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【2025年度版】パースワーホリの費用まとめ|渡航準備から生活費まで徹底解説

2025年9月8日

パースでワーホリするにはいくら必要?2025年度版の費用まとめ


オーストラリア西海岸に位置する都市・パースは、美しい自然環境と落ち着いた街並みが魅力で、ワーホリ先として人気を集めています。

これからパースでのワーキングホリデーを考えている方にとって、最も気になるのが「費用はいくらかかるのか?」という点ではないでしょうか。

こちらの記事では、2025年度の最新情報をもとに 渡航前に必要な初期費用、現地での生活費、アルバイトで得られる収入の目安まで徹底解説します。

目次


パースでワーホリをするための初期費用


渡航準備費(航空券・ビザ・保険など)

ワーホリを始める際にまず必要になるのが渡航準備費です。
下記は必ず必要な費用になります。内訳としては下記になります。

ワーキングホリデービザ申請費用

オーストラリアのワーホリビザはオンライン申請が可能で、費用は約670AUD(約65,000円)。為替レートによって多少変動するため、最新情報を確認しておきましょう。

航空券

日本からパースまでの航空券は、時期や航空会社によって大きく異なります。片道で7~12万円程度が目安です。繁忙期(年末年始や夏休みシーズン)は価格が高騰するため、余裕をもって予約するのがおすすめです。

海外留学保険

病気やケガ、盗難などに備えるため、ワーホリ中の保険加入は必須レベル。1年間加入する場合、約20〜25万円が相場です。現地医療費は高額なため、しっかりした補償内容の保険を選びましょう。
項目 金額
ビザ申請費用 約6.5万円(670豪ドル)
航空券片道 約7-12万円
海外留学保険 約20-25万円
合計金額 約33.5-43.5万円
注意
ワーホリビザ申請時に必要提出書類として英文銀行残高証明書が求められます。5000豪ドル+片道分の航空券金額を持ってる事が必要となりますので、ワーホリへ行く=最低60万円は必要な金額になってきます。

初期生活費(パースで仕事開始するまでの生活費)

パースに到着してすぐに必要になるのが、初期生活費です。

到着して直ぐに仕事開始して給料もらいながら生活出来るってわけではないので、パースで仕事が決まり給料を得て生活費が補えるようになるまでの生活費は準備した方がいいです。最低でも30万円前後の初期費用を見積もると安心でしょう。

パースでの生活費の目安


家賃相場(シェアハウス)

シェアハウスでの滞在が一般的ですが、パースの場合はシティ・Zone1(シティまでバス・電車で15~30分)・Zone2(シティまでバス・電車で30~1時間)この3つの分類でシェアハウス家賃が変わってきます。

シティだと週350ドル以上と高くなってしまいます。そのためZone2(シティから30分~)でのシェアハウスを見つける方が多くなってる傾向にありその場合家賃が週230ドル~となってきます。

食費・交通費・通信費などの生活費内訳

家賃以外にも日常生活にかかる費用があります。目安は以下の通りです。
  • 食費:週50〜120豪ドル(自炊中心なら節約可能)
  • 交通費:月92~136豪ドル(Smart Rider利用)
  • 通信費(携帯・インターネット):月40〜60豪ドル
パースの公共交通機関としては「バス」「電車」「通学用フェリー」になり、基本的には「バス」「電車」を利用する事がメインとなり料金は週単位となります。またパース留学開始する際は「Smart Rider(スマートライダー)」を購入が必須となります。

またパースではZone制になっており乗車&降車駅で料金が変わってきますが、留学生は一般的に1~3ゾーンで生活される傾向にあります。
パース交通費は⇒「Transperth fares」からご確認ください。
パースワーホリでの1か月の生活費目安としては下記のとおりです。
項目 金額
家賃 約9.2-15.2万円(月920-1,520ドル)
食費 約2-2.5万円(月200-250ドル)
交通費 約0.9-1.4万円(月92-136ドル/週23-34ドル)
交際費 約3万円(月300ドル)
携帯代 約0.5万円 (月50ドル)
合計金額 約15.6-22.6万円(月1,562-2,256ドル)
トータルすると、生活費は月18〜23万円程度が目安となります。アルバイト収入でまかなえる範囲ですが、想定以上に出費がかさむこともあるため、最初の数か月は余裕を持って資金を準備することが大切です。

パースで働いた場合の収入目安


オーストラリアの最低賃金と平均時給

オーストラリアは世界的に見ても時給が高い国として知られています。2025年現在の最低時給は約24.95豪ドル(2025年7月現在)です。これは日本円に換算すると約2,500円前後(1AUD=100円換算)となっており、学生やワーホリビザ保持者もこの基準以上で働くことができます。

実際には職種や経験によって 時給25〜30ドル程度で募集されているケースも多く、フルタイム勤務であれば安定した収入を得られるのが大きな魅力です。

パースで多いアルバイトの職種例

パースは観光業やサービス業が盛んな都市で、留学生やワーホリメーカーにとって働きやすい環境があります。特に人気がある仕事は以下の通りです。
  • カフェやレストランのスタッフ(ホール・キッチンハンド・バリスタ)
  • スーパーやショップの販売員
  • 清掃業務やホテルのハウスキーピング
  • 建築現場や農場での短期・季節労働
英語力に自信がある人は接客業やオフィス系の仕事に挑戦することも可能で、より高時給を狙えることもあります。

生活費をカバーできる収入の目安

パースでの生活費は、シドニーやメルボルンに比べるとやや低めといわれています。シェアハウスの家賃、食費、交通費などを含めて 月1,500〜2,000ドル程度が平均的な出費の目安です。

渡航後語学学校へ通った場合でも、夕方などにアルバイトを週20時間働いたとしても、月2,000ドル前後の収入を得られることも可能なので、十分に生活費をカバーできると言えます。

そのため、英語を学びながらも働いて生活費を補えることが出来て、語学学校卒業後はフルタイムで働ければ、生活費+旅行や趣味にあてるお金も出来て、パースでのワーホリ生活を充実させることができます。

収入目安

最低時給で週20時間の場合の月の給料

24.95豪ドル x 20 = 499豪ドル x 4週間 = 1,996豪ドル(約20万)

最低時給で週40時間(フルタイム)の場合の月の給料

24.95豪ドル x 40 = 998豪ドル x 4週間 = 3,992豪ドル(約39-40万)

他都市と比較したパースのワーホリ費用

シドニー・メルボルンとの違い

オーストラリアの2大都市シドニーやメルボルンは家賃や物価が特に高いことで知られています。例えばシドニー市内でのシェアハウスは週250〜350ドルが一般的で、メルボルンも同程度の水準です。それに比べてパースのシェアハウスは 週200〜280ドル程度 と、毎月数百ドルの差が出るケースがあります。

また、外食費や交通費についても、シドニー・メルボルンではやや高めの傾向にあるのに対し、パースは比較的リーズナブル。特に交通費はゾーン制度を採用しており、短距離移動が多い人にとっては出費を抑えやすい点も魅力です。


パースならではのコストメリット

パースは物価が比較的落ち着いているだけでなく、生活の質とコストのバランスが取れているのが特徴です。具体的には:
  • 家賃が安くシェアハウスの選択肢も豊富
  • 都市の規模がコンパクトで移動コストが少ない
  • 観光スポットや自然も身近で、お金をかけずに楽しめるアクティビティが豊富
このため、シドニーやメルボルンに比べると生活費の総額を抑えやすく、ワーホリ中に貯金をしたり、オーストラリア国内旅行に充てたりする余裕が生まれやすい都市といえます。

パースワーホリ費用例(語学学校10/12/17週間通った場合)

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パースへワーホリ、最初語学学校Navitas English(ナビタス・イングリッシュ(パース校))へ一般英語フルタイムコース10/12/17週間を通って+到着後4週間ホームステイ滞在しながらシェアハウス探しをする場合に必要な初期費用の目安をご紹介です。(2025年10月末申し込みで授業料割引キャンペーン出てますので適用料金でご案内です。)

見積もり①:学校10週間+ホームステイ4週間見積もり

①、学費【10週間語学学校】

入学金 285ドル
授業料 3,800ドル(週380ドル×10週間)
教材費 190ドル(週19ドル×10週間)
合計 4,275ドル(約427,500円)

②、ホームステイ費【4週間/1カ月】

ホームステイ手配費 360ドル
ホームステイ滞在費 1,520ドル(1日2食)
空港送迎 165ドル
合計 2,045ドル(約204,500円)

③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用

項目 金額
ビザ申請費用 約6.5万円(670豪ドル)
航空券片道 約7-12万円
海外留学保険 約20-25万円
合計金額 約33.5-43.5万円
★上記合計金額
①+②+③ 約6.7-106.7万円

見積もり②:学校12週間+ホームステイ4週間見積もり

①、学費【12週間語学学校】

入学金 285ドル
授業料 4,560ドル(週380ドル×12週間)
教材費 228ドル(週19ドル×12週間)
合計 5,073ドル(約507,300円)

②、ホームステイ費【4週間/1カ月】

ホームステイ手配費 360ドル
ホームステイ滞在費 1,520ドル(1日2食)
空港送迎 165ドル
合計 2,045ドル(約204,500円)

③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用

項目 金額
ビザ申請費用 約6.5万円(670豪ドル)
航空券片道 約7-12万円
海外留学保険 約20-25万円
合計金額 約33.5-43.5万円
★上記合計金額
①+②+③ 約104-114万円

見積もり③:学校17週間+ホームステイ4週間見積もり

①、学費【17週間語学学校】

入学金 285ドル
授業料 6,460ドル(週380ドル×17週間)
教材費 323ドル(週19ドル×17週間)
合計 7,068ドル(約706,800円)

②、ホームステイ費【4週間/1カ月】

ホームステイ手配費 360ドル
ホームステイ滞在費 1,520ドル(1日2食)
空港送迎 165ドル
合計 2,045ドル(約204,500円)

③、オーストラリアワーホリ出発前必要費用

項目 金額
ビザ申請費用 約6.5万円(670豪ドル)
航空券片道 約7-12万円
海外留学保険 約20-25万円
合計金額 約33.5-43.5万円
★上記合計金額
①+②+③ 約125-135万円
*上記見積もりは、1オーストラリアドル100円にて計算しております
*この合計金額+現地で働くまでの生活費が必要となります。

まとめ|費用を把握して安心のパースワーホリへ

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計画的な準備で不安を解消

パースでのワーホリ生活を成功させるためには、まず生活費や滞在費などのおおよその費用を把握し、計画的に準備することが大切です。現地で思った以上に出費がかさむこともあるため、余裕をもった資金計画を立てておくと安心です。また、出発前に仕事探しの方法や住居の相場を調べておくことで、到着後の不安を大きく減らすことができます。

パースで得られる経験と魅力

費用を抑えつつも、パースならではの魅力は十分に楽しめます。美しいビーチや自然に囲まれた環境で過ごす毎日は、ほかの都市では味わえない充実した体験につながります。また、比較的落ち着いた雰囲気の街だからこそ、ローカルの人々や留学生同士の交流も深まりやすく、英語力アップや異文化理解の機会も豊富です。

パースはコストパフォーマンスの良さと、学びやすい環境が揃った都市。しっかりと準備をして渡航すれば、安心して充実したワーホリ生活をスタートできます。

パース留学に関しての記事

パース都市紹介⇒「パース留学のための都市情報

パース語学学校一覧⇒パース語学学校一覧

パースブログ⇒パースについてブログ一覧

パースワーホリおすすめポイント⇒【オーストラリア】パースでワーホリ!費用・仕事・生活情報まとめ(2025年度版)

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