シドニーワーホリ費用ガイド|渡航前に知っておきたい生活費・滞在費(2025年版)
2025年8月22日
シドニーでワーホリを始める前に知っておきたい費用のすべて【2025年最新版】

オーストラリア最大の都市シドニー。毎年多くの日本人がワーホリでの渡航先に選ばれる大人気都市です。
シドニーでワーキングホリデーを始める際には、滞在費や生活費、アルバイトでの収入など、事前に把握しておきたい費用が多くあります。
本記事では、シドニーでワーホリをする際に必要な初期費用や月々の生活費の目安、都市ごとの費用感、節約のポイントまで詳しく解説します。これから渡航を考えている方が安心してワーホリ生活をスタートできる情報をまとめました。
目次
シドニーでワーホリを始める前に知っておきたい費用の基本

渡航準備費(航空券・ビザ・保険など)
ワーホリを始める際にまず必要になるのが渡航準備費です。日本からシドニーまでの往復航空券は、時期によって8万〜15万円ほどが相場です。直行便を利用すると割高ですが、トランジットを挟むことで費用を抑えることもできます。
また、オーストラリアのワーキングホリデービザ申請費用は約670豪ドル(約6〜7万円)。さらに、現地で病気や事故に備えるための海外旅行保険も必須で、1年間で20〜25万円程度が目安です。これらは事前に用意しておくべき大きな出費となります。
項目 | 金額 |
---|---|
ビザ申請費用 | 約6.5万円(670豪ドル) |
航空券片道 | 約8-15万円 |
海外留学保険 | 約20-25万円 |
合計金額 | 約34.5-46.5万円 |
注意
ワーホリビザ申請時に必要提出書類として英文銀行残高証明書が求められます。5000豪ドル+片道分の航空券金額を持ってる事が必要となりますので、ワーホリへ行く=最低60万円は必要な金額になってきます。
ワーホリビザ申請時に必要提出書類として英文銀行残高証明書が求められます。5000豪ドル+片道分の航空券金額を持ってる事が必要となりますので、ワーホリへ行く=最低60万円は必要な金額になってきます。
初期生活費(シドニーで仕事開始するまでの生活費)
シドニーに到着してすぐに必要になるのが、初期生活費です。到着して直ぐに仕事開始して給料もらいながら生活出来るってわけではないので、シドニーで仕事が決まり給料を得て生活費が補えるようになるまでの生活費は準備した方がいいです。最低でも30万円前後の初期費用を見積もると安心でしょう。シドニーの生活費の目安

家賃相場(シェアハウス)
シドニーはオーストラリアの中でも生活費が高い都市として知られています。特に家賃は大きな負担となるため、事前に相場を把握しておきましょう。シェアハウスでの滞在が一般的ですが、シドニーの場合はエリアによって家賃相場が変わってきます。CBD(シティ中心部)が一番高く、郊外(シティから公共交通機関で30~40分)に行くほど家賃は安くなっていきます。最近の傾向としては郊外のシェアハウスにて生活される方が増えてる傾向にあります。また家賃も1人部屋と2人部屋でまた料金が変わってきます。
- シェアハウス相場目安:週280〜400豪ドル
食費・交通費・通信費などの生活費内訳
家賃以外にも日常生活にかかる費用があります。目安は以下の通りです。- 食費:週100〜150豪ドル(自炊中心なら節約可能)
- 交通費:週50〜70豪ドル(Opalカード利用で割引あり)
- 通信費(携帯・インターネット):月40〜60豪ドル
⇒シドニーの公共交通機関としては「バス」「電車」「ライトレール」「フェリー」になり、シドニー留学開始する際は「Opal Card(オーパルカード)」を購入が必須となってきます。
シドニー交通費は⇒「Adult fares | transportnsw.info」からご確認ください。
シドニーワーホリでの1か月の生活費目安としては下記のとおりです。項目 | 金額 |
---|---|
家賃 | 約11.2-15.2万円(月1,120-1,520ドル) |
食費 | 約2-2.5万円(月200-250ドル) |
交通費 | 約2万円(月200ドル) |
交際費 | 約3万円(月300ドル) |
携帯代 | 約0.5万円 (月50ドル) |
合計金額 | 約18.7-23.2万円(月1,870-2,320ドル) |
シドニーで働いた場合の収入目安

最低時給・平均時給について
シドニーでの就労は、オーストラリア全国で定められた最低時給を基準に給与が支払われます。2025年現在、ワーホリビザや学生ビザで働く場合の最低時給は約24.95豪ドル(2025年7月現在)です。職種や経験によっては、カフェやレストラン、リゾート業界などで平均25~30ドル/時ほどの収入も見込めます。特に深夜勤務や週末シフトでは時給が割増されることもあるため、上手くシフトを組むことで効率よく収入を増やせます。就労ルール(ワーホリビザ)
ワーホリビザの場合、基本的に就労制限はなく自由に働くことが可能ですが、職種によってはビザ条件に注意が必要です。1つの雇用主の下で6ヶ月までフルタイムが可能で、または掛け持ちで複数のアルバイトも可能です。また、カフェやレストラン、清掃業務、ベビーシッターなど、ビザで許可されている職種で働くことが条件となります。違反するとビザ取り消しのリスクがあるため、必ず事前に確認しましょう。生活費を給料でカバーできる割合
シドニーの生活費は家賃や食費、交通費などを含めて月18~23万円(約1,800~2,300 AUD)が目安です。週20時間ほど働いた場合、最低時給でも生活費の一部を賄えますが、家賃が高い市内中心部ではフルカバーは難しいこともあります。そのため、シェアハウスや自炊を活用して生活費を節約し、効率よく収入で賄うことがポイントです。ワーホリならフルタイム勤務も可能なので、生活費だけでなく貯金や旅行費用を確保することもできます。最低時給で週20時間の場合の月の給料
24.95豪ドル x 20 = 499豪ドル x 4週間 = 1,996豪ドル(約20万)
最低時給で週40時間(フルタイム)の場合の月の給料
24.95豪ドル x 40 = 998豪ドル x 4週間 = 3,992豪ドル(約39-40万)
フルタイム(週40時間)で働ければ、生活費+貯金も可能になってくるので、フルタイムワークのポジションのゲットを目指すがお金の面で余裕持てるワーホリ生活への第一歩となります。
シドニーワーホリ費用例(語学学校10/12/17週間通った場合)

シドニーへワーホリ、最初シドニー語学学校UEC(ユニバーサル・イングリッシュ・カレッジ)へ一般英語フルタイムコースへ10/12/17週間を通って+到着後4週間ホームステイ滞在しながらシェアハウス探しをする場合に必要な初期費用の目安をご紹介です。(2025年10月末申し込みで授業料割引キャンペーン出てますので適用料金でご案内です。)
見積もり①:学校10週間+ホームステイ4週間見積もり
①、学費【10週間語学学校】
入学金 | 250ドル⇒0ドル |
---|---|
授業料 | 3,300ドル(週330ドル×10週間) |
教材費 | 170ドル(週17ドル×10週間) |
合計 | 3,470ドル(約347,000円) |
②、ホームステイ費【4週間/1カ月】
ホームステイ手配費 | 380ドル |
---|---|
ホームステイ滞在費 | 1,680ドル(1日2食) |
空港送迎 | 220ドル |
合計 | 2,280ドル(約228,000円) |
③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用
項目 | 金額 |
---|---|
ビザ申請費用 | 約6.5万円(670豪ドル) |
航空券片道 | 約8-15万円 |
海外留学保険 | 約20-25万円 |
合計金額 | 約34.5-46.5万円 |
①+②+③ | 約92-104万円 |
---|
見積もり②:学校12週間+ホームステイ4週間見積もり
①、学費【12週間語学学校】
入学金 | 250ドル⇒0ドル |
---|---|
授業料 | 3,960ドル(週330ドル×12週間) |
教材費 | 204ドル(週17ドル×12週間) |
合計 | 4,164ドル(約416,400円) |
②、ホームステイ費【4週間/1カ月】
ホームステイ手配費 | 380ドル |
---|---|
ホームステイ滞在費 | 1,680ドル(1日2食) |
空港送迎 | 220ドル |
合計 | 2,280ドル(約228,000円) |
③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用
項目 | 金額 |
---|---|
ビザ申請費用 | 約6.5万円(670豪ドル) |
航空券片道 | 約8-15万円 |
海外留学保険 | 約20-25万円 |
合計金額 | 約34.5-46.5万円 |
①+②+③ | 約98.9-110万円 |
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見積もり③:学校17週間+ホームステイ4週間見積もり
①、学費【17週間語学学校】
入学金 | 250ドル⇒0ドル |
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授業料 | 5,610ドル(週330ドル×17週間) |
教材費 | 289ドル(週17ドル×17週間) |
合計 | 5,899ドル(約589,900円) |
②、ホームステイ費【4週間/1カ月】
ホームステイ手配費 | 380ドル |
---|---|
ホームステイ滞在費 | 1,680ドル(1日2食) |
空港送迎 | 220ドル |
合計 | 2,280ドル(約228,000円) |
③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用
項目 | 金額 |
---|---|
ビザ申請費用 | 約6.5万円(670豪ドル) |
航空券片道 | 約8-15万円 |
海外留学保険 | 約20-25万円 |
合計金額 | 約34.5-46.5万円 |
①+②+③ | 約116-128万円 |
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*上記見積もりは、1オーストラリアドル100円にて計算しております
*この合計金額+現地で働くまでの生活費が必要となります。
*この合計金額+現地で働くまでの生活費が必要となります。
まとめ:シドニーで安心してワーホリ生活を送るために

費用計画の立て方
シドニーはオーストラリアの中でも生活費が高めの都市です。そのため、ワーキングホリデーで渡航する前にしっかりと費用計画を立てておくことが安心につながります。具体的には、最低でも渡航後3か月分の生活費(家賃・食費・交通費)+緊急時の予備費を準備するのがおすすめです。また、現地でアルバイトを始められるまでには時間がかかるケースもあるため、最初から「働いてすぐに生活費をまかなえる」と考えず、余裕をもった資金準備をしておきましょう。さらに、銀行口座開設や携帯電話契約など初期費用も発生するため、あらかじめ把握しておくことで不安を軽減できます。
現地でのサポートや相談先
慣れない環境で生活を始めると、仕事探しや住まい探し、さらには日常生活の中で困ることが出てくるのは自然なことです。シドニーには、日本人スタッフが在籍する語学学校が多く存在し、現地生活に関するアドバイスやトラブル相談に応じてもらえます。また、北海道留学センターを通じて10週間以上学校申し込みでシドニーワーホリをされた方に関しては現地オフィスの生活サポートが無料セットになっております。シドニー留学に関しての記事
●シドニー都市紹介⇒「シドニー留学のための都市情報」●シドニー語学学校選びポイント⇒「どうやって選ぶ?タイプ別おすすめ長期留学で学校選びシドニー編 」
●シドニー語学学校一覧⇒「シドニー語学学校一覧」
●シドニーブログ⇒「シドニーについてブログ一覧」
●ワーキングホリデー必要費用について⇒【2025年度版】オーストラリアワーキングホリデーに必要費用について
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・北海道で最初の無料留学手配エージェント
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また北海道留学センター代表の東出は、起業前にオーストラリア国内6都市にオフィスのあるオーストラリア留学センターにて勤務してました、そのため起業以降、同社の北海道支店としても運営してるので
北海道で唯一「無料留学手配&現地サポートがセット」になった留学エージェントとしても運営しております。
詳しくは⇒「オーストラリア留学センター北海道支社」をお読みください
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