ケンブリッジビジネス英語（旧BULATS /LINGUASKILL BUSINESS）

2019年11月より、ケンブリッジ協会がBULATSをLinguaskill Businessに改名しました。


イギリスの名門ケンブリッジ大学の語学試験機関であるケンブリッジESOLが開発したテストで、世界的に評価の高いビジネス英語能力検定試験と言えば「Linguaskill Business(旧BULATS)」があげられます

カナダ　バンクーバーで同試験対策を唯一開講しているのがVanwest College(バンウエスト・カレッジ　バンクーバー校)です。

同校の、同試験対策コースである「ENGLISH FOR BUSINESS (LINGUASKILL BUSINESS)」のご紹介です

Linguaskill Business(旧BULATS)とは？

Linguaskill Business(旧BULATS)は、ビジネス英語能力を、短時間で的確に判定 ケンブリッジ大学の語学試験機関であるケンブリッジESOLが開発したテストです。

EUを中心として広く世界に普及しているビジネス英語能力テストで、日本では英検協会が提携して試験を行っています。

企業のグローバル化が加速するなかで、今求められているのは、英語でメールやレポートを書く、プレゼンテーションを行うなど「発信できる英語力」です。

それを測定するのに最適なテストが「Linguaskill Business(旧BULATS)」です。

Linguaskill Business(旧BULATS)コースについて

コースで学ぶこと

プレゼンテーションやミーティングを想定したロールプレイ、メールや報告書の作成など、「発信できる英語力」を中心に幅広い能力を鍛えていきます。将来、英語環境の職場でグローバルに活躍したい方や就職活動へ向けて資格取得を目指す方におすすめのコースです。

上級ビジネス英語トピック

1. スタッフ育成とトレーニング／仕事内容と満足度
2. 適職の見つけ方／連絡を取る
3. 市場への参入／新製品の発売
4. 貿易見本市／説得力のある伝え方
5. 新規事業の立ち上げ／資金調達
6. ヨーロッパへの展開／ビジネスアイディアを提示する
7. 出張の準備／コンファレンス
8. ミーティング／セールス予算支出
9. ソーシャルメディアとビジネス／仕事と仕事環境
10. 社内アンケート調査／海外への外注と専門会社への委託
11. 顧客満足度／顧客とのコミュニケーション
12. 顧客対応／グローバルビジネス

中級ビジネス英語トピック

1. 仕事/ オンラインコミュニケーション/
2,会社の成長/ 企業文化
3. 備品とサプライ/ プロセスと手続き
4. 分配と配達/ 宣伝とマーケティング
5. アポイントメントの取り方/出張のスケジューリング
6. バケーション/ 会議
7. 転勤と移動/お土産
8. チームワーク/グローバル思考
9. 統計の分析/ ファイナンス
10. 投資/スタートアップ
11. 面接/リクルート
12. スタッフの育成/生産性

Linguaskill Business(旧BULATS)コース概要

同校では中級・上級の2レベルが開講されてます。

中級ビジネス英語

・対象： レベル5以上
・期間： 4~8週間
・授業レッスン数： 週10/30レッスン
・スタート日： 毎月

上級ビジネス英語

・対象： レベル8以上(もしくは中級Linguaskill Business8週間修了)
・期間： 4~12週間
・授業レッスン数： 週20/25/30レッスン
・スタート日： 毎月

Linguaskill Business(旧BULATS)コース時間割

Linguaskill Business(旧BULATS)試験結果導入実績

【日本】

・商船三井 ・メリルリンチ ・日立製作所 ・ユニリーバ・ジャパン

・日本電気 ・富士通 ・ヒルトンホテル・アマゾンジャパン

・伊藤忠テクノソリューションズ ・旺文社 ・早稲田大学理工学部 ・広島大学 他多数

【世界】

・Adidas ・Kodak

・Nokia ・Johnson&Johnson

・Nestle ・Disney ・Volvo ・Citibank 他多数

Linguaskill Business(旧BULATS)試験概要

リスニング/リーディング

所要時間：60-85分
試験内容： Listening,Reading and Language Knowledge

スピーキング

所要時間：15分
試験内容：インタビュー、音読、プレゼンテーション、グラフ付きプレゼンテーション、ロールプレイ等

ライティング

所要時間：45分
試験内容：Eメールや手紙、メッセージ、報告書／企画書の作成

ビジネス英語コース紹介Youtube動画

TOEIC試験とはどう違うのか？

●TOEICは、英語コミュニケーション能力を、身近な内容からビジネスまで幅広く測ることを目的としています。 Linguasukill Businessはビジネスシーンに特化した出題内容で、プレゼンテーションやディスカッション、報告書やビジネスレターの作成など、特に「発信力」に重点を置いています。

•TOEIC実施国約60カ国に対し、 Linguasukill Businessはは約130カ国と世界で広く実施・認知されています。

•Linguaskill Businessは、約48時間という短期間でオンライン上で結果を知ることができます。

まとめ

Linguaskill Businessコースは、英語力中級以上対象になりますが、ワーホリビザの方でカナダでの仕事探しのために「ビジネス英語」を学んでおきたい、または帰国後の資格の1つとして使いたい方におすすめです。

またこの試験では4スキル全てを試される試験となりますので、英語力アップにも繋がり帰国後TOEICも受験する事で結果に繋げやすいコースと言えます。

そのため留学＆ワーホリ終えて帰国後、英語を活かして仕事をされたい方などにオススメ試験＆プログラムです

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