留学中の滞在方法のひとつ、学生寮。語学学校に通いやすい便利なロケーションであること、学生同士の触れ合いの場となりコミュニケーションが多くとれることなどから人気があります。


今回は、質の高い語学学校がひしめきあう大人気都市バンクーバーの中でも、特にスピーキング力強化に圧倒的な自信を持つお勧め校「inlingua -インリングア」の学生寮をご紹介。

インリングアは、学生寮を2タイプ用意していて、それぞれに特徴があります。メリット・デメリットを比較できるよう、ひとつずつご紹介です。

Student Suite -ステューデント スイート

1つ目のタイプはステューデント スイートです。こちらは学生寮といっても、ホームステイの食事なし版というイメージで、一軒家にホストファミリーが一緒に住むかたちをとります。基本的には一人部屋が割り当てられますので、学生寮といえどもプライベートな時間を確保したい方向けといえます。

キッチンやバスルームは生徒のみでシェアしますが、ランドリールームは1つしかない家庭もあり、その場合はホストファミリーとシェアします。

どのスイートもバンクーバー中心部ダウンタウンからバスで1〜2ゾーン*の区域（バスで45分程度）にあり、便利で安全なロケーションとなっています。
*バンクーバー市内のバスの運賃は、ゾーンごとに料金が設定されています。1ゾーンが中心部、2ゾーン、3ゾーンとなるにつれ距離が遠くなり運賃も上がります。ですから、バスで1〜2ゾーンの区域というのはダウンタウン寄りということになります。

Student House -ステューデント ハウス

もうひとつのタイプが、ステューデント ハウスです。こちらは1部屋を2〜4名の学生でシェアする相部屋タイプとなっており、ホストファミリーはいません。相部屋となる学生は全員他国籍となるように振り分けられます。

学生同士でのシェアになるので打ち解けやすく、英語でのコミュニケーションの機会が断然多いのが嬉しいところ。特にバンクーバーに到着したばかりで不安になりがちな時期でも、すぐに友達ができるのが大きなメリットとなります。

管理人が1名住み込みでいるため、なにかトラブルがあった際はご相談いただくことができるようになっています。

現在、以下の3軒が提供されています。いずれも40分程度で通学できるロケーションとなっています。

❶North Howard -ノース ハワード

キッチンが3つ、寝室が9部屋、洗濯機＆乾燥機が2つ備えられています。

❷Granville -グランヴィル

キッチンが2つ、寝室が8部屋、洗濯機＆乾燥機が2つ備えられています。

❸Sheerbrooke -シアブルック

キッチンが2つ、寝室が7部屋、洗濯機＆乾燥機が2つ備えられています。

注意事項

ステューデント ハウスは、定員が20名。すぐに埋まってしまうので、できるだけ早めに手続きをする必要があります。また、3種類のハウスのうちどのハウスに滞在するかのリクエストは伺うことができますが、希望のハウスに空きがない場合は希望にお応えできない可能性があります。

学生寮詳細

Student Suite / Student House 各学生寮の料金、入居条件、および設備は以下の通りです。

●料金

	Student Suite	Student House
手配費	200ドル	150ドル
滞在費 （4週間）	700ドル	680ドル
ハイシーズン追加料金*	週20ドル	週10ドル
デポジット*	–	100ドル

*Student Suiteは6月〜8月、Student Houseは6月〜9月にハイシーズン追加料金が必要となります。
*デポジット：敷金のこと。部屋を清潔に保っておけば、退去時に50ドル返金されます。（残りの50ドルは管理料）

●入居条件
・19歳以上
・最低申込期間：4週間

●設備
・どちらの寮タイプとも、生活に必要な最低限の設備は整っています（キッチン、バスは消耗品以外揃っています）
・Wi-Fi完備


2019年にバンクーバーで 語学留学 / ワーキングホリデー を予定している方、バンクーバー中心部に滞在しながら通学したい方にお勧めです。