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コロナでオンライン留学!無事に進学準備(UCTP)コースを卒業しました

2020年9月23日
カナダのトロントでワーホリを終え帰国、今度はトロントのカレッジ進学を目指して大学進学準備コースを受講したHarunaさんに体験談をいただきました。

Harunaさんのワーホリ 体験談はこちら:【ワーホリ→進学】どうせならもっと勉強して英語を自分のものにしたい

コロナ禍でのオンライン授業の様子も詳しく教えていただきました!


ビザ 学生ビザ
留学都市 トロント
学校 English School of Canada
(イングリッシュスクールオブカナダ)

ワーホリ終了後、もう一度ESCで学び直すことにした理由は?

カレッジに進学するためです。実際に通った際にカリキュラムがしっかりていること、またESCの大学進学コースは特に力を入れていると聞いていたので他の学校を考えることなく決めました。

ESCの大学進学コース詳細はこちら:【カナダ】大学/カレッジ進学を目指すならESC!進学希望必見アカデミックパスウェイプランご紹介

出発時期がコロナと重なり渡航断念→オンラインでUCTPを受講

・率直にUCTPを受けてみての感想は?ESLとは違った?

General Englishとは全く違うものでした。レベルもそうですが一番感じたのは、生徒の学習意欲です。クラスメイト全員が大学進学という同じ目標があり、合格するためにみんな必死でした。私のクラスメイトは出席率も成績に影響するためか3か月間、誰も授業を休みませんでした。(General Englishの時は誰か休んでいることは多々ありました笑)


・Prep、UCTPそれぞれのコースの特徴を教えてください(内容、難易度、先生など)

  • Prep
    UCTPの前の準備の1か月間のコースでエッセイの書き方、プレゼンテーションの仕方など細かく教えてくれました。ここでまた要約など基礎をしっかり定着できたので良かったと思います。そして文法クラスもあり再度理解を深めることができました。先生は女の先生で、とても優しくて好きでした。しかし、Prepでは生徒のレベルは高いもののUCTPと比べると全員が決して大学進学という同じ目標でないため、全員の学習意欲が高いとは感じませんでした。(大学から単位取得のために受講している生徒もいる)
  • UCTP
    3か月間みっちりのコースで、大学の授業についていける力、EssayやPresentationなど何度も繰り返しながら定着させます。基礎などはほぼ振り返らず、知っている前提で授業が進んでいくのでPrepで学んだことの大切さを身に染みました。UCTPにクラスが変わり大きく感じたのは、生徒の英語力の平均レベルが本当に高くなったということです。Prepでも大変でしたがUCTPでは周りの凄さに押しつぶされる日々で心に余裕がありませんでした。その分やり切ったときはとても達成感がありました。UCTPでは男の先生で去年も彼の授業を受けてたので面識がありました。とてもアグレッシブで生徒のやる気を掻き立ててくれるような素晴らしい先生です。

・各クラスのクラスメイトの国籍、クラスの人数

Prep:国籍は日本人 韓国人、ブラジル、中国、インド、ネパール、南アフリカ。人数は20人弱。

UCTP:国籍は日本人 韓国人、ブラジル、中国、ベトナム。 人数は15人弱。他にも4クラス?位あったと思います。


・一番学びになったクラスとその内容

UCTPのISクラスです。このクラスはグループワークやセミナー、プレゼンなどとにかく話します。私は自分の考えを主張することが苦手で最初は死ぬほど嫌でしたが、授業を重ねるうちに少しずつ意見を言うことに抵抗がなくなり実践することの大切さを身に染みました。

Harunaさんが受講したコースはこちら:【カナダ】大学進学目指す方必見!日本から受講可能ESCのオンライン進学準備コース

オンライン授業について

・学校キャンパスで受ける授業とオンラインどちらも経験しましたが、実際に受けてみてどう感じましたか?

どちらにも良い面、悪い面はあります。

対面授業は先生、生徒全員がしっかりコミュニケーションがとれます。また、分からなくてもすぐ質問しやすかったです。オンラインでは実際に会ってないのでお互いがどんな人かわからない事が最初は怖かったです。しかしオンラインでもグループワークなど、小人数で話すことがあり時間とともに仲良くなることができました。

私が思う一番のオンラインのメリットは、時間を有効に使えることです。私にとってUCTPはすごく大変でその分、授業以外は自習に時間を長く割けたので良かったです。結果オンラインでも私は英語力が伸びたので良かったと思います。

しいて悪いところを挙げるのであれば、時差で夜遅くに授業が終わることと、ネットの繋がりがたまによくなく、授業の会話の一部を聞けなかったりすることがたまに起こってしまうことです。


・オンライン授業をお勧めできる人、お勧めできない人などあれば

想像よりオンライン授業も私は良かったと感じました。しかし、1年前私が初めて、ESCのGeneral Englishを受けた時の英語力では絶対オンラインでは大変だと感じたと思います。そのため、先生の言っていることが理解できる、またはわからない際にしっかり質問できる英語力がないとオンラインは少し大変だと感じました。

オンラインでのUCTPが終わり、現地でIELTSを受講することに→コロナの影響下での入国の様子を教えてください

・成田空港でのチェックイン

成田空港は普段より圧倒的に人が少なかったです。 チェックイン時刻までにカウンター周辺にある機械で手続きをするようスタッフに促されたのでやろうとしたのですが私のパスポートが読み込みエラーでできなく普通にまた並びました。(3人目)



その後Air Canadaの列には私の後に結構な人数が並びはじめ日本人の留学生やワーホリの方もちらほらいる感じでした。 すぐに私の順番が回ってきました。以下のことを聞かれました。

1. 航空券とパスポート
2. ビザの提示
3. 学校は対面が再開しているか?→サポートレターなどはあるか。

以上が私の聞かれたことです。その後すぐに航空券を発行してくれここまで4分位で終わりました。因みに私の前の子は学生ビザでの入国で対面が再開しておらずサポートレターも持ってなかったようですが、カナダ入国の際自身で説明できるかの旨だけ確認されその後無事航空券を獲得していました。 その後手荷物検査を終え、検温もしっかり行ってから飛行機に無事搭乗しました

・バンクーバーでの乗り継ぎ

降りてすぐ入国検査に向かいます。機械で税関申告を済ませ機内で配られた隔離先のことなどを記入した紙を機械の後にある入国審査官のところで渡しました。聞かれたことは2つ。

1. 入国目的
2. 隔離先での食事はどうするか。

破ったら罰金があることなどの説明を受け入国審査は終了しました。正直ビビってただけに、あさっりと終わってびっくりしました

・トロント到着時

トロントに到着してからは、バンクーバーでビザも入国審査も終わっているので何もすることなく、飛行機を降りてからは人の流れに任せ歩いていくと荷物受け取りの所に着きます。

・空港からの移動、滞在先について

荷物を受け取った後歩いていくとすぐに出口があり外に出ます。私は知り合いの家のベースメント(半地下)に隔離できることになっていたので、彼らが迎えに来てくれました。出口側のほうは、UberなどのPick Upのみで係の人に家族や友人の迎えは真ん中のレーンで待つように促され真ん中に移動。私は日本でsimカードを買っていたのでバンクーバー空港で事前に待ち時間で使える確認をしていたので、トロントについてからはスムーズに連絡を取ることができました。

・自己隔離生活どう?

終わってみると旅の疲れもあったのか意外と早く感じました。隔離中は筋トレやNETFLIXを見て過ごすなどしてました。私は自分の部屋から庭に出ることができたのでリフレッシュもでき、苦ではなかったです

今は隔離先を出なければならないのでシェアハウスを探しています。同時にカレッジ用の学生ビザまた新たに申請しなくてはならないので準備をしています。

今後の予定

・最後にIELTSを受けるのはなぜ?

元々予定していたよりカレッジ進学コースが早く終了できたため、余った時間を有効に使いたいと思ったからです。IELTSは勉強したことがなくどんなものかも分からなかったので、語学学校で学ぶことを決めました。

こちらもチェック:【カナダ】トロント人気校ESCのIELTSコースをオンライン授業で受講しました


・カレッジはどこに行ってなにを学ぶ予定?

私はGeorge Brown Collegeというトロントのダウンタウンにある学校に行きます。私は幼児教育(Early Child Education)を専攻します。卒業後も就職につながりやすく留学生に比較的人気の専攻です。


・今後の抱負

カレッジではよい成績を収めて卒業できるよう頑張りたいです。そしてカナダで就職して応援してくれた親にしっかり働いて恩返ししていきたいと思います。

北海道留学センター相澤より

ワーホリの1年を経てひと回りも二回りも大きくなって帰ってきた印象ですが、これからはワーホリ よりもさらに厳しい環境に身を置くことになりますね。オンラインでの受講となったUCTPでも、その不便な環境に不満を漏らすだけで終わらず、イレギュラーな環境だからこそ「どう充実させるか」をポジティブに考えて行動できるのがHarunaさんの素晴らしいところです。カレッジを卒業してからどんな顔で帰ってくるのか、今から楽しみで仕方ありません。がんばってきてね!日本から応援しています。
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