北海学園大学にて「グローバル化について講演」行ってきました
2011年11月18日
北海学園大学で学生さんにお話してきました!

2011年11月16日、北海学園大学にて開催された講義の中で、「グローバル化とは何か、そして個人にどう関わってくるのか」というテーマで講演をさせていただきました。 大学生の皆さんと、世界との関わり方や留学・海外経験の意義について共有できた、とても有意義な時間となりました。
本日はその時レポート記事を更新です。
目次
グローバル化ってなんだろう?
グローバル化とは??
「グローバル化」と聞くと、ビジネスや外交など大きなスケールで捉えがちですが、実はもっと身近なテーマです。講演では、SNSの発達や外国人観光客の増加、コンビニの商品など、私たちの生活の中にあるグローバル化の事例から話を始めました。
なぜ今、“グローバルな視点”が求められるのか?
これからの時代、国内にとどまらず「多様な価値観を理解し、協働する力」が必要です。 単に英語が話せることよりも、異文化を受け入れる柔軟性や、変化に対応できるマインドセットが重要だという点を、学生の皆さんにお伝えしました。留学やワーキングホリデーの経験から感じたこと
私自身が過去に留学・ワーホリを経験して感じた「壁」と「学び」を、実体験としてご紹介しました。 海外では自分の意見を持つこと、伝えることの重要性を再認識しましたし、それが自信にもつながりました。学生の皆さんも、今後の進路や挑戦に向けて、一歩踏み出すきっかけにしていただけたら嬉しいです。

質疑応答で印象に残った学生の質問
講演後の質疑応答では、「英語が得意でなくても留学できますか?」「海外での失敗経験があれば教えてください」など、リアルな声をたくさんいただきました。一人ひとりが自分の将来や可能性と真剣に向き合っていることが伝わってきて、とても頼もしく感じました。
講演を終えて——未来ある学生たちへ伝えたいこと
今回の講演を通して、学生の皆さんの真剣な眼差しと前向きな姿勢に、こちらが多くの刺激をもらいました。 グローバル化という大きなテーマですが、「自分が何を感じ、どう動くか」がその第一歩だと思います。これから社会に出ていく中で、ぜひ“世界とつながる視点”を持ち続けてほしいと願っています。

まとめ
貴重な機会をいただきました北海学園大学の神谷先生、そして参加してくださった学生の皆さんに、心より感謝申し上げます。またこうした形で若い世代と関われる機会があれば、ぜひ積極的に参加していきたいと思います。