【2025年版】ゴールドコーストワーホリにかかる費用まとめ|渡航準備・生活費・仕事事情まで解説
2025年9月11日
ゴールドコーストのワーホリ費用まとめ!渡航前に知っておくべき費用内訳

オーストラリアを代表する観光都市ゴールドコースト。
ゴールドコーストは美しいビーチと温暖な気候に恵まれ、オーストラリアの中でも人気の高いワーキングホリデー先の一つです。これからワーホリを考えている方にとって気になるのが「実際にいくら費用がかかるのか」という点ではないでしょうか。
こちらの記事では、ゴールドコーストでワーホリをする際に必要な初期費用、滞在中の生活費、アルバイトで得られる収入の目安まで、2025年最新情報をもとに詳しく解説します。
「渡航前にどのくらい資金を準備すればいいの?」
「現地で働けば生活できるの?」といった疑問を解消できる内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
ゴールドコーストでワーホリする際の費用目安
渡航準備費(航空券・ビザ・保険など)
ワーホリを始める際にまず必要になるのが渡航準備費です。下記は必ず必要な費用になります。内訳としては下記になります。
ワーキングホリデービザ申請費用
オーストラリアのワーホリビザはオンライン申請が可能で、費用は約670AUD(約65,000円)。為替レートによって多少変動するため、最新情報を確認しておきましょう。航空券
日本からゴールドコーストまでの航空券は、時期や航空会社によって大きく異なります。片道で7~10万円程度が目安です。繁忙期(年末年始や夏休みシーズン)は価格が高騰するため、余裕をもって予約するのがおすすめです。海外留学保険
病気やケガ、盗難などに備えるため、ワーホリ中の保険加入は必須レベル。1年間加入する場合、約20〜25万円が相場です。現地医療費は高額なため、しっかりした補償内容の保険を選びましょう。項目 | 金額 |
---|---|
ビザ申請費用 | 約6.5万円(670豪ドル) |
航空券片道 | 約7-10万円 |
海外留学保険 | 約20-25万円 |
合計金額 | 約33.5-41.5万円 |
注意
ワーホリビザ申請時に必要提出書類として英文銀行残高証明書が求められます。5000豪ドル+片道分の航空券金額を持ってる事が必要となりますので、ワーホリへ行く=最低60万円は必要な金額になってきます。
ワーホリビザ申請時に必要提出書類として英文銀行残高証明書が求められます。5000豪ドル+片道分の航空券金額を持ってる事が必要となりますので、ワーホリへ行く=最低60万円は必要な金額になってきます。
初期生活費(ゴールドコーストで仕事開始するまでの生活費)
ゴールドコーストに到着してすぐに必要になるのが、初期生活費です。
到着して直ぐに仕事開始して給料もらいながら生活出来るってわけではないので、ゴールドコーストで仕事が決まり給料を得て生活費が補えるようになるまでの生活費は準備した方がいいです。最低でも30万円前後の初期費用を見積もると安心でしょう。
ゴールドコーストでの生活費の目安

オーストラリアの中でも観光都市として人気のゴールドコーストは、シドニーやメルボルンと比べると生活費がやや抑えやすいエリアです。
とはいえ、物価は日本より高めなので、滞在前に生活費の目安を知っておくことが大切です。ここでは、家賃や食費、交通費、娯楽費など、ワーホリで実際にかかる費用を具体的に見ていきましょう。
家賃・シェアハウスの相場
シェアハウスでの滞在が一般的ですが、ゴールドコーストの場合は人気エリア「サウスバンク/サーファーズパラダイス」で週330ドル前後、郊外になるとまで週280ドルくらいが目安となってます。そのため料金抑えるコツとしては郊外で部屋を探すのがオススメと言えます。ゴールドコーストシェアハウス探しは⇒「Gold Coast Region, QLD | Flatshare & Houseshare | Gumtree Australia Free Local Classifieds」
食費・交通費・通信費などの生活費内訳
家賃以外にも日常生活にかかる費用があります。目安は以下の通りです。- 食費:週50〜120豪ドル(自炊中心なら節約可能)
- 交通費:月140~208豪ドル(Go Card利用)
- 通信費(携帯・インターネット):月40〜60豪ドル
ゴールドコースト交通費は⇒「South East Queensland fares, zones and tickets | Translink」からご確認ください。
ゴールドコーストワーホリでの1か月の生活費目安としては下記のとおりです。項目 | 金額 |
---|---|
家賃 | 約11.2-13.2万円(月1,120-1,320ドル) |
食費 | 約2-2.5万円(月200-250ドル) |
交通費 | 約1.4-2.1万円(月140-208ドル/週35-52ドル) |
交際費 | 約3万円(月300ドル) |
携帯代 | 約0.5万円 (月50ドル) |
合計金額 | 約18.1-21.2万円(月1,810-2,128ドル) |
レジャー・娯楽費用について
せっかくのゴールドコースト生活では、ビーチやテーマパークなどのレジャーも楽しみたいものです。週末に友人と出かけると、1回あたり$30〜$100ほどかかる場合がありますが、ゴールドコーストの魅力は何といっても無料で楽しめるビーチや公園になります。そのためワーホリ中の生活費は「必要な出費」と「楽しみの出費」をバランス良く管理することが成功のカギになります。
節約について
上記1か月の生活費から費用を抑える事も可能です。具体的には「家賃」「交際費」「食費」の3つがあげられます。ワーホリの場合レストランなどで働き賄いで夕食分をカットすれば後は実質昼食だけって事になります(朝から沢山食べる方の場合を除く)。またゴールドコーストの場合は人気エリアであり中心部にあたる「サウスバンク/サーファーズパラダイス」から30分ちょっとの郊外でシェアハウスを借りれば家賃を安く抑える事も可能となってきますので、気持ち遠いですが節約の観点ではお勧めです。
また交際費に関しても毎週豪遊とかをしなければ上記金額よりも抑える事が可能かと言えます
ゴールドコーストでの仕事と収入事情
ワーホリ生活の大きな目的のひとつが「働きながら生活すること」です。ゴールドコーストは観光都市であるため、仕事の種類も豊富で、留学生やワーホリメーカーにとってチャンスの多い街といえます。ここでは収入の目安や日本人に人気の職種、仕事探しの方法について詳しくご紹介します。
最低時給と平均収入の目安
オーストラリアの2025年現在の最低時給は約24.95豪ドル(2025年7月現在)となっています。ゴールドコーストでもこの基準に従った求人が多く、フルタイムで働けば月に $3,000〜$4,000程度 の収入を得ることも可能です。実際にはアルバイトやカジュアル雇用が中心となりますが、日本に比べて高時給のため、生活費を十分にカバーできるのが大きな魅力です。日本人が多く働く職種例(カフェ・レストラン・観光業など)
ゴールドコーストはリゾート地として知られており、観光業関連の仕事が豊富です。特に、以下のような職種で日本人ワーホリメーカーが多く活躍しています。- カフェやレストランのホールスタッフ・キッチンハンド
- ホテルやゲストハウスでの清掃・受付業務
- ツアーガイドや観光関連の仕事
- リゾート地特有のイベントや短期アルバイト
仕事探しの方法と現地でのサポート
仕事探しはオンライン求人サイト(SeekやGumtreeなど)や、現地の掲示板、SNSを通じて行うのが一般的です。また、直接カフェやレストランに履歴書(レジュメ)を持参する「ドロップオフ」も有効な方法です。さらに、語学学校ではキャリアサポートや仕事探しのアドバイスを提供している場合もあるため、初めてのワーホリの方はこうしたサポートを活用すると安心です。
ゴールドコーストワーホリ費用例(語学学校10/12/17週間通った場合)

ゴールドコーストへワーホリ、最初ゴールドコースト語学学校Langports(ラングポーツ(ゴールドコースト校))へ一般英語フルタイムコースへ10/12/17週間を通って+到着後4週間ホームステイ滞在しながらシェアハウス探しをする場合に必要な初期費用の目安をご紹介です。(2025年9月末申し込みで授業料割引キャンペーン出てますので適用料金でご案内です。)
見積もり①:学校10週間+ホームステイ4週間見積もり
①、学費【10週間語学学校】
入学金 | 275ドル |
---|---|
授業料 | 4,000ドル(週400ドル×10週間) |
教材費 | 180ドル(週18ドル×10週間) |
合計 | 4,455ドル(約445,500円) |
②、ホームステイ費【4週間/1カ月】
ホームステイ手配費 | 320ドル |
---|---|
ホームステイ滞在費 | 1,500ドル(1日2食) |
空港送迎 | 185ドル |
合計 | 2,005ドル(約200,500円) |
③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用
項目 | 金額 |
---|---|
ビザ申請費用 | 約6.5万円(670豪ドル) |
航空券片道 | 約7-10万円 |
海外留学保険 | 約20-25万円 |
合計金額 | 約33.5-41.5万円 |
①+②+③ | 約98.1-106.1万円 |
---|
見積もり②:学校12週間+ホームステイ4週間見積もり
①、学費【12週間語学学校】
入学金 | 275ドル |
---|---|
授業料 | 4,680ドル(週390ドル×12) |
教材費 | 216ドル(週18ドル×12週間) |
合計 | 5,171ドル(約517,100円) |
②、ホームステイ費【4週間/1カ月】
ホームステイ手配費 | 320ドル |
---|---|
ホームステイ滞在費 | 1,500ドル(1日2食) |
空港送迎 | 185ドル |
合計 | 2,005ドル(約200,500円) |
③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用
項目 | 金額 |
---|---|
ビザ申請費用 | 約6.5万円(670豪ドル) |
航空券片道 | 約7-10万円 |
海外留学保険 | 約20-25万円 |
合計金額 | 約33.5-41.5万円 |
①+②+③ | 約105-113万円 |
---|
見積もり③:学校17週間+ホームステイ4週間見積もり
①、学費【17週間語学学校】
入学金 | 275ドル |
---|---|
授業料 | 6,630ドル(週390ドル×17週間) |
教材費 | 306ドル(週18ドル×17週間) |
合計 | 7,211ドル(約721,100円) |
②、ホームステイ費【4週間/1カ月】
ホームステイ手配費 | 320ドル |
---|---|
ホームステイ滞在費 | 1,500ドル(1日2食) |
空港送迎 | 185ドル |
合計 | 2,005ドル(約200,500円) |
③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用
項目 | 金額 |
---|---|
ビザ申請費用 | 約6.5万円(670豪ドル) |
航空券片道 | 約7-10万円 |
海外留学保険 | 約20-25万円 |
合計金額 | 約33.5-41.5万円 |
①+②+③ | 約125-133万円 |
---|
*上記見積もりは、1オーストラリアドル100円にて計算しております
*この合計金額+現地で働くまでの生活費が必要となります。
*この合計金額+現地で働くまでの生活費が必要となります。
まとめ|ゴールドコーストワーホリは準備資金と計画がカギ

ゴールドコーストは、美しいビーチや温暖な気候、豊富な仕事のチャンスが揃った、ワーホリ先として非常に魅力的な都市です。しかし、快適に過ごすためには 渡航前の資金準備 と 現地生活の計画 が大切なポイントとなります。
生活費や学費、最初の数か月分の滞在費など、余裕を持って準備しておけば、到着後に焦らず仕事探しや英語学習に専念できます。また、語学学校に通って英語力を高めてから仕事に挑戦することで、収入面でも職種の幅でもより良い環境を得られるでしょう。
計画的に準備を進めれば、ゴールドコーストでのワーホリ生活は「学び・働き・楽しむ」をすべて実現できる充実したものになります。これからワーホリを検討している方は、ぜひゴールドコーストを候補に入れてみてください。
ゴールドコースト留学に関しての記事
ゴールドコースト都市紹介⇒「ゴールドコースト留学のための都市情報」ゴールドコースト語学学校一覧⇒「ゴールドコースト語学学校一覧」
ゴールドコーストブログ⇒「ゴールドコーストについてブログ一覧」
ゴールドコーストワーホリおすすめポイント⇒「【2025年度版】ゴールドコーストワーホリ完全ガイド|費用・仕事探し・おすすめの過ごし方」
北海道からのオーストラリア留学相談は当センターへ

北海道留学センターは北海道唯一の
・カナダ/オーストラリア2か国専門留学エージェント
・北海道で最初の無料留学手配エージェント
・日本で唯一の道産子限定留学エージェント
こちら3点を特徴として運営しております。
また北海道留学センター代表の東出は、起業前にオーストラリア国内6都市にオフィスのあるオーストラリア留学センターにて勤務してました、そのため起業以降、同社の北海道支店としても運営してるので
北海道で唯一「無料留学手配&現地サポートがセット」になった留学エージェントとしても運営しております。
詳しくは⇒「オーストラリア留学センター北海道支社」をお読みください
現地からの最新情報&現地での留学経験など全て駆使しての留学相談・手配をご提供しております。
短期/長期語学留学、ワーキングホリデーに関する詳しい詳細をお知りになりたい方は、お気軽に無料留学相談フォームからお問い合わせください。
*LINE公式アカウント始めました下記QRコードダウンロードして「留学メルマガ」とメッセージ送信いただければ、留学情報講座配信いたします

*LINE公式アカウント始めました下記QRコードダウンロードして「留学メルマガ」とメッセージ送信いただければ、留学情報講座配信いたします
