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ワーホリビザ活かしてケンブリッジ試験CAE合格⇒スタバで働く!

2023年9月5日
オーストラリア ブリスベンへワーキングホリデーされたNanamiさん。最初10週間語学学校で世界的に評価の高い英語試験ケンブリッジ英語試験のCAEレベルの対策コースを受講されて、見事合格!その後ブリスベンのスターバックスで仕事をゲットされて、充実したワーホリを送られて先日一時帰国されたNanamiさんから体験談頂きましたので更新です
ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 ブリスベン
留学先学校 Lexis English Brisbane
(レクシス・イングリッシュ(ブリスベン校))
受講コース ・ケンブリッジ試験対策CAEコース

どうしてワーホリしようと思ったか?


もともと大学で英文科でした。大学一年生の春休みにオーストラリアに留学行ってなんかそこから英語を使って海外でコミュニケーション取るのがすごく楽しいなと思って、それですごいずっとまた海外へ戻りたいなと思っったのが1つ目の理由です。

2つ目の理由としては将来的に航空会社とかに就職したいってのもあって英語力を伸ばしたいってのもありました。

あとは海外に人生のうち一年住んでみたいなと思ったってのもあります。

どうしてブリスベンへ?


大学生の時の短期留学がブリスベンだったってのもあり、ブリスベンは凄い気候も暖かくて、人があったかくてすごい好きだったんですよね。あとはヒーリング的にですね。

レクシス・ブリスベン校でケンブリッジCAEコース受講

ケンブリッジ試験コースを受講しようと思った理由

北海道留学センターの体験談を読んでいたら、皆さんケンブリッジ試験対策コースのCAEやFCEとか受けてる方が多かったんですね。なんかそれでちょっと興味を持ち始めて、IELTSコースって結構有名だと思うんですが、折角のワーホリだったのでちょっと変わった経験をってこともあって、レベル的にも難しいみたいな感じで挑戦してみたいなって思い、かつずっと使える資格って聞いたので受講してみようと決めました。


クラスメイトについて

私の受講したCAEコースのクラスメイトは、8人ぐらいでした。

国籍としては日本は3人、スイス2人、韓国が1人、コロンビア1人、スペイン1人とかでした。

授業の流れについて

毎朝、最初はなんかゲームみたいなのをちょっとやってウォームアップからスタートして。

今日は最初グラマーやって、午後はスピーキングっていう感じでした。


午前と午後で学ぶスキルなどは分ける感じでした。午前ずっとスピーキングの日だったりとか、最初ライティングだったりとか。

午前=グラマーって決まってるわけではなく、その日によって様々でした。

ただスピーキングの授業がちょっと少なかった気がします。っていうのも他のクラスメイトが割とと話せるみたいな感じだったので、そこは個人で練習してみたいなのが多かった気がします。その代わり文法や実際の試験問題になるUse of Englishの授業が多かったような気がします。

スピーキングテスト対策について

スピーキングの時間が少なかった気はしますが、実際のスピーキングテスト対策はしっかりやってくれました。模擬試験の練習とかを結構やりました。

ゲームの中でスピーキングテスト対策をしたりとか、グループワークの中でスピーキングテスト対策したりなど様々な形式で対策をしました。

リスニングテスト対策について

実際の試験問題をずっと聞きまくるっていう授業が多かったです。ただリスニング試験のスピーカーは凄いスピードで話すので最初何言ってるか全然わからずでしたが、10週間聞き続ける事で最初の頃より聞けるようになったかなって感じです。

ただそれだけでは十分でなかったので、教科書についてるCDを先生に用意してもらって家でもずっと聞き続けました。

模擬試験について

模擬試験は全部で5回位行った気がします。例えば、この日はリーディングだけとか。今日はスピーキングだけの模擬試験やったりとか、全ての模擬試験は2回位だと思うんですけど、そういう個別スキル別の模擬は結構頻繁に行いました。

印象に残ってる授業について

ほかのクラスの人たちと、一緒にロビーみたいな所へ行って、そこで覚えたい単語をゲームにして交流するってのとか、あとは一度、ケンブリッジコースの生徒がIELTSのクラスに行ってIELTS試験の授業を受けて、逆にIELTSコースの生徒がケンブリッジコースのクラスにきてケンブリッジコースの授業を受けるってのが面白かったです。

私はIELTS試験についてはよくわかってなかったので、IELTS試験ってこういう感じなんだってのを知るいい機会でした。

両方受けてみての感想としてはケンブリッジ試験の方が難しいと個人的には思いました。
特にリスニングとかは完全にCAEの方が難しかったです。

またそれを実施したのがケンブリッジ試験本番の直前で、IELTSクラスの先生に試験管になってもらって練習も行いました。


役立った授業内容について

人とコミュニケーション取ったりとか、そういう過程は後から役立ったのかなっていう感じがします。

ケンブリッジ試験対策コースはオススメか?

オススメしたいです!先ずは目標に向かって勉強するコースなので、力の入り具合が全然違うって思います。短期の間に本気で英語を学ぶ機会って今までなかったって思うのですが、2か月こう集中して勉強できたかなって思います。

合格って目標が明確なので頑張る事も出来るコースです。

ブリスベンのスターバックスで働く

仕事が決まるまでの流れ

ブリスベンのスターバックスではお店で履歴書は受け付けてなく、オンライン上で現在求人募集してるお店に履歴書を送付するスタイルでした。

その後オンライン上でワンウェイインタビューみたいな感じでして、次のステップに送られてきて、質問が用意されてるのでカメラに向かって一人で話しかけるってスタイルでした。

その後1週間くらい経ってから面接に来てくださいと連絡がありました。


面接の際に聞かれた事

面接に行ってマネージャーさんから

最近読んだ本は何?」とか
「チームワークで働くには何が大事か?」か
「どうしてスタバで働きたいのか?」


など聞かれて、結構質問攻めでこの他にも「今までの接客経験」「苦手な人と働くときはどうするか」とか面接時間としては15分ぐらいとかだったと思います。


その後「朝6時から働けるか?」って聞かれ、バスが無いかもって言うと、他の面接の人と話してから決めますって言われ、その場は終了でした。

それから結果的に別のスタバを紹介してもらいそこで働かせてもらうことになりました。

仕事内容について

仕事は平日は朝7時半から2時まで、土曜日は3時から10時まででした。

仕事内容は普通にオーダーを取ってと単純なんですけど、オーダーを取ってコーヒー作って、お客様の名前を呼んでドリンクを渡すって感じで。日本のスタバで見る光景と同じでした。

大変だったこと

お客様の名前を聞くのが本当に大変で、沢山間違いもしました。

一発で聞き取りできなかった際は「スペルを言ってください」って聞きましたが、そのスペルを言ってくるのも早すぎて大変でした

その結果、お客さんが呆れてしまったって事も経験しました。

あとは、ネイティブのお客さんとかが普通に飲み物を注文する分にはいいんですけど、何をカスタマイズして何みたいな、なんかこう質問攻めとかくると答えられないって事もありました。その結果他のスタッフさんに助けてもらったりとかでした。

慣れるまでは本当大変でした。

嬉しかったこと

お客様と普通の会話が出来る事です。日本のカフェとかでだと店員さんとお客さんの間でカジュアルな会話ってないと思うのですが、オーストラリアだと例えば私がイヤリング着けて働いてたとしたら、お客さんが「そのイヤリングいいね~」とかってのが生まれて、お客さんから会話をしてきてくれたり、または私からも話しかけてみたりと日本ではあまりない体験をしたなって思います。


日本だと丁寧な対応で接しないとですが、オーストラリアではカジュアルでフレンドリーに接するって違いがあって慣れるまで大変ではありました。

あとは同僚の人が全員優しく、マネージャーも凄い英語とか理解できなくてもよくしてくれて。ミスをしても「Dont Worry」っていつも言ってくれたので本当働きやすい環境でした。

その他に個人的に良いなって思った点は「ファーストネーム」で呼び合うって点でした、私からマネージャーへも「ファーストネーム」で呼んで問題なく、日本だとどうしても苗字・敬語になりますがそういった点はオーストラリアではなかったので私は好きな文化だなって思いました。

仕事を通して得られたかなって思う事

やっぱり接客英語ですね。

ケアンズへ移動して働く

仕事内容・ロケーションについて

ケアンズではカフェとレストランで掛け持ちして働きました。

レストランについては「ダンディーズ」ってお店で働きました。ウェイトレスとして働き、日本人観光客のお客さんも多かったので日本語でサーブしました。また時期によって日本人観光客が多かったり少なかったりあったので、少ない時期は英語でサーブをしてました。


仕事はどのように見つけた?

レジュメを何十枚も印刷してお店へ「今雇ってますか?」ってのをひたすら続けました。

あとは友達の紹介もありました。

レストランでの仕事は紹介でゲットして、カフェは自力で見つけました。

仕事で大変だったこと

食事のメニュー、ワインのメニューが凄い多かったので覚えるのが最初凄い大変でした。あとは一緒の同僚がイギリス人の方が多かったのですが、今までイギリス人とあまり接した事が無くイギリス人の英語も聞いたことが映画でしか聞いてなかったので、最初は全然聞き取れなくて苦労しました。

英語圏での生活。英語自体には慣れてきたはずなのにイギリス人の英語には本当苦労しました。ただカジュアルなレストランではなかったので、お客様に丁寧に接する時使う表現などを彼らから教えてもらうことが出来ました。

あとはオーストラリアではお客様がベジタリアンだったりアレルギー、グルテンフリーなどに関する注文が細かかったりもしたのでその点も気にしながらオーダーを取ったりしなければいけなかったので大変でした。

ブリスベン/ケアンズでの生活について

ブリスベンの生活で印象に残った出来事

シェアハウスで生活したことが印象に残ってます。


私は10人が住んでるシェアハウスで、国際色も結構豊かで、フィリピン人とアメリカ人、アメリカ、オランダ、トルコ、イギリスといてすごい仲良くなって、料理一緒に作ったりして、一緒にご飯食べて、夜は映画見て、そして結構大きいだったので、ハロウィンパーティーとかクリスマスパーティーとかこの家に友達呼んでいいよって。


みんな友達連れてきて盛大なパーティ開催したりとか。

その結果友達が増えたなって思います。

ブリスベンでオススメの場所

サウスバンクのプールは良かったです。

ローマストリート駅の横にある公園、そこで見た夕陽が凄い綺麗でした。

あと私はサニーバンクに住んでたんですけど、サニーバンクってエリアがチャイナタウンではないですがブリスベンシティとは雰囲気が全く違って何か楽しかったですね。なのでちょっと違った雰囲気の中で生活したい方にはオススメのエリアですね

その他はウェストエンドも好きでした。カフェとかちょっとおしゃれな感じが好きで、結構行ってました。

ケアンズでオススメの場所

ラグーンは楽しかったです。あとはキュランダもいいなって思いました。

あとは滝に何度も遊びに行きました。シティでなんかやることなくなってしまってそれで車持ってる友達に連れてってもらったりとかして、ちょっとした登山みたいな感じで、なんか滝があって結構泳いでましたね。


アイランドツアーとかも行きましたが、特に印象に残ってるのが「ミコマスケイ」っていう砂で出来た島がありまして、凄い小さい島なんですけど、そこは自分たちでシュノーケリングができるんですよね。そこが一番綺麗でウミガメも一緒に泳げました。

ワーホリ全体を通して

やっぱり英語力は上がったかなんで思います。あとはあんまり人と話すの抵抗なくなったっていう感じは。日本帰ってきて気づきました。


前は海外の人と話すのが何か怖かったりもしたのですが、今ではそれもなく緊張せずに話したり出来るようになったかなとは思います。

今まで実家生活だったので自炊生活ってのも初めてだったので料理とか色々経験出来ました。

今後の目標について

最終的に航空会社で働くことに憧れがあるので挑戦してみたいなというふうに思ってます。


そのためにはやっぱり英語力も更にあげておきたいなと、まだまだ英語は難しいって感じていて。ネイティブの人と、不自由なくなるぐらいなりたいなあと思って今度は、IELTSを受けてみようかなって思ってます

スコア的には7.0以上はとりあえず取りたいなってのが今の具体的目標です。

北海道留学センター東出より

当初ケンブリッジFCE合格目指したいですって話でしたが、結果的にワンランク上のCAEレベル受講になり見事合格って結果を出されたNanamiさん。

一時帰国中にお会いして色々お話聞かせていただきましたが、今の英語力には全く納得してないとのことで素晴らしい向上心って思いました。


次はIELTS試験でスコア7.0を目指したいとのことで再渡航後目標達成目指して頑張ってください!

今後の人生設計など具体的目標もしっかり明確に見えてきた感じで、その実現に向けて必要な課題をクリアして目標実現に向けて再度頑張ってください!

引き続き応援しております!
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