【カナダ】次世代型オンライン留学「ILAC Kiss」デモレッスンを受けてみた
2020年4月9日
2020年3月から現在(2020年4月8日)まで入国禁止・自己隔離政策がとられ、カナダへの留学/ワーホリを予定していた方、あるいは話を進めようとしていた方にとっては辛い時期が続いています。
そんな中、バンクーバーとトロントに合計10キャンパスをもつ大規模校「ILAC -International Language Academy of Canada」(アイラック)(学校詳細⇒バンクーバー校/トロント校)から新たなサービスが発表されました。
その名も、
ILAC Kiss(Keep It Simple & Smart)

普段は現地に行かないと受けることのできないILACの質の高い授業をオンラインで受講できるようになりました。
自己隔離期間が続きなかなか外出できずに家で苦しみ悶えている方、この期間を逆にチャンスと捉えて留学に向けて動き出しましょう!
今回はコロナショックで業界が慌てふためく中、留学エージェント向けにデモレッスンが開催され潜入してきましたので徹底分析します。
授業はZoomというプラットフォームを使用します。ディスカッションを数人で行う機能があったり、ホワイトボードに自由に発言、挙手ボタンがあったりと、最新のテクノロジーを使用して、実際のクラスルームにいるかのような臨場感があります。
パソコンはもちろん、スマホやタブレットでの受講も可能です。
授業を担当するのは、ILACバンクーバー校/ILACトロント校の現役講師。大人数クラスやアカデミック英語を教えた経験のある彼らがリアルタイムで指導してくれます。
ILACは大学進学コース(パスウェイコース)でのサポートが手厚いことで知られていて、提携大学・カレッジの数はカナダNo.1(2020年4月8日現在で90校以上)
通常の進学コース同様に、ILAC Kissで提携大学・カレッジの指定する英語力を満たせば条件付き入学が可能となります。
日本から受講する方はレッスン時間に注意です。通常週当たりの授業時間は22.5時間(=単純に5日で割り返すと1日4.5時間)ですが、日本から受講の場合は週20時間でそのうちの5時間は宿題や課題のためのセルフスタディの時間となります。つまり、実際にオンラインで授業を受ける時間は週15時間(=1日3時間)となります。
ILACでは初日にレベルチェックテストをおこなって、17段階のどこのレベルでクラスをスタートするかが決まります。ILAC Kissでもオンラインでテストをおこない、きちんとレベル分けをして自分に合ったクラスでの受講が可能です。
2週間に一度、習熟度を測るテストもオンラインで受けることができます。
基本的にいつも学校でやることはすべてオンラインでできますので、通常クラスのクオリティを引き継いだバーチャルクラスと思ってください。

「カナダの学校の授業ってことは、時差あるよね?」「日本時間の朝方とか夜中に受けなきゃならないのはちょっと、、、」
そんな方もご安心ください。大丈夫です!
日本からの時差を考え、アジア/一部のロシアの方向けのタイムスロットを用意してくれています。(赤字のタイムスロットが推奨)
ILACはもともと放課後や週末のアクティビティが楽しいと評判ですが、そのアクティビティもオンラインで提供してくれています。
Zoomを使ったクイズ大会、Yoga、ブートキャンプ、DJ sessionなど、自己隔離期間中も在宅で楽しめる内容となっています。

状況が状況だけにその決断には異論はなかったのですが、「果たしてオンライン授業というのはどういうものなのだろうか」「電波が悪くて声が聞こえないとかそういう問題はないのか」「そもそもオンラインで十数人が一斉に授業を受けるということが可能なのか」などなど疑問が尽きませんでした。
そこで、いつもお世話になっている日本マーケット担当のNatsukiさんに「オンライン授業のイメージがわかるようにサンプルの動画とかありませんか」と図々しく聞いてみたところ、なんと動画の作成とデモレッスンの準備中だとの回答が。
そして3日後にはデモレッスンにご招待をいただきました。なんというスピード感。
ということで、実際に授業を受けた感想をレポートしていきます。

デモレッスンの講師を担当してくれたのはJessica(ジェシカ先生)、普段はILACトロント校のPre-Advanced(上級クラスの少し下)を教えている先生だそうです。ILACは17段階のレベル分けがされているのですが、「あなたたちはレベル10、レベル11の生徒だからね」とプレッシャーをかけられてスタートしました(笑)
まずはじめに、Zoomの使い方について簡単に教わりました。
画面上に参加者全員の映像を出すこともできるし、先生の画面操作をみんなで見ることもできます。出席者のリストも表示されるので、「今日はあいつ休んでるな」というのもバレてしまいますね。きちんと授業は出ましょう。
自分のカメラの背景画像を設定することもできます。トロントの街やカナダの山を背景にして日本にいながらにして無理やり留学気分を味わうことも不可能ではありません。


また、Zoomにはチャット機能がついていますが、授業を聴きながらチャットで好きな子にちょっかいをかけてはいけません。全員に見られてしまいますよ。
質問がある場合には「Raise your hands」(挙手)ボタンがありますので、それをポチッと押すと先生が気づいてくれます。もちろん口頭で直接質問してもOK。
グループに分かれてのディスカッションも自由自在にできます。先生には複数のトークルームを作成して各生徒を割り当てる権限があります。実際、デモレッスンでも40名ほどを3グループに分けてディスカッションをしました。
Zoomはとにかく幅広く応用が利くプラットフォームだなという印象です。先生の話を聞くだけではなく、実際に質問を投げかけたり、グループディスカッションやペアワークもオンラインで可能というのは正直想像していませんでした。
Come to class ready to learn
きちんと準備して授業に臨もう
手元にペン、ノート、教科書を用意するのはもちろんのこと、毎朝先生から送られてくる必要資料をダウンロードしておくというのも大切です。
Mute all microphones, unless asked to speak.
指名されない限りはマイクをミュートに
余計な雑音が混ざってしまうのを防ぐために、話す人以外はミュートにするというのが基本のようです。
Avoid speaking over others during discussions
ディスカッション中に他の人に話しかけるのはやめて
オフラインとの大きな違いですが、授業と関係ない話をコソコソとできません。これはオンラインの大きな特徴でしょう、その分授業に集中するしか選択肢がなくて良いことではありませんか。
Use proper writing structures in the chatroom
チャットルームでは適切な表現を使おう
チャットは話し言葉でおこなわれるものですので、スラングや汚い言葉が横行するリスクが。それはやめてね、というルールです。
Participation is required
積極的な授業参加を
授業に自分から積極的に参加する心構えを持ちましょう。
Respect the diversity in the virtual classroom
バーチャル環境であることに配慮を
受講生徒は世界各国から参加するので、コネクションが悪かったりすることも。音が途切れたりしてもちょっと我慢しようね、ということです。
授業内容はあらかじめ先生がスライドで用意してくれているので、一からノートにメモをとっていったりする必要はもちろんなし。黒板やホワイトボードを使ったオフライン授業より明らかに効率がいいです。
今までは先生の板書だったものが、オンライン授業では先生の「タイピング」になります。書くより速いです。

↑先生が中央部に板書(という名のタイピング)をしていきます。よくみると「interaction」のスペルが間違ってる、、、あとで指摘されて訂正する羽目になりましたが、訂正しながら「スペル苦手なの、パソコンが勝手に直してくれる時代で大人になったから」と言い訳してました(笑)
今回授業をしてくれたJessica先生は若くて感じが良い先生で、きっと授業を受けている生徒さんは楽しく学べるだろうなと思いました。そして、この明るい雰囲気の授業を毎日決まったメンバーで受けていれば、オンライン上でも必ずやクラスメイト・先生と仲良くなれることでしょう。
コロナ問題が終息し通常授業が再開されたら、今度は実際に教室で顔を合わせて授業を受ける日がやってくることになるのです。
「顔も名前もわかるけど、会うのはこれが初めて」
すでに多くの知り合いがいる状態で留学生活をスタートできるのは、ILAC Kissで授業を受ける特権だと思います。
Aさんが話している時にBさんがなにかを言いかけて、でもBさんはAさんに割り込みたくないから発言をやめるんだけど、Bさんがなにかを言いかけたのに気づいたAさんが一瞬沈黙してBさんの発言を待ち、みたいないわゆる「アンガールズ現象」が起きることがありました。
また、シャイな人、語学学校での授業が初めての人、英語に苦手意識を持っている人などは最初参加しにくいかなと思います。
ただ、これらはどれもオンライン授業だからというわけではありません。face-to-faceのコミュニケーションでも「アンガールズ現象」はよく起きるし、シャイな人はオンラインだろうがオフラインだろうがシャイです。
なので、授業に臨む意識次第でなんとでもなるなという印象です。強いていうなら、音が途切れることが頻発する可能性があることくらいでしょうか?(今回はまったく問題ありませんでしたが)
*最短2週間から申し込み可能
ILACの通常授業を12週間受講した場合
3,180ドル(1カナダドル=79円の場合、日本円で251,220円)お得です!
*ILAC(フィジカルクラス)は高校生からのお受け入れですので、14歳のお客さまは渡航制限が解除されてもご渡航は高校生になってからでお願いします。
特に今年9月または来年1月にカナダのカレッジ・大学に進学予定のお客さまへは、国境があくのを待つことなくオンラインでクラスを受ける事が可能ですので、就学プラン通りにカレッジへ進学していただくことが実現できます。
ILAC Kissに関する詳しい詳細は当センターまでお気軽にご連絡いただければと思います
そんな中、バンクーバーとトロントに合計10キャンパスをもつ大規模校「ILAC -International Language Academy of Canada」(アイラック)(学校詳細⇒バンクーバー校/トロント校)から新たなサービスが発表されました。
その名も、
ILAC Kiss(Keep It Simple & Smart)

普段は現地に行かないと受けることのできないILACの質の高い授業をオンラインで受講できるようになりました。
自己隔離期間が続きなかなか外出できずに家で苦しみ悶えている方、この期間を逆にチャンスと捉えて留学に向けて動き出しましょう!
今回はコロナショックで業界が慌てふためく中、留学エージェント向けにデモレッスンが開催され潜入してきましたので徹底分析します。
目次
ILAC Kissとは?
ILAC Kissは大規模語学学校のILACが提供するオンラインスクールです。授業はZoomというプラットフォームを使用します。ディスカッションを数人で行う機能があったり、ホワイトボードに自由に発言、挙手ボタンがあったりと、最新のテクノロジーを使用して、実際のクラスルームにいるかのような臨場感があります。
パソコンはもちろん、スマホやタブレットでの受講も可能です。
授業を担当するのは、ILACバンクーバー校/ILACトロント校の現役講師。大人数クラスやアカデミック英語を教えた経験のある彼らがリアルタイムで指導してくれます。
ILACは大学進学コース(パスウェイコース)でのサポートが手厚いことで知られていて、提携大学・カレッジの数はカナダNo.1(2020年4月8日現在で90校以上)
通常の進学コース同様に、ILAC Kissで提携大学・カレッジの指定する英語力を満たせば条件付き入学が可能となります。

ILAC Kissの授業
ILAC Kissはオンラインでの授業となりますので、日本にいながらでも受講が可能となります。また、すでにカナダにいる方ももちろん受講可能です。そのため、受講する方は自分がどこにいるのかによって若干内容が変わってきます。
すでにカナダに滞在中の方/Young Adult受講の方対象 |
|
レッスン時間 | 22.5時間 (月曜日~金曜日) |
レベル数 | 17段階 |
クラス人数 | 平均14名 |
クラス展開 | General English・Business English ・University Pathway Program ・IELTS・TOEFL・Cambridge Exam |
対象年齢 | 一般クラス:19歳以上 Young Adult:14歳~18歳 |
レベルチェック | ケンブリッジオンラインテストを使いアセスメントします |
日本から受講する方対象 |
|
レッスン時間 | 20時間(うち5時間は宿題・課題等のセルフスタディ) 月曜日~金曜日 |
レベル数 | 17段階 |
クラス人数 | 平均14名 |
クラス展開 | General English・Business English ・University Pathway Program ・IELTS・TOEFL・Cambridge Exam *受講科目は変更になる可能性があります |
対象年齢 | 14歳以上 |
レベルチェック | ケンブリッジオンラインテストを使いアセスメントします |
セルフスタディとは?
通常の授業でも「今から30分間グループでプレゼン作成」「今から30分でエッセイライティングの時間」という時間がありますが、その時間がセルフスタディに当てられることになります。その時間は個人で確保いただくことになりますが、出された課題、グループワーク、エッセイライティング等の課題に取り組んでいただく時間となります。教師と学生はEmailやZoomなどでつながっておりますので、教師からフィードバックやアドバイスを受けることが可能です。
また、受講対象年齢も14歳以上と若い方から幅広く受講することになるので、クラスによっては年齢層の開きがある可能性もあります。通常の授業でも「今から30分間グループでプレゼン作成」「今から30分でエッセイライティングの時間」という時間がありますが、その時間がセルフスタディに当てられることになります。その時間は個人で確保いただくことになりますが、出された課題、グループワーク、エッセイライティング等の課題に取り組んでいただく時間となります。教師と学生はEmailやZoomなどでつながっておりますので、教師からフィードバックやアドバイスを受けることが可能です。
ILACでは初日にレベルチェックテストをおこなって、17段階のどこのレベルでクラスをスタートするかが決まります。ILAC Kissでもオンラインでテストをおこない、きちんとレベル分けをして自分に合ったクラスでの受講が可能です。
2週間に一度、習熟度を測るテストもオンラインで受けることができます。
基本的にいつも学校でやることはすべてオンラインでできますので、通常クラスのクオリティを引き継いだバーチャルクラスと思ってください。

授業時間のタイムスロット
「カナダの学校の授業ってことは、時差あるよね?」「日本時間の朝方とか夜中に受けなきゃならないのはちょっと、、、」
そんな方もご安心ください。大丈夫です!
日本時間 | 21:30-00:30 | 01:00-04:00 | 07:30-09:30 | 10:00-13:00 |
トロント時間(EST) | 08:30-11:30 | 12:00-15:00 | 18:30-20:30 | 21:00-0:00 |
バンクーバー時間(PST) | 05:30-08:30 | 09:00-12:00 | 15:30-17:30 | 18:00-21:00 |
自己隔離中も参加可能!アクティビティも準備
授業だけではありません。ILACはもともと放課後や週末のアクティビティが楽しいと評判ですが、そのアクティビティもオンラインで提供してくれています。
Zoomを使ったクイズ大会、Yoga、ブートキャンプ、DJ sessionなど、自己隔離期間中も在宅で楽しめる内容となっています。

実際に授業を受けてみた
コロナで入国禁止・自主隔離が始まってから、カナダの各語学学校は次々にオンライン授業へとシフトしていきました。状況が状況だけにその決断には異論はなかったのですが、「果たしてオンライン授業というのはどういうものなのだろうか」「電波が悪くて声が聞こえないとかそういう問題はないのか」「そもそもオンラインで十数人が一斉に授業を受けるということが可能なのか」などなど疑問が尽きませんでした。
そこで、いつもお世話になっている日本マーケット担当のNatsukiさんに「オンライン授業のイメージがわかるようにサンプルの動画とかありませんか」と図々しく聞いてみたところ、なんと動画の作成とデモレッスンの準備中だとの回答が。
そして3日後にはデモレッスンにご招待をいただきました。なんというスピード感。
ということで、実際に授業を受けた感想をレポートしていきます。

Zoomの使い方のレクチャー
今回は留学エージェント用のデモレッスンということで、留学関係者が40名ほど参加していました。僕のように日本の留学エージェントのスタッフさんも何名かいましたし、ドイツやフランス、メキシコなど世界中の留学エージェントが一堂に会するちょっとした国際会議のような感じでワクワクしました。デモレッスンの講師を担当してくれたのはJessica(ジェシカ先生)、普段はILACトロント校のPre-Advanced(上級クラスの少し下)を教えている先生だそうです。ILACは17段階のレベル分けがされているのですが、「あなたたちはレベル10、レベル11の生徒だからね」とプレッシャーをかけられてスタートしました(笑)
まずはじめに、Zoomの使い方について簡単に教わりました。

画面上に参加者全員の映像を出すこともできるし、先生の画面操作をみんなで見ることもできます。出席者のリストも表示されるので、「今日はあいつ休んでるな」というのもバレてしまいますね。きちんと授業は出ましょう。
自分のカメラの背景画像を設定することもできます。トロントの街やカナダの山を背景にして日本にいながらにして無理やり留学気分を味わうことも不可能ではありません。


また、Zoomにはチャット機能がついていますが、授業を聴きながらチャットで好きな子にちょっかいをかけてはいけません。全員に見られてしまいますよ。
質問がある場合には「Raise your hands」(挙手)ボタンがありますので、それをポチッと押すと先生が気づいてくれます。もちろん口頭で直接質問してもOK。
グループに分かれてのディスカッションも自由自在にできます。先生には複数のトークルームを作成して各生徒を割り当てる権限があります。実際、デモレッスンでも40名ほどを3グループに分けてディスカッションをしました。
Zoomはとにかく幅広く応用が利くプラットフォームだなという印象です。先生の話を聞くだけではなく、実際に質問を投げかけたり、グループディスカッションやペアワークもオンラインで可能というのは正直想像していませんでした。
ILAC Kissを受けるときのルール
オンライン授業ならではの特有のルールもあります。すべては授業を円滑に進めるためです。Come to class ready to learn
きちんと準備して授業に臨もう
手元にペン、ノート、教科書を用意するのはもちろんのこと、毎朝先生から送られてくる必要資料をダウンロードしておくというのも大切です。
Mute all microphones, unless asked to speak.
指名されない限りはマイクをミュートに
余計な雑音が混ざってしまうのを防ぐために、話す人以外はミュートにするというのが基本のようです。
Avoid speaking over others during discussions
ディスカッション中に他の人に話しかけるのはやめて
オフラインとの大きな違いですが、授業と関係ない話をコソコソとできません。これはオンラインの大きな特徴でしょう、その分授業に集中するしか選択肢がなくて良いことではありませんか。
Use proper writing structures in the chatroom
チャットルームでは適切な表現を使おう
チャットは話し言葉でおこなわれるものですので、スラングや汚い言葉が横行するリスクが。それはやめてね、というルールです。
Participation is required
積極的な授業参加を
授業に自分から積極的に参加する心構えを持ちましょう。
Respect the diversity in the virtual classroom
バーチャル環境であることに配慮を
受講生徒は世界各国から参加するので、コネクションが悪かったりすることも。音が途切れたりしてもちょっと我慢しようね、ということです。
想像以上に質の高い授業が受けられる
率直な感想としては、「想像以上」でした。授業内容はあらかじめ先生がスライドで用意してくれているので、一からノートにメモをとっていったりする必要はもちろんなし。黒板やホワイトボードを使ったオフライン授業より明らかに効率がいいです。
今までは先生の板書だったものが、オンライン授業では先生の「タイピング」になります。書くより速いです。

↑先生が中央部に板書(という名のタイピング)をしていきます。よくみると「interaction」のスペルが間違ってる、、、あとで指摘されて訂正する羽目になりましたが、訂正しながら「スペル苦手なの、パソコンが勝手に直してくれる時代で大人になったから」と言い訳してました(笑)
今回授業をしてくれたJessica先生は若くて感じが良い先生で、きっと授業を受けている生徒さんは楽しく学べるだろうなと思いました。そして、この明るい雰囲気の授業を毎日決まったメンバーで受けていれば、オンライン上でも必ずやクラスメイト・先生と仲良くなれることでしょう。
コロナ問題が終息し通常授業が再開されたら、今度は実際に教室で顔を合わせて授業を受ける日がやってくることになるのです。
「顔も名前もわかるけど、会うのはこれが初めて」
すでに多くの知り合いがいる状態で留学生活をスタートできるのは、ILAC Kissで授業を受ける特権だと思います。
あえてデメリットをあげるなら?
オンラインなので微妙なタイムラグがあります。Aさんが話している時にBさんがなにかを言いかけて、でもBさんはAさんに割り込みたくないから発言をやめるんだけど、Bさんがなにかを言いかけたのに気づいたAさんが一瞬沈黙してBさんの発言を待ち、みたいないわゆる「アンガールズ現象」が起きることがありました。
また、シャイな人、語学学校での授業が初めての人、英語に苦手意識を持っている人などは最初参加しにくいかなと思います。
ただ、これらはどれもオンライン授業だからというわけではありません。face-to-faceのコミュニケーションでも「アンガールズ現象」はよく起きるし、シャイな人はオンラインだろうがオフラインだろうがシャイです。
なので、授業に臨む意識次第でなんとでもなるなという印象です。強いていうなら、音が途切れることが頻発する可能性があることくらいでしょうか?(今回はまったく問題ありませんでしたが)

授業料
入学金 | 100ドル |
授業料 | 週100ドル |
ILAC Kissを12週間受講した場合
入学金 | 100ドル |
授業料 | 週100ドル×12週間=1,200ドル |
教材費 | 現時点ではなし |
1,300ドル |
入学金 | 160ドル |
授業料 | 週355ドル×12週間=4,260ドル |
教材費 | 1ターム60ドル |
4,480ドル |
2020年、2021年開講日
2020年 | 4月13日、4月27日、5月11日、5月25日、6月8日、6月22日 7月6日、7月20日、8月4日、8月17日、8月31日、9月14日、9月28日、 10月13日、10月26日、11月9日、11月23日、12月7日、12月21日 |
2021年 | 1月4日、1月18日、2月1日、2月16日、3月1日、3月15日、 3月29日、4月12日、4月26日、5月10日、5月25日、6月7日、 6月21日、7月5日、7月19日、8月3日、8月16日、8月30日、 9月13日、9月27日、10月4日、10月18日、11月1日、 11月15日、11月29日、12月13日、12月27日 |
4月30日までのお申し込み特典
8月28日までILAC Kissをお申し込みいただいた方への特典としまして、国境があき、ILAC(フィジカルクラス)が再開次第、手数料・差額なしで 残りの就学期間をILAC(フィジカルクラス)へ充当していただくことが可能です。*ILAC(フィジカルクラス)は高校生からのお受け入れですので、14歳のお客さまは渡航制限が解除されてもご渡航は高校生になってからでお願いします。
特に今年9月または来年1月にカナダのカレッジ・大学に進学予定のお客さまへは、国境があくのを待つことなくオンラインでクラスを受ける事が可能ですので、就学プラン通りにカレッジへ進学していただくことが実現できます。
ILAC Kissに関する詳しい詳細は当センターまでお気軽にご連絡いただければと思います
お見積もり、休学留学(ワーホリ)、同校に関する詳しい詳細をお知りになりたい方は、お気軽に無料留学相談フォームからお問い合わせください