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【オーストラリア】受講者が解説!インパクトのバリスタコースの内容

2020年6月16日
オーストラリアにワーホリされる方に人気のお仕事「バリスタ」

バリスタとして働くために必要な接客英語やカフェスキルを学べると人気の語学学校が
Impact English College(インパクト・イングリッシュ・カレッジ⇒メルボルン校/ブリスベン校)

同校のバリスタ英語コースは大変人気で満席になることが頻繁です。北海道留学センターで同コースの受講問い合わせなども非常に多く、実際受講された生徒さんからの感想も大変満足度が高いですが・・・


現在北海道留学センターでインターンをしてるKyokaがこのバリスタ英語コースを受講してます

そこで受講者Kyokaが解説するバリスタ英語コースの内容ご紹介です

バリスタ英語コースサンプル授業内容

下記がインパクトのバリスタ英語コースタイムテーブルです

1週目の授業内容


5週間完結のバリスタ英語コースがスタート

その初日の最初の授業ではコーヒーの基礎知識、コーヒーの歴史についての座学授業からスタートでした。またコーヒーの歴史に繋がる部分もありますが、国や地域によって生産されるコーヒー豆の種類が違うということをDVDを観ながら学習しました

また、ただDVD鑑賞だけで終了ではなく、DVD鑑賞前に内容が記載されたプリントが配られ、プリント内に穴埋め問題があり、鑑賞しながら鑑賞後2人1組のペアワークで埋めていくという授業内容でした。

その他1週目にはコーヒーの味の表現方法を学習しました。

日本の中学校時代に学習した「Cold(冷たい)」などから始まり

Acid(酸味のある) / Aromatic(香りのよい) / Fizzy (シューシュート泡だつ)など100以上の形容詞が記載されたプリントを渡され学習しました

また1週目にはHygiene(衛生)のテストを受けました。このコースを受講する上で必須となるテストとのことでもちろんですが全員合格しなければいけないテストで、もちろんですが合格しました

2週目の授業内容


2週目からいよいよ、コーヒーの作り方などがスタートしました。

先ずは学校でコーヒーの違いについての学習を行いました。日本ではそんなに種類がなかったですが。

学んだ内容として・・・

①、コーヒーの種類(エスプレッソ、ラテ、カプチーノ、モカ、ロングブラック、フラットホワイト、マキアートなど)
②、各コーヒーで使うミルクの種類
③、各コーヒーで使うミルクの割合
④、コーヒーごとで使うグラスの種類
⑤、コーヒーの表記の仕方(例:カプチーノ/Cappuccino ⇒ Cap)

カフェで働くためには絶対に知らないといけない基礎知識を学習しました。

これらを学んだうえで、翌日実習を行うTAFE QLDへ行きました。TAFEでの初日の授業では前日に学校で学んだ上記の復習をしたうえで、実際に担当の先生がコーヒーの種類ごとにコーヒーを作ってくれ、作り方を学び始めました。

特にミルクの作り方に関しては
①、秒数
②、泡立ててるときの音

これらの点に関して注意して作るように言われました。実際に作ってみましたが、大変難しくこれから練習が必要ということを学んだ時間でした。

このほか接客英語も簡単に学びました。
・オーダーをどのように取るか?
・スモールトークについて
・注文内容をどのように表記するか?One Sugar(砂糖1つの場合⇒1S)など・・・

3週目の授業内容


3週目は主にコーヒー作りの特訓が本格化しました。

同時にRoaster Visitっていうのを行いました。これは何かって言うと一言で「カフェ見学」です。
カフェ見学って言っても内容は自主的に行動しないといけない内容になっており、ブリスベンのカフェが多い「ウェストエンド」ってエリアに集合し2人1組でペアを組み、いわゆる「アポなし」で自分たちが話を聞きに行ってみたいカフェへ飛び込みで行きました

その際に店員さんへ話しかけてインタビューさせてくださいからスタートして
①、どういった豆を使ってるか?
②、コーヒーの作り方・入れ方
③、カフェの雰囲気
④、実際にラテアートを見せてもらったり

1日で3店舗ほど行いました。またこの週よりプレッシャーテストってものがスタートしました。

先生からコーヒーの注文をされて、先生が時間と状況を指定して、制限の中でコーヒーを作るテストがプレッシャーテストです。これは4,5週目まで続きました。

4週目の授業内容

 


4週目は学校内でImpressoというのが行われました

「Impact」+「Espresso」の言葉を合わせたものがImpressoです。
インパクトのキャンパス内にはバリスタマシーンがあるので、実際にインパクトに通ってる生徒や先生へコーヒーの販売を行うのがこのImpressoです。

練習を兼ねての販売にもなるため1杯2ドルと大変リーズナブルな値段での販売になりますが、ただお金を頂いて提供することにはなるので、非常に緊張感を持っての練習にはなりました。

またこの週はクレーム対応についても学びました

①、実際にどういったクレームが来るのか?
②、オージースラングについて
⇒実際のカフェの場ではスラングや略語は沢山出てくるので、最低限知っておかないといけないスラング・略語を学習しました
実際のプリント


③、接客上のスラングについて

④、店員同士の会話でよく出てくるやりとりについて

本当のカフェの現場ではどんな英語が使われるか?ってことについて学習しました。

5週目の授業内容


最終週は5日のうち3日間はTAFEへ実習に行きました

1日目・・・ラテアートの練習

2・3日目・・・先生、TAFEの学生を相手に売る練習(クラスを半分にしてコーヒーを作る側・オーダーを取りお金のやりとりをする側で)

教室を実際のカフェの雰囲気にしての限りなく実践の場に近いような環境で練習を行いました

またこの最終週に履歴書の書き方、添削も行いました。実際にカフェで仕事探しする際に重要になってくる「履歴書」
その作り方、そして先生が添削もしてくれたので大変助かりました

定期的に行った授業について


またこの5週間では毎週実施された授業があります

①、テイスティング

毎週テイスティングの授業がありました

1週目ペスト、2週目チョコレート、3週目チーズ、4週目ワイン、5週目お茶

それぞれ毎週、実際に授業の中で試食(飲)を行ったりしました

②、プレゼンテーション

毎週、クラスの誰か数名が1人5分の時間を与えられてプレゼンテーションする時間がありました。全員が5週間で1度プレゼンテーションを行うようになっており、テーマは「自分の国のSpecific Foodについて」

私はイクラについて取り上げてパワーポイントなどを使って資料を作ってプレゼンを行いました

他の国の食べ物事情なども聞くことが出来て面白かったです

英語力をしっかりつけてそしてカフェでの仕事ゲットを!

バリスタ英語コースを受講することの意義について・・・

全くコーヒーも作れないって方の場合、オーストラリアのカフェで仕事をゲットするのは正直かなり厳しいと言わざるをえません。

かと言ってバリスタ英語を受講すればカフェでの仕事が絶対得られるか?ってなるとそれもまた別問題となります。


カフェで働くためには・・・

①、英語力
②、コーヒーの知識&作れるスキル
この2点は必須、そのうえでカフェで働いてた経験があれば更にいいってことになります。

そして弊社でこのバリスタ英語コース受講してから現地のカフェで働かれた生徒さんから感想聞くと、共通して出てくるのが結局は「英語力」

そのためインパクトでは中級以上の英語力でバリスタ英語コース受講可能にはなってますが、それはあくまで最低必要レベルのため、もっと上の英語力をつけて受講することで、コース終了後現地での仕事探しがより活きてくるのではと思います
なお
インパクトのバリスタ英語コース詳細⇒「Impact English|バリスタ英語プログラム(2020年度版)
インターンシップもセットになった⇒「Impact English|バリスタ英語プラスプログラム(2020年度版)
インパクトではバリスタ英語コース受講のためのエントリーテストなども行っておりますので、ご興味ある方は当センターまでお気軽にお問いあわせください
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