コロナ禍でのカナダワーホリ~価値観の違いを肌で感じることができました
2022年8月18日
パンデミックの影響で出発予定が直前で一旦白紙になり、1年後に念願のカナダ留学を果たしたMioさん。帰国後にお会いして現地での体験談を聞かせていただきました!


プレアカデミック3
教科書に沿って文法をやる感じで、問題解いてみんなで答え合わせしたりリスニングもありました。2週間に1回プレゼンとテストがあって4技能全部見られました。日本人の他に、ヨーロッパ人1人とラテン系が何人かいました。
プレアカデミック4
エッセイが入ってきて、よりアカデミックで大学やカレッジで勉強することを目指す学生向けなので、「私大学行かないから」とあえてこのクラスに上がって来ない子もいました。
14:00-16:00 パワースピーキング2、STAR(発音矯正コース)
パワースピーキング
毎月テーマがあって、そのテーマに関する単語をみんなで学んでからペアになって会話をみんなで披露するみたいな感じでした。
また、別室にいる先生に呼び出されてあるテーマについて1分間先生の前で話し、「この表現よかったよ」とか「こういう表現に変えた方がいいよ」ってフィードバックをくれる授業もありました。
パワースピーキング4にも行けたんですけど、戦争の話とか日本語でも難しい内容だったので、2の方をずっと受けてました。
STARクラスは意外と国籍バランスが良くて、日本人3人、中国系ベネズエラの姉妹2人、トルコ人2人、韓国人もいました。

発音基礎クラスとSTARドラマの2種類を1ヶ月ずつ受けました。
基礎クラスでは発音記号から勉強しましたが、発音記号なんて習ったことなかったので純粋におもしろかったし、自分で正しく発音しているつもりでも先生に指摘されて違うことに気が付けてタメになりました。
STARドラマは、ストーリーのセリフを役になりきって読んだり、それをグループでみんなの前で発表したりという授業でした。グループワークだったので楽しかったです。
1ヶ月目:プレアカデミック+STAR(発音)
2ヶ月目:プレアカデミック+STAR(ドラマ)
3ヶ月目:スピーキング+スピーキング
最後の1週間以外全部オンラインでしたが、プレアカデミックもSTARクラスもオンラインで十分勉強になりました。授業中にわかんない単語とか出てきても、すぐ自分で調べたりできたので(笑)
最後の1週間は初めての対面授業だったので楽しかったです。休憩時間もみんなと直接話せるし、やっぱりスピーキングの授業は対面の方がいいなと思いました。
仕事探しもSoraさんに協力してもらっていいところを見つけられました。


チョコレート店は、学校スタッフのSoraさんが元々シーズナル(季節限定)でやっていたことを教えてくれました。
その場でe-mapleで調べてくれて募集していたのがわかったので、自分でレジュメを書いて送りました。

同僚がすごく丁寧に説明してくれるし、私自身の働き方が丁寧だったみたいでみんなすごく良くしてくれました。

カナダの方が湿度が低く、風が強いことが多いので夏はとても過ごしやすいですが冬はとても寒いです。
移民の国という感じで、その分さまざまな国のレストランがあるので、様々な国の料理を食べることができます。アジアスーパーも多いので日本食も簡単に手に入ります。正直食べ物に関してはあまり恋しくなりませんでした。
基本的にクレジットカード一枚あればどこでも使えたので現金を使うことがほとんどなくとても楽でした。
夏はとても日が長いので、外でご飯を食べたり、歩くだけでも楽しかったです。

友達はウッドバインビーチがお勧めで毎朝行っていると言ってました。

カナダは英語きれいっていうふうに言われてますけど、実際に行ってみるといろんな英語が混ざっているし、考え方も本当に人それぞれです。
学生のうちに自分の目で見ていろいろなことを経験しにいってください。

あとは、向こうはいい意味でも悪い意味でも適当で、そういう価値観の違いも実際に行って感じることができたのがよかったです。

社会経験を経てゆくゆくはカナダに戻りたい気持ちもあるので、英語を落とさないようにしたいです。

ワーホリで出発する目前にコロナでカナダに入国できなくなってしまい、1年半待って出発する決断をしました。
渡航直後に政府指定ホテルで3日間の隔離、トロントに移動してさらに隔離、学校はほとんどオンライン授業ということで、思い描いていた留学生活とはだいぶ違ったと思いますが、そんななかでも家探しや仕事探しを順調に進め充実した留学生活を送ってくれました。
この経験をバネに残りの学校生活、就活、そして社会に出てからもたくましく生きていってくださいね!

学生ビザで入国後の体験談は⇒「コロナ禍でのカナダワーホリ〜人に聞くことの大切さを学びました〜」
ビザ | 学生ビザで出発 ⇒ 現地でワーホリビザへ切り替え |
留学都市 | トロント |
留学先学校 | アールシーアイアイエス |
受講コース | 一般英語インテンシブコース |
目次
大学を休学してワーホリしようと思ったのはなぜ?
中学生の頃から海外に長期で行ってみたいってずっと思っていて、ワーホリならコストが押さえられるし現地で仕事もできるのでいいかなと思いました。なぜトロントを選んだのですか?
気候が北海道と似ているのと、知り合いがトロントやオタワにいたからです。
RCIISについて
・受講したクラスのレベルは?
9:00-13:00 プレアカデミック3、4プレアカデミック3
教科書に沿って文法をやる感じで、問題解いてみんなで答え合わせしたりリスニングもありました。2週間に1回プレゼンとテストがあって4技能全部見られました。日本人の他に、ヨーロッパ人1人とラテン系が何人かいました。
プレアカデミック4
エッセイが入ってきて、よりアカデミックで大学やカレッジで勉強することを目指す学生向けなので、「私大学行かないから」とあえてこのクラスに上がって来ない子もいました。
14:00-16:00 パワースピーキング2、STAR(発音矯正コース)
パワースピーキング
毎月テーマがあって、そのテーマに関する単語をみんなで学んでからペアになって会話をみんなで披露するみたいな感じでした。
また、別室にいる先生に呼び出されてあるテーマについて1分間先生の前で話し、「この表現よかったよ」とか「こういう表現に変えた方がいいよ」ってフィードバックをくれる授業もありました。
パワースピーキング4にも行けたんですけど、戦争の話とか日本語でも難しい内容だったので、2の方をずっと受けてました。
・受講したクラスの国籍は?
私が行った時期はコロナ禍で日本人が多かったです。STARクラスは意外と国籍バランスが良くて、日本人3人、中国系ベネズエラの姉妹2人、トルコ人2人、韓国人もいました。

・先生の教え方は?
先生は身振り手振り交えておもしろおかしく教えてくれるので楽しかったです。・印象に残ってる授業について
★STAR(発音矯正コース)発音基礎クラスとSTARドラマの2種類を1ヶ月ずつ受けました。
基礎クラスでは発音記号から勉強しましたが、発音記号なんて習ったことなかったので純粋におもしろかったし、自分で正しく発音しているつもりでも先生に指摘されて違うことに気が付けてタメになりました。
STARドラマは、ストーリーのセリフを役になりきって読んだり、それをグループでみんなの前で発表したりという授業でした。グループワークだったので楽しかったです。
1ヶ月目:プレアカデミック+STAR(発音)
2ヶ月目:プレアカデミック+STAR(ドラマ)
3ヶ月目:スピーキング+スピーキング
最後の1週間以外全部オンラインでしたが、プレアカデミックもSTARクラスもオンラインで十分勉強になりました。授業中にわかんない単語とか出てきても、すぐ自分で調べたりできたので(笑)
最後の1週間は初めての対面授業だったので楽しかったです。休憩時間もみんなと直接話せるし、やっぱりスピーキングの授業は対面の方がいいなと思いました。
・学校スタッフさんのサポートはどうだった?
Soraさんは自分の学習の進捗とかコースの相談とかいろいろ話を聞いてくれました。休み時間になるとSoraさんの部屋に行列ができるほど人気者です。仕事探しもSoraさんに協力してもらっていいところを見つけられました。
・アクティビティには参加しましたか?
ハロウィンの日に、学校でジャックオーランタン作ったり、みんなで仮装して近くのレストランに行ったりしました。
仕事について
・どんな仕事をしましたか?
J-townにあるお弁当屋さんと、ディスティラリー地区にあるチョコレート店で販売の仕事をしていました。
・どうやって見つけましたか?
お弁当屋さんは、チョコレート店は、学校スタッフのSoraさんが元々シーズナル(季節限定)でやっていたことを教えてくれました。
その場でe-mapleで調べてくれて募集していたのがわかったので、自分でレジュメを書いて送りました。

・仕事で苦労したことはありましたか?
仕事の面で苦労したことはほとんどありませんでした。同僚がすごく丁寧に説明してくれるし、私自身の働き方が丁寧だったみたいでみんなすごく良くしてくれました。

トロントの生活について
・トロントの生活はどうでしたか?
一年を通して札幌と同じ感じだと思います。カナダの方が湿度が低く、風が強いことが多いので夏はとても過ごしやすいですが冬はとても寒いです。
移民の国という感じで、その分さまざまな国のレストランがあるので、様々な国の料理を食べることができます。アジアスーパーも多いので日本食も簡単に手に入ります。正直食べ物に関してはあまり恋しくなりませんでした。
基本的にクレジットカード一枚あればどこでも使えたので現金を使うことがほとんどなくとても楽でした。
夏はとても日が長いので、外でご飯を食べたり、歩くだけでも楽しかったです。

・トロントの生活で印象に残った出来事
地下鉄車内で寝てたらホームレスの人に話しかけられてお金を要求されたことがありました。地下鉄の中では寝ない方がいいなって思いました。・トロントのおすすめスポット
職場のあったディスティラリー地区はとても綺麗で、歩くだけでも楽しくなるようなところです。友達はウッドバインビーチがお勧めで毎朝行っていると言ってました。

学生のうちに留学・ワーホリするかを迷っている後輩へアドバイスを!
絶対に行った方がいいと思います。カナダは英語きれいっていうふうに言われてますけど、実際に行ってみるといろんな英語が混ざっているし、考え方も本当に人それぞれです。
学生のうちに自分の目で見ていろいろなことを経験しにいってください。

ここまでの留学生活を振り返っての思い出・成長を感じた点
日本の物価のこととか、それに伴う賃金の話とか、日本にいるときは考えもしなかったことを考えることができたのはよかったかなと思います。あとは、向こうはいい意味でも悪い意味でも適当で、そういう価値観の違いも実際に行って感じることができたのがよかったです。

今後の予定&目標
大学が1年残っているので、卒論と就活を頑張りたいと思います。社会経験を経てゆくゆくはカナダに戻りたい気持ちもあるので、英語を落とさないようにしたいです。

担当の相澤より
体験談を書く側としてはハプニング的なものが欲しくなるので、しつこく「困ったことなかった?」って聞くんですが、「な〜いですねえ、、、」となるくらい楽しく充実した生活を送って帰国したMioさん。ワーホリで出発する目前にコロナでカナダに入国できなくなってしまい、1年半待って出発する決断をしました。
渡航直後に政府指定ホテルで3日間の隔離、トロントに移動してさらに隔離、学校はほとんどオンライン授業ということで、思い描いていた留学生活とはだいぶ違ったと思いますが、そんななかでも家探しや仕事探しを順調に進め充実した留学生活を送ってくれました。
この経験をバネに残りの学校生活、就活、そして社会に出てからもたくましく生きていってくださいね!
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