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【カナダ】ECバーチャルトライアルレッスン体験レポート

2020年5月19日
ヨーロッパのマルタ発祥で、イギリスを中心にグローバルに展開する世界規模の語学学校EC

カナダにはバンクーバー、トロント、モントリオールの3都市にキャンパスを構えます。

今回はこちらの学校のオンラインレッスンである『ECバーチャル』のデモレッスンに参加しましたので、体験レポートです。
他の学校にはない独自の良さが見えてきました!


ECはこんな学校


ECの時間割表に、文法・読解・会話・リスニングといった区分は存在しません。それらは各英語力の結びつきであって、その結びつきを利用しつつ学ぶのが最も効果的という概念があるからです。

すべての教室にインタラクティブホワイトボード(電子黒板)が設置されており、「英語を使うこと」を重視したスピーディな授業を受けられるのが魅力です。

ケンブリッジ英検やIELTS、TOEICなどの試験対策コースは非常に質が高いことで知られており、非常に人気で席がすぐに埋まってしまうほど。
オレンジを基調とした明るい雰囲気のキャンパスで、授業以外のアクティビティも豊富なこともあり、勉強も遊びもフルパワーで充実させたい方に非常に人気の語学学校です。

授業にはMicrosoft Teamを使用

今回のデモレッスンは留学エージェント向けということもあり、普段の授業で使われているMicrosoft TeamではなくZoomを使用して開催されました。

Zoomよりもセキュリティ面が強化されており安全なのだとか。

授業テーマ

授業テーマは一般英語の「未来時制」

事前に英語の時制、日本語の時制について考えておくようにとメールが来ていました。後ほど詳しく説明しますが、ECのバーチャルレッスンの特徴はこの「Pre Lesson Task」(レッスン前の課題)にあります。

このように、今日の授業で学ぶ文法やどんな授業をなぜおこなうのかということを最初にみんなで共有してから授業がスタートしました。

授業の様子

10名の生徒役はみなさん日本のエージェントの方々でした。本来は最大でも8名と人数制限をかけており、少人数で授業に参加しやすい環境づくりを心がけているようです。

先生によってやり方はそれぞれだとは思いますが、今回担当してくれた先生は生徒ひとりひとりを名指しで当てていくスタイル。満遍なく当てられるので全員に発言チャンスがありました。

僕も何度か当てられましたが、「未来の時制はいくつあるでしょうか?」という質問への回答を誤ってしまいました。

「まず未来形でしょ、未来進行形っていうのもあるよな、、、」という感じで「Four?」と答えたら、「None.」つまり「ひとつもない」というのが正解。

実は以前「英語には現在と過去の2つしか時制がなく、未来時制は存在しない」という主旨のブログを書いていたので、「やられた!そうだった!」と悔しい思いをしました。
未来時制は存在しないけれど、未来の表現はもちろんあります。今回は「will」「be going to+動詞の原形」「be動詞+動詞のing形」の3種類を勉強しました。

先生が以前付き合っていた彼女との実話をもとに、「この状況ではどの未来の表現を使うのが正しいか?」をみんなで考えます。

教科書に沿って進むわけではなく、日常生活の実際の場面を想像して考えていくので実践的な英語力を養うことができます。
みんなで意見を出し合い、最後に正解を確認。どの表現を使うかでニュアンスが大きく変わってくるので、気をつけないといけませんね。

発音もきちんとチェックします。それも、教科書的な発音ではなくネイティブがどう発音しているかを丁寧に教えてくれました。

「I will」の短縮形である「I’ll」は、「アイル」ではなく「ou」(オウ)
「I am going to」も「アイ アム ゴウイング トゥ」ではなく「アムガナ」
*カタカナ表記には限界がありますが強いて言えばこんな感じです

ネイティブの英語を理解したり、ネイティブの発音に近づくために大切な内容もきちんと指導してくれます。

また、今回はやらなかったですが、本来はグループを分けてディスカッションの時間もありますので、生徒同士のコミュニケーションの機会もかなりあると思われます。

ECバーチャルの魅力

フレキシブルなタイムスケジュール

ECは世界中の学生が参加しやすいように6つの時間帯を用意しています。
日本時間
8:00
12:00
16:00
20:00
0:00
4:00
「仕事があるので夜に授業に参加したい」という日本人の学生の方は、南米で朝に勉強したい人、ヨーロッパで昼間に勉強したい人と同じクラスで授業を受けることになります。

授業は毎日同じ時間帯での受講となりますが、1週間単位で変更も可能。

「8:00に受けてみたけど、早起きやっぱりきついから次の週からは12:00にします」ということができます。

下記はサンプルタイムテーブルです。


1日90分のオンラインクラスレッスン(45分×2回で途中5-10分の休憩あり)のほか、1日60分の共同ワークの時間があります。

クラス前後の共同ワーク

ECのバーチャルレッスン最大の特徴はクラス前後の共同ワークにあります。

授業に入る前の30〜45分、授業後の30〜45分、クラスメイトと(あるいは一人で)ワークに取り組みます。

共同ワークの目的はいくつかあります。

①授業前のワークできちんと授業に参加できるようにする

「今日の授業は時制について勉強するから、英語にどんな時制があるか考えてみよう」などとワークの内容が事前に指示されます。授業ではどんなことを考えてきたかを確認しますので、用意していた答えを発言できるように準備しておきます。あらかじめ聞かれることがわかっていれば、どうやって答えよう?と英語も準備しておけますので、精神的なプレッシャーも緩和されるはず。

②授業後の共同ワークでアウトプット

授業で学んだ内容を元にさらに理解を深める時間です。クラスメイトとペアになって与えられたテーマに沿ってディスカッションをしたりします。先生からの講義を一方向的に受けるのではなく、自ら考え表現することで理解が深まりますので、この時間は非常に大切だと個人的に思います。

③授業中はとにかくアウトプットを意識

とくに授業前のワークと関わりますが、実際の授業ではとにかく発言すること・授業に参加することが求められます。授業中に「考える時間」をできるだけ省き、「参加する時間」を多くすることがこの共同ワークの最大の意義でもあります。そう、ECの授業は「半分以上が話すための時間」なのです。

ECにはもともとオンラインで英語レベルチェックできるテストがあり、それを元にクラス分けがおこなわれます。しかしそれでも学生一人一人得意不得意があるしレベルも一定ではありません。

特に授業前のワークをおこなうことで、授業の内容がどんなものになるのか、自分はその内容のどんなところの理解が足りていないかなどを見極めておくことができ、「授業中にここをこうやって質問してみよう」と準備しておくことができます。自分の不得意(弱点)を意識しながら授業が受けられるのです。

日本人の学生さんは特にクラス内で発言することに最初はかなり抵抗があるはずです。多くは「自分の英語が間違っていたらどうしよう」「伝わらなかったらどうしよう」という不安が原因です。事前に質問する内容を準備しておくなど授業前の共同ワークを有効的に活用できれば、余計な心配をすることなく授業の効果を最大にすることができます。

「英語が全然できなくても授業受けられる?」


最後に質問タイムがあったので、「英語は高校以来一切やっていない」「英語本当に苦手」という学生でもオンラインで授業を受けることができるのかどうかを聞いてみました。

初級の学生は特にですが、最初の授業は緊張して全然話さないそうです。ただ、それは時間が解決してくれるとのこと。もしあまりにも不安だったら、チャット機能もついているし、なによりも先生方がきちんとサポートしてくれるから安心してとのお言葉をいただきました。

ECバーチャルの詳細

費用

入学金 45ユーロ
授業料 1〜2週間:週99ユーロ
3〜4週間:週89ユーロ
5週間以上:週79ユーロ
*ECバーチャルには国の概念がなく、便宜上、本部のあるマルタの通貨(ユーロ)でのお支払いとなります。カナダキャンパスでの留学を予定していてそのための準備にECバーチャルを利用される場合もカナダドルではなくユーロでのお支払いとなりますのでご注意ください。

*上記授業料に含まれるもの

・6つの時間帯から選べるオンラインライブ授業
・National Geographic Learning社のオンライン教材
・英語指導の資格を持つネイティブスピーカーによる授業
・1日90分の指導(45分×2回、10分の休憩を含む)
・1日60分のクラスメイトとの共同ワーク
・ECオンラインの自己学習ツール利用
・Microsoft Office(Word, PowerPointなど)のサービス12ヶ月間無料
・アップグレード可、マンツーマンレッスンの追加可

キャンペーン

①ECバーチャル長期お申し込み&ハイブリッドオファー

・ECバーチャル10週間のお申込み → 2週間分無料プレゼント(10週間の費用で12週間受講)+現地留学時、週20レッスン授業を1週間分無料プレゼント
・ECバーチャル20週間のお申込み → 4週間分無料プレゼント(20週間の費用で24週間受講)+現地留学時、週20レッスン授業を2週間分無料プレゼント

②ECバーチャル入学金45ユーロ免除

*①②とも2020年5月29日のお申込みまで

まとめ

授業内でのコミュニケーションを一番に考え、授業前後の共同ワークや自習ツールなどの教材の充実度もすごいECのバーチャルレッスンの体験レポートでした。

キャンパス詳細は下記をご覧ください。
バンクーバー校 イーシー バンクーバー校
トロント校 イーシー トロント校
モントリオール校  イーシー モントリオール校

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