カナダ3都市にキャンパスがある人気語学学校 SSLC(Sprott Shaw Language College)から、2025年以降の学校運営について重要な発表がありました。


結論として、

・トロント校：2025年12月19日で運営終了
・ビクトリア校：同日で一度終了 → 2026年より夏季限定「シーズナルキャンパス」として再開

という大きな変更が決定しました。

すでに留学を予定している方や、これからSSLCを検討している方は、都市選び・渡航時期に影響が出る可能性があります。

本記事では、SSLCからの公式アナウンス内容をわかりやすく整理するとともに、「今後どのように留学を計画すべきか」について詳しく解説します。

SSLCからの正式発表内容について

運営方針変更（ブリティッシュコロンビア州への事業集中）

SSLCは今後、BC州（バンクーバー・ビクトリア）での事業拡大に集中する方針を決定。
その結果、東部トロント校の運営継続は難しくなり、閉鎖が正式決定されました。

トロント校の運営終了日（2025年12月19日）

• 運営終了日：2025年12月19日（金）
• それ以降は新規学生の受け入れ停止

現在在学中の学生・すでに申し込んでいる学生に対しては、学校側が補償案と代替案を個別に案内するとしています。

ビクトリア校の運営終了と再開予定（2026年夏〜）

ビクトリア校も同日で一度運営終了。ただし、2026年夏から「シーズナルキャンパス」として再開という形で、完全閉鎖ではありません。

主に

• 中高生のグループプログラム
• 夏の短期留学生

を中心に受け入れを行う形になります。

SSLCトロント校の運営終了について

影響が出る可能性がある学生

• 2025年12月19日以降に渡航予定の方
• 長期留学の途中で2025年12月を跨ぐ方
• トロントでの留学を前提として申し込み済みの方

などは、プランの見直しが必要です。

学校側が提供するサポート内容

メールによると、学校は以下の対応を行うと明言しています。

• 就学プランの変更サポート
• 補償内容の提示
• エージェントとの連携による代替校の提案

学生が不利益を被らないよう、最大限配慮する方針です。

SSLCビクトリア校のシーズナルキャンパス移行について

運営終了日と再開予定

• 2025年12月19日：一度閉校
• 2026年7月6日〜8月21日：夏季キャンパスとして再開予定

中高生向けプログラムが中心

ビクトリア校は長年、ジュニアプログラムに強みがあり、2026年夏もすでに約150名の学生が就学予定と発表されています。

夏の個人留学も引き続き受け入れ

シーズナル化後も、個人での短期留学は引き続き利用可能とのこと。
「夏のカナダ留学」を希望する方には魅力的な選択肢です。

SSLCバンクーバー校は通常通り運営継続

今回の発表では、トロント校の運営終了やビクトリア校のシーズナル化といった変更がある一方で、
SSLCバンクーバー校および系列校のVancouver International College(VIC)は、今後も安定した運営を継続すると明言されています。

SSLCおよびVICは、オーナー企業であるGlobal Education Communities Corp.（GEC）の教育部門として運営されており、
GECはブリティッシュコロンビア州で最大規模の学生レジデンス事業を展開する大手教育グループです。

そのため、
「長期的に安定した環境で学べる」
「質の高い教育サービスを継続提供する」
という点で、今後も信頼できる語学学校であることが示されています。

まとめ｜SSLCの運営再編に伴う注意点と今後の留学計画

SSLCの運営体制が大きく変わることで、留学を予定している方には影響が出る可能性がありますが、
バンクーバー校は通常運営であり、
ビクトリア校も夏季限定キャンパスとして継続するため、選択肢が消えるわけではありません。

不安や疑問があれば、お気軽に北海道留学センターへご相談ください。

あなたにとって最適な留学プランを一緒に考えていきます。

SSLC学校詳細

バンクーバー校	スプロットショーランゲージカレッジ　バンクーバー校
ビクトリア校	スプロットショーランゲージカレッジ　ビクトリア校
トロント校	スプロットショーランゲージカレッジ　トロント校

北海道からのカナダ留学相談は当センターへ

北海道留学センターは北海道唯一の

・カナダ/オーストラリア2か国専門留学エージェント
・北海道で最初の無料留学手配エージェント
・日本で唯一の道産子限定留学エージェント

こちら3点を特徴として運営しております。

無料留学エージェントのため、もちろん無料相談、無料手配、無料サポートを提供させていただいております。