オーストラリア入国規制緩和について
2022年2月18日
オーストラリア新型コロナに伴う国境規制緩和情報
公開日:2021年11月22日 更新日:2022年2月18日オーストラリア時間の2020年3月20日金曜日21時以降から新型コロナウィルスの影響に伴ってオーストラリアへの留学が不可の状態になりました。
オーストラリアへの留学が出来なくなって1年8か月経過しましたが、2021年11月22日付で2021年12月1日以降の「日本からオーストラリアへの入国規制緩和」のアナウンスが発表されましたが、変異株の影響で2021年12月15日以降に延期になりましたが、正式に2021年12月15日から可能となりました(2021年12月13日発表)
そこでこのページではオーストラリア留学をお考えの方に最新のコロナ禍におけるオーストラリア留学ルールや情報などをまとめております。
オーストラリア政府からの情報がアップデートされ次第、特に重要な情報等は、こちらのページ内で更新させていただいていますので、定期的にご確認ください。
目次
オーストラリアへの入国条件
・日本パスポートを持ってる方・2021年12月15日以降
・オーストラリアへ有効なビザを持ってる方
・COVID-19ワクチン接種証明書
・出発前72時間以内のPCR検査での陰性証明書
・オーストラリア旅行宣言(ATD)の提出→The Digital Passenger Declaration (DPD)を提出に変更
オーストラリアへ入国可能な方
ビザ別渡航条件
日本国籍保持者の場合ビザの種類の関わらず、有効なビザを保持していればオーストラリアへ入国が可能です
ビザ別渡航条件に関する詳細
・上記いずれもオーストラリア政府が認めてるワクチン接種完了済みの方*オーストラリア政府が認めていて日本でも接種可能なワクチン
Moderna(モデルナ), Pfizer(ファイザー), AstraZeneca(アストラゼネカ)
Moderna(モデルナ), Pfizer(ファイザー), AstraZeneca(アストラゼネカ)
入国時の州毎の規制について
オーストラリアでは州毎によって入国時の規制が違うため注意が必要です。州名 | 代表都市 | 状況 |
---|---|---|
NSW(ニューサウスウェールズ州) | シドニー | 2021年12月15日から 入州後24時間以内にPCR検査を受検し 結果が陰性と判明するまで自己隔離 |
VIC(ビクトリア州) | メルボルン | 2021年12月15日から 入州後24時間以内にPCR検査を受検し 結果が陰性と判明するまで自己隔離 |
QLD(クイーンズランド州) | ブリスベン ゴールドコースト |
2022年1月22日から 入州後24時間以内にPCR検査を受検が必要 |
SA(南オーストラリア州) | アデレード | 2022年1月1日から 入州後72時間の自己隔離が必要 |
WA(西オーストラリア州) | パース | 2022年3月3日予定 入州前にG2G passを登録 |
TAS(タスマニア州) | ホバート | 2021年12月15日より 入州許可要、 7日間の自己隔離、入州後2回のPCR検査 |
NT(北部準州) | ダーウィン | 2021年12月20日から 入州後2回のPCR検査、自己隔離なし |
ACT(首都直轄地域) | キャンベラ | 2021年12月15日から 海外から直接入州:72時間の自己隔離 入州後2回のPCR検査 |
COVID-19ワクチン接種証明書について
北海道の場合、接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市町村(通常は住民票のある市町村)に申請をすることになります。申請に必要な書類
- 申請書(各市町村の定める様式)
- 海外渡航時に有効なパスポート
- 接種券のうち「予診のみ」部分
- 接種済証又は接種記録書
北海道のワクチン接種証明書取得に関する詳細ページ
●北海道のワクチン接種証明書に関して詳しい詳細は下記からご確認ください⇒「新型コロナワクチン接種証明書について – 保健福祉部感染症対策局感染症対策課 (hokkaido.lg.jp)」
●札幌市のワクチン接種証明書取得方法説明ページ
⇒「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書について/札幌市 (city.sapporo.jp)」
出発前PCR検査について
出国72時間前にPCR検査を受けて陰性証明書取得する必要があります。PCR検査場所としては下記があげられます。①、北海道内の指定の医療機関
②、羽田空港/成田空港出発口ターミナル内
①、北海道内の指定の医療機関について
北海道出発前に北海道内で検査をしたい方はTeCOTというサイトから検索&予約が可能となりますht
ここから最寄りのPCR検査可能な医院への予約が推奨されています。
TeCOTは厚生労働省と経済産業省が運営しています。
TeCOTにログインできない、急ぎの場合等は直接医院に連絡して予約します。
②、羽田空港/成田空港出発口ターミナル内について
成田空港出国者向けの検査場https://www.narita-airport.jp/
検査担当病院の詳細
https://www.nms-pcr.com/
羽田空港出国者向けの検査場
https://www.haneda.toho-u.ac.jp/international/information/2020PCR.html
*注意点
新千歳空港から成田空港経由で出発する場合に利用する場合、乗り継ぎ時間を最低でも6時間以上は、取っての予約をするようにしてください。
オーストラリア旅行宣言(ATD)の提出について
日本を出発する72時間以内にオーストラリア旅行宣言(ATD)の提出が義務付けられています。オーストラリア旅行宣言(ATD)ページ⇒「Home | Australia Travel Declaration (homeaffairs.gov.au)」
↓
2022年2月18日更新
入国に関する宣誓方法が the Australia Travel Declaration(ATD)からThe Digital Passenger Declaration (DPD)に変更になりました。
開国に関する情報収集元
情報元をしっかりと!
オーストラリア開国の旨が発表されて、情報が錯綜してしまいます。特にSNSの普及があるので、SNSでこういった情報をみたけどどうなのか?とか出てくると思いますが。最も重要ポイントは、オーストラリア政府の情報が何より一番の情報になります。そのため下記のサイトから最新情報ご確認いただけましたらと思います
オーストラリア入国に関するチェックサイト
●オーストラリア移民局Japan | COVID-19 and the border (homeaffairs.gov.au)
●オーストラリア保険相
International travel and COVID-19 | Australian Government Department of Health
●NSW州
International travel to and from NSW | NSW Government
●VIC州
Information for overseas travellers | Coronavirus Victoria
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