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【カナダ】日本人スタッフさんにインタビュー|Quest Language Studies編

2018年3月22日
カナダの語学学校で勤務されてる日本人スタッフさんにインタビュー

現地にて実際に通われてる日本人学生さんと接してらっしゃるから見える、日本人学生の弱点等に関してインタビューしてみる。

今回はトロントにて多国籍でアットホームな雰囲気を持つ語学学校

Quest Language Studies(クエストランゲージスタディーズ)

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今回は・・・

同校に勤務される日本人スタッフのHiromiさんにインタビューさせていただきました。


Q1、自己紹介お願いします

静岡出身の滝ひろみです。高校生の時にアメリカのケンタッキー州にて語学留学を経験しました。登校初日は、周りが何を言っているのか全く分からず、お昼休みに廊下で泣いていたことを今でもよく覚えています。今でも交流が続く当時のホストマザーの“Don’t give up”という言葉に励まされながら過ごした10ヵ月。語学力だけではなく、何事にも恐れずに挑戦することの大切さを学びました。


トロントには2016年に移住。食、スポーツ、エンターテインメント、ファッション等なんでも揃う大好きな街です。そして何よりも、「外国人」という言葉が存在しない、多文化が混ざり合う環境での出来事や出逢いは、私の価値観をさらにグローバルなものに成長させてくれます。

学校では、カウンセラーとして万全のサポートができるよう努めていますが、生徒の皆さんの頑張っている姿や日々のご成長に私自身も元気をいただいています。甘いものが大好きなので、生徒の皆さんとの情報交換も楽しみのひとつです。

語学だけではなく、グローバルな価値観を学ぶことができるトロントにて、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

Q2、相談に来られる学生さんに多い相談内容とはどういったことでしょうか?

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私が元クエストの卒業生ということもあってか、どのように学習を進めていったらいいのか、英語上達の秘訣などの相談があります。

私が学生時代心がけていたのは、わからない事があれば必ずそのクラス中に先生かクラスメイトに質問をしクリアにすること。質問せずにわからないことをそのままにしておく。=家で辞書を使っての翻訳学習になってしまいます。 結局それはその場しのぎの勉強で、まったく頭に残りません。

翻訳脳ではなく、英語脳へ。直訳ができなくても、ニュアンスで理解できれば大丈夫ということを伝えています。

たとえば、テーブル=机 ではなく、テーブル=物を食べるとき、勉強するときに使う、物を置くオブジェクト。

そうする癖をつけることで、直訳ができなくても、文章で説明をすることで、相手につたえることができる本当の意味でのコミュニケーション力を鍛えることができます。

またクラス内で解決することで先生が例や状況設定を使って説明をしてくれます。=しっかり頭に残りますよね。そういった指導を学校全体でも行っていて、クラス内での日本語のノート取り、辞書の使用は禁止されています。

Q3、ずばりQuestが誇れるセールス(おすすめ)ポイント3つ教えてください

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■オリジナルテキストブックを使った、コミュニケーション力発達に重点を置いたカリキュラム。

11段階にレベルわけされたクラスは、また文法、コミュニケーションクラスそれぞれレベルにあったところにクラスわけされます。

ESL指導暦18年(うち9年が日本)のベテラン講師が作ったオリジナルテキストブックは留学生フレンドリーなトピックの中でコミュニケーション力発達を目的としています。

当校は他の学校より年齢層が高め(年間を通して平均26歳)なので、その層にあったテキストの内容で授業が進んでいきます。1週間かけて1つのトピックを使って、speaking, writing, reading, listening, 単語、発音をストラクチャーに沿ってカバーするので、バランスよくコミュニケーション力を養成します。

そこでカバーしきれない弱点に関しては午後の選択性授業(発音強制、サバイバル英語、カナディアンの使う表現方法のリアル英語、電話英語など)で個々のニーズにあわせた内容を強化していきます。

文法のクラスに関しては、すべての文法ユニットに対し

1、自分の経験や意見をトピックに対してディスカッションする場

2、トピックに対しての先生からのレクチャー

3、レクチャーで学んだ内容を練習。

4、レクチャーされた内容と自分の意見を交えてまたプレゼンする場。

という構成の中で学べます。日本では2番3番のみの先生からのルールで学ぶ文法のクラスになりますよね。クエストでは習った内容を自分の意見を交えて実践で使えます。

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■担任講師よりの4週に1度の習熟度チェックとリポート(オンライン上で確認ができる)

4週間に1度担当講師以外が行う1対1のテストで客観的なリポートがもらえます。その内容は細かくスキル別の評価、先生からのコメント、テストの結果とクラス平均値、毎日のアテンダンスが確認できます。

4週間に1度自身の成熟度を確認することで効率のよい英語学習を提供します。

■中規模学校(生徒数180人から230人)の規模でも、先生、スタッフとの距離の近さ。

先生、スタッフの教室がないので、生徒さんと同じ空間でお昼休憩、中休みを先生、スタッフが生徒さんたちと一緒に過ごしています。私も一緒に生徒さんとランチをしています。また毎日行われるアクティビティーは、学校に常勤のアクティビティースタッフが引率です。よって最初友達がいなくても、スタッフが混じることでクラス外の友達が必ずできるようになります。

Q4、こういった学生さんは成功する、失敗するなどの特徴はありますでしょうか?

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とにかくさまざまな状況の変化に対応ができるフレキシブルな人が留学の成功に近い人だと思います。

日本人でよくありがちなのが真の留学ではなく、留学体験で終わってしまう人が、残念ながら多くいます。自分の価値観を全く変えず、思い通りにいかないことに挫けてしまう。。。

日本でつちかった“当たり前”が当たり前に通用しなかったり、正しいと思ってしたことを変な目でみられたりすることが1番つらいですよね。

今自分がいるのは日本ではなく、いろんな文化や人々が存在するトロント、もちろん予期せぬ辛いことが必ず起きますが、その中で楽しくも、フレキシブルに乗り越えるためのアドバイスをいつも心がけています。

Q5、トロントの魅力は?

外国なのに降り立ってみれば、自分が外国人扱いされないところですね。

沢山の人種、コミュニティーが存在しますが、それぞれ尊重しあって成り立っています。

だからといってチャイナタウンにいけば、中国人しかいないというわけではなく、様々な人種の人達がそこでショッピングやレストランを楽しんでいます。夏になれば、それぞれのコミュニティーでお祭りが開かれます。そこでもまたいろんな人を見かけますし、その国のフードやミュージックをそれぞれ楽しんでいるのが印象的です。

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生徒さんみんなが口を揃えて言うのが、トロントにきて1週間の間に道を1日に何回も尋ねられた!ということです。日本じゃ考えられない感覚ですよね?外国の人にそもそも道はたずねないですよね!? 誰が外国人?カナダ人?というのがトロント。

様々なアクセントがあふれる街だからこそ留学生フレンドりーな街。英語初心者の人でも安心して留学できる街だと思います。

トロントで中規模で多国籍のオススメ校です

同校に関する詳しい詳細は当センターまでお気軽にご連絡いただければと思います
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