【2026年度版】バンクーバーワーホリ完全ガイド|仕事・生活・費用まとめ
2025年11月11日
カナダ・バンクーバーでワーホリを成功させる方法|人気の理由・仕事探し情報を解説

カナダの西海岸に位置するバンクーバーは、穏やかな気候と多文化な環境で、ワーキングホリデー(ワーホリ)人気No.1の都市として知られています。
ダウンタウンにはカフェやレストランが立ち並び、語学学校も充実しているため、英語を学びながら働くという理想的なワーホリ生活が実現できます。
また、バンクーバーは治安の良さ・就労機会の多さ・自然と都市のバランスが魅力。
英語力に自信がない方でも、日本人サポートがある学校や職場が多く、初めての海外生活でも安心してスタートできる環境が整っています。
この記事では、そんなバンクーバーでのワーホリを検討している方に向けて、「バンクーバー ワーホリ」で知っておくべき費用や仕事探し、生活の魅力まで詳しくご紹介します。
目次
バンクーバーワーホリとは?人気の理由と魅力
カナダの中でも人気No.1の都市・バンクーバー
カナダでワーキングホリデーを考える際、最も人気の都市として多くの方が挙げるのがバンクーバーです。西海岸の玄関口として発展したこの街は、カナダ最大の都市トロントと並ぶ“2大人気都市”の一つ。
海と山に囲まれた自然豊かなロケーションでありながら、都市としての利便性も高く、留学生やワーホリ参加者にとって理想的な環境が整っています。
また、バンクーバーは交通アクセスが良く、市内の移動もしやすいため、学び・仕事・生活のすべてをバランスよく両立できる点も魅力のひとつです

多文化都市ならではの働きやすさと暮らしやすさ
バンクーバーはカナダ第3の都市で、その規模は札幌とほぼ同じ、もしくはやや大きいほど。そのため、飲食・観光・サービス業を中心に多様な仕事のチャンスがあり、ワーホリで仕事探しをする方にとって非常に恵まれた環境です。
また、バンクーバーは温暖な気候でも知られています。夏は湿気が少なく爽やかで、冬も雪がほとんど降らず、特に北海道出身の方にとっては「暖かくて過ごしやすい」と感じるでしょう。
私東出もバンクーバーワーホリで秋・冬を過ごしましたが冬のバンクーバーが暖かい事に驚きを感じました。
このように、働きやすく暮らしやすい気候・環境が整っていることも、バンクーバーがワーホリ参加者から支持される理由の一つです。
英語環境+日本人の安心サポートが両立
「英語環境の中で生活したいけれど、困ったときには日本語で相談したい」という方にも、バンクーバーは理想的な街です。多くの語学学校には日本人スタッフが常駐しており、生活面や手続きのサポートを日本語で受けられるため、英語初心者でも安心してワーホリ生活を始められます。
中心部では日本人留学生やワーホリ参加者の姿も多く見られますが、少し郊外へ出れば英語環境が自然と広がります。
つまり、「英語環境」と「日本語サポート」の両立ができる都市 ーー それがバンクーバーです。
この柔軟さと安心感が、初めての海外生活をスタートする方にとって大きな魅力となっています
バンクーバーワーホリの費用シミュレーション&目安
ワーキングホリデーを検討するうえで、最も重要ポイントとなるのが「実際にどのくらい費用がかかるのか」という点です。バンクーバーへ行くために必要な渡航前の準備費用から現地での生活費まで、しっかりとシミュレーションしておくことが安心につながります。ここでは、バンクーバーワーホリに必要な費用の目安を渡航前・現地生活・節約のコツに分けてご紹介します。
バンクーバーワーホリ渡航前に必要な費用
バンクーバーへワーホリに出発する前には「ビザ申請費」
「往復航空券」
「留学保険料」
「最初に滞在するホームステイや学生寮の費用」
「現地で仕事を見つけるまでの生活費」
上記の項目が必要です。
資金計画は余裕を持って進めましょう。
バンクーバーワーホリ滞在費・生活費・学費の目安
現地での生活費は、住居やライフスタイルによって大きく異なります。バンクーバーはカナダの中でも家賃が高い都市として知られており、シェアハウスでも月8〜12万円程度が相場です。加えて、食費や交通費、通信費、娯楽費を含めると、1か月あたり15〜18万円程度を想定しておくと安心です。アルバイトをする場合でも、最初の数か月は貯金を取り崩す可能性があるため、最低3か月分の生活費を準備しておくと良いでしょう。
バンクーバーワーホリでの1か月の生活費目安としては下記のとおりです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 滞在費 | 約8.8-11万円(月800-1,000ドル) |
| 食費 | 約2.7-3.3万円(月250-300ドル) |
| 交通費 | 約1.1-2.1万円(月107-193ドル) |
| 交際費 | 約1.1万円(月100ドル) |
| 携帯代 | 約0.4-0.5万円 (月40-50ドル) |
| 合計金額 | 約14.2-18.0万円(月1,297-1,643ドル) |
節約・貯金のコツと実際の予算シミュレーション
物価の高いバンクーバーでも、工夫次第で生活費を抑えることができます。たとえば、- シェアハウスを利用して家賃を節約
- スーパーのセール日やディスカウントストアを活用
- 自炊を中心にすることで外食費を削減
- 公共交通機関では月定期券(Compass Card)を利用
バンクーバーワーホリ仕事探しのコツ|人気の職種と求人の探し方
バンクーバーワーホリで働ける主な職種
バンクーバーは観光業が盛んで、ダウンタウンを中心に数多くのカフェ、レストラン、ホテルがあります。ワーキングホリデーの方が働ける職種として特に人気が高いのは、カフェスタッフやサーバー、キッチンハンド、ホテルのハウスキーピングなどです。また、ラーメン屋や寿司店、焼肉店など、日本人経営の飲食店も非常に多く、日本語が通じる職場環境で初めての海外就労をスタートできる点も魅力です。英語力にまだ自信がない方でも、日本人オーナーのレストランや日系マーケットなどで働きながら、実践的に英語を身につけていくことができます。

さらに、英語力が上がってきたら、ローカルのカフェやホテル、観光案内所など英語環境の職場へステップアップすることも可能です。このように、バンクーバーでは自分の語学レベルや希望に合わせて、幅広い仕事に挑戦できるチャンスがあります。
バンクーバーワーホリで仕事が見つかりやすい時期とエリア
バンクーバーは観光業が非常に盛んな都市で、特に6〜9月のサマーシーズンは観光客が一気に増えるため、多くのカフェやレストラン、ホテルなどでスタッフの需要が高まります。この時期は短期・長期を問わず求人が増えるため、ワーキングホリデーで仕事を探すには最もチャンスの多い季節といえます。また、エリアとしてはダウンタウンが中心となり、レストランやカフェ、リテールショップ、ホテルなど多様な職種の求人が集中しています。観光客が多く集まるバンクーバーで最も人通りの多いロブソンストリート(Robson Street)やガスタウン(Gastown)、イェールタウン(Yaletown)などは特に人気のエリアです。

一方で、住宅街が広がるキツラノ(Kitsilano)やメインストリート(Main Street)周辺にも、ローカルな雰囲気のカフェやショップが多く、英語環境で働きたい人にはおすすめのエリアです。
このように、バンクーバーでは季節やエリアによって求人状況が大きく変わるため、希望の職種やライフスタイルに合わせて仕事探しを行うのがポイントです。
バンクーバーワーホリ住まい探しと生活のポイント
バンクーバーの主なエリア紹介(ダウンタウン・キツラノ・バーナビーなど)
バンクーバーはエリアごとに雰囲気が大きく異なり、どの地域に住むかで生活スタイルも変わってきます。中心部ダウンタウン(Downtown)は交通の便が良く、語学学校やアルバイト先にも通いやすいエリア。都市生活を楽しみたい方や短期滞在の方に人気です。私東出もワーホリの際はダウンタウンのシェアハウスで住んでましたが、学校などにも通いやすく非常に便利なエリアですが、現在は家賃が高いためその点は考慮すべきポイントです。
一方、キツラノ(Kitsilano)は落ち着いた住宅街で、ビーチや公園が近く、地元のカフェやおしゃれなショップも多いため、ゆったりとした生活を送りたい方におすすめ。

また、バーナビー(Burnaby)はバンクーバー中心部から電車で20〜30分ほどの郊外に位置し、家賃が比較的安く、学生やワーホリメーカーに人気のエリアです。ショッピングモール「メトロタウン(Metrotown)」などもあり、生活に必要なものがそろいやすいのも魅力です。
ワーホリメーカー向けおすすめ滞在スタイル
初めての海外生活では、最初からシェアハウスに入るよりも、まずはホームステイで生活リズムや文化に慣れるのがおすすめです。現地の家庭で食事付きの生活を送りながら、自然な英語表現を学び、安心してスタートできる点が魅力です。
多くのワーホリの方が最初1か月ホームステイ滞在をして、次のステップとしてシェアハウスへ移る方が多いです。
シェアに移行することで、家賃を抑えつつ自炊ができるようになり、より自由な生活スタイルを確立できます。
さらに、シェアメイトと英語でコミュニケーションを取る機会も増え、英語力アップにもつながります。
この「ホームステイ → シェアハウス」の流れは、語学留学生・ワーキングホリデーいずれの方にも定番かつ理想的な滞在パターンです。

現地生活を快適にするコツ(交通・買い物・治安など)
バンクーバーは公共交通機関が発達しており、スカイトレイン(SkyTrain)やバスを利用すれば、市内の主要エリアをスムーズに移動できます。交通系ICカード「Compass Card」を使うと、運賃の支払いも簡単で便利です。買い物は「Safeway」「Save-On-Foods」などのスーパーマーケットや、オーガニック系の「Whole Foods Market」などを利用するのが一般的です。また、節約したい方には「No Frills」などのディスカウントスーパーもおすすめです。
治安に関しては、バンクーバーは比較的安全な都市ですが、夜間は人通りの少ない場所を避ける、貴重品の管理に注意するなど、基本的な防犯意識を持つことが大切です。
快適な生活を送るためには、エリア選び・滞在先のタイプ・日常の工夫をバランスよく考えることがポイントです。
英語力アップに!語学学校+ワーホリの組み合わせ
渡航直後に語学学校へ通うメリット
カナダ・バンクーバーでのワーホリを成功させるためには、渡航直後に語学学校へ通う期間を設けることがおすすめです。現地に着いたばかりの時期は、生活習慣や文化の違いに慣れるまで時間がかかることもあり、英語力に不安を感じやすいタイミングです。
語学学校では英語の基礎をしっかりと学べるだけでなく、「履歴書の書き方」「面接練習」「仕事探しのサポート」なども受けられるため、ワーホリ生活をスムーズにスタートできます。

また、学校には世界中から同じ目的を持った留学生が集まるため、友達作りのきっかけにもなります。渡航直後に学校に通うことで、生活リズムを整え、英語に慣れ、現地での基盤をしっかり作ることができます。
現地で友達を作る・ネットワークを広げるコツ
ワーホリ生活を充実させるためには、現地での人脈づくりが重要です。語学学校ではクラスメイトとの交流を大切にし、授業外のアクティビティ(観光ツアー、ボランティア、会話クラブなど)に積極的に参加することで、自然に友達の輪が広がります。

また、Language Exchange(ランゲージエクスチェンジ)やMeetupなどの交流イベントに参加するのもおすすめです。
英語を学びながら現地の人や他国の留学生と関われるため、語学力アップにもつながります。
さらに、バンクーバーでは日本人コミュニティも活発で、仕事探しや生活情報を共有できる仲間を見つけるチャンスも多いです。
バンクーバーワーホリで気をつけるべき注意点
仕事が見つからない時の対処法
人気都市バンクーバーでは、夏や年末年始などの繁忙期を過ぎると一時的に求人が減ることもあります。そんな時は焦らず、履歴書(レジュメ)の見直しや面接練習を行い、自分の強みをアピールできるよう準備しましょう。
また、求人サイト(Indeed・Craigslistなど)だけでなく、Instagram,Facebookなどから情報収集それ以外に直接お店にレジュメを持っていく「飛び込み応募」も効果的です。
さらに、語学学校の掲示板や現地の日本人コミュニティを活用することで、思わぬ求人情報が見つかることもあります。英語力に自信がないうちは、日本食レストランやカフェなどからスタートし、徐々にローカルジョブへステップアップする方法もおすすめです。

カナダの税金・保険・ビザ延長について
カナダで働く場合、雇用主に提出するためのSINナンバー(社会保険番号)が必要になります。これは税務や給与処理に不可欠な番号で、Service Canadaのオフィスで簡単に取得できます。また、所得税は給与から自動的に源泉徴収される仕組みですが、年末には確定申告(Tax Return)を行い、払いすぎた税金がある場合は返金されることもあります。
ワーホリビザは原則1年間の有効期限ですが、ROワーホリ制度(リカプロシティ・オープン)などを利用することで2年目の滞在が可能になるケースもあります。
また、長期滞在を希望する場合は学生ビザやCO-OPビザへの切り替えを検討するのも一つの方法です。
詐欺やトラブルに注意!安全な情報収集方法
バンクーバーは比較的安全な都市とはいえ、ワーホリ生を狙った詐欺やトラブルには注意が必要です。特に多いのは「偽の求人広告」や「不当な家賃請求」など。契約を結ぶ前には必ず信頼できる情報源を確認しましょう。
安全に情報を得るには、
- 語学学校や留学エージェントから紹介された求人や滞在先を利用する
- Facebookや掲示板の情報を鵜呑みにせず、実際に現地を確認する
- 不明点は地元の日本人サポート団体や政府の公式サイトで確認する
特に家探しの際は、実際に内見をしてから契約すること、前払いを求められたら慎重になることを徹底しましょう。
まとめ|バンクーバーワーホリで理想の1年を実現しよう

カナダ・バンクーバーは、ワーホリで「英語力アップ」「海外での仕事経験」「多国籍な出会い」など、すべてをバランス良く叶えられる都市です。
カフェ・レストラン・ホテルなどの仕事も豊富で、英語初心者でも挑戦しやすい環境が整っています。
また、語学学校に通いながら英語力を磨く「語学+ワーホリ」の組み合わせを選べば、より充実した1年を過ごすことができます。
気候も穏やかで治安も良く、世界各国からの留学生が集まるバンクーバーは、初めての海外生活にも最適な都市と言えるでしょう。
ただし、人気都市だからこそ仕事探しや住まい探しの競争もあるため、早めの情報収集と準備が成功のカギになります。
ワーホリビザの最新情報や学校選び、生活準備など、不安な点がある場合は、ぜひ北海道留学センターへお気軽にご相談ください。
あなたの理想のカナダ・ワーホリ生活を、現地経験豊富なカウンセラーがしっかりサポートいたします。
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