分でどうにかしないと仕事も決まらずお金も無くなって帰国するしかなくなります。
それが大変ではありますけど、それを乗り越えたときに得られるものは計り知れないです
なので絶対行った方がいいです!
1年間のワーホリ生活を終えて北海道に戻られたMaoさん。
一時期仕事を4か所で掛け持ちしながらワーホリ生活送られて、大丈夫かなって心配でしたが。帰国されて色々お話を伺ってすっかりたくましくなったようで本当良かったです。
沢山の苦労をされたようですが
それ以上に充実したメルボルンワーホリ生活を送られたようで良かったです!
次はカナダへワーホリって事で引き続き応援させていただきますね。
カナダワーホリに向けて準備しっかり行ってください!
メルボルンでの生活を満喫されたワーホリ体験談更新です
ビザ | ワーキングホリデービザ |
---|---|
留学都市 | メルボルン |
留学先学校 | ILSC Melbourne (アイエルエスシー(メルボルン校)) |
目次
ワーキングホリデーしようと思った理由
大学生の時に留学しようと思ってたけど、踏ん切りがつかずに社会人になってしまいました。そして社会人生活送ってる間にコロナ禍で海外へ行けない状態になり、それも終わったら気が付けばワーホリするにも年齢制限も近づいてるなって急に思い急に何か焦り始め、あとは行動のみでワーホリへって流れになりました。
メルボルンを選んだ理由
元々美術館とか文化的な事が凄く興味があって、北海道で生活してるときからそういった事が大好きで、あとは元々バリスタの経験があって、折角ワーホリするならカフェで働いてみたいって思いもあってそれを活かせる都市としてカフェの街って言われてるのがメルボルンって事もあって
メルボルンは私の希望する文化的な事+カフェ両方が完璧にマッチする都市だったので一択でした
留学先はアイエルエスシー・メルボルン校
受講したクラスについて
ILSCはコア、スキルクラス両方を選択科目から選んで受講するスタイルの学校でしたが、1カ月目だけはルールが変わって学校が決めるスタイルになりました。クラスはどのクラスも平均18人くらいでした。
1カ月目(1-4週)受講クラス
コアクラス B4スキルクラス B4コミュニケーション系
2か月目(5-8週)受講クラス
コアクラス:I1スキルクラス:I1コミュニケーション系
3か月目(9-12週)受講クラス
コアクラス:I2スキルクラス:カフェワーク
4か月目(13-16週)クラス
コアクラス:I3スキルクラス:English through Music
17週目クラス
コアクラス:A1スキルクラス:ライティング
クラスの国籍について
日本、タイ、南米系が下のクラスに多く上のレベルに上がっていくと、日本人学生が減って、スイスや欧米系が多かったかなって思います。
カフェワーククラスについて
17週間受講したクラスの中で一番楽しかったのはこのクラスです。このクラスはバリスタになるための基本的な知識などが学べて、練習は出来ました。
スキルクラスは木、金の終日になるので
基本的な流れとしては朝授業が始まる前に登校すると既に先生がいて、コーヒー作ってもいいよって言ってくれるので授業前にちょっとだけ練習が出来ます。
その後授業が開始されると、4人1グループを作ります(クラス初日に先生が振り分けて4週間同じグループで授業を受けていきます)。そして各グループごとに授業を受けてるクラスの先生や生徒さんにオーダーを取りに行きます。
例えば、今日はA1のクラスへ行こうとかって感じで。生徒さんからは1,2ドルをお支払いいただいてコーヒーを提供するって感じでした。
その一連の流れが終わってから座学の授業って感じでしたが、あまり座学の内容に関しては覚えてないです。
それよりもとにかくカフェワーククラスの初日からコーヒー作りがスタートするのでとにかくコーヒー作り&オーダー取りなど練習を重ねる内容のカリキュラムでした。
English through Musicについて
この授業は音楽の歴史などを学んだりもするのですが、衝撃的だったのは4人1グループみたいなのを作ってグループ毎に1曲作る事って課題が与えられます。曲=作曲+作詞もしなければいけなく。
グループ毎で音楽経験がないグループはフリーミュージックを使ってそれに作詞をするってスタイルで、音楽経験があるグループもあったのでそのグループは自分たちで作曲から行ってました。
私のグループは全員音楽経験などないので、フリーミュージックで作るって事になったのですが、まずはジャンルを決めなければいけないって事で私のグループはなぜかわからないですが・・・「ヒップホップ」にすることにして悪戦苦闘しながら作りました。
そして途中で先生から最後コンサートをしようって提案があって、全員唖然としてましたが。最後実際にコンサートを行ってみんなの前で歌を歌う機会があって結果としては「度胸」がつきました。
このコンサートは私たちの時が初めての試みだったようなのですが、その後人気のクラスになって複数クラスが開講されてコンサートすることがILSCメルボルン校の目玉になってしまいました 笑
ただ日本人学生はシャイな傾向にあるので、このクラスは受講してないようです 笑
先生の教え方について
先生は月~水(コアクラス)・木~金(スキルクラス)の2人体制でした。コミュニケーションクラスの先生が印象に残ってます。
会話の中で絶対使う時世などを細かく教えてくれて、そしてこの先生だけはEnglish Only Policy(母国語使用禁止ルール)が物凄く厳しい先生でした。
もし母国語使用した場合はイエローカードを出されて、イエローカードが3枚になったらデスノートと呼ばれるものに書かれました。
とにかく厳しく教え方も上手で本当良かったです。
その他に「日記を毎日書くといいよ」っていうアドバイスをくれた先生がいて、私が毎日日記を書いて添削してくれますでしょうか?ってお願いしたら添削してくれました。
英文履歴書に関しては先生にお願いしたら添削してくれると思います。
アクティビティ
無料のアクティビティには幾つか参加しました。放課後に開催するのですが、基本的に日本人学生が多かったような気がします。
日本人スタッフさんについて
本当お世話になりました。私は入学して2週目とかにコロナに感染してしまいその時は親身に対応してくれました。またホームステイ先とうまくいかないことあった際も親身に対応してくれました。仕事について
仕事探しはどのようにした?
履歴書を片手に飛び込みとインターネットの「Indeed」を使いました。この他にジョラってサイトがあって、そこに登録してアプライとかするのですが、これはあまり反応が良くなくこれと別にジョラローカルってのがあってこれは返答率が高かったのでオススメです。
あとどのサイトのも求人は沢山出てるのですが、アプライしての返答率がって点で多くの人が苦戦してるのだと思います。
その後も色々探していたら、Facebookでたまたまオーナーがニュージーランド人で、マネージャーが日本人のホットドック屋さんがあってそこから面接の声がかかってきて仕事をゲットしました
仕事内容について
私がメルボルンでゲットした仕事は下記5カ所で働きました。⇩
・お寿司屋さん
・ベトナム系カフェ(ベトナム人経営)
⇒ベトナム式のサンドウィッチ屋さんでしたが、私のポジションはそこでバリスタをしてました
・カフェ
・旅行会社
⇒若干旅行と離れているのですが、日本企業の新規開拓と営業の仕事をしてました
・中東系の方が経営してたカフェ
一時期、お寿司屋、カフェ2つ、旅行会社と仕事を4つ掛け持ちしてた時期があり本当大変でした。
仕事で大変だった事
ドッグランズにあったカフェでここではオーナーに信頼されてたのでスーパーバイザー的な位置づけで働いてましたが、土日などはオーナーが出勤せず鍵なども渡されてたので1人でお店をあけて準備をして、お店閉めるって感じで週6日で働いてました。ただ大変でしたが時給は凄い良かったので稼ぐことは出来ました。
あとは最後に4か月働いた中東系の方が経営してたカフェはお店が新規オープンから働いてたのですが、一緒に働いてた人が実に多国籍で完全なる英語環境だったので、そこはまさに望んでた環境であったのと同時に凄い忙しく大変だった事記憶してます。
仕事をしていて印象に残った出来事
カフェで働いてると、常連のお客さんが多かったので常連のお客さんはイチイチ注文しないで、お金だけ支払いって感じだったので、お客さんの名前と注文内容を覚えるって事が大切って事学びました合わせて自分のシフトが減らされた時に、自ら交渉することの重要さも学びました
メルボルンについて
気候について
気候はしんどかったです!笑メルボルンは1日の間に四季があるってのを聞いてから行きましたが、確かに四季がありました。なので体調管理が難しいなってのがありました。
夏に関しても私が想像してたよりは暑くなかったので何か短いなって感じました。
お気に入りの場所
とにかく週末休みだったら、美術館巡りなどしまくりました。無料・有料両方とも合計で10カ所以上は行ったと思います。
私が日本へ帰るときに寂しくなるなって思ったのが、美術館巡りが出来なくなることってくらいとにかく美術館は行きました。
時間があれば、同じ美術館でも毎週行ってたので帰国前もギリギリまで足を運び、周りの友達からも不思議がられてました 笑
因みにシドニーへ旅行した際も美術館巡りなどしましたが、全然違いました。メルボルンの美術館の方が断然良かったです!
その他カフェ巡りもしっかりしました。
印象に残ってる出来事
お寿司屋で働くとき、スーパーアニュエーションの登録をオーナーがしてくれたのですが、生年月日を年の所を10年間違って登録してしまい、後日そのことが判明して、修正するための対応方法についてネットなどで調べたけど前例が見つからず、結局指定された自分の身元を証明するものを集めて書類提出して何度かトライしてやっと変更になりました。(文章だけで書くのは難しいですが、2ヶ月くらいかかり本当精神的にも大変でした)今回のワーキングホリデーを通して
日本では空気感で言わなくても察するとかって所がありましたが
オーストラリアではそれは通じない国だったので、自分の意見がある場合は言う!
言わなければ何も変わらない・起こらないって事を学べました
その結果
自分の意見が相手と違ってけんかになったりしたこともありましたが、そういうやり取りを何度もしたことで精神的にタフになったって思います。
そしてこの1年で色々な人に出会えて本当ワーホリして大正解でした!
これからワーホリしようとお考えの方へ
これからワーホリしようとお考えの方へ言えるなら絶対行った方がいいです!
理由は行けばわかります!
どうにかなるんですけど、違う言い方をすれば自分でどうにかしないと仕事も決まらずお金も無くなって帰国するしかなくなります。
それが大変ではありますけど、それを乗り越えたときに得られるものは計り知れないです
なので絶対行った方がいいです!
北海道留学センター東出より
1年間のワーホリ生活を終えて北海道に戻られたMaoさん。
一時期仕事を4か所で掛け持ちしながらワーホリ生活送られて、大丈夫かなって心配でしたが。帰国されて色々お話を伺ってすっかりたくましくなったようで本当良かったです。
沢山の苦労をされたようですが
それ以上に充実したメルボルンワーホリ生活を送られたようで良かったです!
次はカナダへワーホリって事で引き続き応援させていただきますね。
カナダワーホリに向けて準備しっかり行ってください!
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