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【ワーホリ体験談】プロフェッショナルバリスタコース受講して現地のカフェで働く!

2023年5月18日
オーストラリア ブリスベンへワーキングホリデーされたNanakoさんの体験談です

ALS IH-Brisbaneの「バリスタ英語コース」を受講されてその後カフェで就労されて様々な体験をされました

ビザ ワーキングホリデービザ
留学都市 ブリスベン
留学先学校 ALS Ih Brisbane
(オーストラリアン・ランゲージ・スクールズ(ALS))
受講コース プロフェッショナルバリスタ英語コース

ワーホリしようと思った理由

中学生の時に住んでた陸別町がカナダの姉妹都市アルバータ州ラコーム市への2週間海外研修というのがあってそれで初めて海外へ行く機会が出来ました

それを経験してからもっと英語が話せるようになりたいなって想いが生まれ、短大も英文科を選び、更にずっと海外で住んでみたいって想いがありました。

色々模索して考えた結果、「ワーキングホリデー」っていうスタイルで海外へ出てみたいという結論になりました。また色々な国へ行ってみたいって想いも生まれ、そのためには最低限英語力が必要と感じ、ワーホリで英語もしっかり学べて今よりも英語力を上げられるようにと目標が出来ました。

オーストラリアにした理由


ワーホリしようと決めた際にオーストラリアとカナダの2か国で迷いました。

ですがオーストラリアの方が「穏やか」なイメージがあったのと距離も近いと思ったので1年住むって事を考えた際総合的に判断してオーストラリアの方がいいのかなって思いオーストラリアを選びました。

語学学校ALS IH-Brisbaneについて

受講した一般英語コース

一般英語コースの初中級レベルからスタートして中上級レベルまで達しました。

クラスの人数について

少なくて12~13人、多い時は16人くらいの学生がいました。


クラスの国籍について

初中級レベルの際はクラスの半分くらいが日本人、韓国人で占めていて、残り半分が南米の学生が多かったって記憶してます。

中上級レベルの際は初中級レベルの時と比べて日本人、韓国人の割合が減って、南米の学生が多かったって思います。

先生の教え方について

ALSで唯一のアメリカ人の先生にあたりました。授業中は4スキル(書く、聞く、話す、読む)を毎日きっちり万遍なく学べるような時間配分で授業を進めてくれました。

発音に関してもアメリカ人の発音だけでなく、教材を使ってイギリス人、オージーなどの違いもちゃんと説明してくれたので非常に良かったです。

また厳しめの先生だったので、基本的に授業中に携帯をいじってたら必ず注意が入りました。


先生の指導スタイルで良かった点

授業中にわからない単語があったら自分で調べてっていう先生が多いようでしたが、私の担任のアメリカ人の先生は授業中にわからないことや単語が出たら必ず質問してってスタイルでした。そのスタイルの意味としては、「君の疑問点は他のクラスメイトの疑問点でもあるかもしれないから、疑問点をみんなでシェアして皆でクリアにして皆で理解を深めよう」ってスタイルでした。


このスタイルのおかげで私自身、最初はあまり積極的に発言できませんでしたが、徐々に疑問点を質問することで積極的に発言出来るようになり、また他のクラスメイトも同様で活発な授業になったと思います。

また定期的にクイズとかをクラス内でしてくれて、クイズの回答の上位者には「果物」や「お菓子」などの景品くれてクラス皆が飽きずにモチベーション維持出来る授業でした。

バリスタ英語コースについて

受講スタイルについて

1週目は通常の受講スタイルでなく学校側のスケジュールの都合で

月・火の午後週2日で先ずコーヒーの歴史などコーヒーに関する座学を学んで、水・木の週2日でコーヒー作りの実習を行いました。

ただ2週目からは通常のスタイルで週2日1時間座学、1時間コーヒー作り実技で進んでいきました。


座学について

座学に関しては基礎的な知識内容から始まり、後半は接客の仕方・店員さんはこういう風な接客をしたらいいとか(例えば腕を組んで接客したらお客さんに失礼だよね、笑顔で接客する重要性など)を学びました。

また授業が午後ランチの後の眠くなってしまう時間でしたが、担当講師の話が面白かったのでその点も良かったです。

実技について

実技はALSがキャンパス1階で実際に運営してるカフェで行われました。

実技の時間は15時からですが、ALSのカフェの営業時間が15時までの為カフェ閉店後に実技を行うようになってました。そのため実際のカフェで実技ですが、お客様も来ないので集中してできるスタイルでした

また実技に関してはとにかく回数をこなしていくってスタイルでした。ただ受講者が12人と多かったのでバリスタマシーンで抽出研修をする際はテンポよくしないと12人全員しっかりできなかった点があるので、じっくりっていうよりはいかに手際よくこなすか?っていう感じです。


カフェ自体は閉まってますが、キャンパスの1階部分でもあるのでALSの学生がカフェの前を通ったりもしてたので実技で作ったカフェを学生へ配ったりもしました。

あと思ったのは、台湾や南米の学生は担当講師に積極的に質問などしてたの対して、私を含め日本人学生は積極性に欠けてる点を感じました。なので今振り返ると、人数が多かった環境だったのでもっと積極的に質問すればよかったとは思います。

実技に関しては前半は講師が実際に作り方などを見せて⇒生徒がやってみるって感じでしたが、後半はひたすら全員練習あるのみでした。

インターンシップについて

ALSの運営してるカフェで出来るインターンシップもしましたが、インターンシップはカフェの営業時間で普通にシフトが組まれて1日3時間、2週間で5日間出勤の1人15時間経験出来るプログラムでした。

仕事内容は通常のカフェでの仕事内容と同じで、オーダー取ったり、フードの準備したりとカフェで働いてる人と同じ内容をこなしました。


インターンシップ参加自体は有料で正直参加前は有料だしな、とかネガティブでしたが実際にやってみてこの2週間が無ければのちにカフェでの仕事をゲットできなかったって言えます。

そのくらい2週間ではありますが、コーヒー作りの数をこなして、またオージーのお客さんを相手に実際に接客をして最初は聞き取りが出来ないことなどもありましたが、沢山数をこなして段々耳が出来上がり自信をつけるのに最適なのは「回数」だなって認識できた時間だったと思います。

ALSのカフェで雇われる

ALS卒業後、仕事探しを開始してちょうどALSのカフェで友達がインターンする時期って聞いたので、シティ(中心部)へ行く用事もあったのでALSのカフェへ行きました。

するとマネージャーと話をした際に「ちょっと履歴書ちょうだい」って言われ渡すと「直ぐ連絡するよ」とのことで、その日の夜直ぐに電話が来ました。内容は「明日、トライアルに来て」とのこと。

翌日トライアルのつもりでカフェへ行くとマネージャーより「今日このまま閉店まで働いて」とのこと。結果的にそのまま雇ってもらいました。

ALSのカフェの営業時間は朝7時~15時で、朝出勤の場合は5時半にはお店へ行き開店準備ができ次第オープンっていう感じだったので7時からにはなってますが、6時半くらいからオープンしてたりでした。

結果的に帰国するまで5か月ちょっとALSのカフェで働かせてもらいました。

ワーホリ生活を振り返って

オーストラリアに来た時は、英語を話すにもちゃんとしたセンテンスで話さなければってなってしまい、逆に話せない状態が多々ありましたが、カフェで働き始めて話さなければいけない場面が増え、別に間違ってもいいから、相手に伝わればいいって考え方に変わった自分がいます。


それに伴って以前よりも積極的に話せるようになり、かつ英語で話すことが楽しくなってきました。

また今後も違う国へワーホリなどで行ってみたいと思っていて、それに繋がるワーホリだったって言えます。

北海道留学センター東出より

コロナの影響などもあって出発時期が遅れましたが、無事ワーホリへ行かれてそして目標にしてたカフェでの仕事もゲット出来て充実した時間を過ごされたNanakoさん。

現地から帰国前にZoomで1時間近くお話聞かせていただきましたが、学校の事などを細かく具体的に話していただき私も非常に参考になりました。

また次はカナダなどを考えてらっしゃるとのことで、しばらくは北海道で次に向けて引き続き頑張ってください!

札幌来る機会あればご飯でも行きましょう!
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