ビクトリア留学（ビクトリア都市情報）について

⑴ビクトリアってどんなところ？

英国調な街並みで知られるビクトリアは、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州（BC州）の州都です。同じBC州ではバンクーバーがよく知られていますが、州政府はここビクトリアに置かれています。
バンクーバー島南部に位置し、カナダで一番安全と言われるほど治安はいいです。また 1年を通じて過ごしやすい気候となっており、雪や雨も少ないです。自然が豊かで緑・花があふれていて、別名「Garden City」と呼ばれてる英国調の生活習慣を残した美しい街です。
1800年代の建築物が多く、歴史的建物やエリアが多数あります。
このほかホエールウォッチング、カナダ国家史跡指定公園、サーモンの産卵などビクトリアにしかない名所なども多数あります。

⑵ビクトリアの基本情報（2019年6月時点）

正式名称	Victoria（ビクトリア）
州	British Columbia（ブリティッシュコロンビア州）
人口	85,792人（市域） 36,7770人（周辺都市を含む経済域）
時差	日本より17時間遅れている ※サマータイム時は16時間
姉妹都市	盛岡市

平均最高・最低気温

	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
最高気温	6	8	10	13	17	19	22	22	18	14	9	7
最低気温	0	1	2	4	7	9	11	11	9	6	3	1

⑶ビクトリア留学はこんな人におすすめ

ビクトリアの大きな魅力のひとつは、冬でも温暖な気候です。寒いのが苦手な方には快適に過ごせる場所としてオススメです。大都市というわけではないため、ゆったりとした生活を送りたい方にもぴったり。街の人も穏やかで優しい方が多いので癒しになります。歴史を感じさせる街並みや綺麗なお花が街の至るところで見られるため、雰囲気重視の方にもいいですね。

⑷ビクトリアの観光スポット・イベントについて

The Legislative Assembly of British Columbia（ビクトリア州議事堂）

ビクトリアのランドマーク的存在。100年以上前に建てられた歴史ある建造物ですが、今現在も州議事堂として使用されています。目の前には一面に緑の広場が広がり、観光客や地元民など多くの人がゆっくり時を過ごしています。

Fairmont Empress Hotel（フェアモント・エンプレス・ホテル）

ビクトリアのインナーハーバーを一望することのできる格式あるホテル。豪勢な外観で、インスタ映え間違いなしです。宿泊するかしないかはひとまず置いておいて、その佇まいに魅了される価値はあります。

The Butchart Garden（ブッチャートガーデン）

ブッチャート氏が営んでいたセメント製造事業によって残された石炭石採石場跡に、夫人が手を入れたのが始まりとされる、広大な庭園。東京ドーム約5個分の敷地に700種類以上、100万株以上の植物が植えられています。ビクトリアを代表する観光名所で、季節ごとに花火やイルミネーションなど様々なイベントが開催されます。日本庭園もあります。

Salt Spring Island（ソルトスプリングアイランド）

ビクトリアからはフェリーで３５分ほどの位置にある島。マーケット、ワイナリー、ビーチや湖、ハイキングコース、アートギャラリーなど見どころが満載です。

⑸ビクトリアの交通機関について

市内の移動は専らバス。ダウンタウンからBCフェリーの着くSwartz Bay（スワルツベイ）までと広く運行しており、一律料金で利用できます。また、Victoria Harbor Ferry（ビクトリア ハーバー フェリー）がフェアモントエンプレスホテル前より運航しています。
ビクトリアで留学生活を送る方の多くは週末などを利用してバンクーバーに行きます。バンクーバーまではバスとフェリーを乗り継いでの移動となります。

⑹ビクトリアの仕事について

ビクトリアへワーホリされる方に多い仕事の傾向としては、レストラン、カフェ、ホテルがあげられます。
夏の観光シーズンの場合だと掛け持ちで働いてるワーホリの方も多いです。ここ最近のタイム誌のトラベルでビクトリアがよく取り上げられていて観光業が盛んになってる点もあります。

⑺ビクトリアのシェアハウスについて

日本語のサイトeMapleのほか、Craigslist（クレイグスリスト）で探す人が多いです。eMapleは日本語サイトのため、基本的には日本人とのシェアになることは念頭に置いておきましょう。
ビクトリアの語学学校は数はそんなに多くありませんが、それぞれ規模や国籍など特徴的ないくつかの学校があります。

→ 「ビクトリア」の語学学校一覧

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