今週も引き続きカナダ現地学校視察出張時2015年のこと更新して行きたく思います

本日はバンクーバーのビジネス専門学校Gastown Business College(通称：GBC /ガスタウンビジネスカレッジ)です

GBCの特徴①～インターンシップコースのみ開講

同校は学校名にもありますが、バンクーバー「ガスタウン地区」に学校があります。

ガスタウン地区と言えば、レンガ調の歴史を感じる街並みになっており、またバンクーバーで有名な「蒸気時計」などもある地区です。

その中に学校がありますが、最大の特徴として・・・

取扱いコースが「ビジネスインターンシップ」のみという特徴をもちます

GBCの特徴②～国籍について

またGBCは学んでる国籍にも特徴があります。

同校で学んでる学生の国籍は日本・韓国の２カ国のみ！

この国籍が２カ国のみに関しては理由があり、以前は南米の学生さんなども在籍してたそうですが、学校の授業内容の特性柄、授業中はどちらかというとビジネスインターンシップに行くための様々なビジネスの知識なりマナーなどを学ぶ場のため、授業中どんどん発言機会などしたりする形式ではないとのことで、以前南米の学生さんなどがいた際は授業中ガンガン発言などされ思い通りに授業が進まないなど等の問題があったため、同校では日本・韓国２カ国の留学生のためだけの学校に切り替えたそうです。

そのため、多国籍な環境で学ばれたい方向けの学校ではないです。

本気でビジネスインターンシップをしてみたい方向けのカリキュラムとなってます。

GBCの特徴③～コース期間は２つ

同校では取扱コースが１つのみですが

コースの期間は１２週間・２４週間の２つになります。

いずれもコース期間の半分（６，１２週間）は学校でビジネスに関して学び、そしてビジネスインターンに行くための準備段階となります。前半の学校でのビジネスに関する受講期間の後半では、実際のインターンへ行ってもおかしくないような、ビジネスの場にふさわしい服装を着て学校へ来ることになります。

GBCの特徴④～本気のインターンシップ

また学校の講師陣によって、服装チェックも入るほど徹底されてます。

またインターンシップ手配に関しては、通常学校側がインターン先を手配して面接へ行くって流れですが、GBCの場合はそういったことはなくインターン先も自己手配になるって言う点があげられます。

インターンを雇ってる企業リスト等から自分で、企業側へ連絡して面接日をアレンジして、そして面接へ行くって流れになってる点が大きな違いです。


学校にはこういったPCが用意されてる部屋があるため、ここに残って企業リサーチが出来るようになってます


多くの学生さんが毎日遅くまで頑張ってらっしゃってるとのことです

実際のインターン先について

北海道留学センターの学生さんで今まで同校にて受講された方は全員大学生になります。

インターン先としては、旅行会社・保険会社・ホテル・バンクーバー国際空港などと様々な派遣先になってます。そしてインターンの特徴としてはインターン先で必ず内容のある業務に携わってる点もあげられます。

同校はワーキングホリデーで休学され帰国前最後３カ月間にて有意義な時間過ごしてみたい大学生の方などに特にオススメです。

ガスタウンビジネスカレッジのコース概要は⇒こちら